Re:CREATORS
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Re:CREATORS | |
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ジャンル | メタフィクション[1] |
アニメ | |
原作 | 広江礼威 |
監督 | あおきえい |
シリーズ構成 | あおきえい、広江礼威 |
キャラクターデザイン | 広江礼威(原案) 牧野竜一 |
メカニックデザイン | I-IV |
音楽 | 澤野弘之 |
アニメーション制作 | TROYCA |
製作 | 小学館、アニプレックス ABCアニメーション |
放送局 | TOKYO MX・BS11ほか |
放送期間 | 2017年4月 - |
話数 | 全22話(予定)[2] |
漫画:Re:CREATORS | |
原作・原案など | 広江礼威 |
作画 | 加瀬大輝 |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 月刊サンデージェネックス |
発表号 | 2017年5月号 - |
発表期間 | 2017年4月19日 - |
漫画:Re:CREATORS わんもあ! | |
原作・原案など | 広江礼威 |
作画 | 熊谷祐樹 |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ゲッサン |
発表号 | 2017年7月号 - |
発表期間 | 2017年6月12日 - |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ・漫画 |
ポータル | アニメ・漫画 |
『Re:CREATORS』(レクリエイターズ)は、2017年4月より放送中の日本のテレビアニメ作品。
概要
広江礼威原作、あおきえい監督、TROYCA制作による小学館とアニプレックスのコラボレーション作品[3]。アニメやマンガ、ゲームなどの空想上のキャラクターたちが現実世界に現れるというメタフィクションな作風をもつ[1]。
また、本放送開始と同時にWebマンガサイト「サンデーうぇぶり」にて、広江による原作テキスト「Re:CREATORS NAKED(レクリエイターズ ネイキッド)」が毎日更新されている。
あらすじ
クリエイターになることを夢見る高校生、水篠颯太の目の前に、アニメ『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』のヒロイン、セレジア・ユピティリアが現れる。颯太は、セレジアと彼女を現実世界に現界させた軍服の姫君の戦いに巻き込まれるが、同様に現界させられたゲーム『追憶のアヴァルケン』のキャラクター、メテオラ・エスターライヒの介入によって事なきを得る。
これを機に颯太は、セレジアたちを始めとする被造物同士の衝突に巻き込まれていき、事態は被造物を創り出した創造主(クリエイター)、さらには日本政府をも巻き込む事態に発展する。
登場人物
主人公
- 水篠 颯太(みずしの そうた)
- 声 - 山下大輝
- 本作の主人公にして、物語の狂言回しを務める高校2年生の青年。16歳。内向的だが人のよい性格。『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』を視聴中にセレジアが現界したことをきっかけに被造物同士の戦いに関わっていく。
- アニメやゲームが好きで、オリジナルの作品を製作していたが、誹謗中傷に苦しむセツナの声に耳を貸さず自殺を止められなかった罪悪感から、彼女に関することを忘れるために創作活動を中止していた。しかし、事態の首謀者がセツナの生み出したアルタイルであることを思い出し、事態の深刻さが増したことを受けて、全ての真相をセレジアたちに告白。彼女を止めることを決意し、「エリミネーション・チャンバー・フェス」の構想に参加する。
- シマザキ セツナ
- 声 - 大橋彩香
- 颯太の数少ない友人で、アルタイルの創造主である少女。劇中では既に故人。颯太のモノローグでは、本作の中心にいたという意味合いで主人公と称される。
- 本名は「島崎 由那(しまざき ゆな)」。画像投稿コミュニティで颯太と知り合い、やがて著名なクリエイターと共作するほどの人気絵師となるが、人気の急上昇に伴う誹謗中傷を受けるようになり、それを苦に駅のホームから飛び込み自殺した。
被造物
対アルタイル陣営
- セレジア・ユピティリア
- 声 - 小松未可子[注 1]
- アニメ『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』のヒロイン[4]。19歳。明るく世話焼きな性格。アルタイルとの戦闘でフォーゲルシュバリエを失ってからは、主にサーベル『ソードリベリオン』を使用するが、「戦闘はフォーゲルシュバリエへの搭乗が前提」という物語の設定のためにほかの被造物に後れを取ることが多い。後にアルタイルとの戦闘の中で、松原がまりねとともに考案した新設定をSNSにアップしたことで改変が行われ、一時的に炎を操ることができるようになる。
- 持ち前の正義感から、現界時よりアルタイルへの協力を拒否しており、彼女が大崩潰を目論んでいることを知ってからは明確に敵対する決意を固める。
- メテオラ・エスターライヒ
- 声 - 水瀬いのり、大原さやか(妄想)
- RPG『追憶のアヴァルケン』の登場人物[4]。勇者(プレイヤー)を導く『万理の探求者』という設定であり、魔導書によって早い段階で現実世界を把握し、被造物の設定改変や大崩潰の仮説に行き着いている。
- 戦闘では魔法陣を盾にして身を守るが、攻撃系の魔法は持ち合わせていないため、アルタイルとの初戦闘時は自衛隊の火器を強奪して使用。特別事態対策会議の保護下に入ってからは、許可を得た上で魔導書の力によって構造を把握、再現している。
- 現界当初から自分の創造主に対して複雑な感情を抱いていたが、創造主の死を切っ掛けに『追憶のアヴァルケン』をプレイして故人の作品への思いを悟り、自分の世界を改変せず守る決意を固め、対アルタイル陣営のブレーンとなる。
- 後に松原たちがエリミネーション・チャンバー・フェスに向けて改変を行ったことで承認力を観測する装置『イヴァリュエーション・トレーサー』を現出させ、装置を併用することで疑似的な森羅万象が使用可能となる。
- インターミッションである第13話では、褐色の肌とグラマラスなプロポーションをしたメテオラが彼女自身の妄想という形で登場した。
- 鹿屋 瑠偉(かのや るい)
- 声 - 雨宮天[注 1]
- ロボットアニメ『無限神機モノマギア』の主人公で巨大ロボット「ギガスマキナ」のパイロット[4]。16歳[7]。現界後は、創造主の中乃鐘の地元の自宅で世話になっていた。現界当初は物語の設定ゆえに周囲に反発する苦悩の多い性格だったが、現実世界に馴染むに連れて明るい性格へと変化する[8]。
- 特別事態対策会議の保護下に入ってからはセレジアたちと行動を共にするが、物語作中で望まぬ戦闘を強いられ続けたことから、当初は被造物の捜索には参加せず現実世界での生活を満喫していた。その後は性格の変化に伴い、仲間のピンチを知らされたときは迷わず駆けつけたり、苦悩する颯太を激励したりするなど、セレジアたちに積極的に協力するようになる。邂逅直後から弥勒寺の洞察力と生身での強さを羨んでおり、彼と意気投合している。
- 弥勒寺 優夜(みろくじ ゆうや)
- 声 - 鈴村健一
- 漫画『閉鎖区underground-dark night-』の主人公のライバルであり、結社「荒塵-Arajin-」を率いる物語のラスボスキャラ[4]。原作では粗暴かつ好戦的に描写されているが、現実世界では楽天家で知性的な面を見せる[9]。武装は衝撃波も出せる木刀『神木・黒那岐丸(しんぼく・くろなぎまる)』。後にエリミネーション・チャンバー・フェスにて、氷の攻撃が使用可能となる。
- 今まで自分が過ごした世界が気に入っているという理由からアルタイルと対立する姿勢を取っているが、現実世界を満喫したいという理由から当初はセレジアたちと別行動を取る。その後、真鍳の現界で起きた被造物同士の戦闘を機に「ブリッツとの再戦が望みやすくなる」との理由で自発的に特別事態対策会議の保護下に入り、セレジアたちと行動を共にする。
- 板額(はんがく)
- 弥勒寺が呪いと称する甲冑武者型の星幽複体。武装は薙刀。弥勒寺はこれを召喚して2人で相手と戦うというスタンスをとっている。
- 真鍳との戦闘で彼女に奪われる。
- 星河 ひかゆ(ほしかわ ひかゆ)
- 声 - 夏川椎菜
- 美少女ゲーム『ほしぞら☆ミルキーウェイ』のヒロイン。気弱な性格。普通の女子高生という設定のため、戦闘能力は皆無に等しい。
アルタイル陣営
- アルタイル
- 声 - 豊崎愛生
- セレジアを始めとした被造物を現界させている張本人。自分の創造主であるセツナを排斥した世界を憎み、現実世界と虚構世界の矛盾を肥大化させることで大崩潰を目論む。
- 当初は素性が分からず、軍服の姫君と仮称されていたが、後にソーシャルゲーム『悠久大戦メガロスフィア』の登場人物「シロツメクサ」を元にセツナが制作した二次創作動画『World Étude』の登場人物であることが判明する。セツナに触発された第三者が制作し、多くの人々によって承認された二次創作の設定を使用する『森羅万象(ホロプシコン)』という能力をもつ。これによってステータスを限りなくアップデートできるが、世界の修復力によって現実より弾き飛ばされる可能性があるため、自由に使えずにいる。
- アリステリア・フェブラリィ
- 声 - 日笠陽子
- 漫画『緋色のアリステリア』の主人公[4]。神聖ウルターシュタイン王国の姫君で、大仰な言葉使いが特徴。戦闘では聖槍と、王家に伝わるゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンの篭手を使用する。移動手段として、空を飛べる白馬グルファクシを現出させる[8]。
- 荒廃した物語世界の中で自分が信じてきたものが虚構で、さらに現実世界では読者を喜ばせるだけの娯楽に過ぎなかったことに怒りを覚え、アルタイルの世界改変の話に賛同する。最後まで自分の信念を貫き通そうとする性格の持ち主で、敵対者の意見を全く聞こうとしない。
- まみかからは「アリスちゃん」と呼ばれ、互いの信念を尊重し合う良好な仲を築くが、それが原因で、彼女の消滅後は真鍳の歪められた伝言を信じてメテオラを仇として狙う。しかし、メテオラを庇った颯太の説得によって心に迷いが生じ、後に創造主の高良田を解放したり、真鍳と接触するなど独自の行動をとるようになる。
- 煌樹 まみか(きらめき まみか)
- 声 - 村川梨衣
- アニメ『マジカルスレイヤー・まみか』の主人公[4]。必殺技の『マジカル・スプラッシュ・フレアー』を始めとする強力な魔法を使用する。
- 自分の世界で困っている人を助けられるという理由からアルタイルの世界改変の話に賛同し、セレジアたちと敵対する。しかし自分の魔法が現実世界では周囲に甚大な被害を及ぼすと悟ってからは、戦闘を避けて話し合いで解決しようとする姿勢を取る。同時に『マジカルスレイヤー・まみか』としての存在意義も考えるようになり、颯太との邂逅の末に、自らの意志で『マジカルスレイヤー・まみか』になることを決意。アルタイルの怒りや哀しみを受け止めるべく説得を試みるも、彼女の攻撃を受ける。瀕死になりながらも居合わせた真鍳にアリステリアへの言伝を頼み、駆けつけたアリステリアの前で死亡、消滅する。
- ブリッツ・トーカー
- 声 - 斧アツシ
- 漫画『code Babylon』の登場人物[4]。主人公リュウスケ(声 - 江口拓也)の相棒を務める元刑事の賞金稼ぎ[10]。冷静さや客観的な分析力に富む。戦闘ではリボルバーを使い、切り札として重力弾という義体用の銃弾を使用する。腕時計型のデバイスを起動することで浮遊できる。
- 物語内で生体連結炉の動力に組み込まれた娘エリナ(声 - 石見舞菜香)を自ら処分した過去をもち、そのためアリステリアからは自分の世界への憧憬が感じられないと評されている。アルタイルの目論見には気付いているが、精神的に脆い部分が娘に似ているという理由から敢えて彼女に与する。
- 白亜 翔(はくあ しょう)
- 声 - 岡本信彦
- 漫画『閉鎖区underground-dark night-』の主人公。武器は三節棍。ひかゆと同時期に現界し、親友と妹を殺害した弥勒寺との決着を望む。
- バイヤール
- 翔が召喚するケンタウルスの姿をした星幽複体。
- 廃墟の男
- 声 - 小野大輔
- 12話終盤で新たに現界した「操縦士」と称される被造物。アルタイルの話に賛同すると同時にとある人物を探している。様々な目撃情報からメテオラは「ロボットを持っている」と推測している。
無所属
- 築城院 真鍳(ちくじょういん まがね)
- 声 - 坂本真綾
- 伝奇系ライトノベル『夜窓鬼録』第5巻に登場する事件の犯人[11]。自分の嘘を相手に否定させることで、その嘘を現実のものとして永続的に定着させる『言葉無限欺(ことのはむげんのあざむき)』という能力をもつ。
- 自由奔放な性格で、常に不気味な笑みを浮かべながら詐術と嘘を織り交ぜた弁舌を繰り返し、時には自身の創造主さえ手にかける残忍さを見せる。現界後はどの勢力にも属さず、自身の欲求を満たすためだけに独自の行動をとり、颯太たちを翻弄する。
- スピンオフ漫画『築城院さんハシャギ過ぎ』では主人公を務める。
創造主
- 松原 崇(まつばら たかし)
- 声 - 小西克幸
- 『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』の原作者。本名は「大沢武志(おおさわ たけし)」。38歳。デビュー作は『魔法使いは再び微睡(まどろ)む』。
- 好奇心が旺盛で、颯太やセレジアたちと出会ってからは颯太たちに協力し、ほかの作家に被造物の出現注意を促している。当初はセレジアと折り合いが悪かったが、創作者としての作品への思い入れや真摯な創作活動ぶりから次第に信頼を得る。
- まりね
- 声 - 金元寿子
- 『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』の挿絵を担当しているイラストレーター。社交的で明るい性格。本名は「皇浦綾乃(こううら あやの)」。
- 松原とともに颯太たちに協力し、一時的に寄る辺のないセレジアとメテオラに自宅を提供する。
- かつて『追憶のアヴァルケン』を製作した会社『タイタン・デジタルソフト』で勤務した経歴があり、メテオラと同社の接点となる機会を設けた。
- 中乃鐘 昌明(なかのがね まさあき)
- 声 - 杉崎亮
- 『無限神機モノマギア』の脚本、構成担当のシナリオライターで、手堅いヒット作を何本も手がけている[8]。温和な性格。
- 鹿屋と邂逅してからは地元の自宅へ彼を住まわせていたが、特別事態対策会議の要請を受けた陸上自衛隊による非常措置の際に家をギガスマキナによって破壊される。
- 特別事態対策会議の保護下に入ってからは颯太たちと行動を共にし、エリミネーション・チャンバー・フェスでは創造主たちのまとめ役を務める。
- 高良田 概(たからだ がい)
- 声 - 柳田淳一
- 『緋色のアリステリア』の原作者。生真面目な性格。本名は「宝田直也(たからだ なおや)」。脅迫を受けていると荻窪の警察署に出頭し保護を求めるもアリステリアに拉致され、アルタイルのアジトに連行される。その後は仕事部屋を提供されながら軟禁されていたが、颯太の説得を受けたアリステリアに創作に対する姿勢を伝えたことで彼女に解放され、特別事態対策会議に合流する。
- 八頭司 遼(やとうじ りょう)
- 声 - 濱野大輝
- 『閉鎖区underground-dark night-』の原作者。気性が荒く、他者の怒りを買いやすい。エリミネーション・チャンバー・フェスでは作品への思い入れから当初はほかの創造主に喧嘩腰で接するが、承認力を向上させるために松原たちに追加案を提示するなど、次第に態度を軟化させていく。
- 駿河 駿馬(するが しゅんま)
- 声 - 寿美菜子
- 『code Babylon』の原作者。京阪式アクセントが特徴で、ボーイッシュな見た目の女性作家。作品の内容とシャープな画風、女性的ではない名前から、男性と間違えられることが多い。
- 大西 にしお(おおにし にしお)
- 声 - 福島潤
- 有限会社ハイパーテンション所属のシナリオライターで、『ほしぞら☆ミルキーウェイ』の原作者。明るく前向きな性格。中乃鐘とは昔からの知己で、ひかゆの現界に伴い特別事態対策会議に合流する。
- 坂本 宣之(さかもと のぶゆき)
- 『追憶のアヴァルケン』のゲームプランナー。本編開始前に自動車事故に遭い他界している。
- 鞍隈 天球(くらくま てんきゅう)
- 『夜窓鬼録』の原作者。自宅を訪れた真鍳に改変を迫られ実行するも効果がなく、用済みと判断され殺害される[11]。
その他
- 菊地原 亜希(きくちはら あき)
- 声 - 恒松あゆみ
- 被造物が現界する事態に対応すべく政府が結成した「特別事態対策会議」を率いる統括調整官。被造物であるメテオラたちにも対等に接するなど、柔軟で良識的な思考をもつ。エリミネーション・チャンバー・フェスでは全ての製作統括を担当する。
設定
用語
- 創造主
- 漫画、アニメ、ゲーム、ライトノベルの原作者やシリーズ構成など、シナリオの中核を制作した者たちの相称。仕事内容から「神」とも呼ばれる。
- 被造物
- 「物語世界の住人」と評される創作物のキャラクター。シマザキセツナの観測範囲にある複数の作品からアルタイルによって現実世界に現界(出現)する。常人を凌ぐ攻撃力や耐久性を有するだけでなく、作品の設定をそのまま使用することができる。傷を負う、または死亡してもその人物が創作物から存在が消えることはない[5]。
- 改変
- アルタイルが被造物たちに提唱した説。創造主に物語の世界設定を書き換えさせることで世界を変えるというもの。単に原作者が書き換えただけでは改変は起こらず、実現には実際にその設定を公式のものとして発表し、多くの視聴者や読者による承認や支持が必要となる。
- 大崩潰(だいほうかい)
- メテオラが仮定する現実世界と虚構世界にもたらされる危険性。現界が現実世界に存在することで世界に矛盾が生まれ、世界は矛盾を解消するために修復力を働かせるも、その矛盾の修復が追いつかず、結果的に二つの世界に何かしらの未知数の影響があるとされる。
- 特別事態対策会議(とくべつじたいたいさくかいぎ)
- 被造物現界の現象の調査と、現界した被造物と創造主の捜索及び保護を目的とした政府の対策組織。劇中の8月23日に観測された原因不明の異常な電波干渉と、磁場異常の観測を境に被造物の目撃情報が相次いだため、アリステリアによる高良田の暴行傷害事件を機に正式に発足した。
- その後、ギガスマキナの現界により、自衛隊による非常措置を敢行し颯太たちを保護。メテオラから大崩潰とアルタイルの目論見を聞かされてからは上記の被造物保護のみならず、アルタイルとその創造主の捜索、被造物たちの身分証発行、公務員任命を受諾、さらに被造物関連で生じた被害の事実を隠蔽、改竄を約束した。エリミネーション・チャンバー・フェスでは、現界が確認されている被造物の作品に関連する企業に協力を仰ぐ。
- エリミネーション・チャンバー・フェス
- アルタイルを倒すために特別事態対策会議主導が企画した一大イベント。表向きは経済産業省が公演する漫画、小説、ゲーム、アニメの合同イベントとなっている。イベント開催前に、現界、生存が確認されている被造物に関連する全ての創造主およびアニメーション会社が各作品のスピンオフを製作、順に発表することで承認力を稼ぎ被造物の能力を強化し、最終的にはオリジナルアニメ「ボーダーワールド・コロッセオ」を公開することでアルタイルを倒すという作戦。企画は劇中の2017年1月14日に発表され、7月23日に開催。会場は日産スタジアム[注 2]。
劇中劇
- 精霊機想曲フォーゲルシュバリエ(せいれいきそうきょくフォーゲルシュバリエ)
- サーメディア社の作品レーベル「幻想ノベイライズ文庫」から出版されているライトノベルおよびアニメ。原作は松原崇、イラストはまりねが手がける。魔法と機械が一体となって存在する世界「アースメリア」を舞台に、アズメリオン王国と王国の崩壊を目論む軍団アヴァロン・ブリゲードの戦いを描く[5]。
- 追憶のアヴァルケン(ついおくのアヴァルケン)
- タイタン・デジタルソフトが開発、トロントビジュアルアーツが販売を担当しているPCゲーム。ゲームプランナーは坂本宣之。オープンワールド、スタンドアローン型のRPGで、プレイヤーは勇者となって、世界の崩壊を止めるために3つの秘宝を探す旅をする[5]。
- 緋色のアリステリア(ひいろのアリステリア)
- 講学社の月刊誌『月刊チューズデー』で連載中の漫画およびアニメ作品。作者は高良田概。ジャンルはファンタジー伝記。神聖ウルターシュタイン王国の姫君であるアリステリア・フェブラリィが、黒の魔法使い『覗き見る永劫の策略』の召喚したウンターヴェルトの軍勢から王国を守るために戦う。
- マジカルスレイヤー・まみか
- 日曜朝に放送しているスタジオナイツ制作の女児向け魔法少女アニメ。「微笑みの力」を守るため、アクマリンと戦う魔法少女たちを描いている。作品自体は子供向けだが、幅広い世代から人気を集めている[5]。
- 閉鎖区underground-dark night-(へいさくアンダーグラウンドダークナイト)
- メディアトーク社の月刊誌『月刊サプライズ』で連載中のバイオレンス漫画。アニメ会社kalnacksによってアニメ化もされた。作者は八頭司遼。大災害で無法地帯と化した足立区を舞台に、星幽複体(アストラ・ダブル)という亡霊を宿した主人公・白亜翔を始めとする登場人物およびチームのテリトリー争いを描いている[8]。
- 無限神機モノマギア(むげんしんきモノマギア)
- 中乃鐘昌明がシリーズ構成で参加しているT.A.Cプロダクツ制作のオリジナルロボットアニメ。2124年、新仮想都市エネルギア・イチハラを舞台に、鹿屋瑠偉が突如侵攻してきた電磁寄生体(アイオーン)を倒すために建造された巨大ロボット「ギガスマキナ」に搭乗し戦いに身を投じる姿を描く[8]。
- 夜窓鬼録(やそうきろく)
- 鞍隈天球による伝奇系ライトノベルおよびアニメ。
- code Babylon(コード バビロン)
- 駿河駿馬によるサイバーパンク漫画、アニメ[10]。サルトゥーンスカヤという都市で、亜人や合成怪物を追跡するフラッシュライト探偵社の活躍を描く。
- ほしぞら☆ミルキーウェイ
- 大西にしおがシナリオを務める美少女ゲーム。元はアダルトゲームで、ひかゆは一般向けのコンシューマに移植されたものから現界した。
- World Étude(ワールドエチュード)
- シマザキセツナが最後に制作した二次創作動画。
- 悠久大戦メガロスフィア(ゆうきゅうたいせんメガロスフィア)
- ソーシャルゲーム。アルタイルはこの作品の登場人物「シロツメクサ」をもとに生み出された。
- ボーダーワールド・コロッセオ
- 「エリミネーション・チャンバー・フェス」用のオリジナルアニメ。アニメーション制作はT.A.Cプロダクツ。現界が確認されている被造物の作品全てがクロスオーバーしており、改変で強化された被造物たちによってアルタイルを倒す構成になっている。
スタッフ
- 原作・キャラクター原案 - 広江礼威
- 監督 - あおきえい
- 副監督 - 加藤誠
- シリーズ構成 - あおきえい、広江礼威
- キャラクターデザイン - 牧野竜一
- 総作画監督 - 牧野竜一、中井準
- メインアニメーター - 松本昌子、山本碧
- メカニックデザイン - I-IV
- エフェクトアニメーション - 橋本敬史
- 美術監督 - 永吉幸樹
- 美術設定 - 佐藤正浩、藤瀬智康
- 色彩設計 - 篠原真理子
- アートディレクション - 有馬トモユキ、瀬島卓也
- CGディレクター - ヨシダ.ミキ、井口光隆
- ビジュアルエフェクト - 津田涼介
- 撮影監督 - 加藤友宜
- 編集 - 右山章太
- 音響監督 - 明田川仁
- 音響制作 - マジックカプセル
- 音楽 - 澤野弘之
- 音楽プロデューサー - 堀口泰史
- アニメーションプロデューサー - 長野敏之
- チーフプロデューサー - 鳥羽洋典、岡本順哉、植月幹夫
- プロデューサー - 黒崎静佳
- アニメーション制作 - TROYCA
- 製作 - 小学館、アニプレックス、ABCアニメーション
主題歌
- オープニングテーマ
-
- 第1クール「gravityWall」
- 作詞 - 澤野弘之、Tielle / 作曲・編曲 - 澤野弘之 / 歌 - SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle & Gemie
- 第1話ではエンディングテーマとして使用。第12話では未使用。
- 第2クール「shØut」
- 作詞 - 澤野弘之、Tielle / 作曲・編曲 - 澤野弘之 / 歌 - SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle & Gemie
- エンディングテーマ
各話リスト
制作側のストーリーの尺に収めるため、本編で2クール分を使わない方針を取ることがあらかじめ発表されており、余った話数分は特別番組が放送される。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
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#01 | 素晴らしき航海
"I will remember everything that happened to me." | 広江礼威 木澤行人 あおきえい | あおきえい | 牧野竜一 | |
#02 | ダイナマイトとクールガイ
"...... that wasn't funny." | 加藤誠 | 中井準 | ||
#03 | 平凡にして非凡なる日常
"Don't worry about what others said. Just be yourself." | 別所誠人 | 松本昌子 | ||
#04 | そのときは彼によろしく
"If so, I want to protect what he loved." | 広江礼威 中本宗応 あおきえい | 渡部周 | 丸岡功治、古矢好二 | |
#05 | どこよりも冷たいこの水の底
"So, why don't we have ourselves a guys' night out?" | あおきえい | 栗山貴行 滝川和男 | 佐竹秀幸、滝川和男 福岡茜、武智敏光 粟井重紀、陸田聡志 丸岡功治、古矢好二 神戸洋行、中村慎吾 |
|
#06 | いのち短し恋せよ乙女
"You are the one who knows where justice lies." | 広江礼威 菅原雪絵 あおきえい | 夕澄慶英 | 中野彰子 | |
#07 | 世界の小さな終末
"I don't want to make a mistake for the sake of the people who are in my story." | 高橋順 | 丸岡功治、古矢好二 福地和浩、市橋雄一 植竹康彦 |
||
#08 | わたしにできるすべてのこと
"I CHOSE this way of life." | 広江礼威 高崎とおる あおきえい | 林宏樹 | 馬川奈央 | 岡崎洋美、森美幸 |
#09 | 花咲く乙女よ穴を掘れ
"The world requires choice and resolution." | 高田昌豊 | 古矢好二、久松沙紀 加藤里香、山本碧 |
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#10 | 動くな、死ね、甦れ!
"We know exactly how you think and how you're fighting !" | 広江礼威 木澤行人 あおきえい | 加藤誠 あおきえい | 加藤誠 | 松本昌子 |
#11 | 軒下のモンスター
"We cannot decide where we go but you can." | 荒井和人 | 藤田まり子、代見裕美 | ||
#12 | エンドロールには早すぎる
"Be desperate and draw something fascinating." | 広江礼威 中本宗応 あおきえい | 渡部周 | 飯飼一幸、池田広明 山崎展義、和田伸一 |
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#13 | いつものより道もどり道
"An unpredictable story that no one knows where it's leading to." | あおきえい 中本宗応 広江礼威 | 馬川奈央 | 鈴木勇 | |
#14 | ぼくらが旅に出る理由
"I feel painful and so useless that I want to cry but it's fun nevertheless." | 広江礼威 菅原雪絵 あおきえい | 相浦和也 | 臼田美夫 | 臼田美夫、吉田肇 古矢好二 |
#15 | さまよいの果て波は寄せる
"This is perfect! She couldn't have been any more perfect!" | 別所誠人 | 守田芸成 | 丸岡功治、久松沙紀 古矢好二、サトウミチオ |
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#16 | すばらしい日々
"This is the actual beginning, isn't it?" | 広江礼威 高崎とおる あおきえい | 佐藤清光 | 池田広明、古矢好二 森美幸、山崎展義 和田伸一 |
- 特別番組
- 第1弾「ENTER THE WORLD OF Re:CREATORS」 2017年4月1日放送[2]
- 出演 - 山下大輝、澤野弘之、小松未可子、水瀬いのり
- 第2弾 「『Re:CREATORS』サマー特番 〜被造女子たちと過ごすひと時〜」2017年7月22日放送
- 出演 - 小松未可子、水瀬いのり、日笠陽子
- 第3弾 「『Re:CREATORS』続・サマー特番 〜夏だ!浴衣だ!!女子会だ!!!〜」2017年8月5日放送[12]
- 出演 - 小松未可子、水瀬いのり、日笠陽子
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [14] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2017年4月8日 - | 土曜 23:30 - 日曜 0:00 | TOKYO MX | 東京都 | |
とちぎテレビ | 栃木県 | |||
群馬テレビ | 群馬県 | |||
BS11 | 日本全域 | BS放送 / 『ANIME+』枠 | ||
2017年4月9日 - | 日曜 2:29 - 2:59(土曜深夜) | 朝日放送 | 近畿広域圏 | 『アニサタ』枠 / サマー特番は放送されない |
2017年4月12日 - | 水曜 2:05 - 2:35(火曜深夜) | テレビ愛知 | 愛知県 | |
2017年4月13日 - | 木曜 23:30 - 金曜 0:00 | AT-X | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり |
配信期間 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2017年4月9日 - | 日曜未明更新(土曜深夜) | Amazonプライムビデオ | 初回は同年4月8日未明から先行配信 |
BD / DVD
巻 | 発売日[15] | 収録話 | 規格品番 | |
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BD限定版 | DVD限定版 | |||
1 | 2017年6月21日 | 第1話 - 第2話 | ANZX-13551/2 | ANZB-13551/2 |
2 | 2017年7月26日 | 第3話 - 第5話 | ANZX-13553/4 | ANZB-13553/4 |
3 | 2017年8月23日予定 | 第6話 - 第8話 | ANZX-13555/6 | ANZB-13555/6 |
4 | 2017年9月27日予定 | 第9話 - 第10話 | ANZX-13557/8 | ANZB-13557/8 |
5 | 2017年10月27日予定 | 第11話 - 第13話 | ANZX-13559/60 | ANZB-13559/60 |
6 | 2017年11月22日予定 | 第14話 - 第16話 | ANZX-13561/2 | ANZB-13561/2 |
関連メディア
Re:CREATORS わんもあ!
『ゲッサン』(小学館)2017年7月号より、熊谷祐樹の作画で連載中の公式スピンオフ漫画。
登場人物(わんもあ!)
- 三瓶 美晴(みかめ みはる)
- 主人公の少女。アニメ、ゲーム、ラノベをこよなく愛する高校1年生。好きなキャラクターは『閉鎖区underground-dark night-』の白亜翔。
- 洲宮 進(すのみや すすむ)
- 美晴の同級生で小学校の頃からの幼馴染みの少年。アニメやゲームには興味を抱いていない。
- 志田 栞(しだ しおり)
- 美晴の友人で同級生。美晴の二次元に対する熱愛ぶりに呆れている。
- 三瓶 亮平(みかめ りょうへい)
- 美晴の弟。中学生で彼女持ちのリア充。
築城院さんハシャギ過ぎ
『サンデーうぇぶり』にて2017年8月6日より配信中の公式スピンオフ漫画。作画はイダタツヒコ。築城院真鍳を主人公に据えたVR風オムニバスストーリー。
コミカライズ
テレビアニメ本編のコミカライズ作品が、月刊サンデージェネックス(小学館)2017年5月号より、加瀬大輝の作画で連載中[16]。
ゲーム
- ルナプリ from 天使帝國
- コラボレーション企画の一環で、2017年8月9日から9月6日まで劇中の一部の被造物がゲームキャラクターとして登場[17]。
その他
- レクリエイターズ おさらいマンガ
- 公式サイトで毎週配信の4コマ漫画。作者はkirusu。
- アニメ“Re:CREATORS” アフレコレポート
- 公式サイトで配信のレポート漫画。作者は富士フジノ。
備考
- 2017年6月10日、11日には『煌樹まみかお別れの会』が開催された[18]。
- pixivisionとのコラボレーション企画で、2017年8月4日からpixivisionの公式サイトを劇中に登場するイラスト系Webメディア「Piczine」として期間限定でサイトジャックした[19]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b “「そうだ アニメ,見よう」第28回は広江礼威氏とあおきえい氏がタッグを組んだ「Re:CREATORS(レクリエイターズ)」”. 4Gamer.net. Aetas株式会社 (2017年5月11日). 2017年5月22日閲覧。
- ^ a b “4月8日(土)より全22話にて放送開始!3本の特別番組の放送も決定”. Re:CREATORS(レクリエイターズ) (2017年3月19日). 2017年3月19日閲覧。
- ^ “広江礼威×あおきえい、新作オリジナルTVアニメ『ReCREATORS』始動”. マイナビニュース. 2016年12月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g “キャラクター紹介”. Re:CREATORS(レクリエイターズ)公式サイト (2017年5月20日). 2017年5月20日閲覧。
- ^ a b c d e Re:CREATORS Blu-ray 第1巻特典 『Anitype(アニタイプ)』7,9,13ページより。
- ^ a b Sunday-GX201706 2017, pp. 6–7.
- ^ “Re:CREATORS キャストインタビュー #04 雨宮天”. Re:CREATORS(レクリエイターズ). 2017年7月26日閲覧。
- ^ a b c d e f Re:CREATORS Blu-ray 第2巻特典『Anitype(アニタイプ)』7,10,14,16,19ページより
- ^ Newtype201707 2017, p. 18.
- ^ a b Newtype201707 2017, p. 19.
- ^ a b Newtype201707 2017, p. 21.
- ^ TVアニメ“Re:CREATORS”公式の2017年7月21日のツイート、2017年7月22日閲覧。
- ^ “ON AIR”. Re:CREATORS(レクリエイターズ). 2017年3月25日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “BD/DVD”. Re:CREATORS(レクリエイターズ). 2017年7月26日閲覧。
- ^ “「BLACK LAGOON」次号のGXで連載再開、「Re:CREATORS」マンガ版は今号開幕”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2017年4月19日) 2017年5月30日閲覧。
- ^ “ルナプリ×Re:CREATORS COLLABO”. ルナプリ公式サイト. Aiming. 2017年8月4日閲覧。
- ^ ““煌樹まみかお別れの会”開催決定”. Re:CREATORS(レクリエイターズ). 2017年6月4日閲覧。
- ^ “Re:CREATORSがpixivisionをジャック!”. Re:CREATORS(レクリエイターズ) (2017年8月4日). 2017年8月4日閲覧。
参考文献
- 月刊ニュータイプ(KADOKAWA)
- 『月刊ニュータイプ』2017年7月号、2017年5月10日、ASIN B071S6ZYDN。
- 月刊サンデージェネックス(小学館)
- 『月刊サンデージェネックス』2017年6月号、2017年5月19日、ASIN B06XZC7WGJ。
外部リンク
- Re:CREATORS(レクリエイターズ)
- TVアニメ“Re:CREATORS”公式 (@recreators_tv) - X(旧Twitter)
- Re:CREATORS(レクリエイターズ)|アニサタ|朝日放送
- 『Re:CREATORS NAKED』 | サンデーうぇぶり
朝日放送 アニサタ | ||
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