ヴァル=ドワーズ県
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ヴァル=ドワーズ県 Val-d'Oise | |
---|---|
ヴァル=ドワーズ県章 | |
位置 | |
概要 | |
県番号 | 95 |
地域圏 | イル=ド=フランス |
県庁所在地 |
ポントワーズ(法律上) セルジー(事実上)[1] |
郡庁所在地 |
アルジャントゥイユ サルセル |
郡 | 3 |
小郡 | 39 |
コミューン | 185 |
県議会議長 |
アルノー・バザン 共和党 |
統計 | |
人口 国内17位 |
(2011年) 1,180,365人 |
人口密度 | 947人/km2 |
面積¹ | 1,246 km2 |
¹ 「French Land Register data」(1平方キロ以上の湖沼、エスチュアリー、氷河などの水面積除く。 |
ヴァル=ドワーズ県(ヴァル=ドワーズけん、Val-d'Oise)は、フランスのイル=ド=フランス地域圏の県である。
歴史
[編集]1968年、旧セーヌ=エ=オワーズ県の分割に伴い誕生した。パリを取り巻く都市圏グランド・クーロンヌ(grande couronne)の北辺にあたり、国内最小の面積を持つ。一方では、観光客の集まる広大な県自然公園を2箇所持ち、もう一方では大規模な都市化が進められ、シャルル・ド・ゴール国際空港を持つ。
地理
[編集]県名のオワーズとは、ベルギーに水源のある、フランス北東部を流れセーヌ川へ注ぐ支流、オワーズ川からとられた。北はオワーズ県、西はセーヌ=エ=マルヌ県、南はセーヌ=サン=ドニ県、オー=ド=セーヌ県、イヴリーヌ県、東はウール県と接している。県南部はモンモランシー谷とセーヌ川谷に接している。
県は本質的にプレーヌ・ド・フランス地方からなる。これは主に農村部では対照的な外観を見せる。北部は広い穀倉地帯で自然なままの農村であるが、南部は住宅団地に土地を奪われ、シャルル・ド・ゴール国際空港の影響がセーヌ=エ=マルヌやセーヌ=サン=ドニに向け広がる。県中心部と南東部は非常に都市化が進んでおり、パリ大都市圏を形成する。西部はヴェクサン・フランセ(fr)と呼ばれる田園地帯である。県は21,300ヘクタールの森林を持ち、これは県全体の21%である。大きな森にはモンモランシーの森、リラダンの森、カルネルの森がある。
県都であるポントワーズが郡庁である一方、物理的にセルジーが県機能を抱える。両コミューンはニュータウンのセルジー=ポントワーズの中で密接につながり、ポントワーズは単一の地区にすぎない様相である。
人口統計
[編集]1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 | 2007年 |
---|---|---|---|---|---|---|
693 269 | 840 885 | 920 598 | 1 049 598 | 1 105 464 | 1 157 054 | 1 160 719 |
出典:SPLAF[2]、2006年、2007年はINSEEより[3][4]
観光
[編集]-
ロシュ=ギュイヨン城
-
エクアン城。現在は国立ルネサンス美術館
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モンモランシーの森
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ mairie.net. “Val d'Oise (95) : Préfecture et conseil départemental” (フランス語). mairie.net. 2022年10月16日閲覧。
- ^ http://splaf.free.fr/
- ^
"Recensement de la population au 1er janvier 2006". Insee.
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引数が必須です。 (説明) - ^
"Évolution et structure de la population du département (de 1968 à 2007)". Insee.
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