辻沙穗里

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つじ さおり
辻 沙穂里
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 東京都
生年月日 (1994-05-17) 1994年5月17日(26歳)
最終学歴 慶應義塾大学商学部
勤務局 毎日放送
活動期間 2018年 -
ジャンル 情報バラエティオカルト
出演番組・活動
出演中 痛快!明石家電視台
ちちんぷいぷい
ミント!
ばんぱく宣言 われら21世紀少年団
出演経歴 MBSヨル隊 ナジャ・グランディーバのレツゴーフライデー
辻・三ツ廣の以後お見知りおきを

辻 沙穂里(つじ さおり、 1994年5月17日[1] - )は、毎日放送(MBS)アナウンサー

人物[編集]

東京都出身。東京学芸大学附属高等学校から慶應義塾大学商学部卒業。

小学校入学前から父親の影響で囲碁を始め、小学校・中学校時代はプロ囲碁棋士の対局譜を一局丸々と記憶する作業を毎朝登校前にやっていたという[1][2]。小学生時代には緑星囲碁学園に入門して囲碁を学んでいたこともあり[3]、小学生にしてアマチュア六段を授与されたという[2]。そのため、辻自身もプロの囲碁棋士を目指していたこともあった。

東京学芸大学附属高等学校在学中も囲碁部に入部し、3年時には主将(部長)を務め、2011年の第35回文部科学大臣全国高等学校囲碁選手権大会女子団体戦で優勝を果たしている[2][4]

その一方では小学校時代はサッカー体操、中学校時代は陸上競技部に入って短距離を走り、高校・大学とダンスサークルに入ってヒップホップ系ダンスをやっていたという体育会系の顔も持っている[5]

慶應義塾大学商学部在学時にもうひとつの憧れの道であったアナウンサー目指してテレビ朝日アスクへ通う一方[6]、フジテレビアナトレにも通い、BSフジ第30期女子大学生キャスターとして2016年5月から11月までスポットニュースに出演するなどの場数を踏んでいる[1]

大学卒業後の2018年4月1日付で、三ツ廣政輝と共に、アナウンサーとして毎日放送へ入社。同局によるアナウンサーの採用は2015年の玉巻映美藤林温子森本尚太以来4年振りで、衛星放送の学生キャスター経験者から初めて同局に採用されたアナウンサーでもある。また、同局と同じJNN系列・元北陸放送アナウンサーで、2019年4月からテレビ神奈川のアナウンサーとして活動している赤間有華[注 1]北海道文化放送アナウンサーの千須和侑里子[注 2](辻と同じ慶応義塾大学出身)とは生年月日が2日違いである。

テレビ(MBSテレビ)では、2018年7月26日(火曜日)に放送された特別番組『ちちんぷいぷい×VOICE みんなでとびだせっ!夏の5時間ぶち抜きスペシャル』で、三ツ廣と揃って番組デビュー[7]。同年8月15日からは、母体番組の『ちちんぷいぷい』で、水曜日パネラーの未知やすえと共に「ぷいぷいデパ地下部」(隔週水曜日に期間限定で放送されたロケコーナー)のリポーターを担当していた[8]。同年11月12日から『痛快!明石家電視台』の第7代アシスタントに起用[9] されると、同月25日には、『ちちんぷいぷい』の出演者を代表して第8回大阪マラソンフルマラソンに初挑戦[10]。5時間32分3秒というタイムで完走した[11]

ラジオ(MBSラジオ)では、2019年11月1日から2025年中までの6年間にわたってMBSラジオで放送される『ばんぱく宣言 われら21世紀少年団』(2025年日本国際博覧会の応援番組)のパーソナリティを、三ツ廣や1年後輩のアナウンサー(清水麻椰野嶋紗己子)と担当している[12]

実母手製のアップルパイなど、スイーツが好きな一方で、両親からは飲食の作法を厳しく教え込まれたという。その一方で、ニンジン動物が苦手であることを公言している。

出演番組[編集]

毎日放送への入社後[編集]

現在[編集]

  • MBSニュース(テレビ・ラジオとも不定期)
    • 2018年7月23日(月曜日)のラジオニュース(『松井愛のすこ〜し愛して♥』11時台)で「初鳴き」(番組デビュー)。同年10月以降は、『Nスタ』日曜版内の関西ローカルニュースや、火曜深夜~水曜早朝宿直勤務も随時担当している。
テレビ[編集]
  • 痛快!明石家電視台(第7代アシスタント、2018年11月12日 - )
    • 第6代アシスタントで毎日放送入社時の先輩アナウンサーだった豊崎由里絵が第1子の懐妊を機に降板したことを背景に、番組史上初めて、同局の新人アナウンサーからアシスタントへ抜擢。放送上は、2018年10月29日・11月5日の「実際どうなん!?MBSアナウンサー」から、アナウンサーの1人として出演している。
  • ちちんぷいぷい
    • 2018年8月15日から同年10月10日まで、「ぷいぷいデパ地下部」(隔週水曜日に4回シリーズで放送されていた期間限定コーナー)のリポーターとしてレギュラー出演を開始。中断期間をはさんで、同年11月14日から2019年3月19日までは、シャンプーハットてつじ(当時の水曜パネラー)とのコンビで「わざわざグルメ調査隊」(隔週水曜日に放送されるグルメロケ企画)の「調査員」(リポーター)を務めた。「わざわざグルメ調査隊」は、『ミント!』でも一時改題していたが、事実上継続している。
    • 2018年11月9日から同月30日までは、第8回大阪マラソンとの連動企画で、毎週金曜日に出演。番組から3年振りに同大会へ参加するランナーとして、高尾憲司千葉真子の指導を受けていた。また、水・金曜以外の曜日でも、ロケ取材を随時担当していた。
    • 仲邑菫大阪市在住)が日本棋院所属の棋士としては史上最年少(10歳0ヶ月)でプロデビューを果たした2019年1月以降の放送では、囲碁に造詣の深い地元放送局のアナウンサーとして、囲碁関連の解説役や仲邑へのインタビュアーを務めた。その結果、JNNJRN加盟局の優秀なアナウンサーを毎年表彰するアノンシスト賞で、近畿中部北陸ブロックの2018年度新人奨励賞を受賞した[13]
    • 2019年3月でレギュラー出演を終了(『ミント!』へ異動)した後も、番組から派生したイベント(同年6月17日開催の「ぷいぷい落語会2019」など)へ随時登場していた。同年8月には、「リアル世界くん」(海外取材企画)のリポーターへ初めて起用されるとともに、ロシア連邦の各地を取材。
    • 2020年4月の改編で「嗚呼!花の応援マン2020」(スポーツに携わる全ての人々を応援するコーナー)が月 - 木曜日に新設されたことに伴って、同年3月30日(月曜日)放送分からレギュラー出演を本格的に再開。
  • ミント! (水・木曜日→月・水曜日→火・水曜日リポーター、2019年4月3日 - )
  • コトノハ図鑑→「へぇ~のコトノハ」(不定期)
    • 所属する毎日放送アナウンサー室の企画で、2018年7月から2020年3月まで『コトノハ図鑑』(事前収録のレギュラー番組)として放送された後に、2020年4月改編から『ちちんぷいぷい』月・水曜日のレギュラーコーナー「へぇ~のコトノハ」へ移行。
    • 『コトノハ図鑑』については、入社1年目の2018年8月31日放送分から随時出演していた[15]。「へぇ~のコトノハ」については、『痛快!明石家電視台』を隔週月曜日に収録しているため、水曜日の放送分を中心に調査ロケを担当。
  • + music ナレーター(2020年6月16日から不定期で担当)
    • 『痛快!明石家電視台』からミニ番組1本をはさんで放送される番組で、本来は先輩アナウンサーの松本麻衣子が担当。
  • 爆笑!日本の新知識 ダーレモシラナイ(不定期で放送されるシリーズ番組、アシスタント)
    • 第1回(2019年5月25日放送分)はTBS系列全国ネットの特別番組として制作されたため、毎日放送への入社後初めて、全国向けの番組に登場。
ラジオ[編集]
  • ばんぱく宣言 われら21世紀少年団 パーソナリティ(2019年11月1日 - )
  • シャンプーハットてつじの聴くグルメ!ごちそうの時間♪
    • 2017年から毎年12月末に放送される特別番組で、2018年12月28日放送分(シーズン2)から出演。
  • ヤングタウン日曜日(不定期)
    • 2018年10月から、先輩アナウンサーでアシスタントの福島暢啓が休演する場合に、ゲスト扱いで随時出演。
  • あどりぶラヂオ
    • 2018年11月23日から、「さおりんの女子会ラヂオ」(金曜放送分に週替わりで内包される事前収録コーナー)のパーソナリティを単独で担当。2019年1月4日放送分の「MBSアナウンサースペシャル」(アナウンサーによるパーソナリティリレー企画)にも出演した。2020年の初回放送(1月2日未明放送分)で、全編のパーソナリティを初めて担当。

過去[編集]

テレビ[編集]
2018年10月から2019年3月までは、放送予定のテレビ番組を紹介する関西ローカル向けスポットCMのオープニング映像にも、自己紹介を兼ねて登場していた(2018年内は三ッ廣とのコンビ、2019年1月以降は単独で登場)。
ラジオ[編集]
  • MBSヨル隊 ナジャ・グランディーバのレツゴーフライデー(ナイターオフ期間限定番組)
    • 2018年度から18時台に新設された生中継コーナー「午後6時の○○で!知名度アップアップ大作戦!」に、三ツ廣との隔週交代でリポーターとして出演。
  • 辻・三ツ廣の以後お見知りおきを(2018年12月6日 - 2019年1月29日、毎週木曜日0:00 - 0:30)
    • テレビ・ラジオを通じて自身初の冠番組で、当初は2018年12月にのみ『以後お見知りおきを1st(ファースト)』として放送する予定だったが、『 - 2nd(セカンド)』と改題したうえで放送期間を2019年1月にまで延長。番組タイトルの「以後(いご)」は、自身の特技である囲碁にちなんでいた。
  • MBSラジオ亥の一番! 次は~新福島! 猪(ちょ)ベリグ大新年会!(2019年1月1日)
    • 『森田さんの平成ニッポンの初日の出』の生中継リポート終了後に、内包コーナー「辻・三ツ廣の以後お見知りおきを 番外編」を三ツ廣とのコンビで担当。
  • 上泉雄一のええなぁ!
    • 通常は、シフト勤務の一環で、番組内の『MBSニュース』と『ネットワークTODAY』(企画ネット版)のみ不定期で担当。2019年3月11日(月曜日)には、先輩アナウンサーでコーナーレギュラーの藤林温子が体調不良で急遽休演したことを受けて、毎日放送への入社後初めて本編に出演した。同年の最終放送(12月30日の『上泉雄一の年末拡大 2時からええなぁ!』)では、藤林と交互に一部のコーナーを担当。
  • 北野誠の茶屋町怪談(日曜日の深夜に不定期で放送される特別番組) - 通常は先輩アナウンサーの玉巻映美が担当する進行役を、「2018冬」(2018年12月16日深夜放送分)のみ担当。
  • 歌舞伎役者市川弘太郎と一杯呑み屋で(2019年12月29日) - 市川弘太郎・市川猿弥出演の特別番組
  • 関西グルメアワー~今夜の店主は“ラーメン”の時間~(2020年1月4日)
  • 福島のぶひろのお花見ラジオ(2020年4月7日の18:00 - 20:00に生放送)
  • 黒田のギモン 誰かこたえてよ!(2020年6月11日の18:00 - 21:00に生放送)

毎日放送への入社前[編集]

連載コラム[編集]

  • 「MBSアナウンサー辻沙穂里の囲碁、よろしく」(『スポーツニッポン』大阪本社発行版)
    • 囲碁の魅力を伝えることを主な目的として執筆するコラムで、2019年4月10日発行分の紙面から月に1回のペースで掲載。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 赤間が2019年3月まで勤務していた北陸放送では後述の痛快!明石家電視台が現在も未ネットだが、出身地(辻の先輩アナウンサーである千葉猛と同じ宮城県仙台市出身)の東北放送では2019年まで定期ネットされていた。(金曜深夜)
  2. ^ 北海道放送(千須和が勤務している北海道文化放送と同じ在札局で、毎日放送と同じJNN基幹局)でも後述の痛快!明石家電視台がネットされている。(火曜深夜)
  3. ^ 2018年11月に夢洲大阪市此花区)で2025年国際博覧会の開催が決まったことにちなんだ演出。同年1月1日放送分の中継でも、先輩アナウンサーの玉巻映美が、辻と同様の衣装で万博記念公園大阪府吹田市)からのリポートを担当した。

出典[編集]

  1. ^ a b c 第30期女子大学生キャスター 辻沙穂里 BSフジ
  2. ^ a b c 人模様 囲碁で培った「力」で挑戦 辻沙穂里さん 毎日新聞 2016年7月23日
  3. ^ 女子大学生アナウンサーが囲碁を! 永代塾囲碁サロン 2016年9月16日
  4. ^ 第35回 文部科学大臣杯 全国高校囲碁選手権女子団体決勝トーナメント 日本棋院
  5. ^ MBS辻沙穂里アナ 実は“体育会系”? 「豊崎さんを超えたいと思います!」 スポーツニッポン 2018年10月11日
  6. ^ 合格者一覧 2018年度実績 テレビ朝日アスク
  7. ^ 辻沙穂里&三ツ廣政輝アナ、MBS「ぷいぷい」でドキドキ初TV! サンケイスポーツ 2018年7月27日
  8. ^ MBSの新人、辻沙穂里アナ ちちんぷいぷい新企画でデパ地下“初体験” スポーツニッポン 2018年8月6日
  9. ^ MBS豊崎アナ、明石家電視台卒業 Digital ASAHI Shimbun 2018年10月19日
  10. ^ MBS新人・辻沙穂里アナ、大阪マラソンに初挑戦、豊崎アナのタイムを超える目標に デイリースポーツ 2018年10月13日
  11. ^ 【大阪マラソン】MBS辻沙穂里アナ 練習実って完走「人生で一番つらかった」 スポーツニッポン 2018年11月26日
  12. ^ MBS異例6年レギュラー確約、関西万博の応援番組 (『日刊スポーツ2019年9月25日付記事)
  13. ^ 毎日放送アナウンサーページ『今日のアナ室』2019年5月13日(金)「新人奨励賞!」
  14. ^ 辻がシャンプーハットてつじと一緒に取材先(鰹丼専門店)へ向かう途中に、羽田が『京bizX』(KBS京都におけるレギュラー番組)向けに取材中の飲食店の前を通りかかったことによる。
  15. ^ MBS新人・三ツ廣政輝&辻沙穂里の両アナ…「伝え方が9割」の著者から講義(『デイリースポーツ2018年8月29日付記事)

外部リンク[編集]