松岡錠司
まつおか じょうじ 松岡 錠司 | |
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生年月日 | 1961年11月7日(62歳) |
出生地 | 日本 愛知県一宮市 |
職業 | 映画監督 |
ジャンル | 映画、テレビドラマ |
松岡 錠司(まつおか じょうじ、1961年11月7日 - )は、日本の映画監督。
経歴
愛知県一宮市出身[1]。日本大学芸術学部映画学科卒業[2]。1981年『三月』、1984年『田舎の法則』がそれぞれぴあフィルムフェスティバルに入選する[3]。1990年公開の『バタアシ金魚』で劇場用長編映画監督デビューを果たす[4]。
フィルモグラフィー
特記なき作品は監督のみ。
長編映画
- バタアシ金魚(1990年) - 監督・脚本
- きらきらひかる(1992年) - 監督・脚本
- 119(1994年) - 出演
- トイレの花子さん(1995年) - 監督・脚本
- 私たちが好きだったこと(1997年)
- ベル・エポック(1998年) - 監督・脚本
- アカシアの道(2001年) - 監督・脚本
- 連弾(2001年) - 出演
- さよなら、クロ(2003年) - 監督・脚本
- 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(2007年)
- 歓喜の歌(2008年) - 監督・脚本
- スノープリンス 禁じられた恋のメロディ(2009年)
- 深夜食堂(2015年) - 監督・脚本
短編映画
- 三月(1981年)
- 青尻娘(1983年) - 監督・脚本
- 田舎の法則(1984年)
テレビ
書籍
- シネマでヒーロー 監督編(ちくま文庫、1996年) - ロングインタビューを収録
受賞
- 1990年 - 第15回報知映画賞 - 新人賞(『バタアシ金魚』)
- 1990年 - 第5回高崎映画祭 - 若手監督グランプリ(『バタアシ金魚』)
- 2008年 - 第31回日本アカデミー賞 - 最優秀監督賞(『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』)
脚注
- ^ “【深夜食堂へようこそ】監督のこだわり見える「ナポリタン」どこか懐かしい料理”. ZAKZAK (2014年11月1日). 2015年12月23日閲覧。
- ^ “日本アカデミー賞最優秀監督賞受賞 - 映画監督・松岡錠司が最新作を語る (1/2)”. マイナビニュース (2008年9月2日). 2015年12月23日閲覧。
- ^ “映画監督・松岡錠司が語る - ぴあフィルムフェスティバル映画講座”. マイナビニュース (2008年7月24日). 2015年12月23日閲覧。
- ^ “監督インタビュー - 松岡錠司 - バタアシ金魚”. シネマジャーナル (1990年). 2015年12月23日閲覧。
外部リンク
- 松岡錠司 - allcinema
- 松岡錠司 - KINENOTE
- 松岡錠司 - 日本映画データベース
- Joji Matsuoka - IMDb(英語)