ホリエモン新党

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Camera-photo Upload.svg 画像提供依頼:ロゴの画像提供をお願いします。2020年6月
日本の旗 日本政党
ホリエモン新党
Horiemon New Party
代表 立花孝志
成立年月日 2020年5月25日[1][2]
本部所在地
〒124-0023
東京都葛飾区東新小岩 1-1-1-401[2]
公式サイト ホリエモン新党
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ホリエモン新党(ホリエモンしんとう)は、日本政治団体である。2020年5月25日に発足。代表者は立花孝志

党名やポスターにホリエモン(堀江貴文)を起用しているが一切関係がなく本人に許可もとっていない。

概説[編集]

2020年5月25日に政治団体設立届を提出し東京都選挙管理委員会事務局に受理され発足[1][2][3]。代表者はNHKから国民を守る党党首の立花孝志[1]。所在地はN国党の元本部。立花は堀江貴文の了承を得ていると語っている一方、堀江は自身のツイッターで「特定の政党や候補者とは関係ありません」と投稿[4][5][6]。5月31日には党首の立花が「本人に許可されてはないけど、拒否されてもない」と前言を撤回し、言い換えている[7]

結党目的や政策に堀江の著書『東京改造計画』を挙げているが、党首である立花自身は「(本は)読んでいない」としている[8]

党史[編集]

結党と都知事選挙出馬[編集]

2020年5月25日、政治団体設立届を提出し東京都選挙管理委員会事務局に受理され発足[1][2][3]。さらに、立花は東京都知事選挙について「都知事選にホリエモン新党から出馬することを決めた」と、自身の出馬を宣言した[9]

同年5月26日東京都庁記者クラブで記者会見を行い[1]立花自身はホリエモン新党の公認候補として出馬するが当選する気はないとした。しかし、堀江貴文は無所属で東京都知事選に出馬すると語っている[10][11]。党を立ち上げた理由について立花は「堀江さんは私に港区長選挙に候補者を1人出したいということを以前から口にしており、柏井茂達に区長選挙に出馬しないかと話していた。堀江さんが東京都知事選に出馬する可能性が極めて高いという状況の中でそれに対する合法的な宣伝活動しようという意味合いではないか」と語り「ホリエモン新党を立ち上げて政策は堀江さんの東京改造計画37項をそのまま公約にする」と語っている[10][11][12]。党名に付いて立花は『ホリエモン』が商標登録済みであることは「知らなかった」と答え、関係者に電話する一幕があった[13][10]

会見終了後、堀江はツイッターで「命令も指示してません。自主的に立候補されたのだと思います。合意もなにもしてません笑」と否定。さらに「ええと、俺は特にメリットないですね笑。俺何も知らんので絡まれても困る」と投稿した[14][15][16][17]

同年6月7日投開票の港区長選挙に党公認候補として柏井茂達が立候補したが候補者5人中最下位で落選した[18][19]

同年7月5日投開票の2020年東京都知事選挙に立花はNHKから国民を守る党から出馬すると表明した[20][21]。さらに、堀江が出馬しない場合は秘書である斉藤健一郎が本党から立候補する[22]。6月17日に都庁で行われた記者会見で堀江の秘書マネージャーである斉藤健一郎の出馬表明と政策を正式に発表した[23]。さらに立花は将来的にN国とホリエモン新党との合体案を公表した[24]

その後、告示日の6月18日に立花、斉藤、ミュージシャンの服部修の3人がホリエモン新党公認(NHKから国民を守る党推薦)で立候補を届け出た[25]

斎藤と服部の選挙ポスターに立候補していない堀江の写真が使われていることにツイッターでは疑問の声が聞かれた。東京都選挙管理委員会事務局の担当者は取材に対して「公職選挙法では内容について規定がなく、問題がない」さらに「本人の許可を取っているかどうかはわからない」と回答した[26]

6月7日にホリエモン新党のロゴマークデザインを募集すると発表した[27]。その応募の中から10個のデザインに絞りアンケート投票で票が多かったものを採用すると公表した[28]。同月21日にロゴのデザインが決定したとツイッターで報告した[29]

6月25日、籠池泰典諄子は都知事選挙に立候補している立花の応援弁士をする為に大阪から上京し財務省、法務省、国会議事堂、自民党本部前と秋葉原で演説した[30][31][32][33][34][35][36][37][38]

同年6月28日投開票の野田市議会議員補欠選挙(定数1、候補者数2)に党公認候補として渡辺晋宏が立候補したが落選した[39][40]

同年6月26日、同年7月5日投開票の東京都議会議員補欠選挙大田区選挙区(定数1、候補者数6)に小林隆弘[41]北区選挙区(定数1、候補者数5)に新藤加菜[42]がそれぞれ党公認候補として立候補した。

新藤加菜の選挙ポスターは不適切だと言う声が住民から聞かれた[43]。この事を受け立花はNHK撃退シールを張り不適切な部分を隠すなどの修正を7月1日にすると公表し[44]、後に修正された[45]

役職[編集]

歴代党首一覧[編集]

党首 在任期間
1 Tachibana takashi at shinkoiwa station.png 立花孝志 2020年(令和2年)5月25日 - (現職)

党役員[編集]

代表 就任年月
立花孝志 2020年5月

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 立花孝志 [@tachibanat] (2020年5月25日). "本日【ホリエモン新党】を立党しました。" (ツイート). Twitterより2020年5月25日閲覧
  2. ^ a b c d 立花孝志 [@tachibanat] (2020年5月25日). "ホリエモン新党の届出が正式に東京都選挙管理委員会事務局に受理されました。" (ツイート). Twitterより2020年5月25日閲覧
  3. ^ a b “N国・立花党首「ホリエモン新党」立党 東京都選管が受理”. デイリースポーツ. (2020年5月25日). https://www.daily.co.jp/gossip/2020/05/25/0013369713.shtml 2020年5月25日閲覧。 
  4. ^ “「ホリエモン新党」設立!N国・立花孝志党首が代表に 「ご本人の了承も得ています」”. スポーツ報知. (2020年5月25日). https://hochi.news/articles/20200525-OHT1T50101.html 2020年5月25日閲覧。 
  5. ^ “N国の立花党首「ホリエモン新党を立党しました」”. 日刊スポーツ. (2020年5月25日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202005250000359.html 2020年5月25日閲覧。 
  6. ^ 堀江貴文 [@takapon_jp] (2020年5月25日). "私も特定の政党や候補者とは関係ありません。" (ツイート). Twitterより2020年5月25日閲覧
  7. ^ N国・立花党首、堀江氏著書を片手に熱弁 ホリエモン新党が出陣” (日本語). スポーツ報知 (2020年5月31日). 2020年5月31日閲覧。
  8. ^ 「ホリエモン新党」立ち上げは堀江氏の“合法的な宣伝活動”。立花孝志代表が狙い明かす” (日本語). ハフポスト (2020年5月26日). 2020年5月27日閲覧。
  9. ^ “N国・立花氏「ホリエモン新党」から都知事選出馬へ”. 日刊スポーツ. (2020年5月25日). https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202005250000532.html 2020年5月25日閲覧。 
  10. ^ a b c 【ホリエモン新党設立記者会見】特典映像は「会見後、記者さんとの質疑応答映像」”. YouTube. 2020年5月27日閲覧。
  11. ^ a b “N国・立花氏「ホリエモン新党」は堀江氏の“合法的”宣伝活動”. 東スポWed. (2020年3月26日). https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1870110/ 2020年5月26日閲覧。 
  12. ^ “「ホリエモン新党」立ち上げは堀江氏の“合法的な宣伝活動”。立花孝志代表が狙い明かす”. ハフポスト. (2020年5月26日). https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5ecc9e02c5b6700869a65d69 2020年5月26日閲覧。 
  13. ^ “立花孝志氏「ホリエモン」の商標登録「知らなかった」…堀江氏の著書宣伝説には”. デイリースポーツ. (2020年3月26日). https://www.daily.co.jp/gossip/2020/05/26/0013372315.shtml 2020年5月26日閲覧。 
  14. ^ “堀江貴文氏 ホリエモン新党設立会見に「俺何も知らんので絡まれても困る」”. 東スポWed. (2020年3月26日). https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1870581/ 2020年5月26日閲覧。 
  15. ^ “ホリエモン、立花氏会見発言に「合意もなにもしてません笑」”. デイリースポーツ. (2020年3月26日). https://www.daily.co.jp/gossip/2020/05/26/0013372419.shtml 2020年5月26日閲覧。 
  16. ^ 堀江貴文 [@takapon_jp] (2020年5月26日). "命令も指示もしてません。自主的に立候補されたのだと思います。合意もなにもしてません笑" (ツイート). Twitterより2020年5月26日閲覧
  17. ^ 堀江貴文 [@takapon_jp] (2020年5月26日). "ええと、俺は特にメリットないですね笑。俺何も知らんので絡まれても困る" (ツイート). Twitterより2020年5月26日閲覧
  18. ^ 令和2年6月7日執行 港区長選挙開票状況速報(確定)2020年6月7日 港区選挙管理委員会事務局
  19. ^ 港区長選挙(2020年6月7日投票)政治山
  20. ^ “立花氏はN国公認で都知事選へ 同姓同名戦略も発表”. 日刊スポーツ. (2020年6月12日). https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202006120000266.html 2020年6月18日閲覧。 
  21. ^ “立花氏、N国から出馬 都知事選”. 時事通信. (2020年6月12日). https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061200733&g=pol 2020年6月18日閲覧。 
  22. ^ “ホリエモン都知事選出馬は告示前日に判断 不出馬なら秘書が代理出陣”. 東スポWeb. (2020年6月16日). https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1908384/ 2020年6月18日閲覧。 
  23. ^ “出馬表明の堀江氏秘書、ポスターに自身の顔写真・名前無し「これはチーム戦」”. スポーツ報知. (2020年6月17日). https://hochi.news/articles/20200617-OHT1T50139.html 2020年6月18日閲覧。 
  24. ^ “N国立花氏、都知事選へはホリエモン新党公認で出馬”. 日刊スポーツ. (2020年6月17日). https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202006170000962.html 2020年6月18日閲覧。 
  25. ^ “【都知事選】立花孝志氏が予告「小池百合子」同姓同名候補の擁立なし”. 東スポweb. (2020年6月18日). https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1912803/ 2020年6月20日閲覧。 
  26. ^ “不出馬なのに「ホリエモン」堀江貴文氏の写真がズラリ 都知事選ポスター問題ない?都選管の見解は”. J-CASTニュース. (2020年6月19日). https://www.j-cast.com/2020/06/19388346.html?p=all 2020年6月24日閲覧。 
  27. ^ ホリエモン新党【ロゴマークデザイン募集】と港区長選挙結果とポスター貼りアルバイトの募集について”. YouTube (2020年6月7日). 2020年6月18日閲覧。
  28. ^ ホリエモン新党ロゴ投票開始しました。”. YouTube (2020年6月16日). 2020年6月18日閲覧。
  29. ^ 立花孝志 [@tachibanat] (2020年6月21日). "ホリエモン新党ロゴが決まりました。" (ツイート). Twitterより2020年6月21日閲覧
  30. ^ “〝森友問題〟籠池夫妻が緊急上京! ホリエモン新党・立花氏と合流 「私は300日間も大阪拘置所に拘留された」”. 東スポWeb. (2020年6月25日). https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1929231/ 2020年6月26日閲覧。 
  31. ^ “【都知事選】籠池夫妻が緊急上京! 因縁の地で読んだ〝お礼参り〟の一句”. 東スポWeb. (2020年6月26日). https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1930413/ 2020年6月26日閲覧。 
  32. ^ “【都知事選】立花氏応援の籠池諄子氏が初マイク「今日は紅茶を頼む時に『ダーリン』と言ってしまいました」”. 東スポWeb. (2020年6月25日). https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1929795/ 2020年6月27日閲覧。 
  33. ^ 森友学園の籠池夫婦と選挙運動”. YouTube (2020年6月25日). 2020年6月26日閲覧。
  34. ^ 森友学園前理事籠池さん財務省前で選挙応援演説”. YouTube (2020年6月25日). 2020年6月26日閲覧。
  35. ^ 法務省前より籠池さんと選挙演説”. YouTube (2020年6月25日). 2020年6月26日閲覧。
  36. ^ 国会議事堂前より選挙演説”. YouTube (2020年6月25日). 2020年6月26日閲覧。
  37. ^ 自由民主党前より街頭演説”. YouTube (2020年6月25日). 2020年6月26日閲覧。
  38. ^ 秋葉原で演説中20時まで”. YouTube (2020年6月25日). 2020年6月26日閲覧。
  39. ^ 令和2年6月28日執行 野田市議会議員補欠選挙2020年6月28日 野田市選挙管理委員会事務局
  40. ^ 野田市議会議員補欠選挙(2020年6月28日投票)政治山
  41. ^ 東京都議会議員補欠選挙(2020年7月5日投票)大田区政治山
  42. ^ 東京都議会議員補欠選挙(2020年7月5日投票)北区政治山
  43. ^ “ホリエモン新党公認の“ゆづか姫”「アベノマスクブラ」選挙ポスターに住民苦悶”. 週刊女性PRIME. (2020年7月1日). https://www.jprime.jp/articles/-/18307 2020年7月3日閲覧。 
  44. ^ “【女だらけの北区補選】ゆづか姫のアベノマスクブラを〝緊急メンテ〟”. 東スポWed. (2020年7月1日). https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1944417/ 2020年7月3日閲覧。 
  45. ^ “「アベノマスクブラ」のセクシー選挙ポスターで北区都議補選が大騒ぎ 大胆な胸元に修正入る”. BLOGOS. (2020年7月3日). https://blogos.com/article/468858/ 2020年7月3日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]