Bomb A Head!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
Bomb A Head!
m.c.A・Tシングル
初出アルバム『m.c.A・T
B面 愛は2 SHY
リリース
ジャンル J-POP
レーベル avex trax
プロデュース 富樫明生
チャート最高順位
m.c.A・T シングル 年表
- Bomb A Head!
(1993年)
Coffee Scotch Mermaid
1994年
テンプレートを表示

Bomb A Head!』(ボンバ・ヘッド!)は、m.c.A・Tの1枚目のシングル。デビューシングルであり自身最大のヒット作で、m.c.A・Tの代表曲。

概要[編集]

もともとは、東映Vシネマのオールキャスト・ミュージシャンによるダンスアクション映画『ハートブレイカー ~弾丸より愛を込めて』(1992年)の音楽監督を富樫明生が担当することに端を発し、オープニングを含めテーマソングとして制作された[1]

当時、ダンスフィルム・メイカーの第一人者として注目を受けていた小松壮一郎から、「本当に踊れる、新しい日本のダンスミュージックを」というオファーを受け、その際イメージとして、同じファンカヒップスで活動していた先輩・大沢誉志幸の曲を聴かされた事に、富樫が反骨奮起して生まれた。 (尚、同時期にm.c.A・Tは、バックバンド「DAI-NINKI」とともに密かに小さなライブハウスなどで活動を始めていた)

完成した作品は大きなヒットには到らなかったが、ヤクザ映画主流の東映や邦画界においても異彩を放ち、「キネマ旬報オールタイムベストテン・オリジナルビデオ部門」(1995年)では第5位を獲得するなど、音楽ダンス映画というジャンルを築いた。

特にアンダーグランドであるアジアのストリートダンサーの間ではカルト映画化して長らくバイブルとなり、この曲と共に博多のタンスチームBE BOP CREWによる振り付け含め、世代を超えて伝説的に語り継がれている。

映画公開後、ほどなくして若きレコーディングスタッフの進言によって、急成長中のエイベックス幹部に持ち込まれ、大きな注目を浴びることになる。 しかしリリースが急に決定したことで、ジャケットは本人の写真を撮る余裕がなかったため、イメージイラストになっていた(channel-a 2008年7月放送分より)。

アキレス「ジュニアプロ」CMソング、テレビ朝日KISS×KISS』テーマ曲。

PVは通常のバージョンとストリート編の2種類存在している。通常バージョンは倉庫らしき建物の中で、ストリート編は渋谷の街中でダンサーと踊っている内容である。 ストリート編は現在までDVD化されていない(「A・T da PACK」(VHS)ではスタッフロールの後にボーナストラックとして収録されている)。

2003年に「Bomb A Head! Returns!」、2004年に「Bomb A Head! V」とセルフカバーしている。後者はTVアニメ『天上天下』のテーマソング。アルバム『Returns!』では隠しトラックとして収録されている。またAAADreamがカバーしている。

2013年には、「Bomb A Head! 生誕20周年記念盤(ミニアルバム)」を発表。いろいろなリミックスや、m.c.A・Tによる「アカペラ・ヴァージョン」をCD初収録している。

bombは英語では最後のbを発音しないので、Bomb A Head!を英語読みすると、ボム・ア・ヘッド/ボマ・ヘッドのようになる。

収録曲[編集]

  1. Bomb A Head!
  2. 愛は2 SHY
  3. Bomb A Head!-instrumental-
  4. 愛は2 SHY-instrumental-

脚注[編集]

  1. ^ 小松壮一郎(m.c.A・Tオフィシャルブログ、2008年7月30日)

外部リンク[編集]