電撃ネットワーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
電撃ネットワーク(でんげきネットワーク)は、怪我するほどに身体を張った芸で有名なパフォーマンス集団である。日本ではその過激さゆえ敬遠されがちだが、欧米諸国では「TOKYO SHOCK BOYS」の名で知られ、高い評価を得ている。
所属事務所はクラフトワーク。
目次 |
[編集] メンバー
- 南部虎弾
- ダチョウ倶楽部の元メンバーにして元リーダー。芸のためなら命を惜しまない人。
- 三五十五
- 立て板に水のような喋りが得意で、MC役を務める。一番怪我の少ない人。元演歌歌手らしい。
- ギュウゾウ
- 元右翼だが実はインテリ。その怪我は伝説の域に達している。ロックDJとしても活躍。
- ダンナ小柳
- ギュウゾウ共々生傷が絶えない。電撃の芸はこの人から始まった。
[編集] 略歴
これが世界進出のきっかけとなった。
TOKYO SHOCK BOYSという名がついたのもこの時で、「'電撃ネットワーク'じゃ外国人は発音できないから」と
デーブが命名した。
- 1992年、カナダの世界的コメディフェスティバル「ジャスト・フォー・ラーフス」からの招待をうけ出演、大成功を収める。
以降、世界中から出演依頼がはいるように。
デンマークでは女王マルグレーテ2世の前でパフォーマンスを披露し、翌日の新聞に大々的に取り上げられる。
- 1997年、ニューヨーク・オフブロードウェイに進出。3ヶ月で71公演という日本人初の快挙を成し遂げる。
- 1999年、FUJI ROCK FESTIVALに初出演。01年、03年にも出演。
- 2000年、初の全国ツアー「10th ANNIVERSARY TOUR~ 原点回帰~」を開催。
RISINGSUN ROCK FESTIVALに出演。05年にも出演。
- 2001年、国内全国TOUR「不死身の男伝説」(21ヶ所24公演)を開催。
初のアジア公演、香港公演。
- 2002年、スペインのイベント「House of Asia Japanese nigeht」に出演。
- 2003年、国内全国TOUR「一撃必殺 ~怒りの青筋ブチ切れ寸前!~」を開催。
- 2004年、オーストラリアTOUR 8都市(シドニー、メルボルン、パース他)を開催。
初の韓国公演。
- 2005年、国内全国TOUR「電撃伝説 ~15周年だよ全員集合!~」を開催。
全世界にネットワークを持つNATIONAL GEOGRAPHIC CHANNELにて、日本4大奇祭を1年がかりで収録し、
メンバーが体験したドキュメント番組が放送される。
ロシア・ソチで2014年冬季オリンピック招致イベント「Art Football '07」に出演。
学園祭 淑徳大学をはじめ複数に出演。
フランス・パリ、オランダ・アムステルダムにて「TOKYO DECADANCE」に出演。
- 2008年、3年ぶりの国内全国TOUR「危機一髪 ~電撃最大のピンチ~」を開催。
「大銀座落語祭2008」 博品館劇場での公演に出演。
福岡の夏フェス「SunSetLive2008」に出演。
北野武 監督 映画「アキレスと亀」に出演。
[編集] 主な芸
- サソリを使った芸『サソリ男』
- 人間打楽器
- 牛乳を鼻から飲んで目から出す『ミルクマン』
- 液体化したロウの中に顔を入れる『ワックスマン』
- 布団圧縮袋に入って空気を抜く『布団圧縮袋即身成仏』
- 缶を頭にくっつける『頭くっつき気合男』
- マジックペンのインクを口に吸い込む『肺活量吸引力男』
- ドライアイスと水を口に含み白煙を出す『ドライアイス大好き男』
- グラインダー(工作機械)で金属片を削り、飛び散る火花でタバコの火をつける『火花大好きサンダー野郎』
- 金属製のゴミを入れるバケツに、メンバーを逆さ吊りにして入れて、その中に爆竹を投げ込む(爆竹地獄)
- ビニール袋にメンバーを入れてその中に消火器(粉末)を放出する(即席山海塾)
- 台所用洗剤やエンジンオイルを一気飲みする
- 巨大線香花火の火花を上半身裸の状態で浴びる
- 陰茎の根元に縄をくくりつけ、綱引きの勝負で勝利する
- スッポンとキス
- 千円札をステープラーで耳につける『福耳男ホチキスマン』
- スーパーウォーターガンで顔面の粉を一気に洗い流す『瞬間メイク落とし』
- 巨大クラッカーを口で受け止める『バズーカ』
- クラッカーを口で受け止める『クラッカー口内爆裂』
- 『おなら燃やし』
- 『牛乳瓶底抜き』
- 『Stomp the Noise』
[編集] その他
- トランス系ミュージックを中心に、音楽と連動した活動も展開しており、CDの楽曲の作曲・アレンジや、ライブでのキーボードプレイヤーとして、genji/nishikataが参加している。
- パフォーマンスは「人体実験」と称されるほどに過激で、時に下品であったりするのだが、単なる見世物小屋で終わらないのが彼らである。genji/nishikataの音楽と三五十五のMCでの流れるような進行、時にはストーリー仕立てで観客を楽しませるなど、様々な演出で一流のエンターテインメントに仕上げている。
- 日本国外での人気が圧倒的な彼らだが、特にオーストラリアでは圧倒的な人気を誇る。日本人としては初めて、現地のテレビCMに出演した。
- 赤井英和と親交が深い。赤井家の新年会を始めとするパーティでネタを披露することもしばし。
[編集] 出版物
[編集] CD
- ガツン!(1993年6月25日)※廃盤
- 富山米(1993年8月25日)
- gero-gero(1999年10月23日)
- YELLOW GROOVE(2000年10月18日)
- PUNK JAP(2001年3月7日)
- SASORI(2002年7月24日)
- 電撃伝説(2005年4月6日)
- 俺はもうダメだ(2006年6月21日)
- 電撃ネットワークのテーマ(2007年5月26日)
- コンピレーション作品
- 熱唱!! ストリートファイターII (1992年12月16日)
- MEGALOMANIACS SHOW TIME!(2001年3月28日)
- PHAT WAXX (2004年6月23日)
- コラボレーション作品
- FLY HIGH/サソリ feat.電撃ネットワーク(2002年1月23日)(※THE MAD CAPSULE MARKETSとのコラボレーション)
[編集] DVD
- 電撃ネットワーク ベスト(2001年3月14日)
- 電撃伝説~15周年だよ全員集合!~(2005年9月21日)
[編集] VHS
- 公開人体実験(1999年8月21日)
- MADE IN JAPAN(2000年10月18日)
- ベスト・オブ・ザ・ワースト(2001年3月14日)
[編集] 書籍
- 電撃ネットワーク南部の公開処刑(1995年3月)
- 電撃ネットワークの「かかって来い!」痛ッ!(1995年3月)
- オレ達外国じゃあビッグスター(1998年11月)
- 電撃伝説―ちょっとあぶない世界の楽しみ方 (2000年9月)
- (注:既刊の「オレ達外国じゃあビッグスター」に書下ろしを加え再編集したもの)
[編集] 出演
[編集] TV
- テレフォンショッキング ゲスト(フジテレビ)
- お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル(フジテレビ)
[編集] RADIO
- テリー伊藤 のってけラジオ ゲスト(2008.1.15、ニッポン放送)
[編集] CM
[編集] 漫画
[編集] タイアップ
[編集] パチンコ
- CR電撃ネットワーク(2007年、エース電研)
- CRショックボーイズ(2007年、エース電研)
[編集] パチスロ
- 電撃ネットワーク(2007年、トリビー)
[編集] 関連項目
- メディアワークス 設立当初、イメージキャラクターを務めた。

