彼女と彼氏の明るい未来
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彼女と彼氏の明るい未来 | |
---|---|
ジャンル | ブラックラブコメ[1] |
漫画 | |
作者 | 谷口菜津子 |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | コミックビーム |
レーベル | ビームコミックス |
発表号 | 2018年9月号 - 2020年3月号 |
発表期間 | 2018年8月10日[2] - 2020年2月12日[3] |
巻数 | 全2巻 |
話数 | 全18話 |
ドラマ | |
原作 | 谷口菜津子 |
監督 | 橋爪駿輝、八重樫風雅 |
脚本 | 伊達さん、橋爪駿輝 |
音楽 | 佐久間奏 |
制作 | ダブ |
製作 | 「彼女と彼氏の明るい未来」 製作委員会、毎日放送(MBS) |
放送局 | 毎日放送 |
放送期間 | 2024年1月12日 - 2月23日 |
話数 | 全7話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・テレビドラマ |
ポータル | 漫画・テレビ・ドラマ |
『彼女と彼氏の明るい未来』(かのじょとかれしのあかるいみらい)は、谷口菜津子による日本の漫画作品。『コミックビーム』(KADOKAWA)にて、2018年9月号から2020年3月号まで連載された[4]。
2024年1月より、毎日放送にてテレビドラマが放送された[4]。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
登場人物
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制作背景
[編集]ヤリマンという言葉について「侮辱する時や自虐する時に使う言葉」と認識している作者の谷口菜津子は、過去には「小さな差別感情」を抱きつつも「言葉を選んで使っていた」という[5]。20代前半のころに当時の恋人の浮気により自暴自棄になった谷口は、ヤリマンになろうと考えたものの、健康上や身体上の理由でなることはできなかった[5]。しかしヤリマンという言葉に「以前より親近感と興味と罪悪感」を持つようになったと話している[5]。本作のテーマは「『恋人の過去を知った上でもまるごと愛せるか』ではある」ものの、「善人ヅラしようとしながら、誰かを言葉で貶めていた自分への反省漫画」でもあると、谷口なりにヤリマンについて考えつつ話が制作されている[5]。
書誌情報
[編集]- 谷口菜津子『彼女と彼氏の明るい未来』KADOKAWA〈ビームコミックス〉、全2卷
- 2019年5月11日発売[1][6]、ISBN 978-4-04-735598-9
- 2020年3月12日発売[7]、ISBN 978-4-04-735856-0
テレビドラマ
[編集]彼女と彼氏の明るい未来 | |
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ジャンル |
連続ドラマ 深夜ドラマ |
原作 | 谷口菜津子 |
脚本 |
伊達さん 橋爪駿輝 |
監督 |
橋爪駿輝 八重樫風雅 |
出演者 |
末澤誠也 関水渚 中川大輔 山谷花純 青木瞭 三原羽衣 落合モトキ |
音楽 | 佐久間奏 |
オープニング | DeNeel「ブラックアウト」 |
エンディング | Have a Nice Day!「メビウス」 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
チーフ・プロデューサー |
西山剛史 丸山博雄 |
制作 | ダブ |
製作 |
「彼女と彼氏の明るい未来」製作委員会 毎日放送 |
放送 | |
放送チャンネル | 毎日放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 文字多重放送 |
放送期間 | 2024年1月12日 - 2月23日 |
放送時間 | 金曜 0:59 - 1:29 (木曜深夜) |
放送枠 | ドラマ特区 |
放送分 | 30分 |
回数 | 7 |
公式サイト |
2024年1月12日(11日深夜)から2月23日(22日深夜)まで毎日放送の「ドラマ特区」枠で放送された[4][8]。主演は末澤誠也と関水渚[4]。ドラマの最終話は調布市で撮影が行われた[8]。
キャスト
[編集]主要人物
[編集]周辺人物
[編集]- 西野洋平
- 演 - 中川大輔[9]
- 一郎の同級生で親友。ITベンチャーの社長。
- 秋
- 演 - 山谷花純[9]
- 一郎と洋平が通う小料理屋の店員。
- 森川タクト
- 演 - 青木瞭[9]
- 雪歌の高校時代の同級生。
- コト
- 演 - 三原羽衣[9]
- 雪歌の同僚。雪歌によく恋愛相談をしている。
- タカヒロ
- 演 - 落合モトキ[9]
- CLUB「VESPA」のスタッフ。
スタッフ
[編集]- 原作 - 谷口菜津子『彼女と彼氏の明るい未来』(ビームコミックス / KADOKAWA刊)[4][9]
- 監督 - 橋爪駿輝、八重樫風雅[4][9]
- 脚本 - 伊達さん、橋爪駿輝[4][9]
- 音楽 - 佐久間奏
- オープニング主題歌 - DeNeel「ブラックアウト」[10]
- エンディング主題歌 - Have a Nice Day!「メビウス」[11]
- チーフプロデューサー - 西山剛史、丸山博雄
- プロデューサー - 大森美希、久保田紗代、柴原祐一
- 制作 - ダブ[4][9]
- 製作幹事 - エイベックス・ピクチャーズ[4][9]
- 製作 - 「彼女と彼氏の明るい未来」製作委員会、毎日放送[4][9]
放送日程
[編集]話数 | 放送日 | 監督 |
---|---|---|
第1話 | 1月12日 | 橋爪駿輝 |
第2話 | 1月19日 | |
第3話 | 1月26日 | 八重樫風雅 |
第4話 | 2月 | 2日橋爪駿輝 |
第5話 | 2月 | 9日八重樫風雅 |
第6話 | 2月16日 | |
最終話 | 2月23日 | 橋爪駿輝 |
放送局
[編集]放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [13] | 備考 |
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2024年1月11日 - 2月22日 | 木曜 23:30 - 翌0:00 | テレビ神奈川 | 神奈川県 | 1時間29分先行放送 |
2024年1月12日 - 2月23日 | 金曜 0:59 - 1:29(木曜深夜) | 毎日放送 | 近畿広域圏 | 製作局 |
金曜 23:00 - 23:30 | 千葉テレビ | 千葉県 | ||
2024年1月18日 - 2月29日 | 木曜 0:00 - 0:30(水曜深夜) | テレビ埼玉 | 埼玉県 | |
木曜 22:30 - 23:00 | とちぎテレビ | 栃木県 | ||
木曜 23:30 - 翌0:00 | 群馬テレビ | 群馬県 | ||
2024年2月23日 - 4月5日 | 金曜 0:55 - 1:25(木曜深夜) | あいテレビ | 愛媛県 | |
2024年4月28日 - 6月9日 | 日曜 1:28 - 1:58(土曜深夜) | 北海道放送 | 北海道 |
ネット配信
[編集]配信開始月 | 配信サイト | 配信料金 | 備考 |
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2024年1月 | FOD(FODプレミアム) | 定額制有料 | 見放題独占配信 |
MBS動画イズム | 広告付き無料 | 見逃し配信 | |
TVer |
毎日放送 ドラマ特区 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
彼女と彼氏の明るい未来
|
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “恋人の過去が気になる…!谷口菜津子のブラックラブコメ「彼女と彼氏の明るい未来」”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年5月11日). 2024年9月3日閲覧。
- ^ a b c d “ビーム新連載攻勢、第1弾は谷口菜津子の青春残酷ラブコメ「彼女と彼氏の明るい未来」”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年8月10日). 2024年9月3日閲覧。
- ^ “明日死ぬとしたら、最期に何食べる?おおひなたごう新連載「星のさいごメシ」”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年2月12日). 2024年9月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l “谷口菜津子「彼女と彼氏の明るい未来」ドラマ化、末澤誠也と関水渚がW主演”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年12月4日). 2024年9月3日閲覧。
- ^ a b c d 谷口菜津子「あとがき」『彼女と彼氏の明るい未来』 2巻、KADOKAWA〈ビームコミックス〉、2020年3月12日、238頁。ISBN 978-4-04-735856-0。
- ^ “「彼女と彼氏の明るい未来 1」谷口 菜津子 ビームコミックス”. KADOKAWA. 2024年9月3日閲覧。
- ^ “「彼女と彼氏の明るい未来 2」谷口 菜津子 ビームコミックス”. KADOKAWA. 2024年9月3日閲覧。
- ^ a b “【「映画のまち調布」ロケ情報No92】MBSドラマ特区「彼女と彼氏の明るい未来」(2024年2月22日放送)”. 調布市観光協会公式サイト. 調布市 (2024年2月28日). 2024年9月3日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “「彼女と彼氏の明るい未来」親友・洋平役の中川大輔ら追加キャスト発表、特報も公開”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年12月14日). 2024年9月2日閲覧。
- ^ “DeNeel、ドラマ『彼女と彼氏の明るい未来』OP主題歌「ブラックアウト」リリックビデオ公開”. リアルサウンド. blueprint (2024年2月15日). 2024年9月3日閲覧。
- ^ “「彼女と彼氏の明るい未来」2人の目線から描くED映像2種、楽曲担当はHave a Nice Day!”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年12月28日). 2024年9月3日閲覧。
- ^ “放送局”. 彼女と彼氏の明るい未来|ドラマ特区. 毎日放送. 2024年9月3日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。