「喜多見」の版間の差分

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*喜多見公園
*喜多見公園
*[[きたみふれあい広場]]
*[[きたみふれあい広場]]
*小田急電鉄喜多見検車区
*[[小田急電鉄の車両検修施設#喜多見検車区|小田急電鉄喜多見検車区]]


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2016年12月14日 (水) 15:35時点における版

日本 > 東京都 > 世田谷区 > 喜多見
喜多見
小田急線喜多見駅
喜多見の位置(東京23区内)
喜多見
喜多見
喜多見の位置
北緯35度38分12秒 東経139度35分14秒 / 北緯35.63667度 東経139.58722度 / 35.63667; 139.58722
日本
都道府県 東京都
特別区 世田谷区
地域 砧地域
人口
2015年(平成27年)10月1日現在)[1]
 • 合計 19,009人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
157-0067
市外局番 03(東京MA)
ナンバープレート 世田谷

喜多見(きたみ)は、東京都世田谷区町名。現行行政地名は喜多見一丁目から喜多見九丁目。郵便番号157-0067。

地理

世田谷区砧地域に属する。南北に細長い町域を持ち、北で狛江市東野川、東で成城、南東で大蔵宇奈根、南側の多摩川西岸で川崎市多摩区宿河原、西で狛江市駒井町岩戸南岩戸北に隣接する。 小田急電鉄小田原線が北部を通り、九丁目に喜多見駅がある。

河川

地価

住宅地の地価は、2016年平成28年)1月1日公示地価によれば、喜多見9-19-6の地点で35万1000円/m2となっている。[2]

歴史

中世には本拠地である江戸を追われた江戸氏が本拠地を構え、江戸時代には短期間ながら、この地に藩庁を置く喜多見藩が存在した。

1927年4月1日、喜多見駅が開業した。

1967年6月はじめ、都市近郊農家の多角経営化と家庭園芸家のために、砧農協が園芸センターを開園した[3]

地名の由来

1300年代初期には「木田見」とある。16世紀後半頃に「木多見」「喜多見」や「北見」と見られる。この付近は古くの古代集落の遺跡が発見されており、歴史は古い。しかし地名の語源ははっきりしていない。

交通

鉄道は北西部の狛江市との境界に小田急線喜多見駅があるが、駅からの徒歩圏以外は狛11(小田急)狛12(小田急)玉05(東急)玉07(東急)玉07(小田急)玉08(小田急)系統等のバスを利用して狛江駅和泉多摩川駅成城学園前駅二子玉川駅等に出る人が多い。

喜多見駅

町内のバス停

喜多見駅(喜01)

喜多見住宅(狛11)

砧浄水場前(狛11)

喜多見一丁目(玉04)

喜多見公園前(玉04)

荒玉水道(玉04、狛12)

喜多見中学校(狛12)

喜多見小学校前(玉04、玉05)

喜多見駅入口(渋26、玉08)

雁追橋(渋26、玉08)

砧中学校下(渋26、玉07、玉08)

次太夫堀公園前(玉07、玉08)

下宿(玉07、玉08)

主な道路

水道道路(狛江方面)

多摩堤道り

世田谷通り

東名高速道路(インターチェンジは無し。)

喜多見で行われる主なお祭り

  • 喜多見区民祭り
  • 喜多見氷川神社祭り
  • 喜多見盆踊り大会

主な施設

脚注

  1. ^ 平成27年(2015年)の世田谷区の町丁別人口と世帯数 - 世田谷区 10月1日現在、2015年11月2日閲覧。
  2. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  3. ^ 家庭園芸家のセンター 砧農協が来月初めに開園 読売新聞 1967年5月20日朝刊13ページ

関連項目