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アニメ映画『グスコーブドリの伝記』の出典を配信元の記事と入れ替え、「受賞暦」節などに出典を追記。
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| 本名 = 小栗旬
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'''小栗 旬'''(おぐり しゅん、[[1982年]][[12月26日]] - )は、[[日本]]の[[俳優]]。
'''小栗 旬'''(おぐり しゅん、[[1982年]][[12月26日]]<ref name="Official Profile-2012-03-08"/> - )は、[[日本]]の[[俳優]]。


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== 来歴 ==
== 来歴 ==
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[[2000年]]、ドラマ『[[Summer Snow]]』で堂本剛演じる篠田夏生の弟・耳に障害を持つ篠田純役を演じる。{{要出典範囲|date=2011年7月|この役は5度のオーディションの末に勝ち取ったもので、以降コンスタントに仕事が来るようになったと後に語っている}}。
[[2000年]]、ドラマ『[[Summer Snow]]』で堂本剛演じる篠田夏生の弟・耳に障害を持つ篠田純役を演じる。{{要出典範囲|date=2011年7月|この役は5度のオーディションの末に勝ち取ったもので、以降コンスタントに仕事が来るようになったと後に語っている}}。


[[2003年]]、[[蜷川幸雄]]演出の舞台に初出演。以後、蜷川作品の常連となる。[[2006年]]、舞台『[[タイタス・アンドロニカス]]』にエアロン役で出演。{{要出典範囲|date=2011年7月|同役は30〜40代の体格のいい黒人が演じることが多かったが、全くタイプの違う小栗が演じたことが話題になった。また、『[[名探偵コナン#第1弾|名探偵コナン10周年ドラマスペシャル「工藤新一への挑戦状〜さよならまでの 序章(プロローグ)〜」]]』の工藤新一役を{{要出典範囲|date=2011年7月|原作者の[[青山剛昌]]による推薦で射止め}}、単発ドラマ初主演を果たした。
[[2003年]]、[[蜷川幸雄]]演出の舞台に初出演。以後、蜷川作品の常連となる。[[2006年]]、舞台『[[タイタス・アンドロニカス]]』にエアロン役で出演。{{要出典範囲|date=2011年7月|同役は30〜40代の体格のいい黒人が演じることが多かったが、全くタイプの違う小栗が演じたことが話題になった}}。また、『[[名探偵コナン#第1弾|名探偵コナン10周年ドラマスペシャル「工藤新一への挑戦状〜さよならまでの 序章(プロローグ)〜」]]』の工藤新一役を{{要出典範囲|date=2011年7月|原作者の[[青山剛昌]]による推薦で射止め}}、単発ドラマ初主演を果たした。


[[2007年]]、[[オールナイトニッポン]]の[[パーソナリティ]]に抜擢。ドラマ『[[花より男子#テレビドラマ(日本版)|花より男子2 リターンズ]]』の花沢類役でブレイクし、 『[[花ざかりの君たちへ (テレビドラマ)#花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜|花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜]]』の佐野泉役で更に人気に火を付けた。映画では主演作『[[キサラギ]]』、『[[クローズZERO]]』がヒット。『[[情熱大陸]]』では史上初となる2週連続で特集され、翌年DVD化。舞台『[[カリギュラ]]』では自身初の[[タイトル・ロール]]に挑戦した。
[[2007年]]、[[オールナイトニッポン]]の[[パーソナリティ]]に抜擢([[2010年]]3月末まで担当)<ref>{{Cite web |date=2010-04-01 |url=http://www.allnightnippon.com/oguri/index.php?line=2 |title=小栗旬のオールナイトニッポン > MESSAGE & NEWS > 2010年3月31日(#150) |publisher=[[ニッポン放送]] |accessdate=2012-03-09}}</ref>。ドラマ『[[花より男子#テレビドラマ(日本版)|花より男子2 リターンズ]]』の花沢類役でブレイクし、 『[[花ざかりの君たちへ (テレビドラマ)#花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜|花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜]]』の佐野泉役で更に人気に火を付けた。映画では主演作『[[キサラギ]]』、『[[クローズZERO]]』がヒット。『[[情熱大陸]]』では史上初となる2週連続で特集され、翌年DVD化。舞台『[[カリギュラ]]』では自身初の[[タイトル・ロール]]に挑戦した。


[[2008年]]、『[[貧乏男子 ボンビーメン]]』では貧乏大学生役で連続ドラマ初主演を果たし、前年の活躍が評価され[[エランドール賞]]新人賞など多数の賞を受賞。映画『[[花より男子#2008年(東宝版)|花より男子F]]』、ドラマ『[[夢をかなえるゾウ]]』や『花ざかりの君たちへ…』のスペシャル版に出演。
[[2008年]]、『[[貧乏男子 ボンビーメン]]』では貧乏大学生役で連続ドラマ初主演を果たし、前年の活躍が評価され[[エランドール賞]]新人賞など多数の賞を受賞。映画『[[花より男子#2008年(東宝版)|花より男子F]]』、ドラマ『[[夢をかなえるゾウ]]』や『花ざかりの君たちへ…』のスペシャル版に出演。
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* [[HIGHLANDER ハイランダー 〜ディレクターズカット版〜]] (2008年7月5日公開)主役 コリン 役
* [[HIGHLANDER ハイランダー 〜ディレクターズカット版〜]] (2008年7月5日公開)主役 コリン 役
* [[ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜]](2012年3月3日公開)甘栗旬 役
* [[ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜]](2012年3月3日公開)甘栗旬 役
* [[グスコーブドリの伝記]](2012年7月7日公開予定)主役 グスコーブドリ 役<ref>{{Cite web|url=http://news.mynavi.jp/news/2012/03/09/033/index.html|publisher=マイコミジャーナル|title=小栗旬宮沢賢治原作のアニメ声優に意気込み「ひたむきさ出したい」|accessdate=2012-03-09}}</ref>
* [[グスコーブドリの伝記]](2012年7月7日公開予定)主役 グスコーブドリ 役<ref>{{cite news |title=小栗旬宮沢賢治原作のアニメ声優に意気込み「ひたむきさ出したい」 |author= |newspaper=MANTANWEB |date=2012-03-09 |url=http://mantan-web.jp/2012/03/09/20120308dog00m200062000c.html |accessdate=2012-03-09}}</ref>


==== ゲーム ====
==== ゲーム ====
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=== ラジオ番組 ===
=== ラジオ番組 ===
* 小栗旬のオールナイトニッポンR([[ニッポン放送]]・2006年11月4日)
* 小栗旬のオールナイトニッポンR([[ニッポン放送]]・2006年11月4日)
* [[小栗旬のオールナイトニッポン]](ニッポン放送・2007年1月3日-2010年3月31日)
* [[小栗旬のオールナイトニッポン]](ニッポン放送・2007年1月3日 - 2010年3月31日)
* 小栗旬のオールナイトニッポン シュアリー・サムデイ公開直前スペシャル(ニッポン放送・2010年7月14日)
* 小栗旬のオールナイトニッポン シュアリー・サムデイ公開直前スペシャル(ニッポン放送・2010年7月14日)


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* 同級生([[ワニブックス]] 2005年4月10日:初版) ISBN 4847015983
* 同級生([[ワニブックス]] 2005年4月10日:初版) ISBN 4847015983
* 小栗旬 First Stage([[キネマ旬報社]] 2006年10月5日:初版) ISBN 4873762847
* 小栗旬 First Stage([[キネマ旬報社]] 2006年10月5日:初版) ISBN 4873762847
* 旬刊小栗(ワニブックス、2010年8月3日)ISBN978-4-8470-4293-5


== DVD ==
== DVD ==
* 情熱大陸×小栗旬(2008年7月25日発売
* 情熱大陸×小栗旬(2008年7月25日、[[ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン|ジェネオンエンタテインメント]]
* 世界ウルルン滞在記 Vol.1(2009年1月23日発売
* 世界ウルルン滞在記 Vol.1 小栗旬(2009年1月23日、[[東宝]]


== 受賞歴 ==
== 受賞歴 ==
* MTV STUDENT VOICE AWARDS 2007 最優秀俳優賞(2007年)
* MTV STUDENT VOICE AWARDS 2007 最優秀俳優賞(2007年)<ref>{{Cite web |author= |date= |url=http://www.mtvjapan.com/event/sva2007/awards/index.html |title=MTV STUDENT VOICE AWARDS 2007 |work= |publisher=MTV Networks Japan |accessdate=2012-03-09}}</ref>
* [[エランドール賞]]・新人賞(2008年)<ref>{{cite news |title=小栗旬、バレンタインは「兄ちゃんの方がモテた」 |author= |newspaper=ORICON STYLE |date=2008-02-08 |url=http://www.oricon.co.jp/news/confidence/51821/full/ |accessdate=2012-03-09}}</ref>
* [[エランドール賞]]・新人賞(2008年)
* 第45回[[ゴールデン・アロー賞]] 放送賞ドラマ部門(2008年)
* 第45回[[ゴールデン・アロー賞]] 放送賞ドラマ部門(2008年)<ref>{{cite news |title=小栗旬、恋の受け入れ態勢は万全「大人の恋をしようかな」 |author= |newspaper=ORICON STYLE |date=2008-03-04 |url=http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/52542/full/ |accessdate=2012-03-09}}</ref>
* 第17回[[日本映画批評家大賞]]主演男優賞(2008年)
* 第17回[[日本映画批評家大賞]]主演男優賞(2008年)<ref>{{cite news |title=小栗旬、『批評家大賞』で主演男優賞受賞 |author= |newspaper=ORICON STYLE |date=2008-03-14 |url=http://www.oricon.co.jp/news/movie/52860/full/ |accessdate=2012-03-09}}</ref>
* [[ニコロデオン]] キッズチョイス・アワード2008 キッズチョイス・男優賞(2008年)<ref>{{cite news |title=こどもの選ぶアワードにEXILE、小栗旬ら アニメ賞はスポンジ・ボブ |author=株式会社イード |newspaper=アニメ! アニメ! |date=2008-05-08 |url=http://animeanime.jp/news/archives/2008/05/exile.html |accessdate=2012-03-09}}</ref>
* TV LIFE 第17回年間ドラマ大賞2007 助演男優賞(2008年)
* [[橋田賞]] 新人賞(2008年)<ref>{{cite news |title=小栗旬に橋田賞新人賞「芝居もやります」 |author= |newspaper=[[日刊スポーツ|nikkansports.com]] |date=2008-05-11 |url=http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20080511-358440.html |accessdate=2012-03-09}}</ref>
* [[TVnavi|月刊TVnavi]] ドラマ・オブ・ザ・イヤー2007 最優秀助演男優賞(2008年)
* TV LIFE 第17回年間ドラマ大賞2007 助演男優賞(2008年)<ref>{{Cite web |author=[[学研パブリッシング]] |date= |url=http://www.tvlife.jp/special/drama-gp/pb.php |title=TV LIFE 年間ドラマ大賞 歴代受賞作&受賞者プレイバック |work= |publisher=[[TV LIFE]] |accessdate=2012-03-09}}</ref>
* [[橋田賞]] 新人賞(2008年)
* [[TVnavi|月刊TVnavi]] ドラマ・オブ・ザ・イヤー2007 最優秀助演男優賞(2008年)<ref>{{Cite web |author= |date= |url=http://www.tvnaviweb.jp/TVnavi_contents/doYear/2007index.html |title=第4回「ドラマ・オブ・ザ・イヤー2007」結果発表! |work= |publisher=[[TVnavi|TVnaviWEB]] |accessdate=2012-03-09}}</ref>
* [[ニコロデオン]] キッズチョイス・アワード2008 キッズチョイス・男優賞(2008年)
* 第21回DVDでーた大賞 ベストタレント賞(2008年)
* 第21回DVDでーた大賞 ベストタレント賞(2008年)<ref>{{Cite web |author=[[エンターブレイン]] |date= |url=http://www.dvddata-mag.com/dvddata_awards21/ |title=第21回 DVDでーた大賞 |work= |publisher=DVDでーた.com |accessdate=2012-03-09}}</ref>
* MTV STUDENT VOICE AWARDS 2008 最優秀俳優賞(2008年)<ref>{{cite news |title=小栗旬、学生選出の最優秀俳優賞を2年連続受賞するも「僕みたいにならないで」 |author= |newspaper=ORICON STYLE |date=2008-08-27 |url=http://www.oricon.co.jp/news/music/57599/full/ |accessdate=2012-03-09}}</ref>
* MTV STUDENT VOICE AWARDS 2008 最優秀俳優賞(2008年)


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2012年3月9日 (金) 04:23時点における版

おぐり しゅん
小栗 旬
生年月日 (1982-12-26) 1982年12月26日(41歳)
出生地 東京都[1]
身長 184cm[1]
血液型 O型[1]
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台など
活動期間 1994年 -
著名な家族 父:小栗哲家
公式サイト 小栗旬 Official Web Site
主な作品
テレビドラマ
GTO』(1998年)
ごくせん』(2002年)
花より男子』(2005年・2007年)
獣医ドリトル』(2010年)
映画
ロボコン』(2003年)
キサラギ』(2007年)
クローズZERO』(2007年・2009年)
舞台
お気に召すまま』(2004年・2007年)
間違いの喜劇』(2006年)
タイタス・アンドロニカス』(2006年)
カリギュラ』(2007年)
受賞
受賞歴を参照
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小栗 旬(おぐり しゅん、1982年12月26日[1] - )は、日本俳優

東京都出身[1]トライストーン・エンタテイメント所属。身長184cm、血液型O型[1]左利き[要出典]

来歴

1994年、女優内田有紀に憧れて小学校6年の時に児童劇団宝映テレビプロダクション)に入団し、子役エキストラからスタートした[要出典]

1998年、ドラマ『GTO』・吉川のぼる役で連続ドラマ初のレギュラー出演。

1999年、高校の出席日数が足りず学業に専念するため芸能活動を一時休止。しかし『GTO』で共演した同世代の俳優たちが活躍している姿を見て焦りを感じ、授業をさぼりがちになり荒れてしまう。その後、父に一喝され俳優業に専念するため高校3年に上がる前に中途退学。テレビドラマや映画を中心に俳優業を再開する[要出典]

2000年、ドラマ『Summer Snow』で堂本剛演じる篠田夏生の弟・耳に障害を持つ篠田純役を演じる。この役は5度のオーディションの末に勝ち取ったもので、以降コンスタントに仕事が来るようになったと後に語っている[要出典]

2003年蜷川幸雄演出の舞台に初出演。以後、蜷川作品の常連となる。2006年、舞台『タイタス・アンドロニカス』にエアロン役で出演。同役は30〜40代の体格のいい黒人が演じることが多かったが、全くタイプの違う小栗が演じたことが話題になった[要出典]。また、『名探偵コナン10周年ドラマスペシャル「工藤新一への挑戦状〜さよならまでの 序章(プロローグ)〜」』の工藤新一役を原作者の青山剛昌による推薦で射止め[要出典]、単発ドラマ初主演を果たした。

2007年、『オールナイトニッポン』のパーソナリティに抜擢(2010年3月末まで担当)[2]。ドラマ『花より男子2 リターンズ』の花沢類役でブレイクし、 『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』の佐野泉役で更に人気に火を付けた。映画では主演作『キサラギ』、『クローズZERO』がヒット。『情熱大陸』では史上初となる2週連続で特集され、翌年DVD化。舞台『カリギュラ』では自身初のタイトル・ロールに挑戦した。

2008年、『貧乏男子 ボンビーメン』では貧乏大学生役で連続ドラマ初主演を果たし、前年の活躍が評価されエランドール賞新人賞など多数の賞を受賞。映画『花より男子F』、ドラマ『夢をかなえるゾウ』や『花ざかりの君たちへ…』のスペシャル版に出演。

2009年NHK大河ドラマ天地人』で石田三成役(同役は、1996年の大河ドラマ『秀吉』で少年期を演じて以来で、13年ぶりとなる)、舞台『ムサシ』で佐々木小次郎役、『TAJOMARU』で主演の畠山直光役を演じるなど、時代劇作品への出演が相次いだ。その他、ドラマ『スマイル』に出演、ドラマ『東京DOGS』で月9初主演。

2010年、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』やドラマ『歸國』に出演、ドラマ『獣医ドリトル』ではTBSドラマ初主演。俳優業の他、映画『シュアリー・サムデイ』で俳優としては史上最年少となる映画監督デビューを果たした。

2011年、舞台『時計じかけのオレンジ』で主役のアレックス役に抜擢され、1月より公演。蜷川幸雄演出以外の作品への出演は約6年ぶりであり、演出家・河原雅彦と初タッグを組んだ。また、主演映画『岳-ガク-』が公開。

人物

  • 父は舞台監督の小栗哲家、兄は元俳優で『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』、『間違いの喜劇』で共演した。
  • 趣味は野球・音楽鑑賞・フィギュア収集・LEGO組立。野球については、「中目黒上腕二頭筋」というチームに所属している[要出典]
  • ブランドやファッション誌とコラボレーションして服やアクセサリーなどのデザインも手がけることもある[要出典]
  • 高校時代にオーディションを控えていたにも関わらず、髪をモヒカンにして眉毛を剃ってしまったことがある。通っていた高校では生徒内で文化祭では派手な格好をするという決まりがあったが、当時も俳優として仕事をしていたのですることが出来ず、同級生から「お前はいつも普通の格好だ」と言われたことがきっかけであったが、父親やマネージャーから激怒され、事務所をクビにされかけた。また、モヒカンを剃ったことにより髪質が天然パーマになってしまった[3]
  • 高校を中退してから数年間、俳優業の傍らガソリンスタンドやカフェなどでアルバイトをしていた時期があった。洋服店でバイトをしていた時にはショップ店員として事務所に無断で雑誌に載ったことがある[4]
  • 漫画が好きで、少年漫画を中心に大人買いすることも多い。あまりに数が多いため部屋に入りきらず、実家には階段の踊り場にまで置いてある。好きな漫画に『究極!!変態仮面』を挙げている[5]

作品

テレビドラマ

レギュラー

単発・ゲスト

映画

舞台

声優

テレビアニメ

劇場版アニメ

ゲーム

OVA

  • ベイビィ★LOVE (1997年12月号りぼん応募者全員大サービス)二階堂亘 役

ナレーション

  • 梅里雪山 17人の友を探して(日本テレビ・2008年3月2日)

ラジオドラマ

  • 忘れられない恋のうた(ニッポン放送・2006年10月16日-11月9日)凛太郎 役
  • 週に1度のラブレター(ニッポン放送・2007年6月18日-6月28日)主演 家元 役
  • キサラギ the RADIO(FMヨコハマ・2007年6月21日)家元 役
  • ニューイヤーイブに逢いたい(ニッポン放送・2007年12月31日)主演 ガソリンスタンドで働く青年 役

PV

  • sacra「イエスタデイ」(2004年)荒木啓 役
  • KEY GOT CREW「夏恋想」(2007年)

監督作品

CM等

ドキュメンタリー

ラジオ番組

  • 小栗旬のオールナイトニッポンR(ニッポン放送・2006年11月4日)
  • 小栗旬のオールナイトニッポン(ニッポン放送・2007年1月3日 - 2010年3月31日)
  • 小栗旬のオールナイトニッポン シュアリー・サムデイ公開直前スペシャル(ニッポン放送・2010年7月14日)

連載

書籍

写真集

単行本

DVD

受賞歴

脚注

  1. ^ a b c d e f 公式サイトの「Profile」の項より。
  2. ^ 小栗旬のオールナイトニッポン > MESSAGE & NEWS > 2010年3月31日(#150)”. ニッポン放送 (2010年4月1日). 2012年3月9日閲覧。
  3. ^ おしゃれイズム』(2007年10月28日放送)より。
  4. ^ 徹子の部屋』(2009年9月22日放送)より。
  5. ^ 小栗旬のオールナイトニッポン』より[いつ?]
  6. ^ “小栗旬:宮沢賢治原作のアニメ声優に意気込み「ひたむきさ出したい」”. MANTANWEB. (2012年3月9日). http://mantan-web.jp/2012/03/09/20120308dog00m200062000c.html 2012年3月9日閲覧。 
  7. ^ MTV STUDENT VOICE AWARDS 2007”. MTV Networks Japan. 2012年3月9日閲覧。
  8. ^ “小栗旬、バレンタインは「兄ちゃんの方がモテた」”. ORICON STYLE. (2008年2月8日). http://www.oricon.co.jp/news/confidence/51821/full/ 2012年3月9日閲覧。 
  9. ^ “小栗旬、恋の受け入れ態勢は万全「大人の恋をしようかな」”. ORICON STYLE. (2008年3月4日). http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/52542/full/ 2012年3月9日閲覧。 
  10. ^ “小栗旬、『批評家大賞』で主演男優賞受賞”. ORICON STYLE. (2008年3月14日). http://www.oricon.co.jp/news/movie/52860/full/ 2012年3月9日閲覧。 
  11. ^ 株式会社イード (2008年5月8日). “こどもの選ぶアワードにEXILE、小栗旬ら アニメ賞はスポンジ・ボブ”. アニメ! アニメ!. http://animeanime.jp/news/archives/2008/05/exile.html 2012年3月9日閲覧。 
  12. ^ “小栗旬に橋田賞新人賞「芝居もやります」”. nikkansports.com. (2008年5月11日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20080511-358440.html 2012年3月9日閲覧。 
  13. ^ 学研パブリッシング. “TV LIFE 年間ドラマ大賞 歴代受賞作&受賞者プレイバック”. TV LIFE. 2012年3月9日閲覧。
  14. ^ 第4回「ドラマ・オブ・ザ・イヤー2007」結果発表!”. TVnaviWEB. 2012年3月9日閲覧。
  15. ^ エンターブレイン. “第21回 DVDでーた大賞”. DVDでーた.com. 2012年3月9日閲覧。
  16. ^ “小栗旬、学生選出の最優秀俳優賞を2年連続受賞するも「僕みたいにならないで」”. ORICON STYLE. (2008年8月27日). http://www.oricon.co.jp/news/music/57599/full/ 2012年3月9日閲覧。 

関連項目

外部リンク