今夜も生でさだまさし
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| 今夜も生でさだまさし | |
|---|---|
| ジャンル | 深夜番組 |
| 放送時間 | 各回の概要を参照 |
| 放送期間 | 2006年1月1日 - |
| 放送国 | |
| 制作局 | NHK |
| 出演者 | さだまさし 他 (出演者を参照) |
| 音声 | ステレオ放送 |
| オープニング | さだまさし「がんばらんばMottto」 (2009年4月 - ) |
| 外部リンク | 公式サイト |
『今夜も生でさだまさし』(こんやもなまでさだまさし)とは季節の節目ごとにNHK総合テレビで深夜に生放送するバラエティ番組[1]。メインパーソナリティーを務めるさだまさしの冠番組でもある。
2006年元日から放送開始。2009年4月以降『今夜も生でさだまさし』の通しタイトル(シリーズ名)が用いられるようになった。(便宜上、通しタイトルが定められる以前の内容についても記す)
2009年8月までに、通算19回放送されている。海外向けのNHKワールド・プレミアムでも放送されているが番組編成の関係上、撮って出し形式による録画での放送(数日遅れ)がほとんどである。2009年の第14弾以降はNHKオンデマンドでも放送後10日間、インターネットを通じて随時見ることができる。
目次 |
[編集] 概要
番組の構成はさだが視聴者から寄せられたはがきを紹介し、たまに歌を披露する。以下の基本コンセプトを変えずに続けられてきた。
- 徹底した低予算。テロップはタイトル以外手書き[2]。ただしニュース速報などの速報テロップ(緊急地震速報・地震情報・交通情報・気象警報など)は通常通り表示する。
- 歌は1、2曲程度に留め視聴者からの便りをなるべく多く読む。
- 投稿ははがき限定。封書での投稿は特別な理由がない限り原則的に認められない。FAXやEメールでの投稿募集は行っていない。
- スタジオセットは背景代わりにホワイトボード3枚を使用。必要事項は事前に書き込み、NHKの美術スタッフ小針"画伯"が土地に合わせた絵を描く。
このうち、2と3はさだがかつてパーソナリティを務めていた文化放送の深夜番組『さだまさしのセイ!ヤング』(1981 - 1994年)と同じスタンスである。また、1のホワイトボードは初期は全てさだが自分で書いていた。
このほか頻繁に番組内で行われる事柄としては、以下のようなものがある。
- 商品名を伏せずに発言する。さだは番組内で「民放の番組はスポンサーの制約があって商品名などを自由に発言できない。むしろNHKの方がスポンサーに対する配慮がいらないので自由な発言ができる」旨のコメントをしている。なお、本番組のプロデューサーが2008年元日の放送で「偏りがなければ商品名を使用することは差し支えはない」と述べている(ただし、2009年4月29日の放送で歌われたさだの作詞・作曲によるソフトバンクモバイルのCMソングについては演奏中に犬の鳴き声を入れて歌詞を隠す対応がされた→後述)。
- テレビ情報誌の番組表を使った民放の裏番組への言及。基本的にNHKの関連会社が発行する『ステラ』を用いていたが、『2008年新春生放送』ではさだがエッセイを連載している『TVステーション』の番組表を使用した。
- ホワイトボードに受信料納付のお願いを書き、ことあるごとにそれに触れる。
- お天気カメラからの生中継や前日のスポーツの結果など、生放送であることを強調するための映像や情報を挿入する。
- さだの実妹、佐田玲子による新番組・特別番組および地方放送局の宣伝。
- 信号を守ろうキャンペーン(2008年元日 - )。
- さだが個人的な意見を発言した後に「意見には個人差があります」というフリップが出される(通販番組などによく見られる「効能には個人差があります」といった注意事項のパロディである)。
- さだがいわゆる世相を斬るような発言をした際には締めに「○○は許しても、ワシは許さん!」と決め台詞を叫び、「必殺仕事人」のテーマがSEとして流される。
[編集] 歴史
[編集] 年の初めはさだまさし (2006-)
NHKは一連の不祥事に起因する改革で、番組制作におけるコストダウンが課題となっていた。そこで2001年8月5日と2002年6月5日に実験的に放送された『さだまさしの見るラジオ・聴くテレビ』をいわば「定番」化しようということになり、2006年元日未明にシリーズの始まりとなる『新春いきなり生放送! 年の初めはさだまさし』が放送された。この日が選ばれたのは近年『NHK紅白歌合戦』(紅白)の常連となっているさだが紅白からそのままの流れで出演できること、またそれに絡んで紅白明けの歌手を飛び入りゲストに呼べることなどが理由となっていた。
この『新春いきなり生放送!』が関東で5%、関西で6.2%という視聴率を記録しさらに視聴者及びネット上で続編を希望する声が多かったことから年に数回のペースで続編が制作されることとなった。次回の放送日は番組内もしくは公式ホームページで発表。放送時期は視聴者が夜更かし出来るような連休が優先されるが、さだのコンサートスケジュールと勘案して決定する。放送時間は深夜で元日放送の回のみ120分、それ以外は90分で放送。
なお開始当初は正式なシリーズ名などが付けられてなかったが(シリーズ第10弾の『真夜中なのに生放送 桜咲いてもさだまさし』で過去の放送リストを表示した時には「○○もさだまさし」という表記になっていた。また、「さだまさしの深夜にやっているあれ」[3]と呼ばれた事をさだが気に入ってネタにしている。
[編集] 番組タイトル決定 (2009-)
2009年度はほぼ月1回の放送になり、『今夜も生でさだまさし』とタイトルで固定されることになった。さだの誕生日でもあった2009年4月10日には「番組タイトル ついに決定!!!」と題したさだによる予告動画が掲載され、そこでタイトル『今夜も生でさだまさし』と告知。
総合テレビの番組編成で、金曜深夜と土曜深夜のレギュラー番組が第5週は放送しない為、代替として第5週の週末に放送するようになる。土曜未明(金曜深夜)は0時10分、日曜未明(土曜深夜)は午前0時から放送。日曜は中断してニュースを放送する。このセオリー以外で放送するのは正月以外に4月・11月の回がある。
『今夜も生で』はレギュラーコーナー「まっさんぽ」を開始。スケッチブックに写真を貼り合わせ、麺類を何か食べるシーンを入れる。
[編集] 出演者
- メインパーソナリティ
[編集] 使用音楽
- オープニング
[編集] 各回の概要
[編集] 2006年
- 新春いきなり生放送! 年の初めはさだまさし
- シリーズ第1弾。1月1日 0:25 - 2:25に放送。NHK放送センターからの生放送で広報関係者のほか前日夜に行われた『第56回NHK紅白歌合戦』の出演者の中から小林幸子、スキマスイッチ、平原綾香も登場した。ゲストは他にコロッケ、柳原一成(料理研究家)、石川鷹彦(さだのバックバンドのギタリスト)。
- 犬の声を当てるコーナー、裏番組の紹介、さだ自身が出終わったばかりの『紅白歌合戦』への批判などが行われた。
- 番組中に歌った曲は「親父の一番長い日」「案山子」「北の国から」。
- 横浜から突然生放送! 大型連休もさだまさし
- シリーズ第2弾。5月7日 0:15 - 1:15に放送。NHK横浜放送局開局80周年記念番組として放送された。ゲスト出演は天野真知(『こんにちはいっと6けん』レポーター)、平野奈央(『よこはまポートスタジオ』キャスター)。
- 「大型連休のことをなぜNHKでは「ゴールデンウィーク」と言わないのか」について論じたりNHKの一連の不祥事に対する意見を述べ、それに関するはがきを紹介するなどした。
- 番組中に歌った曲は、唱歌「故郷」。そのほかに「関白宣言」の冒頭の一小節だけを歌い、嘉門達夫の「歌が突然終わるシリーズ」と同じ手法でオチをつけていた。
- 長崎から突然生放送! 真夏の夜もさだまさし
- シリーズ第3弾。8月5日 0:00 - 1:40に放送。翌日行われる『夏 長崎から さだまさし』のPRを兼ねてNHK長崎放送局から放送。『もってこい長崎』(長崎県向けの地域情報番組)などを放送しているスタジオが使われた。この回は1:00から10分間ニュースによる中断があった。
- 番組中に歌った曲は「紫陽花の詩」「蝉時雨」「精霊流し」「殺風景」「長崎小夜曲(ナガサキシティ・セレナーデ)」の5曲。ただし「紫陽花」の途中から「精霊流し」の途中まではニュース挿入のため放送はされなかった。
- ゲストは谷村新司(熊本県水俣市から電話出演)、渡辺俊幸(さだのプロデューサー)、吉田政美(元グレープ)、山本美穂(長崎放送局キャスター)、八木佐和子(同)。
[編集] 2007年
- 2007年新春生放送 年の初めはさだまさし
- シリーズ第4弾。1月1日 0:25 - 2:25に放送。この回以降、NHKワールドのテレビ放送を通じて世界の100の国と地域へ配信されている(同時配信とならない国あり)。
- 前年同様NHK放送センターからの生放送であったが、『第57回NHK紅白歌合戦』からの出演者はなし。代わりに企画VTRとして「多滝鱒造(たたきますぞう)の人生レッスン」が製作され戸張捷、小野文惠、さだ企画所属のプロゴルファー・谷口拓也が出演した。
- さだは番組冒頭で『紅白歌合戦』のDJ OZMAの「擬似全裸事件」に触れたトークを展開した。その中でOZMAの後に出番を迎えたアンジェラ・アキが、ピアノ一本で「Home」を歌い上げたパフォーマンスを高く評価した。
- シリーズ最多となる1020通のはがきが届いた。海外にも放映されたため、アメリカや中国などからも投稿があった。はがきは1メートルほどの大きさのものやスルメ入りのもの、また宮島のしゃもじに文章が書いてあるものなど特徴的なものが多く届いた。
- 番組の途中でさだがNHKの新番組『ぴあのピア』のインタビュー取材を受けるため席を外し、妹の佐田玲子が代わりに司会を行った。
- 番組中に歌った曲は「大晦日(おおつごもり)」「北の国からメドレー」「道化師のソネット」。
- 真夜中なのに生放送 卒業式にもさだまさし
- シリーズ第5弾。3月18日 0:15 - 1:30に放送。NHK放送センターから、『きょうの健康』のスタジオを借りて行われた。
- 卒業式をメインテーマに放送。また、小野が代々木公園から「夜桜中継」をした。
- 番組中演奏した曲はドラマ『北の国から』の「五郎のテーマ」の一部だけだった。
- 松山から生放送! 大型連休もさだまさし
- シリーズ第6弾。4月29日 0:10 - 1:40に放送。NHK松山放送局から放送。同局の玄関前からの中継映像で始まった。ゲスト出演は木本あさ(松山放送局キャスター)ほか。
- 番組中に歌った曲は「長崎小夜曲」。長崎市長射殺事件についての意見を述べた上での演奏だった。
- 広島から生放送! 真夏の夜もさだまさし
- シリーズ第7弾。8月8日 0:10 - 2:10に放送。オランダでは1日遅れて放送された。
- 翌日行われる『2007 夏 広島から さだまさし』のPRを兼ねてNHK広島放送局から放送。ゲスト出演は山田一穂(広島放送局キャスター)など。
- 番組中に歌った曲は「甲子園」「Birthday」。
- 名古屋から生放送! 秋の夜長もさだまさし
- シリーズ第8弾。10月28日 0:05 - 1:35放送。シリーズ初の試みとして、総合テレビに加えてFMラジオ放送と実用化試験中の地上デジタル音声放送放送で同時放送された。なおNHK松山放送局のテレビ放送のみサッカーJリーグ「愛媛FC×コンサドーレ札幌」録画中継のため、翌29日 1:40 - 3:00に撮って出し形式で録画放送された。
- 放送はNHK名古屋放送局から『中学生日記』の教室セットを借りて行われ、同局アナウンサーの斉藤孝信が同番組の紹介や出演者募集を行った。このほか、地元名古屋の話題として「名古屋では娘三人で家が潰れる」といわれるほど派手な結婚式に関連してカバの重吉・福子の「結婚式」(カバの嫁入り)の話題を取り上げた。
- さだは冒頭と最後に「信号は守らなきゃダメ! よく、海外生活経験者が「信号なんて守るのは日本くらいだ」などと言うがそれは彼らの行った国がおかしいのであって、いかなる場合でも信号無視はいけない」という内容の発言をした。この話題を含め、当番組が始まる直前まで放映されていた『たけしの日本教育白書』(フジテレビ系)の内容を念頭に置いたと思しき発言が多数あった。また、さだの「世間が許してもわしが許さん!」の一言で『必殺シリーズ』のテーマ曲のイントロ(トランペットソロ)が流れるというネタもあった。
- 味噌カツやきしめんなど食べ物の名前を読み上げた後、逐一「出さなくていいよ!」とスタッフに断りを入れていた。
- 「グレープの生みの母」とされる東海ラジオの現役アナウンサー・蟹江篤子が番組観覧者としてスタジオに来場しており、それに気づいたさだに促されて出演しはがきの一部を読んだ。また、かつて東海ラジオの深夜番組『ミッドナイト東海』を担当していた笑福亭鶴瓶がゲリラ的に電話出演した。
- 番組中に歌った曲は「北の国から」「51」。「北の国から」は放送前日に行われたプロ野球日本シリーズの第1戦で北海道日本ハムファイターズが勝ったことにちなみ、ダルビッシュ有の応援歌バージョンで演奏された。
[編集] 2008年
- 2008年新春生放送 年の初めはさだまさし
- シリーズ第9弾。1月1日 0:25 - 2:25放送。元日の放送は3回目。
- NHK放送センター104スタジオからの生放送。広報関係者のほかスタジオ前でのオープニングには前日夜に行われた『第58回NHK紅白歌合戦』の出演者の中から笑福亭鶴瓶、小林幸子も登場した。また南原清隆、アンジェラ・アキ、天童よしみ、古田敦也らからはがきが届き海外からは長谷川京子からのFAXも届いた。通常ははがき以外は受け付けないが、さだが主題歌を歌っているNHKのドラマ『海峡』の再放送の宣伝を兼ねていたため特例として認められた。
- 天気カメラの中継は渋谷駅ハチ公前、浅草雷門前、NHK放送センター屋上から。渋谷ではスタッフが「さだまさし生放送 NHK」と書かれたダンボールのプラカードを掲げていた。
- 前年の多滝鱒造に続き「棋士・飛車田角道(ひしゃだかくみち)の「人生は将棋だ」というコントが放送され、さだは飛車田角道十一段の役で出演。前年に引き続き司会に小野アナウンサー、将棋の解説者としてなぜかゴルフ解説の戸張、将棋の対局相手としてさだの高校の後輩である棋士の佐藤康光二冠が出演した。
- このほか、フジテレビの編成制作局長・鈴木克明の秘書から番組宛てに届いた手紙を読み上げた。さだの小説『眉山』が4月にフジテレビ系でドラマ化されるという内容だったが、NHKで民放の番組宣伝をするのは前例のないことである(このときのやりとりが後の回の企画につながることになる)。
- 番組中に歌った曲は「Close Your Eyes-瞳をとじて-」「都忘れ」の2曲。
- なお、さだは正月三が日のゴールデンタイムの特別番組コンプレックス『ニッポンの正月か!』に「正月パーソナリティーズ」の一員としてタカアンドトシ、アナウンサー3人(青井実、神田愛花、江崎史恵)とともに出演し1月1日の『元日テレビ 今年は見せますNHK』『元日テレビ お便りだけが頼りです』、1月2日の『これこそ!わが町元気魂』、1月3日の『まさしとタカトシのハッピーモーニングショー』と『まさしとタカトシのハッピーニューイヤーショー』ではメインパーソナリティも担当した。『元日テレビ』の2番組は当番組と同じく104スタジオからの生放送で、『今年は見せますNHK』ではさだが「さっき同じスタジオでこんなに質素なセットでやっていた」とホワイトボードをそのまま残していたほか『お便りだけが頼りです』のオープニングではそのホワイトボードをバックにテーブルしかないスタジオでタカアンドトシとトークをした。
- 真夜中なのに生放送 桜咲いてもさだまさし
- シリーズ第10弾。3月30日 0:05 - 1:35放送。NHK放送センターからの放送。
- 『2008年新春生放送』のエンディングで予告された。さだは「フジテレビの5スタからやるか[4]」と冗談を言い、それに対して井上知幸が「(第2弾のように)関東近辺でやるみたい」と返していた。
- 番組名はHP上のタイトルでは『桜が咲いてもさだまさし』となっており、”桜が”の”が”の箇所に赤い半透明の×印をつけて『桜咲いても-』と読ませていた。「が」が削られたのは番組表(ラテ欄)に番組名が収まるようにするためである。
- 『ラジオ深夜便』(ラジオ第1放送)とのコラボレーションが10分程度行われた。さだがCT-111スタジオから13階のラジオセンターへ移動する様子も映像であますところなく伝えられ、エレベーター内では携帯電話の動画を用いた。
- “東京都内にある大学”のさだまさし研究会が5月10日(第11弾の放送日前日)にコンサートを開くというはがきが読まれさだと井上が「(次回は)その大学でやろうか」と冗談を言い、これが第11弾の放送場所につながる。
- 真夜中なのに生放送! 連休明けもさだまさし
- シリーズ第11弾。5月11日 0:25 - 1:55放送。本来は0:10 - 1:40に放送を予定していたが、プロ野球中継「巨人対中日」の放送を延長したため15分繰り下げ。NHKは2008年度の番組改編にあたり月曜未明以外の深夜枠を新たに『EYES』として体系化しており、この回からは『EYES』の差し替えとして放送された。
- リーガロイヤルホテル東京からの生放送。放送冒頭では早稲田大学大隈講堂前から生中継し放送にあたっては早稲田大学放送研究会が全面的に協力し、ホテル周辺の警戒やさだと井上の誘導などが行われた。前回放送ではがきを紹介した“さだ研”のメンバーらが招待され、新歓コンサートの模様も紹介された。
- アナウンサーゲストとして『第58回NHK紅白歌合戦』総合司会の松本和也が出演し、担当しているキャンペーン「NHK地球エコ2008」で藤原紀香と進行する6月6日から8日までの番組群を宣伝した。その際、番組群の統一タイトル「SAVE THE FUTURE」のロゴサインを手動で明滅する装置を付けた帽子を被った。
- 徳島から生放送! 真夏の夜もさだまさし
- シリーズ第12弾。7月27日 0:10 - 1:40に放送。さだの小説『眉山』の舞台となった徳島県からの放送で、NHK徳島放送局1階ロビーからの放送。
- 久々に天気カメラからの中継があり、徳島県域テレビ局の送信所がある眉山の山頂から徳島市の夜景を放送した。
- 職員ゲストは新人アナウンサーの二宮直輝と地元出身契約キャスターの吉成静恵。吉成は自身が担当しているローカル音楽番組『あわメロ』の番組サイトなどを通じて集めた徳島県内の視聴者からのメッセージを紹介した。通常ははがき投稿限定の番組であるが、特例として行われた。二宮は地元ゆかりの板東英二の物まねを披露した。
- 番組中に歌った曲は「献灯会」「眉山」。また、6月28日に沖縄県で行われた「うたの日カーニバル2008」の模様をWOWOWの映像提供により放送した。
- お台場から生放送! 秋の夜長もさだまさし
- シリーズ第13弾。NHKで10月26日 0:10-1:40に、CS放送のフジテレビ721(現:フジテレビTWO)とフジテレビCSHD(現:フジテレビNEXT)で10月26日 1:00-2:00に放送(フジテレビは無料放送を実施)。
- FCGビル(フジテレビ本社ビル)球体展望室「はちたま」から生放送。
- バラエティ番組でのNHKと民放の極めて珍しいコラボレーションとなった。『2008年新春生放送』で『眉山』の映画化・フジテレビでのドラマ化をPRしたはがきが読まれたことをきっかけに、さだがフジテレビに社屋からの生放送を打診し[5]、放送翌日(10月27日)が地上デジタル放送完全移行まで残り1,000日となる日であることを名分に実現した[6]。スタッフはNHK・フジテレビがそれぞれ折半して担当、恒例のお天気中継もフジテレビ屋上にあるお天気カメラからであった。このため、NHKのエンディングでは手書きテロップで「製作協力:フジテレビ」とクレジットした。
- フジテレビの地上デジタル放送推進大使(地デジ大使)であるアナウンサーの中村仁美が出演、NHKは『さだまさし』準レギュラー扱いの小野文惠がNHKの地デジ大使・島津有理子の代役に「臨時地デジ大使」として出演(島津が『おはよう日本』の平日キャスターのため、休みを取っているという名目)。小野・中村による地上デジタル放送の受信方法の告知コーナーが設けられた(代わりに恒例である佐田玲子によるNHKの番組広報コーナーはなかった)。また『2008年新春生放送』ではがきを送った張本人である鈴木もスタジオを訪れ、さだの作品である『親父の一番長い日』をフジテレビでドラマ化する予定[7]であることを明らかにし、番組内でさだから許諾を得る、というシーンがあった。
- 中村がトーク中に「あるテーマパークの曲が…」とせっかくNHKに気を遣って話したのだが、とっさにさだが「あるテーマパークって、ディズニーランドのこと?」と冗談交じりに聞き返し笑いを誘った。NHKとフジでの同時放映の際にも「きっかけはー、さだまさし!」(フジの歴代キャッチコピー「きっかけは、フジテレビ」のもじり)などフジテレビとの関わりのあるギャグを放っていたが、NHKでの放送が終わるとともにさだは、「ジャパネットたかた」などそれまで言えなかったさまざまな商品名を連呼した。
- 番組中に歌った曲はグレープのデビュー曲「雪の朝」(この前日がデビュー35周年記念日だったため。吉田の存在を重んじていたことから、あまりソロで歌うことがない)、フジテレビにちなんで「北の国から」、NHKでの放送終了後に「案山子」。
[編集] 2009年
2009年は、年度替わりで大きな変更があった。
- 開始以来無かったシリーズの固定タイトルを『今夜も生でさだまさし』に確定。
- 暫く土曜深夜で固定されていた放送時間が再び流動的に。実質、第5週の金曜深夜(土曜未明)か土曜深夜(日曜未明)となる。
- 2009年新春生放送 年の初めはさだまさし
- シリーズ第14弾。1月1日 0:25 - 2:25に放送。これまで同様『ゆく年くる年』→『NHKニュース』(2009年最初のニュース)の後に放送された。元日未明の放送は4回目。NHK放送センター104スタジオからの放送。
- このシリーズは紅白を終えたさだがその流れで番組に入るというのがコンセプトになっていたものの、平和コンサートが一段落したこともあってか『第59回NHK紅白歌合戦』に出場できなかった。冒頭からそのことがネタにされモト冬樹、いとうまい子、はなわ、前田健、内田朝陽の5人が“第1回NHKさだまさし歌合戦”と銘打ってさだ作品のイントロを次々と歌うところから始まった。さだ自身も「出られなかったからいっぱい歌う」と宣言し、番組開始早々に1曲目を披露した。ほかにさかなクンや2回ぶりとなる佐田玲子、井上樹彦編成センター長(過去に報道局政治部記者、政治部長などを歴任)らが出演した。編成センター長は教育テレビ・FM・BS 1/BS 2がいずれも2009年に大きな節目を迎える[8]ことから、その関連イベントを宣伝するための出演であった(センター長自身がさだまさしファンでもあり、昔のコンサートプログラムなどを持参して登場した)。
- お天気カメラの中継は渋谷ハチ公前交差点、浅草雷門、東京タワー。企画VTRは、2007年新春生放送以来2回目となる「多滝鱒造の人生レッスン」。2007年に引き続き小野文惠、戸張捷、谷口拓也が出演した。
- 番組中に歌った曲は「大晦日」「川の流れのように」「寒北斗」「主人公」。通常は歌を聴かせる番組ではないとしているが、今回限りの例外として多くの曲を歌った。「寒北斗」を歌う前のトークは異例の10分弱という長さ[9]で、さだが中学2年の暮れに経験した、帰省にまつわるある大学生とのエピソードが語られた。
- 盛岡から生放送!凍てつく夜もさだまさし
- シリーズ第15弾。2月15日 0:20 - 1:50に放送。NHK盛岡放送局からの生放送。番組史上最北限の地を更新。
- この回の放送は、盛岡局が前年に開局70周年を迎えたことに伴う一連の関連番組の最後と位置づけられた。さだは『セイ!ヤング』放送時、県内の安比高原にあるリゾート施設の関係者(当時)と親しくしていたことなどから実現したものとみられる。ただ前日は北日本を低気圧が発達しながら通過した影響で南から暖かな空気が流れ込んでいたため、夜中としては比較的温暖な状態で放送された。さだは、オープニングではわざと「凍てつく」を「いちゃつく」と読み間違えていた。
- ゲストはいつもの佐田玲子、盛岡放送局アナウンサーの比田美仁、地元の声楽家らが集まって2007年に結成された男性合唱連合「極(きわみ)」。「極」は、一見強面の風貌でありながら童謡やアニメソングなどを歌う異色の集団。また前日がバレンタインデーであることもあり、それに因む葉書なども多数寄せられたほか、チョコレートも多数送られてきていた。
- さだが歌った楽曲は、かつてさだが訪問した中国・北京の日本人学校に通う兄と妹が「祖母が好きなさだの曲第1位・第2位」としてリクエストした「縁切寺」と「雨やどり」。番組の最後に歌われた。
- 今夜も生でさだまさし 〜長野の春はただいま御開帳!〜
- シリーズ第16弾。4月29日 0:45 - 2:15に放送。NHK長野放送局からの生放送。
- この回より固定の通年タイトルが確定し、以後は『今夜も生でさだまさし』の後に中継場所にちなんだサブタイトルを入れる形式となった。また、オープニングテーマも「がんばらんば」のアレンジに変更された。
- サブタイトルは善光寺で6年ぶりの「御開帳」が行われていたことによる。
- 女優の吉永小百合もこの番組のファンであることが笑福亭鶴瓶を通じ構成作家の井上知幸から報告され、さだはガッツポーズで応えた。
- また、この回から新コーナーとしてさだがその土地の名所を観光した様子を紹介する「まっさんぽ」というコーナーが登場。
- 歌った曲は、ソフトバンクモバイルのCMソングである「私は犬になりたい¥490」。直接ソフトバンクの宣伝になる歌詞の部分には犬の鳴き声をかぶせた。また、さだが移り住んだ長野県の複雑な歴史背景がネタにされ、県歌「信濃の国」1番をさだの合図で観客が全員で歌うという一幕もあった。
- キャスターゲストは『知るしん。〜信州を知るテレビ〜』に出演している長野放送局アナウンサーの関口泰雅、番組キャスターの工藤紋子ほか。
- 今夜も生でさだまさし 〜北の国から2009札幌〜
- シリーズ第17弾。5月31日 0:00 - 1:35に放送。編成の都合により久々となる、0:45からニュースを5分挟んだ2部構成となった。NHK札幌放送局からの生放送。
- 今夜も生でさだまさし 〜奈良よし・鹿よし・あをによし〜
- シリーズ第18弾。8月1日 0:10 - 1:40に放送。奈良県春日大社の拝殿を望む幣殿に設けられた特設会場から生放送。さだはコンサート終わりで出演した。
- 番組冒頭には春日大社宮司の花山院弘匡も登場、さだと揃ってタイトルコールを発した。
- 寄せられた葉書の総数は766通。中には長崎市長・田上富久からのものもあった。
- チキンガーリックステーキも駆けつけ、生コーラスでジングルを歌った。
- 番組の中盤ではおなじみの佐田玲子とせんとくんが乱入しその後、奈良放送局の中村宏、土屋加恵、松本純、和田真由美、各キャスターが番組宣伝を行った。
- 番組のクライマックス、さだは本殿に向かい「まほろば」を奉納するように熱唱した。
- 今夜も生でさだまさし 〜夏の終わりに水戸で芸術?〜
- シリーズ第19弾。8月30日 0:00 - 1:35に放送。水戸芸術館から生放送。途中編成の都合により0:45からニュースを5分挟んで2部構成。
- 当初発表された副題は同時間に放送される裏番組『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のパロディで「1.5時間テレビ「ハガキは水戸を救う?」」であった[10]が、NHKの公式番組表上ではほどなく変更されている。しかし番組のオープニングでは24時間テレビのボランティアの学生たちが登場し、当初のタイトルを言って募金もした。
- 南こうせつがBS hiで放送される野外コンサートの宣伝のためゲスト出演。「オールナイトニッポン放送協会」として、『オールナイトニッポン』のテーマ曲(BITTERSWEET SAMBA)に乗せてはがきを読んだほか、南がさだのバイオリンに合わせて「神田川」を歌唱した。
- 地元水戸局キャスターの根岸紘子、田所愛、倉持彩花の3人がそれぞれ水戸黄門、助さん、格さんに扮し、佐田玲子とともに番組宣伝をした。
- 今夜も生でさだまさし 〜そうだ、京都でやろう〜
- シリーズ第20弾。NHKは11月1日 0:00 - 1:35に、α-STATIONは5分早く23:55 - 1:35に放送。 大谷大学から生放送。前回同様、0:45からニュースを5分挟んで2部構成となった。
- サブタイトルはJR東海の観光キャンペーンのキャッチコピー「そうだ 京都、行こう。」のパロディ。α-STATIONとの同時放送で、佐藤弘樹も出演した。
- α-STATIONのリスナーを対象にした、さだまさしの歌の中で好きな歌アンケートで1位に輝いた「案山子」と、番組終盤に京都を舞台とした「祇園会」が歌われた。(なお、前述のアンケートでは、2位に同率で風に立つライオンと主人公、同率3位で秋桜と親父の一番長い日がランクインされた。)
- 恒例の番組宣伝のコーナーでは佐田玲子の他に佐藤弘樹、NHK京都放送局の吉田一貴アナウンサーとイベント担当の女性が出演。NHKの他にα-STATIONの告知も行われた。また、佐田玲子は「中島みゆき[11]さんも今日は見てらっしゃってるということで」や渡辺貞夫に向けて「さだまさしは私の弟ではなく兄です」など、個人的な連絡なども行っていた。
- 今夜も生でさだまさし〜秋の夜(よ)ナハ(那覇)はめんそーれ〜
- シリーズ第21弾。11月28日 1:10 - 2:40 沖縄から放送予定。
[編集] 2010年
- 年の初めはさだまさし
- シリーズ第22弾。1月1日 0:25 - さだのカウントダウンライブ会場である両国国技館から放送予定。元日未明の放送は5回目。
[編集] 脚注
- ^ 開始当初は音楽番組の位置付けであった。
- ^ 『ためしてガッテン』などで使用したフリップボードをカットし、裏の白地部分を使用している。
- ^ 『広島から生放送』の際のはがきに由来する。
- ^ これが2008年10月の『お台場から-』へ繋がることになる。
- ^ さだまさし、フジ社屋からNHK番組生放送 - サンケイスポーツ 2008年10月18日付
- ^ さだNHKバラエティーをフジで同時放送 - 日刊スポーツ 2008年10月18日付
- ^ 2009年6月19日に『金曜プレステージ さだまさし父の日ドラマスペシャル』として放送、主演は國村隼と長澤まさみ。
- ^ 2009年1月10日に教育テレビ本放送開始50周年、3月1日にFM本放送開始40周年、6月1日にBS本放送開始20周年を迎えた。
- ^ さだのコンサートのトークとしては普通の長さ。このエピソードも元々コンサートのトークで話していたものである。
- ^ 番組公式サイト上では放送時までこのタイトルのまま残されていた。
- ^ さだとはデビュー以来の友人。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 今夜も生でさだまさし - 最新回の放送が決まり次第随時ページ更新される。
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