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初回生産盤には、タイトル曲のバージョン違いである「A winter fairy is melting a snowman (X'mas ver.)」の[[着うた]]無料ダウンロード用ID付きの[[チラシ]]が封入される<ref>{{cite news|title= 木村カエラ、ニュー・シングル発売! 72時間限定でミュージック・ビデオ公開中!|author= CDJournal.com|date= 2010-12-09|url= http://www.cdjournal.com/main/news/kimura-kaela/35581|accessdate= 2010-12-09}}</ref>。
初回生産盤には、タイトル曲のバージョン違いである「A winter fairy is melting a snowman (X'mas ver.)」の[[着うた]]無料ダウンロード用ID付きの[[チラシ]]が封入される<ref>{{cite news|title= 木村カエラ、ニュー・シングル発売! 72時間限定でミュージック・ビデオ公開中!|author= CDJournal.com|date= 2010-12-09|url= http://www.cdjournal.com/main/news/kimura-kaela/35581|accessdate= 2010-12-09}}</ref>。


== 批評 ==
Billboard JAPAN R35以上のラジオチャート「Adult Contemporary Airplay」で、2010年12月20日•27日の2週に渡り1位を獲得した。
「{{PAGENAME}}」は批評家から肯定的評価を受けている。『リッスンジャパン』の近藤陽は「キラキラしたシンセのビートとコケティッシュな魅力が印象的な作品だ。「信じる心」を歌い上げたというメロディはドリーミーでありながら、芯の強い想いに満ち溢れている。」と批評した<ref>[http://listen.jp/store/diskreview_31522.htm 新譜レビュー 木村カエラ/A winter fairy is melting a snowman]リッスンジャパン、2010年、{{Ja icon}}</ref>。『hotexpress』の平賀哲雄は「楽しい冬を意識したサウンドひとつひとつが“fairy”や“snowman”や“女の子”が大騒ぎしている世界を描き、そのハッピーグルーヴは現実世界までもキラキラさせる。何ともファンタジックなポップチューンであるが、完成度の高いファンタジーはリアリティなんていう言葉を軽々と超えていき、何事にも代え難いトキメキをくれるのだ。」と批評した<ref>[http://www.hotexpress.co.jp/review/2908/ A winter fairy is melting a snowman]hotexpress、2010年、{{ja icon}}</ref>。『[[WHAT's IN?]]』の柳沢幹夫は「ステンドグラスに跳ね返るリズムと、銀景色に乱反射するファンタジー。“クリスマス” や“サンタ” といった言葉を使わずに、高揚と刹那の入り交じるあの感情を表現してみせた詞世界にも注目したい、最高のウインター・ポップ・チューンだ。」と批評した<ref>[http://www.musicnet.co.jp/search/newrelease.php?ReleaseNumber=COCA-16435 DISC REVIEW A winter fairy is melting a snowman][[WHAT's IN?]]、2010年、{{ja icon}}</ref>。『[[ロッキング・オン]]』の小松香里は"クリスマスが近づくと街が華やぎだす、あのムードが流れ出ているような曲"とし、「信じる心の強さが、絵本のようなファンタジー調で描かれている。」と批評した<ref>[http://ro69.jp/disc/detail/44009 大きくて強いカエラ][[ロッキング・オン]]、2010年12月7日、{{ja icon}}</ref>。

== チャート成績 ==
2010年12月20日付けのBillboard JAPAN Hot 100で最高2位を記録<ref>[http://www.anapnet.com/holik/ent/chart_j/1132 Billboard JAPANチャート][[ANAP]]、2010年12月20日、{{ja icon}}</ref>。Adult Contemporary Airplayでは2010年12月20日•27日付けの2週連続1位を獲得。


== 収録曲 ==
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[[Category:木村カエラの楽曲]]
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2010年12月29日 (水) 06:21時点における版

A winter fairy is melting a snowman
木村カエラシングル
B面 orange
リリース
規格 マキシシングル
録音 2010年
日本の旗 日本
ジャンル J-POP
時間
レーベル 日本コロムビア
チャート最高順位
木村カエラ シングル 年表
deep beep
2010年
A winter fairy is melting a snowman
(2010年)
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A winter fairy is melting a snowman」(ア ウィンター フェアリー イズ メルティング ア スノーマン)は、木村カエラの16枚目(通算18作目)のシングル

解説

配信限定シングル「deep beep」から4ヶ月ぶり、CDシングルとしては「Ring a Ding Dong」から半年ぶりのシングルであり、2010年10月の第1子出産後最初の新作。

初回生産盤には、タイトル曲のバージョン違いである「A winter fairy is melting a snowman (X'mas ver.)」の着うた無料ダウンロード用ID付きのチラシが封入される[1]

批評

「A winter fairy is melting a snowman」は批評家から肯定的評価を受けている。『リッスンジャパン』の近藤陽は「キラキラしたシンセのビートとコケティッシュな魅力が印象的な作品だ。「信じる心」を歌い上げたというメロディはドリーミーでありながら、芯の強い想いに満ち溢れている。」と批評した[2]。『hotexpress』の平賀哲雄は「楽しい冬を意識したサウンドひとつひとつが“fairy”や“snowman”や“女の子”が大騒ぎしている世界を描き、そのハッピーグルーヴは現実世界までもキラキラさせる。何ともファンタジックなポップチューンであるが、完成度の高いファンタジーはリアリティなんていう言葉を軽々と超えていき、何事にも代え難いトキメキをくれるのだ。」と批評した[3]。『WHAT's IN?』の柳沢幹夫は「ステンドグラスに跳ね返るリズムと、銀景色に乱反射するファンタジー。“クリスマス” や“サンタ” といった言葉を使わずに、高揚と刹那の入り交じるあの感情を表現してみせた詞世界にも注目したい、最高のウインター・ポップ・チューンだ。」と批評した[4]。『ロッキング・オン』の小松香里は"クリスマスが近づくと街が華やぎだす、あのムードが流れ出ているような曲"とし、「信じる心の強さが、絵本のようなファンタジー調で描かれている。」と批評した[5]

チャート成績

2010年12月20日付けのBillboard JAPAN Hot 100で最高2位を記録[6]。Adult Contemporary Airplayでは2010年12月20日•27日付けの2週連続1位を獲得。

収録曲

(全作詞:木村カエラ・渡邊忍(ASPARAGUS)/作曲・編曲:渡邊忍)

  1. A winter fairy is melting a snowman [5:31]
  2. orange [4:56]
  3. A winter fairy is melting a snowman (instrumental
  4. orange (instrumental)

出典

外部リンク

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