パンクラス
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 本社所在地 | 〒136-0071 東京都江東区亀戸1-40-2 激安の殿堂ドン・キホーテ亀戸駅前店5階 |
| 設立 | 2008年5月27日 |
| 代表者 | 川村亮(代表取締役) |
| 主要株主 | ドン・キホーテ |
| 関係する人物 | 船木誠勝 安田隆夫 |
| 外部リンク | 株式会社パンクラス |
株式会社パンクラス(英語表記:Pancrase Inc.)は日本の総合格闘技興行会社。プロ興行もアマチュア大会もともに手がける。トレーニングジムも経営している。ドン・キホーテによって運営されている[1]。日本格闘競技連盟構成団体であるため、財団法人日本レスリング協会傘下にある。代表はパンクラスismの現役選手でもある川村亮。古代ギリシャの格闘技パンクラチオンの前身とされる競技名を社名とした。名付け親はカール・ゴッチ。
本社は、かつてはワールドビクトリーロードと、ドン・キホーテ本社ビル内において同居していたが、2010年6月22日にドン・キホーテ亀戸駅前店に移転した[2]。
目次 |
[編集] 来歴
[編集] ワールドパンクラスクリエイト
プロレスラーの船木誠勝、鈴木みのるらはメガネスーパーをスポンサーとした団体藤原組に所属していたが、経営悪化から鈴木のみが解雇されそうになり[3]、反発した船木が、1992年12月に鈴木を含む同組所属選手ほぼ全員を引き連れて離脱し[4]、設立したのが「ワールドパンクラスクリエイト」である。1993年9月21日に、東京ベイNKホールにて旗揚げ戦を行った。ハイブリッド・レスリング(Hybrid Wrestling)を団体のスローガンとして掲げている。プロレス団体だが、発足当時に鈴木みのるは「真剣勝負だけのプロレスがパンクラス」と度々コメントしていた。現在、総合格闘技ルールで行われる通常部門の他に、MISSIONというプロレス部門が存在する。
藤原組の母体であった新生UWFの流れを汲む。「完全実力主義」を標榜し、カール・ゴッチに師事を受け、「秒殺」という流行語を生み出すほどのハイスパートな試合で多くのファンを獲得した。しかし、団体立ち上げからしばらくすると、選手のコマ不足やグラウンドでの防御技術向上などの要因により判定決着試合が増加。修斗からは不正試合ではないかと指摘された。[要出典]船木がリング上で「潰し合いは嫌なんだ!」と叫んだこともある。
1997年7月、船木率いる「東京道場」(パンクラス東京)と、鈴木率いる「横浜道場」(パンクラス横浜)に分かれたが、2002年1月に統合され「パンクラスism」となった。
現在は9つの道場に分かれている。船木は、2000年に「コロシアム2000」でヒクソン・グレイシーに敗れ引退(2007年12月31日、K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!で現役復帰)。この後パンクラスは競技団体としての色合いを濃くしていった。階級整備、ルール整備などが行われ他団体からの参加選手も目立つようになったが、パンクラス所属選手への身びいき的判定は「パンクラス判定」などと揶揄され、参加団体のSKアブソリュートからは、競技の公平性について抗議を受けている。実際、パンクラスのレフェリーはパンクラス所属であったりパンクラスのトレーナーである場合がある。同時に競技性を追求しすぎたゆえ、集客力のあるタレント力をもった選手を保持することができず、業界内で脚光を浴びる地位を得られないことを感じた選手たちは次々と離脱。バス・ルッテン、ケン・シャムロック、フランク・シャムロック、セーム・シュルト、須藤元気、美濃輪育久、ガイ・メッツァー、國奥麒樹真など多くの選手がパンクラスを離れた。
2007年にはアメリカの総合格闘技イベントBodogFightと業務提携を結んだ[5]。同年12月4日に、アメリカ・ネバダ州アスレチック・コミッションが定める階級制に変更。新階級ではスーパーヘビー級が廃止され、新たにフライ級・バンタム級が新設された。2008年1月30日の興行からこの新階級制が導入された[6]。
[編集] 株式会社パンクラス
2008年5月、新会社パンクラス(現在の運営主体)が設立され、ワールドパンクラスクリエイトは全営業を譲渡した。ワールドパンクラスクリエイト(尾崎允実(まさみ)社長)体制は消滅した。
2011年、8名参加による「パンクラス ライト級グランプリ2011」を開催。元ライト級キング・オブ・パンクラシストの井上克也、外敵として、プロ修斗選手の田村ヒビキ、ZSTの小谷直之らが参戦し、5月3日にトーナメント1回戦を行った。
[編集] トレーニングジム
P's LAB(ピーズラボ)と名付けたトレーニングジム経営が、現在の経営の柱である。1997年の設立。関東と大阪に開設されている。
[編集] 階級・王者一覧
詳細は「パンクラス王者一覧」を参照
| 階級 | 重量区分 | キング・オブ・パンクラシスト |
|---|---|---|
| 無差別級 | 体重無制限 | |
| ヘビー級 | 93.0kg - 120.2kg未満 | 空位 |
| ライトヘビー級 | 83.9kg - 93.0kg未満 | |
| ミドル級 | 77.1kg - 83.9kg未満 | |
| ウェルター級 | 70.3kg - 77.1kg未満 | |
| ライト級 | 65.8kg - 70.3kg未満 | |
| フェザー級 | 61.2kg - 65.8kg未満 | |
| バンタム級 | 58.0kg - 61.2kg未満 | |
| フライ級 | 58.0kg未満、下限なし |
[編集] 興行履歴
詳細は「パンクラスの大会一覧」を参照
[編集] 各チームの選手
[編集] ism
[編集] 稲垣組
[編集] TEAM FIGHT SUNS
[編集] MISSION(プロレス部門)
[編集] P's LAB
[編集] 脱退したチーム
[編集] GRABAKA
詳細は「GRABAKA」を参照
[編集] チーム・パオン
[編集] 審判団
[編集] 過去の所属選手
- 船木誠勝
- 柳澤龍志
- 稲垣克臣
- 山田学
- 國奥麒樹真
- 長谷川悟史
- マッシブ・イチ
- 大場裕司
- 美濃輪育久(現:ミノワマン)
- 窪田幸生
- 北岡悟
- 内村洋次郎
- 石井大輔
- 須藤元気
- 松永裕央
- 中台宣
- 菊地一仁
- 宮川順也
- 保坂忠広
- 渋谷修身
- 野地竜太
- 高橋義生
- 謙吾
- アライケンジ
- 志田幹
- 島田賢二
- 五十里祐一
[編集] 選手の服装
パンクラスが認可するオープンフィンガーグローブ、マウスピース、ファウルカップ、タイツを必ず着用して試合をする。レスリング用のシューズなどの着用も認められている。
近年になって、タイツやスパッツの代わりに現在の総合格闘技の世界で広く使われているコンバットショーツ(ファイトショーツとも)と呼ばれるハーフパンツの着用も解禁された。
[編集] テレビ放送
- 黎明期よりGAORAにて「パンクラッシュ!パンクラス」のタイトルで中継を行っていた。
- 1997年から1998年までフジテレビ系「SRS」内でパンクラスを扱ったこともあった。
- 1998年よりスカパー!のパーフェクト・チョイス(現・スカチャン)にてビッグマッチのPPV生中継を開始。
- 2000年にディレクTVと独占放送契約を結んだが、ディレクTV自体が廃局したため3大会のみで終了。そのため一度打ち切りになったGAORAでの放送が一時復活した。
- 同年12月に開局したBSデジタル放送局であるBS朝日が放映権を獲得し、「パンクラス・ハイブリッドアワー」のタイトルで放映するも、1年で終了。
- BS朝日と同時にCS放映権もGAORAからスカイ・A(現・スカイ・A sports+)に移り、こちらも「パンクラス・ハイブリッドアワー」として中継された。スカイ・A sports+での放送は2010年3月まで続いた。
- 2002年からはFIGHTING TV サムライにおいても「パンクラス・ハイブリッドアワー」を放送。
- 同年にはテレビ東京で専門番組「格闘Xパンクラス」を放送開始され、2003年の3月まで放送された。
- 2003年には日本テレビでも「完全格闘技 パンクラス」のタイトルで中継放送が行われた。
- 同年にはパーフェクト・チョイスのPPVも復活。2005年まで続いた。
- 現在はFIGHTING TV サムライにて中継を行っている。(主に「バトルステーション ニアライブ」枠)
- 一方、EXスポーツでは過去の名勝負を1990年代と2000年代に分けて放送している。
[編集] 脚注
- ^ WVR Sponsor Buys Stake in Pancrase SHERDOG 2008年8月29日
- ^ パンクラス事務所、中目黒から亀戸に移転 BoutReview 2010年6月20日
- ^ 船木誠勝の真実 ISBN 978-4757716193
- ^ 格闘技通信 1993年2月23日号 4-7頁
- ^ パンクラスがボードッグとの提携を電撃発表!日本の老舗団体と米国の新興勢力が強力タッグを結成 スポーツナビ 2007年1月26日
- ^ [パンクラス]新階級は1月30日の後楽園大会より導入。軽量級が充実 BoutReview 2007年12月4日
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- パンクラス公式サイト
- パンクラス (_PANCRASE_) - Twitter
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