ジョゼ・アルド

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ジョゼ・アルド
José Aldo (30 de dezembro de 2010) (cropped).jpg
基本情報
本名 ジョゼ・アウド・ダ・シウヴァ・オリヴェイラ・ジュニオール
(José Aldo da Silva Oliveira Júnior)
通称 ジュニオール (Júnior)
スカーフェイス (Scarface)
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 1986年9月9日(28歳)
出身地 アマゾナス州マナウス
所属 ノヴァウニオン/ブラック・ハウス
身長 170cm
体重 66kg
リーチ 178cm
階級 フェザー級
スタイル ブラジリアン柔術ムエタイ
テーマ曲 Run This Town
ジェイ・Z feat.カニエ・ウェスト & リアーナ
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ジョゼ・アルドJosé Aldo、男性、1986年9月9日 - )は、ブラジル総合格闘家アマゾナス州マナウス出身。ノヴァウニオン/ブラック・ハウス所属。現UFC世界フェザー級王者、元WEC世界フェザー級王者。ブラジリアン柔術黒帯。ホゼ・アルドとも呼ばれる[要出典]

柔術の名門ノヴァウニオンとブラック・ハウスで培ったトップクラスの寝技に加えて、一流キックボクサーに匹敵する強烈な打撃を兼ね備えており、特にパンチローキック、跳び膝蹴りを得意とする。また、打撃・テイクダウンのディフェンス能力の高さにも定評がある。

総合格闘技フェザー級世界最強」「世界フェザー級絶対王者」と評価されており、パウンド・フォー・パウンド最強の有力候補にも挙げられている。

来歴[編集]

ファヴェーラで生まれ、貧しい家庭に育つ。幼少時代はサッカーに勤しみ[1]、セミプロ選手として活躍。14歳の時にブラジリアン柔術を始め、茶帯時代には世界王者となりフーベンス・シャーレスからも勝利を挙げている。マルコ・ロウロペドロ・ヒーゾに師事し[2]2004年に17歳で総合格闘技デビューし、2005年には修斗米大陸フェザー級(-60kg)2位にランクされた[3]

2005年11月25日、Jungle Fight 5ルシアノ・アゼベドと対戦し、チョークスリーパーで一本負け。キャリア8戦目で初黒星を喫した。

2007年7月27日、初参戦となったパンクラス昇侍と対戦し、判定勝ち。

WEC[編集]

2008年WECと契約、6月1日のWEC 34でアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラと対戦し、パウンドでTKOし、元修斗世界王者から勝利を挙げた。11月5日のWEC 36ではジョナサン・ブルッキンズと対戦し、パウンドでTKO勝利を収めた。

2009年1月25日のWEC 38でローランド・ペレス、3月1日のWEC 39でクリス・ミックルにそれぞれTKO勝ちを収めた。6月7日、WEC 41カブ・スワンソンとの対戦では1ラウンド開始8秒、左右の跳び膝蹴り2連打でKO勝ちを収め、WECでの連勝を5に伸ばした。

2009年11月18日、WEC 44マイク・トーマス・ブラウンの持つフェザー級王座に挑戦し、2ラウンドにバックマウントポジションからのパウンドでTKO勝利、第4代王者となるとともに[4]、大会のノックアウト・オブ・ザ・ナイトに選ばれた[5]

2010年4月24日、WEC 48にてWECフェザー級タイトルマッチの防衛戦でユライア・フェイバーとで対戦。フェイバーの打撃を5Rの間ほとんど受けず、ローキックで脚にダメージを与えて何度も転倒させると、打撃でも何度もフェイバーをぐらつかせて完勝を収めた。これでアルドは10連勝となり、フェザー級王座の初防衛を果たす[6]。その後9月30日のWEC 51ではマニー・ガンブリャン相手に2度目の防衛を果たした[7]

2010年10月、UFCがWECを吸収することが発表され、新設されるUFC世界フェザー級王座に認定された[8]

UFC[編集]

2011年1月1日、UFC 125ジョシュ・グリスピとUFC世界フェザー級タイトルマッチで対戦予定であったが[9]、負傷により欠場となった[10]

2011年2月下旬からオランダへと渡り、アンディ・サワー率いるチーム・サワーとメジロジムにて打撃特訓を行った。この際、サワーから打撃を教わる一方で、(SHOOT BOXINGで総合ファイターに敗れたことのある)サワーに総合のテクニックなどあらゆる対処方法を教えるなど、お互いに協力し合った。

2011年4月30日、UFC 129マーク・ホーミニックとUFC世界フェザー級タイトルマッチで対戦し、キックボクシングの北米王座も獲得しているホーミニックをスタンドの打撃で圧倒して2度ダウンを奪い、ホーミニックの額に腫れ上がった巨大なタンコブを作り、大流血させるなど4Rまで圧倒。5Rには急にスタミナ切れを起こして苦戦したものの、3-0の判定勝ちを収めUFC世界フェザー級王座の初防衛に成功。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。[11]。 試合後、試合の1週間前に足のつま先の傷から細菌が感染して抗生物質を投与しており[12]、その抗生物質が効かなかったことがジム関係者の発言から明らかになった[13]

2011年10月8日、UFC 136でこの年フェザー級に転向したケニー・フロリアンとUFC世界フェザー級タイトルマッチで対戦し、終始相手の持ち味を潰しつつ、パンチを的確に当て続け判定勝ち。王座防衛に成功した。フロリアンは「アルドのローキックは人生で受けた蹴りで一番痛かった」と語り、それによる右脚の負傷が引退の要因の一つとなった、と語っている[14]

2012年1月14日、母国ブラジルリオデジャネイロ州で開催されたUFC142チャド・メンデスとUFC世界フェザー級王座の防衛戦で対戦。1R終了間際にメンデスのタックルを切って、振り返りながらの膝蹴りでメンデスをダウンさせるとそこに追撃してKO勝ちを収め3度目の王座防衛に成功した。

2012年7月21日のUFC 149エリック・コクとタイトルマッチを行う予定であったが、アルドの怪我によりUFC 153に延期[15]。さらに8月31日に相手のコクの負傷欠場が発表され、代役には階級を落としたフランク・エドガーが抜擢された[16]。しかし、その後アルドが巻き込まれた交通事故の影響により、9月11日にアルドの負傷欠場が発表されタイトルマッチはUFC156にさらに延期された[17]。事故についてアルドは「コーチがトレーニングできず100%ではない上に脚を負傷したままの状態で戦うべきではないというアドバイスをくれたので、残念だが今回は出場を回避した」と語っている[18]

2013年2月2日、UFC 156でフランク・エドガーとフェザー級王座の防衛戦で対戦し、3-0の判定勝ちを収め4度目の防衛に成功。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2013年8月3日、母国ブラジルで開催されたUFC 163ジョン・チャンソンと対戦し、4RパウンドでTKO勝ち。5度目の王座防衛に成功した。当初は同大会でアンソニー・ペティスと対戦する予定であったが、ペティスの負傷により対戦相手が変更された。試合中に右足を骨折し、年内の復帰は絶望的となった[19]

2014年2月1日、UFC 169リカルド・ラマスと対戦し、判定勝ち。6度目の王座防衛に成功した。

人物・エピソード[編集]

戦績[編集]

総合格闘技 戦績
25 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
24 15 1 8 0 0 0
1 0 1 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 イベント名 開催年月日
リカルド・ラマス 5分5R終了 判定3-0 UFC 169: Barao vs. Faber 2
【UFC世界フェザー級タイトルマッチ】
2014年2月1日
ジョン・チャンソン 4R 2:00 TKO(パウンド) UFC 163: Aldo vs. Korean Zombie
【UFC世界フェザー級タイトルマッチ】
2013年8月3日
フランク・エドガー 5分5R終了 判定3-0 UFC 156: Aldo vs. Edgar
【UFC世界フェザー級タイトルマッチ】
2013年2月2日
チャド・メンデス 1R 4:59 KO(膝蹴り) UFC 142: Aldo vs. Mendes
【UFC世界フェザー級タイトルマッチ】
2012年1月14日
ケニー・フロリアン 5分5R終了 判定3-0 UFC 136: Edgar vs. Maynard 3
【UFC世界フェザー級タイトルマッチ】
2011年10月8日
マーク・ホーミニック 5分5R終了 判定3-0 UFC 129: St-Pierre vs. Shields
【UFC世界フェザー級タイトルマッチ】
2011年4月30日
マニー・ガンブリャン 2R 1:33 KO(右アッパー→パウンド) WEC 51: Aldo vs. Gamburyan
【WEC世界フェザー級タイトルマッチ】
2010年9月30日
ユライア・フェイバー 5分5R終了 判定3-0 WEC 48: Aldo vs. Faber
【WEC世界フェザー級タイトルマッチ】
2010年4月24日
マイク・トーマス・ブラウン 2R 1:20 TKO(パウンド) WEC 44: Brown vs. Aldo
【WEC世界フェザー級タイトルマッチ】
2009年11月18日
カブ・スワンソン 1R 0:08 TKO(跳び膝蹴り→パウンド) WEC 41: Brown vs. Faber 2 2009年6月7日
クリス・ミックル 1R 1:39 TKO(スタンドの打撃) WEC 39: Brown vs. Garcia 2009年3月1日
ローランド・ペレス 1R 4:15 KO(膝蹴り→パウンド) WEC 38: Varner vs. Cerrone 2009年1月25日
ジョナサン・ブルッキンズ 3R 0:45 TKO(パウンド) WEC 36: Faber vs. Brown 2008年11月5日
アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ 2R 3:22 TKO(パウンド) WEC 34: Faber vs. Pulver 2008年6月1日
昇侍 5分3R終了 判定3-0 パンクラス PANCRASE 2007 RISING TOUR 2007年7月27日
ファビオ・メロ 5分3R終了 判定3-0 Top Fighting Championships 3 2007年5月2日
チアゴ・ミヌー 5分3R終了 判定2-0 Gold Fighters Championship 1 2006年5月20日
× ルシアノ・アゼベド 2R 3:37 チョークスリーパー Jungle Fight 5 2005年11月25日
ミッキー・ヤング 1R 1:05 TKO(パンチ連打) FX3: Battle of Britain 2005年10月15日
フィル・ハリス 1R TKO(カット) UK-1: Fight Night 2005年9月17日
アンデルソン・シウヴェリオ 1R 8:33 ギブアップ(サッカーボールキック) Meca World Vale Tudo 12 2005年7月9日
アリターノ・バルボーザ 1R 0:20 KO(サッカーボールキック) Rio MMA Challenge 1 2005年5月12日
ルイス・デ・パウラ 1R 1:54 肩固め Shooto: Brazil 7 2005年3月19日
ウドソン・ホシャ 1R終了時 TKO(ドクターストップ) Shooto Brazil: Never Shake 2004年10月23日
マリオ・ビゴラ 1R 0:18 KO(ハイキック) Eco Fight Championship 1 2004年8月10日

獲得タイトル[編集]

  • 第4代WEC世界フェザー級王座(防衛2)
  • 初代UFC世界フェザー級王座(防衛4:継続中)

脚注[編集]

  1. ^ Jose Aldo: Dark Horse at 145 Pounds? WEC OFFICIAL SITE 2008年10月3日
  2. ^ 「シャオリンの活躍と、柔術最強軍団の現在 アンドレ・ペデネイラス」 『GONKAKU』No.5、2007年10月号
  3. ^ [http://blog.livedoor.jp/shooto_commission/archives/cat_630363.html?p=3 米大陸ランキング] 修斗ガゼットBLOG版
  4. ^ 【WEC44】アルド、WEC6連続一本勝ちで王座奪取 MMAPLANET 2009年11月19日
  5. ^ WEC 44 bonuses: Aldo, Roller, Swanson and Franchi earn $10,000 awards MMAjunkie.com 2009年11月18日
  6. ^ 【WEC48】アルドがユライア下し、力の差を誇示 MMAPLANET 2010年4月25日
  7. ^ 【WEC51】強すぎる王者アルド、またも完全無欠の防衛 MMAPLANET 2010年10月1日
  8. ^ UFC&WEC一本化、バンタム級王者は「最高の気分だ」 MMAPLANET 2010年10月29日
  9. ^ 【UFC125】初UFC世界フェザー級戦、挑戦者は秒殺王子 MMAPLANET 2010年11月4日
  10. ^ 【UFC125】MMA2011は五味隆典×グイダでスタート MMAPLANET 2010年12月31日
  11. ^ UFC初のスタジアムショーで2大“絶対王者”が防衛に成功 MMAPLANET 2011年5月2日
  12. ^ UFC 129: Aldo’s Coach Confirms He Was Fighting an Infection, Credits Hominick Bloody Elbow 2011年5月5日
  13. ^ UFC 129 results: Was José Aldo sick during fight against Mark Hominick in Toronto? MMA Mania 2011年5月2日
  14. ^ コラム / UFC-究極格闘技-コラムVol.41 WOWOW 2013年2月1日
  15. ^ Jose Aldo-Erik Koch Title Bout Postponed; Urijah Faber-Renan Barao to Headline UFC 149 sherdog.com 2012年6月9日
  16. ^ Edgar to replace Koch for UFC 153 title fight vs. Aldo mmajunkie.com 2012年8月31日
  17. ^ Jose Aldo Regrets UFC 153 Withdrawal, Still Wants to Fight Frankie Edgar mmajunkie.com 2012年9月11日
  18. ^ Jose Aldo explains motorcycle accident, Frankie Edgar can be 2nd place at Featherweight Bloody Elbow 2012年10月10日
  19. ^ X-ray confirms Jose Aldo broke his foot during UFC 163 win MMA Fighting 2013年8月4日
  20. ^ kamipro』 No.132
  21. ^ GONKAKU』 2009年4月号
  22. ^ http://twitter.com/#!/souwerpower82/status/40116158850007040
  23. ^ Jose Aldo Says Quit Worrying and Take in the Beauty of the World Cup FIGHTLAND
  24. ^ みどころ UFC142 UFC WORLD
  25. ^ アルド UFC公式サイト
  26. ^ 【UFC FUEL10】アルドも涙、レオ・サントスがTUF伯02制す MMAPLANET 2013年6月9日
  27. ^ Jose Aldo supports TRT, doubts Randy Couture was 'always clean’ MMA Fighting 2013年8月11日
  28. ^ Jose Aldo says if Edgar doesn't move down he will move up MMA MATRIX 2012年3月14日
  29. ^ 【UFC176】8/2LAでジョゼ・アルド×チャドメンデス II、実現 MMAPLANET 2014年5月5日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

前王者
マイク・トーマス・ブラウン
第4代WEC世界フェザー級王者

2009年11月18日 - 2010年10月28日

次王者
王座廃止
前王者
王座新設
初代UFC世界フェザー級王者

2010年10月28日 - 現在

次王者
N/A