ダラーラ・BMS189

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ダラーラ・BMS189 (Dallara BMS189) は、1989年のF1世界選手権スクーデリア・イタリアが使用したフォーミュラ1カーマリオ・トレンティーノが設計した。他にも「F189」、「189」とも言う。

BMS189[編集]

BMS188の後継車としてダラーラが製作した。エンジンはコスワースDFRを搭載し、タイヤは3年ぶりに復帰したピレリを装着した。

この年から2台体制で参戦し、21号車をアレックス・カフィ、22号車をアンドレア・デ・チェザリスがドライブした。前半戦はカフィのみ予備予選にまわったが、後半戦は2台とも予選本戦から出走した。

デ・チェザリスがカナダGPでチーム初となる3位表彰台を獲得し、カフィもモナコGPで4位、カナダGPで6位入賞した。また、カフィがハンガリーGPウィリアムズリカルド・パトレーゼマクラーレンアイルトン・セナに次く予選3番手をマークするなど速さを見せ、参戦2年目でコンストラクターズ8位を記録した。

スペック[編集]

シャーシ[編集]

  • シャーシ名 BMS189(F189、189)
  • タイヤ ピレリ

エンジン[編集]

記録[編集]

  • コンストラクターズランキング8位
  • ドライバーズランキング16位(アレックス・カフィ)予選最高位3位1回 決勝最高位4位1回
  • ドライバーズランキング16位(アンドレア・デ・チェザリス)予選最高位9位2回 決勝最高位3位1回