塩谷町

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しおやまち
塩谷町
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 栃木県
塩谷郡
団体コード 09384-0
面積 175.99 km²
総人口 11,623
推計人口、2014年10月1日)
人口密度 66人/km²
隣接自治体 宇都宮市日光市那須塩原市
矢板市さくら市
町の木 ヒノキ
町の花 ヤマユリ
町の鳥 ヤマセミ
塩谷町役場
所在地 329-2292
栃木県塩谷郡塩谷町大字玉生741
北緯36度46分39.3秒東経139度51分2秒
GazouBoshu.png
外部リンク 塩谷町

塩谷町位置図

― 市 / ― 町

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塩谷町(しおやまち)は、栃木県北部に位置し、塩谷郡に属するである。通勤率は、宇都宮市へ13.8%、矢板市へ11.4%、日光市へ10.6%(いずれも平成22年国勢調査)。

地理[編集]

歴史[編集]

沿革[編集]

人口[編集]

Demography09384.svg
塩谷町と全国の年齢別人口分布(2005年) 塩谷町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 塩谷町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
塩谷町(に相当する地域)の人口の推移
1970年 15,155人
1975年 14,751人
1980年 14,930人
1985年 15,148人
1990年 14,898人
1995年 14,729人
2000年 14,171人
2005年 13,462人
2010年 12,561人
総務省統計局 国勢調査より

行政[編集]

  • 町長:見形和久(2012年8月29日就任)

指定廃棄物最終処分場候補地[編集]

2014年7月30日、放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場の候補地として塩谷町上寺島(寺島入)の国有地が提示された[1]。環境省からの提示を受けた見形和久町長は「明確に反対ということで話をした」と述べた[1]。同年7月31日、県指定廃棄物処理市町村長会議で石原伸晃環境大臣が候補地での詳細調査への協力を求めた[2]。同年8月5日、塩谷町議会が候補地の白紙撤回を求める意見書を全会一致で可決した[3]。意見書では候補地が尚仁沢湧水に隣接し不適切であると表明している[3]

同年8月31日、最終処分場建設に反対する「塩谷町民指定廃棄物最終処分場反対同盟会」が町内で住民集会を開き、候補地選定の白紙撤回を求める決議を採択した[4]。主催者発表によると同集会には約2,000人が参加した[4]

同年9月19日、塩谷町議会は「町高原山・尚仁沢湧水保全条例」案を全会一致で可決し、条例は即日施行された[5]。条例に基づき町は湧水等保全地域を指定し、指定後は同地域内での指定廃棄物の最終処分場の設置等の際には町の許可を要することとなる[5]

同年10月29日、塩谷町民指定廃棄物最終処分場反対同盟会は候補地選定の白紙撤回を求める173,573人分の署名を環境省に提出した[6]

この問題に対して、見形町長は指定廃棄物を福島第一原子力発電所周辺に貯蔵すべきと主張している[7]。同年11月4日5日、見形町長は県内24市町を訪問し各市町長にこの主張への理解を求めている[7]。なお、指定廃棄物を福島第一原発周辺に集約すべきという主張は見形町長が初めてではなく、以前に矢板市が最終処分場の候補地に選定された際に福田昭夫衆議院議員が指定廃棄物を福島第一原発敷地内で一時保管すべきと主張していた[8]

同年11月9日、県指定廃棄物処理促進市町村長会議で見形町長は福島第一原発周辺に処分場を作ることを主張したが、望月義夫環境大臣は県内処理を見直さない方針を表明し、福田富一知事は国の方針を支持した[9]。同会議で福田知事は指定廃棄物を放射線量が減衰した時点でリサイクルし原状回復する方法を提案した[9]

地域[編集]

町名一覧[編集]

玉生地区[編集]

  • 大字飯岡(いいおか)
  • 大字金枝(かなえだ)
  • 大字上寺島(かみてらしま)
  • 大字喜佐見(きざみ)
  • 大字熊ノ木(くまのき)
  • 大字下寺島(しもてらしま)
  • 大字玉生(たまにゅう)
  • 大字道下(どうした)
  • 大字鳥羽新田(とばしんでん)
  • 大字原荻野目(はらおぎのめ)
  • 大字東房(ひがしぼう)
  • 大字芦場新田(よしばしんでん)

大宮地区[編集]

  • 大字泉(いずみ)
  • 大字上沢(うわさわ)
  • 大字上平(うわたいら)
  • 大字大久保(おおくぼ)
  • 大字大宮(おおみや)
  • 大字風見(かざみ)
  • 大字風見山田(かざみやまだ)
  • 大字田所(たどころ)
  • 大字肘内(ひじうち)

船生地区[編集]

  • 大字佐貫(さぬき)
  • 大字船生(ふにゅう)

教育[編集]

高等学校[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

  • 塩谷町立玉生小学校
  • 塩谷町立大宮小学校
  • 塩谷町立船生小学校

かつて存在した学校[編集]

  • 塩谷町立玉生中学校(2005年に塩谷中学校へ統合)
  • 塩谷町立船生中学校(2005年に塩谷中学校へ統合)
  • 塩谷町立大宮中学校(2005年に塩谷中学校へ統合)
  • 塩谷町立大久保小学校(2007年3月末で廃校:大宮小学校に統合)
  • 塩谷町立田所小学校(2007年3月末で廃校:大宮小学校に統合)
  • 塩谷町立玉生小学校 熊ノ木分校(開校:明治7年 廃校:平成11年3月玉生小学校に統合)
  • 塩谷町立船生西小学校(廃校:船生小学校に統合)
  • 塩谷町立船生東小学校(廃校:船生小学校に統合)
  • 塩谷町立熊ノ木小学校 鳥羽新田分校(開校:明治20年 廃校:昭和43年)
  • 塩谷町立熊ノ木小学校 東古屋分校(開校:明治34年 廃校:昭和42年)
  • 塩谷町立熊ノ木小学校 西高原分校(開校:昭和32年 廃校:昭和50年3月) 

郵便[編集]

郵便番号は「329-22xx」(玉生地区)、「329-23xx」(大宮地区)、「329-24xx」(船生地区)が該当する。集配局は町内全域が玉生郵便局の管轄となる。

郵便局[編集]

  • 船生郵便局(07038)
  • 玉生郵便局(07069)
  • 大宮郵便局(07108)

電話番号[編集]

一部地域(後述)を除く町内全域が大田原MAの管轄となり、市外局番は「0287」。収容局は以下のビルが該当し、市内局番は以下の通り。

  • 玉生局:41(1000・2000番台)、45
  • 栃木大宮局:41(3000・4000番台)、46
  • 船生局:41(5000・6000番台)、47

下記地域は塩谷町外の収容局が管轄となる。

  • 矢板局:40、43、44
    • 大字喜佐見の一部地域が該当。
  • 塩野室局(今市MA・市外局番は「0288」):26(7000・8000番台)、32(6000・7000番台)
    • 大字佐貫の一部地域が該当。
  • 鬼怒川川治局(今市MA・市外局番は「0288」):70、76、77
    • 大字上寺島の一部地域が該当。
  • 上河内局(宇都宮MA・市外局番は「028」):674
    • 大字上平の一部地域が該当。

交通[編集]

道路[編集]

※ なお、東北自動車道上河内スマートIC - 矢板IC間で当町東部を通過している。

路線バス[編集]

このほか、町が運営していた塩谷町営バスは2012年(平成24年)に廃止となった。

鉄道[編集]

出身有名人 [編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b “塩谷町に国が提示 最終処分場候補地選定 町長「明確に反対」 環境相きょう首長会議で説明”. 下野新聞: p. 1. (2014年7月31日) 
  2. ^ “環境相が調査協力要請 塩谷町長「簡単ではない」 候補地選定で市町村長会議”. 下野新聞: p. 1. (2014年8月1日) 
  3. ^ a b “最終処分場候補地選定 「湧水に隣接、不適切」 塩谷町議会意見書可決”. 下野新聞: p. 1. (2014年8月6日) 
  4. ^ a b “2000人白紙撤回求める 反対住民ら緊急集会”. 下野新聞: p. 1. (2014年9月1日) 
  5. ^ a b “最終処分場、規制対象に 塩谷町議会 湧水保全条例を可決”. 下野新聞: p. 1. (2014年9月20日) 
  6. ^ “塩谷町の反対同盟 撤回署名17万人分提出 環境省、管理130年試算も”. 下野新聞: p. 1. (2014年10月30日) 
  7. ^ a b “塩谷町長 福島第1周辺へ集約を 県内全首長理解求める”. 下野新聞: p. 1. (2014年11月6日) 
  8. ^ “「原発内保管」発言が波紋 福島知事が関係悪化懸念 本県知事、福田議員批判”. 下野新聞: p. 2. (2012年10月30日) 
  9. ^ a b “首長会議で望月環境相 塩谷町長と議論平行線 「県内処理見直さず」”. 下野新聞: p. 1. (2014年11月11日) 

外部リンク[編集]