コンテンツにスキップ

下水内郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ZéroBot (会話 | 投稿記録) による 2011年8月22日 (月) 01:14個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (r2.7.1) (ロボットによる 追加: uk:Повіт Сімо-Міноті)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

日本 > 長野県 > 下水内郡

下水内郡(しもみのちぐん)は、長野県の

人口1,487人、面積271.66km²、人口密度5.47人/km²。(2024年6月1日、推計人口

以下の1村を含む。

なお、栄村のうち大半(千曲川以南の旧堺村)は、本来高井郡下高井郡)に属していた。そのため、現在も残る下水内郡のうち、古くから水内郡であった地(千曲川以北の旧水内村)はわずかしか含まれていない。

沿革

  • 1879年1月14日 - 郡区町村編制法に基づき、長野県水内郡下水内郡上水内郡に分割した事で発足。郡役所は飯山町に置かれた。初代郡長は足立誠。
  • 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、下水内郡に飯山町と秋津村・柳原村・外様村・常盤村・太田村・岡山村・豊井村・永田村・水内村が成立する。(1町9村)
  • 1954年8月1日 - 飯山町・秋津村・柳原村・外様村・常盤村が下高井郡木島村・瑞穂村と合併し、飯山市が発足、郡より離脱。(5村)
  • 1956年9月30日(2村)
    • 豊井村・永田村が合併し、豊田村が発足。
    • 太田村・岡山村が飯山市に編入。
    • 水内村が下高井郡堺村と合併し、栄村が発足。
  • 2005年4月1日 - 豊田村が中野市と合併し、中野市が発足、郡より離脱。(1村)
明治22年以前 明治22年4月1日 明治22年 - 大正15年 昭和1年 - 昭和29年 昭和30年 - 昭和64年 平成1年 - 現在 現在
  飯山町 飯山町 昭和29年8月1日
飯山市の一部
飯山市 飯山市 飯山市
秋津村 秋津村
柳原村 柳原村
外様村 外様村
常盤村 常盤村
木島村 木島村
太田村 太田村 太田村 昭和31年9月30日
飯山市に編入
岡山村 岡山村 岡山村
豊井村 豊井村 豊井村 昭和31年9月30日
豊田村
平成17年4月1日
中野市の一部
中野市
永田村 永田村 永田村
水内村 水内村 水内村 昭和31年9月30日
栄村
栄村 栄村
下高井郡
堺村
堺村 堺村