渡嘉敷来夢

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渡嘉敷来夢
RAMU Tokashiki
Tokashiki ramu jx.jpg
シアトル・ストーム  No.7
ポジション F/C
背番号 7
身長 193cm  (6 ft 4 in)
体重 77kg (170 lb)
血液型 A型
足のサイズ 28.0cm
基本情報
本名 渡嘉敷来夢
愛称 タク
ラテン文字 RAMU Tokashiki
日本語 渡嘉敷来夢
誕生日 (1991-06-11) 1991年6月11日(26歳)
日本の旗 日本
出身地 埼玉県春日部市
ドラフト  
選手経歴
2010-
2015-
JX-ENEOS
シアトル・ストーム(WNBA)

渡嘉敷 来夢(とかしき らむ、1991年6月11日 - )は、日本の女子バスケットボール選手である。バスケットボール女子日本リーグ機構JX-ENEOSサンフラワーズに所属する。桜花学園高等学校卒業。193cm[1]、77kg。ポジションはセンター。アメリカプロリーグWNBAシアトル・ストーム所属。

愛称「ラム」、コートネームは「タク」(“逞しさ”から命名)。

来歴[編集]

東京都北区赤羽生まれ[2]埼玉県春日部市出身 宮川小学校では陸上競技の選手で、6年の時に走高跳で全国優勝を果たす[2]。春日部市立豊春中学校でバスケに転向するが、部員減のため2年生の時に春日部東中学校へ転校。3年生の時、全国大会ベスト8に進出[3]

2007年4月、桜花学園に進学。1年より主力として高校3冠に貢献。高校在学中はインターハイ・ウィンターカップともに3連覇を達成。ウィンターカップでは2年連続ベスト5に選ばれた。

2010年JX日鉱日石エネルギー(入社時はジャパンエナジー)に入社し、Wリーグ所属の同社バスケットボール部・JXサンフラワーズに加入[4]。ルーキーシーズンより主力として活躍し、Wリーグ2010-11レギュラーシーズン28試合に出場し、いずれもランキング4位の13.9得点、8.7リバウンド、ブロックショットはリーグ1位の2.25本を記録した。この好成績によりルーキーオブザイヤーのみならず、レギュラーシーズンMVPも獲得する、Wリーグ初の快挙を達成した(男子では過去に長谷川誠松下電器)が達成している)。

2011-12シーズンも開幕より主力として試合に出場していたが、負傷していた右足甲の手術を1月に行い[5]、以後の試合は欠場し、16試合の出場に止まる。

Wリーグ2012-13シーズンより復帰し、フィールドゴール成功率、リバウンド、ブロックショットでリーグ1位。プレーオフファイナル4試合では1試合平均25.75得点、17リバウンドの活躍で優勝に貢献し、MVPを獲得。

Wリーグ2013-14シーズンもブロックショットで3度目のリーグ1位。このシーズンも優勝に貢献した。

Wリーグ2014-15シーズンもレギュラーシーズンで得点、リバウンド、ブロック、フィールドゴール成功率の4部門でリーグトップの成績を残し、ベスト5、MVPを受賞。チームの連覇に貢献し、プレイオフMVPも受賞した。

WNBAへ[編集]

2015年4月6日、アメリカプロリーグWNBAシアトル・ストームと契約を結んだことを発表した[6]。日本人の同リーグ入りはいずれもJXの先輩に当たる萩原美樹子大神雄子に次ぎ3人目。2015年5月28日、ベンチから14分の出場でフィールドゴール7本中5本の11得点をあげた[7]。シーズン30試合出場で8.2得点、3.3リバウンドを記録。WNBAのオールルーキーチーム(新人ベスト5)に選出された[8]

日本代表歴[編集]

高校2年生時の2008年、高校生ながら190cmオーバーと言う並外れた体格から史上最年少の16歳で日本代表候補に選出される。北京オリンピック世界最終予選のメンバーからは外れたが、チームに帯同した。同年、U-18日本代表にも選出され、U-18アジア選手権で初優勝に貢献した。

JX入社後の2010年春に再び日本代表候補となったが、合宿で足首を負傷し代表入りはならなかった[3]

JXでのルーキーシーズンを終えた2011年、日本代表に初選出され、アジア選手権で3位。6試合に出場し、1試合平均4.8得点、4.5リバウンド。

2012年はWリーグシーズン中の故障によるリハビリで代表には選ばれなかった。

2013年に復帰し、11月にバンコクで開催されたアジア選手権で日本にとって43年ぶりとなる金メダル獲得の原動力となった。決勝の韓国戦では20得点、18リバウンド、2アシストで勝利に貢献。予選から全7試合に出場し、1試合平均17.1得点、8.9リバウンド、2.0アシストで大会MVPとベスト5に選出された。

2014年トルコで開催された世界選手権に初出場。予選3試合で1試合11.3得点、5.7リバウンド。

2015年武漢で開催されたアジア選手権では2連覇に貢献。全7試合の1試合平均は11.4得点6リバウンド1.9スティール1.6ブロック。決勝の中国戦は18得点7リバウンド2スティール2ブロックを記録。MVPとベスト5を2大会連続で受賞。

人物[編集]

父方の祖父はアメリカ人[9]

子供の時から運動神経が良く、兄の入っていたスポーツクラブに2年飛び級で入り幼稚園の時に既に小学生のクラスでやっていた。兄の習う事は全て後を追い、極真空手、少年野球などを始め、それ以外にスイミングやソロバン、学習塾と習っていたが、ミニバスだけは、母親がお茶くみや車出しが出来ないからとさせてもらえず、自分で通える習い事で、小学生生活を送る。

3才で両親が離婚、父親との生活記憶はないようだ。腹違いの弟がいるらしいが背がでかくシニアで野球をしていて学校ではバスケ部に所属しているらしい。

日本人女子で初めてダンクシュートをした選手[10]

中学入学時は身長170cmだったが、卒業時は185cmにまで成長。本人によると、身長が196cmある父親の影響だと語っている[11]

好きな食べ物は寿司で、特に貝類に目が無いとのこと。しかし焼き魚煮魚は苦手だという[11]

小学校の頃に℃-ute矢島舞美と野球のリトルリーグで一緒のチームにいたことがある[12]

経歴[編集]

  • 桜花学園高校 - JX(2010年〜)

受賞歴[編集]

国際大会
日本国内
  • 全日本総合バスケットボール選手権大会ベスト5(2011、2012、2013、2014、2015)
  • Wリーグ ルーキーオブザイヤー(2010-11)
  • Wリーグ レギュラーシーズンMVP(2010-11、2014-15)
  • Wリーグ ベスト5(2010-11、2013-14、2014-15)
  • Wリーグ プレイオフMVP(2012-13、2014-15)
WNBA
  • オールルーキーチーム(2015)

脚注[編集]

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  1. ^ 渡嘉敷来夢 | 選手・スタッフ紹介 | JX-ENEOSサンフラワーズ
  2. ^ a b “桜花の191センチスーパー女子高生渡嘉敷”. nikkansports.com. (2008年11月25日). http://www.nikkansports.com/sports/basketball/highschool/2008/news/p-sp-tp0-20081125-438088.html 
  3. ^ a b 星に願いを : 渡嘉敷来夢(JXサンフラワーズ)<後編>「ドリームズ・カム・トゥルー」”. スポーツコミュニケーションズ (2010年12月28日). 2014年10月13日閲覧。
  4. ^ 桜花学園・渡嘉敷、けた外れの実力/高校バスケ
  5. ^ JX渡嘉敷来夢が右足甲を手術。現在はリハビリ中Cager2012年2月13日
  6. ^ “女子バスケ日本代表、渡嘉敷来夢がWNBA入り”. Yomiuri Online. (2015年4月6日). http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20150406-OYT1T50082.html 2015年4月11日閲覧。 
  7. ^ WNBA渡嘉敷がマーキュリー戦で11得点の活躍”. NBA.co.jp (2015年5月28日). 2015年6月1日閲覧。
  8. ^ WNBAオールルーキーチームが発表され、ストームからは渡嘉敷とロイドの2名が選出された
  9. ^ WNBA開幕へ特集リポート 渡嘉敷選手に密着”. 北米報知 (2015年6月5日). 2015年6月27日閲覧。
  10. ^ エンタメ総合モバイルポータルサイト「渡嘉敷来夢が日本女子初のダンクをぶち込む!?」
  11. ^ a b 渡嘉敷来夢/女子バスケットボール 「“食う寝る練習”が作る強い身体」 number連載 - アスリートが食べる三食見学ツアー、2010年9月6日配信
  12. ^ 「フレッシュガールズが教えてくれた合格したオーディション用紙」、『De☆View』、オリコン・エンタテインメント、2009年5月、 p.73、2011年5月22日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]