マイク・シャープ・ジュニア
| アイアン・マイク・シャープ | |
|---|---|
| プロフィール | |
| リングネーム | アイアン・マイク・シャープ マイク・シャープ・ジュニア |
| 本名 | マイク・シャープ・ジュニア |
| ニックネーム | 鋼鉄男 |
| 身長 | 193cm |
| 体重 | 135kg(全盛時) |
| 誕生日 | 1951年??月??日 |
| 出身地 | オンタリオ州ハミルトン |
| トレーナー | マイク・シャープ・シニア デューイ・ロバートソン |
| デビュー | 1976年 |
アイアン・マイク・シャープ(Iron Mike Sharpe)のリングネームで知られるマイク・シャープ・ジュニア(Mike Sharpe, Jr.、1951年 - )は、カナダ・オンタリオ州ハミルトン出身の元プロレスラー。
日本プロレスの黎明期に来日して力道山らと対戦し、日本のプロレスブームの火付け役となったシャープ兄弟の弟、マイク・シャープの息子である。現役選手時代はWWF(現・WWE)を主戦場に、大型のラフ&パワーファイターとして活躍した。
目次 |
来歴 [編集]
デューイ・ロバートソンのトレーニングを受け、1976年にプロレスラーとしてデビュー。当時はカナダを主戦場に、ジン・キニスキーらが主宰するバンクーバーのNWAオールスター・レスリングなどで活躍。1977年にはガイ・ミッチェルを破ってNWAパシフィック・コースト・ヘビー級王座を獲得している[1]。
1979年4月、全日本プロレスに初来日。ジャンボ鶴田のUNヘビー級王座のチャレンジャーに抜擢され、敗れはしたもののカナディアン・バックブリーカーで鶴田から1本取っている。
同年よりアメリカの南部エリアに進出し、1982年までミッドサウス地区のMSWA(ビル・ワット主宰)で活躍。テッド・デビアス、ジェイク・ロバーツ、マイク・ジョージ、ポール・オーンドーフ、ジム・ドゥガン、キラー・カーンらとタイトルを争った。フロリダのCWF(エディ・グラハム主宰)ではアンドレ・ザ・ジャイアントやジャイアント馬場ともシングルマッチを行っている[2]。
1983年、ニューヨークのWWFに「カナダでもっとも偉大なアスリート」を自称するヒールとして参戦。キャプテン・ルー・アルバーノをマネージャーに、ボブ・バックランドのWWFヘビー級王座にも挑戦している。1984年1月にはWWFとの提携ルートで新日本プロレスに来日し、当時WWF王者になったばかりのハルク・ホーガンのタッグ・パートナーを務めた。以降も新日本に度々来日し、1985年5月にはIWGPリーグ戦の第3回大会に出場したが、予選トーナメントで藤波辰巳に敗れている。
以降、テネシー地区や東部のインディー団体などにも登場しつつ、1990年代半ばまで大物ジョバーとしてWWFに定着、ベビーフェイスのスター選手の引き立て役に徹する。当時のWWFではテレビ番組の「第1試合」の常連であり、彼を破ることでベビーフェイス勢は自分の実力をファンにアピールできた[3]。PPV大会に出場することもなく、大きな活躍の機会には恵まれなかったものの、1980年代のWWFを影で支えた名ジョバーとしてファンの認知度は高い[4]。
引退後はニュージャージー州でプロレスリング・スクールを開校し、後進の指導・育成に携わっている。教え子には、WWEで活躍したサイモン・ディーン[5]やチャーリー・ハース[6]、日本で急死したギガンテス[7]、コンバット・ゾーン・レスリングの殿堂に迎えられたジョン・ダーマー[8]などがいる。
エピソード [編集]
- 生活態度は非常に真面目でステロイド剤はもちろん酒やタバコも一切やらなかったという[9]。
- 極度の潔癖症で知られ、バックステージでは「ミスター・クリーン」の異名を持つ。1日に何度もシャワーを浴び、携帯用のアイロンを持参して着替えの服に少しでも皺が寄ればアイロン掛けをしていた。試合後、長時間シャワー室で体を洗っているうちに会場内には誰もいなくなり、会場の出入口に鍵をかけられてしまったこともあるという[3]。彼の度を越したキレイ好きについてはダイナマイト・キッドやハルク・ホーガンも自著で触れており、来日時もミスター高橋や田中秀和が手記などで話題にしていた。
得意技 [編集]
獲得タイトル [編集]
- NWAオールスター・レスリング
- NWAパシフィック・コースト・ヘビー級王座:1回 [1]
- NWAカナディアン・タッグ王座(バンクーバー版):2回(w / ブラック・アベンジャー、サルバトーレ・べロモ) [10]
- MSWA
etc.
脚注 [編集]
- ^ a b “NWA Pacific Coast Heavyweight Title History”. Wrestling-Titles.com. 2010年4月12日閲覧。
- ^ “Wrestler: Mike Sharpe”. The Archives of Championship Wrestling from Florida. 2010年2月16日閲覧。
- ^ a b “Canadian Hall of Fame: Iron Mike Sharpe”. SLAM! Wrestling. 2009年6月3日閲覧。
- ^ “Jobbers of the Eighties".”. Online World of Wrestling. 2009年6月3日閲覧。
- ^ “Wrestler Profiles: Simon Dean”. Online World of Wrestling. 2009年6月3日閲覧。
- ^ “Wrestler Profiles: Charlie Haas”. Online World of Wrestling. 2010年3月2日閲覧。
- ^ “Wrestler Profiles: Jerry Tuite”. Online World of Wrestling. 2009年6月3日閲覧。
- ^ “Wrestler Profiles: Jon Dahmer”. Online World of Wrestling. 2010年1月15日閲覧。
- ^ 『ピュア・ダイナマイト - ダイナマイト・キッド自伝』P164(2001年、エンターブレイン) ISBN 4-7577-0639-1
- ^ “NWA Canadian Tag Team Title History”. Wrestling-Titles.com. 2010年4月12日閲覧。
- ^ “Mid-South Louisiana Heavyweight Title History”. Wrestling-Titles.com. 2010年4月12日閲覧。
- ^ “Mid-South Mississippi Heavyweight Title History”. Wrestling-Titles.com. 2010年4月12日閲覧。