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ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ストレンジ・ワールド
もうひとつの世界
Strange World
監督 ドン・ホール
脚本 クイ・グエン英語版
製作 ロイ・コンリ
製作総指揮 ジェニファー・リー
出演者 ジェイク・ギレンホール
製作会社 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
配給 アメリカ合衆国の旗 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
日本の旗 ウォルト・ディズニー・ジャパン
公開 アメリカ合衆国の旗日本の旗 2022年11月23日[1][2]
上映時間 102分[3]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 1億3,500万ドル - 1億8,000万ドル[4][5]
興行収入 世界の旗 $73,621,640[6][7]
アメリカ合衆国の旗 $37,968,963[6][7]
日本の旗 1億3000万円[8]
前作 ミラベルと魔法だらけの家
次作 ウィッシュ
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ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』(原題:Strange World)は、ドン・ホールが監督を務める、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作による2022年の映画。

あらすじ

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豊かな国「アヴァロニア」に暮らすサーチャー・クレイドは伝説の冒険者として称えられているイェーガー・クレイドの息子。しかし、イェーガーが数十年前の事故で生死不明となった一件から冒険嫌いになり、妻のメリディアン・クレイドや息子のイーサン・クレイドと一緒に農業を営んでいた。

ある時、アヴァロニアで貴重な資源として使われている植物「パンド」が急激に枯渇し、国は存亡の危機を迎える。政府は解決の術が地下に隠されている可能性にかけ、探検チームを結成。イェーガーの関係者たるサーチャーも大統領の呼びかけで調査に参加させられる。

飛行艇が向かった先は奇妙な生物が暮らす幻想的な地底世界。そこでサーチャーは失踪していたはずの父と思いがけない再会を果たし、やがて地底世界とアヴァロニアの驚くべき正体を知る。

登場人物/キャスト

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役名 解説 原語版 日本語吹き替え版[9]
サーチャー・クレイド 主人公。アヴァロニアの農夫。
冒険家のイェーガーを父に持つが、イェーガーが事故で失踪して以来、冒険に対して消極的になっている。
ジェイク・ジレンホール 原田泰造[10]
イェーガー・クレイド もう一人の主人公。アヴァロニア中に名を広めた冒険家。サーチャーの父。
数十年前にアヴァロニア周辺の山脈を越えようとしたが、転落事故に遭い失踪する。
長らく生死不明だったが、地底世界で生き延びていた。
デニス・クエイド 大塚明夫[11]
イーサン・クレイド サーチャーの息子にしてイェーガーの孫。サーチャーとは違って冒険に憧れている。
父の言いつけを無視して飛行艇に乗り込み、地底探検に参加する。
ジャブーキー・ヤング=ホワイト英語版 鈴木福[10]
メリディアン・クレイド サーチャーの妻でイーサンの母。一流の操縦技術を持つ。
地底探検には不参加のはずだったが、予想外のトラブルにより飛行艇の操縦を任される。
ガブリエル・ユニオン 松岡依都美[11]
カリスト・マル イェーガーの探検チームに所属していた人物。今回の地底探検においてチームの指揮を執る。 ルーシー・リュー 沢海陽子[11]
カスピアン カラン・ソーニ 落合福嗣[11]
ダッフル アラン・テュディック 本多新也[11]
パルク大尉 アデリナ・アンソニー 鹿野真央[11]
ロニー・レッドシャツ アブラハム・ベンルービ 樋山雄作
ディアゾ ジョナサン・メロ 田中光
カーデス ニック・ドダニ 森永友基
アジマス フランチェスカ・レアーレ 近藤玲奈
ロー エミリー・クロダ 小宮和枝
ローリー リード・バック 豊田茂
ナレーション アラン・テュディック 茶風林[11]

製作

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2021年12月9日、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオはディズニー長編アニメーション第61作目となる作品のタイトルや公開日などを発表した[12]

公開

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日本アメリカ共に2022年11月23日に公開された[1][2]ウォルト・ディズニー・カンパニー(ディズニー)傘下の定額制動画配信サービスであるDisney+では同年12月23日に配信を開始した[13]。またサーチャー・クレイドの吹き替えの声を担当する原田泰造は本作が声優初挑戦である。

なお、フランスでは当初劇場での公開を予定していたが、劇場公開から17か月(1年5か月)の間はストリーミング配信することが法令によって禁止されている[14]。このため、ディズニーは同国内での劇場公開を断念し、Disney+での独占配信に変更することになった[15]

出典

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  1. ^ a b Disney Unveils Animated Movie ‘Strange World’ With Thanksgiving 2022 Release Date”. variety (2021年12月9日). 2022年3月2日閲覧。
  2. ^ a b 『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』日本公開&邦題決定&特報映像が解禁”. ディズニー公式 (2022年7月12日). 2022年7月16日閲覧。
  3. ^ Strange World (2022)”. オーストラリア等級審査委員会. 2022年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月11日閲覧。
  4. ^ D'Alessandro, Anthony (2022年11月21日). “Disregard The Corporate Noise: Disney Will Dominate Thanksgiving Box Office With 'Wakanda Forever' & 'Strange World'”. Deadline Hollywood. オリジナルの2022年12月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20221204095152/https://deadline.com/2022/11/box-office-wakanda-forever-strange-world-disney-bob-iger-thanksgiving-1235179433/ 2022年11月22日閲覧。 
  5. ^ Rubin, Rebecca (2022年11月27日). “Thanksgiving Box Office: Disney's 'Strange World' Bombs With $18.6 Million as 'Wakanda Forever' Repeats No. 1”. Variety. オリジナルの2022年11月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20221127163005/https://variety.com/2022/film/box-office/disney-strange-world-box-office-flop-thanksgiving-wakanda-forever-1235442708/ 2022年11月27日閲覧。 
  6. ^ a b Strange World”. Box Office Mojo. IMDb. 2023年1月30日閲覧。
  7. ^ a b Strange World (2022) – Financial Information”. The Numbers. Nash Information Services, LLC. 2023年1月30日閲覧。
  8. ^ 『キネマ旬報』2023年3月下旬特別号 p.38
  9. ^ ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界 -日本語吹き替え版”. ふきカエル大作戦!! (2022年11月25日). 2022年11月25日閲覧。
  10. ^ a b “ディズニー新作『ストレンジ・ワールド』声優は原田泰造&鈴木福”. シネマトゥデイ. (2022年11月1日). https://www.cinematoday.jp/news/N0133310 2022年11月1日閲覧。 
  11. ^ a b c d e f g “大塚明夫、松岡依都美、沢海陽子らが「ストレンジ・ワールド」日本版に参加”. 映画ナタリー. (2022年11月8日). https://natalie.mu/eiga/news/500462 2022年11月8日閲覧。 
  12. ^ ‘Strange World:’ Disney Animation’s Latest Announced for Thanksgiving 2022 (First Look Photo)”. TheWrap (2021年12月9日). 2022年3月2日閲覧。
  13. ^ 「ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界」ディズニープラスで配信”. 映画ナタリー (2022年12月23日). 2022年12月24日閲覧。
  14. ^ 有料でのストリーミング配信は4か月後から可能である。
  15. ^ Tartaglione, Nancy (2022年6月8日). “Disney Balks At “Anti-Consumer” French Windows: Will Bypass Theatrical On ‘Strange World’ In Market, Evaluate Future Films On Rolling Basis”. Deadline. 2022年7月16日閲覧。

外部リンク

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