極上パロディウス 〜過去の栄光を求めて〜

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極上パロディウス
〜過去の栄光を求めて〜
ジャンル シューティングゲーム
対応機種 アーケード[AC]
スーパーファミコン[SFC]
プレイステーション[PS]
セガサターン[SS]
PlayStation Portable[PSP]
携帯電話アプリ[i][S!][EZ]
開発元 コナミ
発売元 コナミ
人数 1人-2人同時プレイ可能
PSP, 携帯電話: 1人
メディア AC:コナミ システムGX
SFC:カセット
PS,SS:CD-ROM1枚
PSPUMD
発売日 AC:1994年4月26日
SFC:1994年11月25日
PS:1994年12月3日
1997年3月20日(PlayStation The BEST)
2003年11月20日(PS One Books)
SS:1995年5月19日
PSP:2007年1月25日
i:
(Part1 / 1-3面)2007年12月12日
(Part2 / 4-6面)2008年2月22日
(Part3 / 7-9面)2008年3月21日
S!:2009年9月1日
EZ:2009年10月8日
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)(PS)
CERO:C(15歳以上対象)(PSP)
その他 SFCはサブタイトルがなく、『極上パロディウス』というタイトル。PSとSSは『パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜』とカップリングで『極上パロディウスだ! DELUXE PACK』というタイトル。PSP版は『パロディウス ポータブル』に収録
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極上パロディウス 〜過去の栄光を求めて〜』(ごくじょうぱろでぃうす かこのえいこうをもとめて)はコナミから発売された日本ゲームソフト

1994年4月26日業務用の横スクロールシューティングゲームとして稼動された。なお、ヨーロッパ向けのバージョンも存在しており(国内版の『極上パロディウスだ! DELUXE PACK』に相当)、そちらでのタイトルは『Fantastic Journey』。

同社の『パロディウス』シリーズの第3作目。キャラクターデザインはShuzilow.HA、イメージイラストおよびキャラクターイラストはあさりよしとお

作品解説[編集]

基本システムは前作の『パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜』やパロディ元の『グラディウス』から引継いでいる。音楽については、前作のようにクラシックをアレンジしたものをBGMとして用いており、それだけでなく世界の童謡、日本の童歌なども素材として取り入れている。

また、プレイヤーキャラクターの一人「こいつ」(棒のようなラクガキ人間が紙飛行機に乗っている)はそのデザインから、当時のゲーメスト賞ベストキャラクター賞を圧倒的な票数で受賞した。

256発の弾を打ち込まなければ撃破できない敵「カラー板夫」(『ゼビウス』に登場する敵・バキュラに関するデマへのオマージュ)や、スペシャルステージに登場する65536発の弾を撃ちこまなければ破壊できない敵など、随所に遊び心がみられる。ボスに至っては、どこが弱点なのかが矢印で表示される。但し、モアイ艦長(乱入ステージ)など一部のボスでは表示されない。

なお、本作は『パロディウス』を冠したタイトルとしては初めて2P同時プレイが可能となっており、2Pプレイ中は両プレイヤーが同時にダウンしない限りはその場復活になる。片方のプレイヤーが他方のプレイヤーにショットを当て続けると当てられたプレイヤーが一定時間全方位に高速ショットを打ちまくる「怒り状態」になるフィーチャーも存在する。

システム[編集]

基本操作[編集]

前作同様、8方向レバーで機体移動、「マニュアル」モードではショットボタン、ミサイルボタン、パワーアップボタンの3種類のボタンを使用する。前作やグラディウスシリーズ同様、赤いパワーカプセルを得ることでパワーメーターのインジケーターが移動し、パワーアップボタンでパワーアップできる。

  • AUTO(オート)モードではショットとミサイルが共通で、パワーアップは自動で行われるため、使用するのは1ボタンのみ。
  • 今回から追加されたSEMIAUTO(セミオート)モードは、パワーアップは自動で行われるが、パワーアップボタンによる任意のパワーアップも可能。攻撃ボタンとパワーアップボタンの2ボタンを使用する。
  • MANUAL(マニュアル)は左からパワーアップ、ショット、ミサイル兼ベル効果。

パワーアップのダブル系(ダブル、テイルガン等)は前作までは連射が効かない単発武器だったが、本作では2連射が可能になった(ただしSFC版では性能の限界から単発)。また、パワーメーターは前作では「SPEED UP」などの英語表示だったが、本作ではパワーアップの様子が描かれたアイコン表示になっている。

ベルパワー[編集]

前作にあったベルに加え、新たに紫ベル「みんなカプセル」が追加されている。この紫ベルの効果を使用した稼ぎテクニックが編み出された。

  • 黄ベル - ボーナス得点。連続して取ると最大10000点まで上がる。
  • 青ベル - スーパーボム:画面上の敵を全滅させる。同時に3発分まで装備可能。
  • 緑ベル - 巨大化:徐々に巨大化しながら一定時間無敵になる。
  • 白ベル - メガホン:前方に伸びるセリフで攻撃する「メガホン」、本作はメガホンを持ったままやられると特殊なセリフを言って落下する。
  • 赤ベル - 菊一文字:縦方向に爆風が伸び、スクロールしながら一定時間持続する爆弾。同時に3発分まで装備可能。
  • 紫ベル - みんなカプセル:取った瞬間に画面上のザコ敵がすべてパワーカプセルに変化する。

ミス[編集]

キャラクターが敵弾、敵キャラクター、地形などに接触するとミスになる。残機が残っていればパワーアップをすべて失った状態で復活するが、復活方式には前作同様の「戻り復活」と新たに導入された「その場復活」がある。

戻り復活
1人プレイ時のMANUAL、SEMIAUTOでの復活方式。ミスすると、ステージ内に何箇所か設定されているコンティニューポイントからの復活になる。2人同時プレイでも2人が同時にやられた場合はこちらになる。
その場復活
2人同時プレイ時および、1人同時プレイでもAUTOの場合はこちらの復活方式になる。ミスしても戻されることなくその場で復活する。ミスした機体からはベルが4つ出るため、うまく拾えば急場をしのげる。

残機は初期は3機だが、20万点と50万点で残機が1機ずつ増える。残機がすべてなくなるとゲームオーバーだが、クレジットを投入すればコンティニューできる。その際に自機、パワーアップ方式などを選択しなおすことができる。

なお、本作でも前作同様に自機のパワーアップの度合いとノーミスで進んだ時間に比例してランク(難易度)が上昇し、ミスするとランクが下がるという自動難易度設定機能が搭載されている。ランクが上昇すると敵の出現数が増えたり、敵の攻撃が激しくなる。本作では特にミサイルを付けることでランクが上がるため、ミサイルを付けずに進むパターンが『ゲーメスト』などでは紹介された。

なお、ゲームオーバー後のBGMは『グラディウスII』のゲームオーバーBGMのアレンジ。

登場キャラクターと装備[編集]

キャラクターによってパワーアップの種類が異なる。1Pキャラと2Pキャラで装備に違いはない。スピードアップとOH! は全キャラクター共通。またオプションは2人プレイ中でもそれぞれ最大装備数まで装着できるようになった。

自機 ゲージ
1P 2P 1 2 3 4 5 6 7
ビックバイパー ロードブリティッシュ スピードアップ ミサイル ダブル レーザー オプション OH! シールド
フォースフィールド
タコスケ ベリアル 2-WAYミサイル テイルガン リップルレーザー オクトパストラップ
ツインビー ウインビー ロケットパンチ 3-WAY オプション
(収束型)
フォースフィールド
ペン太郎 お花ちゃん ポットンミサイル ダブル スプレッドガン バブル
ひかる あかね ホークウインド スプレッドボム キャロット フォーメーションオプション スター
テイルガン ブーメランショット シールド
マンボウ サンバ バブルミサイル コントロールレーザー スクリューレーザー ホーミングレーザー バリア
ホーミングミサイル リフレクトレーザー グレードアップ シールド
ミカエル ガブリエル ホーミングミサイル ラウンドショット ウェーブレーザー グレードアップ オーラ
こいつ あいつ こいつミサイル
(あいつミサイル)
こいつウェイ
(あいつウェイ)
こいつレーザー
(あいつレーザー)
こいつパワー
(あいつパワー)
こいつバリア
(あいつバリア)
ゴエモン えびす丸 スプレッドボム ダブル ツインレーザー オプション リデュース
ドラキュラくん キッドドラキュラ マクロミサイル ラウンドバルカン ニードルクラッカー グレードアップ チェンジ
ウパ ルパ ホーミングミサイル ワイドショット レーザー メガクラッシュ
  • 青枠はAC版の装備、赤枠はSFC版の装備、緑枠はSFC限定キャラクター(AC版には登場しない)
スピードアップ
移動スピードが1段階上がる。最高5段階。
OH!(オーマイゴッド)
シールド(バリア)以外のすべての装備がなくなる。前作での「!?」。

前作からのレギュラー[編集]

ビックバイパー&ロードブリティッシュ
シリーズのパロディ元であるグラディウスシリーズに登場する超時空戦闘機。『パロディウス』シリーズにおいては鯛焼き屋の親父という肩書を持つ。2Pキャラは『沙羅曼蛇』シリーズの登場機体であるロードブリティッシュ。ひそかにひかるに恋心を抱いている。
装備
スピードアップ - ミサイル - ダブル - レーザー - オプション - OH! - シールド(AC)/フォースフィールド(SFC)
タコスケ&ベリアル
前作『パロディウスだ!』の主人公であるタコ(別名Mr.パロディウス)の長男。2Pキャラのベリアルはタコ助に憧れて黙ってついて来た黄色いタコ。性別は不明。少しMの気があるらしい。
装備
スピードアップ - 2-Wayミサイル - テイルガン - リップルレーザー - オプション - OH! - オクトパストラップ
ツインビー&ウインビー
ツインビー』シリーズに登場する戦闘機。散歩がてら救った惑星の王女を誘拐した罪で指名手配されていたが、ドンブリ島のラーメン屋で働いているところを保護される。2Pキャラはウインビー。最近国民的アイドル化が進んできたらしい(当時はツインビーのマルチメディア展開の最中)。ツインビーとは双子のはずだったが何故か今は3歳年下。
装備
スピードアップ - ロケットパンチ - テイルガン - 3-Way - オプション - OH! - フォースフィールド
前作から3-Wayの弾道が変更されている。
ペン太郎&お花ちゃん
けっきょく南極大冒険』で南極を一周したペンギンの息子。かなりの武器マニアらしい。先の大戦で受けた傷が元で戦国ゲームマニアとなり、最近は『伸長の野郎(『信長の野望』のパロディ)』にはまっている。2Pキャラのお花ちゃん(本名・ペン花子)は彼の幼馴染みにして許嫁で、彼のことが心配でこっそりついてきた。
装備
スピードアップ - ポットンミサイル - ダブル - スプレッドガン - オプション - OH! - バブル

シリーズ初登場[編集]

ひかる&あかね
前作の7面で敵として登場していたバニーガール姉妹で、1Pキャラが姉のひかる、2Pキャラが妹のあかね。双子のため顔は瓜二つ。夢はブロードウェイのダンサー。姉妹とも兵器マニアで、本作ではより目立つために、ひかるは「フォルティシモ」、あかねは「ピアニッシモ」と名づけている大陸間弾道ミサイルに跨り奮闘する(設定はいずれもサントラのミニドラマより)。ダブルがなく、ミサイルが2種類ある。オプションモデルは『サンダークロス』。
AC版の装備
スピードアップ - ホークウィンド - スプレッドボム - キャロット - フォーメーションオプション - OH! - スター
ホークウィンド
自機が画面の半分より上にいると上方に発射、半分より下にいると下方に発射されるミサイル。地形に沿って進む。スプレッドボムとは併用不可。
スプレッドボム
下方向に投下され、着弾すると爆発するミサイル。ホークウィンドとは併用不可。
キャロット
自動的に4連射されるニンジン型のショット。自機の上下移動に伴って角度をつけることができる。同社の『A-JAX』のバルカンのような装備。
フォーメーションオプション
自機の上下に装備されるオプション。SFC版『グラディウスIII』や『サンダークロス』のような装備。4つ装備した後、ゲージをオプションに合わせておくと、パワーアップボタンを押している間だけオプションの間隔が広がる。
スター
全方位型のバリア。キラキラ光る。耐久力は5発。
SFC版の装備
スピードアップ - ホークウィンド - テイルガン - ブーメランショット - フォーメーションオプション - OH! - シールド
ブーメランショット
前方に発射され、敵を貫通し、敵や地形にヒットすると角度を変えるショット。
マンボウ&サンバ
エキストラ歴20年。ぼ〜っとしている内に騒動に巻き込まれた。2Pキャラはエキストラ仲間のサンバ。2人は総天然色大宇宙活劇『スペースマンボウ』の撮影で知り合ったらしいが、それと同社の同名シューティングゲームとの関わりは不明。「サンバ」はもとは「サンバア」という名前だったが、ネコ戦艦に尻尾をかじられたため名前の最後が欠けた。パワーアップはいずれもオプションが装備され、オプションが4つある時にさらにパワーアップすると、すべてのオプションの武装が変更される。
AC版の装備
スピードアップ - バブルミサイル - コントロールレーザー - スクリューレーザー - ホーミングレーザー - OH! - ベアリング
バブルミサイル
上または下に発射され、地形にそって進む泡型ミサイルを発射するオプションを装備。
コントロールレーザー
自機の前後移動に伴って角度をつけることができる貫通レーザーを発射するオプションを装備。
スクリューレーザー
威力が高く、敵を貫通するレーザーを発射するオプションを装備。
ホーミングレーザー
敵の位置にある程度自動的に向かっていき敵を貫通するレーザーを発射するオプションを装備。
バリア
全方位タイプのバリア。耐久力は5発。
SFC版の装備
スピードアップ - ホーミングミサイル - リフレクトレーザー - スクリューレーザー - グレードアップ - OH! -シールド
リフレクトレーザー
上下に発射され、地形に当たると反射するレーザー。SFC版では『R-TYPE』をベースに装備が大幅に変更されている。
ミカエル&ガブリエル
前作の4面宇宙で敵として登場した熱血ブタ。下界の乱れに業を煮やした神様に遣わされた神の使い。好きな言葉は「努力」。2Pキャラは相棒のガブリエル。ミカエルとは同じ日に誕生した。好きな言葉は「忍耐」。オプションがなく、自機のショットそのものをパワーアップしていく。ノーマルショットのパワーアップ・レーザー・バリアの元ネタは『ダライアス』の自機
装備
スピードアップ - ホーミングミサイル - ラウンドショット - ウェーブレーザー - グレードアップ - OH! - オーラ
ラウンドショット
多方向にショットを発射。最初は3方向だが、グレードアップしていくと最高9方向の全方位タイプのショットになる。
ウェーブレーザー
敵を貫通するレーザーを発射。グレードアップすると縦に長く伸びる。
グレードアップ
ミサイル、ラウンドショット、ウェーブレーザーがパワーアップする。
オーラ
全方位タイプのバリア
こいつ&あいつ
棒のように細く青い体をした人のような生物。一切の素性が解っていないが、生後3時間で、一応独自の言語があるらしい。紙飛行機のようなものに乗っており、パワーアップすると搭乗人数が増える。ミサイルも同じキャラを投下する。2Pキャラは、こいつ誕生の30分後に生まれた赤(ピンク)色のあいつ。オプションがなく、自機そのものをパワーアップしていく。広範囲をカバーするこいつウェイが強く、キャラ性能が高い。
装備
スピードアップ - こいつミサイル - こいつウェイ - こいつレーザー - こいつパワー - OH! - こいつバリア
こいつミサイル
パイロットと同じ形をしたミサイルを真下に投下する。パワーアップするとパラシュートで軟着陸したり地形を歩くようになったり移動スピードが速くなる。こいつミサイルの移動スピードが速くなると、敵に当たるまでの距離が長いときは息切れの素振りを見せる。ステージによっては浮き輪で海に浮かんだり、ケーキを食べたり、踊ったりと「レミングス」ばりの様々なアクションを見せる。水中では水面まで浮上していく。
こいつウェイ
3方向→5方向→7方向→9方向と、こいつパワーを取るごとにショットの方向が増える。ミカエル(&ガブリエル)のラウンドショットと違い前方強化タイプで、攻撃範囲が広がるのは上下90°まで。
こいつレーザー
『グラディウスIII』のエナジーレーザーのようにショットボタンを押し続けることによって威力が高くなるレーザー。溜めたまま保持しておくことはできない。
こいつパワー
ショット、こいつミサイル、こいつウェイ、こいつレーザーがパワーアップする。最高4段階。
こいつバリア
前方からの攻撃を防ぐバリア。耐久力が32発と飛びぬけて高い。『ゲーメスト』増刊ムックに掲載された開発者談話によると、コンドームのように見えるがあくまで透明な軟らかいベルであるとのこと。

スーパーファミコン版限定[編集]

上記のキャラクターに加え、以下のキャラクターが追加されている。

ゴエモン&エビス丸
がんばれゴエモン』シリーズの主人公でMSX版『パロディウス』から復活。天下の伊達男。2Pキャラはその相棒、正義の忍者エビス丸[1]
装備
スピードアップ - スプレッドボム - ダブル - ツインレーザー - オプション - OH! - リデュース
スプレッドボム
前述のものと同様の性能だが、導火線付の爆弾となっている。
ツインレーザー
2本対になった短いレーザー。敵を貫通し、2連射可能。
オプション
トレース&固定式のビックバイパーと同タイプのオプション。まねき猫の形をしている。
リデュース
自機の当たり判定そのものが小さくなるバリア。
ドラキュラくん&キッドドラキュラ
悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん』の主人公。推定年齢1万9歳。2Pキャラのキッドドラキュラは一族恒例の1万年の眠りにつく前で、眠くて不機嫌な9歳児。装備は『アクスレイ』より。
装備
スピードアップ - マクロミサイル - ラウンドバルカン - ニードルクラッカー - グレードアップ - OH! - チェンジ
マクロミサイル
前方に発射される高威力のミサイル。
ラウンドバルカン
ショットボタンを押し続けると前方に、離すと後方に発射方向が変わるショット。
ニードルクラッカー
傘が発射され、敵を自動的に追尾するショット。
グレードアップ
ミサイルやショットがパワーアップする。
チェンジ
コウモリに変身する、全方位タイプのバリア。最初は青だが、1ダメージ受けるごとに黄色→赤と変化し、赤のときにダメージを受けると元に戻る。
ウパ&ルパ
ディスクシステム用ソフト『バイオミラクル ぼくってウパ』の主人公。ルアクーヨ王国の王子で、歩くより先に空を飛んでしまった。2Pキャラは双子の妹といわれるルパ。どちらも後に『実況おしゃべりパロディウス』にも1年たって再登場。装備は『雷電』より。
装備
スピードアップ - ホーミングミサイル - ワイドショット - レーザー - グレードアップ - OH! - メガクラッシュ
バリアはメガクラッシュに置き換えられている。
ワイドショット
攻撃する方向が増える。
レーザー
前方にレーザーのように伸びるショット。パワーアップすると太くなる。
グレードアップ
ミサイル、ショット、レーザーがパワーアップする。
メガクラッシュ
画面上の敵すべてにダメージを与え、敵弾も消す。

ステージ紹介[編集]

ボスの()内は元ネタと推測されるボスである。

No. ステージ名 解説 BGM
1 クレーン UFOキャッチャーが次々とぬいぐるみを掘り起こしている。嘗てコナミが経営していたチルコポルトの看板もある。ステージ中盤の女の子の人形が某他社対戦格闘ゲームのキャラクターに似ていると物議をかもして開発スタッフを困惑させた事がある[2] グレン・ミラーイン・ザ・ムード
PSP版は『藁の中の七面鳥
ボス:アンナ・パブロワ&めろーら ビゼー作曲 『歌劇「カルメン」第1幕への前奏曲
2 海ネコ 全編に渡ってネコ潜水艦が登場する海のステージ。前作と違い、水中に入っても自機の移動スピードは低下しない。水中にはペンギンノフスキー3世が沈んでいる。 スーザ作曲 『星条旗よ永遠なれ
ボス:ニール&イライザ コナミ矩形波倶楽部『わたしはイライザ』(ゲームオリジナル)
3 お菓子 巨大なケーキの中を掘り進んでいくが、中にはさまざまな障害物が埋まっている。モチーフは『グラディウスIII』の3面後半。また、『バイオミラクル ぼくってウパ』にもお菓子を掘り進んでいくステージがある。 ヨハン・シュトラウスII世作曲 『トリッチ・トラッチ・ポルカ
ボス:デコレーションコア(ビッグコアMk-III) プラドマンボ No.5
PSP版ではレオン・イェッセル作曲 『おもちゃの兵隊の観兵式
4 交通標識 スクロールスピードが通常の2倍近い特殊ステージ。表示される標識によってさまざまなトラップが発生する。元ネタとなったグラディウスII・IIIの高速ステージに『エアバスター』(カネコ開発)のパロディを加えている。 ロッシーニ作曲『歌劇「ウィリアム・テル」序曲第4部「スイス軍隊の行進」』の主題
ボス:クレイジーコア(動きだけは『グラディウスV』のキーパーズコアに受け継がれる。『ウルトラセブン』に登場するクレージーゴンがモデル。なお、発射するドリルミサイル名は『宇宙戦艦ヤマト』のドメル将軍。) コナミ矩形波倶楽部『グラディウス』より『Aircraft Carrier』
5 SDボス グラディウスシリーズのボスが小型化して登場する。グラディウスシリーズには珍しい地面がまったくないステージ。敵キャラの一部や動作パターンが『ゼビウス』『ギャラガ』等のナムコ製ゲームおよびタイトー製の『スペースインベーダー』といったレトロゲームを元ネタとしている。 世界民謡メドレー
アルプス一万尺』~
おお牧場はみどり』~
メリーさんの羊』~
猫踏んじゃった』~
ロンドン橋』~
ピクニック
ボス:カプセル怪獣「カプチーノ」(パワーアップカプセルそのもの・次回作の『実況おしゃべりパロディウス』ではルーレットカプセルとして出演。前述の元ネタ作品にもカプセル怪獣が出てくるが、共通は名前だけ。) モーツァルト作曲 『トルコ行進曲
6 月面 日本童話のかぐや姫を模した和風のステージ。中盤に杵状の障害物が登場する。 童謡メドレー
うさぎ』~
かごめかごめ』~
さくらさくら』~
お江戸日本橋』~
通りゃんせ』~
花嫁人形
ボス:かぐや姫(源平討魔伝の琵琶法師) ずいずいずっころばし
7 ディスコ 『グラディウスII』の最終面がモチーフ。狭い空間で敵の攻撃を避ける前半戦と、トリッキーな動きで自機を翻弄する破壊不可能な敵を避ける後半戦に分かれる。 ドヴォルザーク作曲 『交響曲第9番ホ短調「新世界より」第4楽章
中ボス:ちちびんたリカ(クラブ コナミ矩形波倶楽部『グラディウスII -GOFERの野望-』より『The Final Enemy』
ボス:タコのA子(ゴーファー) コナミ矩形波倶楽部『Aircraft Carrier』
乱入 モアイ戦艦 ステージの間にモアイ戦艦が乱入してくる。ミスすると次のステージに進む。画面上下部の炎はエフェクトで触れても問題ない。中ボスは、MSX版グラディウスのヴェノムのような顔をしている。 リヒャルト・ワーグナー作曲 楽劇『ニーベルングの指環』から『ワルキューレの騎行』~
『グラディウスII -GOFERの野望-』より『TheOldStoneAge』
ボス:よしこ&よしお サラサーテ作曲 『ツィゴイネルワイゼン』~
モーツァルト作曲 『交響曲第25番 第1楽章
スペシャル 最終面クリア後に行ける難易度の非常に高いステージ。BGMは往年のシューティングゲームのBGMのメドレー。 コナミ矩形波倶楽部『メモリー・オブ・シューティング』

グラディウス『Challenger 1985』~
ツインビー『Power up』~
沙羅曼蛇『Power of Anger』~
A-JAX『Command 770』~
グラディウスIII『Aqua Illusion』~
サンダークロス『Skywalker』~
グラディウスII『Burning Heat』

ボス:ペンタロウX(テクノソフト開発のアーケード版『サンダーフォースAC』HYDRAステージボス「ガーゴイル」のパロディーと思われる動きを見せる) リムスキー=コルサコフ作曲 『熊蜂の飛行


移植版[編集]

スーパーファミコン
タイトルはサブタイトル無しの『極上パロディウス』。ハード性能の限界から2人同時プレイが削除されている。それに伴ってパワーメーターがアイコンタイプから、前作のような英文字に戻っている。また、AC版はダブルが2連射だったのが単発になっている他、パワーアップが変更されているキャラがいる。BGMは、音源の関係から忠実な再現はできていない。SFC版オリジナルの要素として、前述のゴエモン・ウパ・ドラキュラくんが追加されている他、倒すと大量のベルを放出する敵キャラクターが2面と6面のみオリジナルキャラに変更されている。
プレイステーション
ハードの発売と同時に発売され、SFC版ではオミットされていた2人同時プレイやダブルの2連射も再現し、ゲームセンターで現役のゲームが家庭で遊べる高性能をアピールした。ただプレイステーションはハードとして2Dを専門で処理する構造にはなっておらず、3D的な扱いで画面を高速に処理し、その後2Dに落とし込むという力業で画作りをしていたため、画面上に多層の背景や大量の敵や弾などが発生した場合は、当時次世代機と呼ばれたマシンで旧世代機のような処理落ちが発生した。(後発のタイトルでは改善が見られる。)
セガサターン
それまでゲーム機が培ってきた2D技術であるスプライト機能などを備えており、処理落ちなどはなくスムーズに画作りをすることができた。逆にセガサターンは2Dのスプライト上での半透明処理に制限があったため、必要な場合フィールド毎(1/60)に色を置き換えることで擬似的に処理した。
PSP
『パロディウス ポータブル』に初代パロディウス、パロディウスだ!セクシーパロディウス実況おしゃべりパロディウスが収録されているが、2人同時プレイが削除されている。また、画面モードの切り替えや難易度上昇率の変更、処理落ちの有無などが設定可能で、これによりまったく処理落ちしないようにすることもできる。一部音楽が新曲に差し替えとなっている。携帯機ならではの機能としてゲーム中にいつでもセーブし、中断したところから再開できるようになっている。
携帯電話アプリ版
横画面専用アプリ。2人同時プレイが削除されている。

展開・後続への影響[編集]

岩尾奈美恵による漫画化作品が雑誌『コミックゲーメスト』に掲載された。ただしコミックスとして発売されたのは1巻のみで、2巻以降は発売されなかった。

また後に、同作品の「こいつ」と「あいつ」をパロディした「コイツ」「アイツ」というキャラクターが「遊☆戯☆王ゼアル オフィシャルカードゲーム」にてカード化されている。単体では場に出すことすら困難な究極のダメカードであるが、ユニオン合体)することで凄まじい攻撃力を持った強力モンスターへと変貌する。また多少弱くなったものの場に出しやすくなった「ソイツ」と「ドイツ」という同様のカードも存在し、4人で「トラップ処理班Aチーム」「化石発掘」などのカードイラストにも出演している。 同カードゲームはパロディウスを制作したコナミの商品であり、「超時空戦闘機」「巨大戦艦」といったカテゴリーでグラディウスシリーズなどの自社製STGをパロディしたカードが多数存在している。

2面ボスのイライザは後に『オトメディウス』にゲスト出演しているが、頭上に乗っていた魚(実兄の「ニール」)が亡くなっており遺影だけが乗っている。また、バーサスミッションでは過去の栄光君がスカキャラとしてゲスト出演している。

パチンコ・パチスロ[編集]

パチンコ
パチスロ

脚注[編集]

  1. ^ エビス丸は『パロディウス ポータブル』のプレイヤーキャラクターで唯一登場しなかった。
  2. ^ この人形の元ネタは同社のアーケードゲーム『ミスティックウォリアーズ』のユリ(出典はゲーメスト増刊)

参考文献[編集]

  • 『ゲーメスト』1994年9月15日号増刊「極上パロディウス」
  • ゲーメストビデオ「極上パロディウス」 GV-011

外部リンク[編集]