トマーシュ・ベルディハ

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トマーシュ・ベルディハ
Tomáš Berdych
トマーシュ・ベルディハ
基本情報
愛称 空気
国籍  チェコ
出身地 同・ヴァラシュスケー・
メジジーチー
生年月日 (1985-09-17) 1985年9月17日(38歳)
身長 196cm
体重 91kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2002年
ツアー通算 14勝
シングルス 12勝
ダブルス 2勝
生涯獲得賞金 29,491,328 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 ベスト4(2014)
全仏 ベスト4(2010)
全英 準優勝(2010)
全米 ベスト4(2012)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 ベスト8(2005)
全仏 2回戦(2005)
全英 2回戦(2005)
全米 2回戦(2004)
国別対抗戦最高成績
デビス杯 優勝(2012・13)
ホップマン杯 優勝(2012)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 4位(2015年5月18日)
ダブルス 54位(2006年4月10日)
2015年10月27日現在

トマーシュ・ベルディハ: Tomáš Berdych1985年9月17日 - )は、チェコ共和国ズリーン州ヴァラシュスケー・メジジーチー出身の男子プロテニス選手。身長196cmの長身選手。シングルス自己最高ランキングは4位(2015年5月)。これまでにATPツアーでシングルス12勝、ダブルス2勝を挙げている。

Tomáš Berdychは、チェコ語Cs-Tomas_Berdych.ogg [toˈmaːʃ ˈbɛrdɪx]と発音するが、日本語ではTomášを「トマーシュ」「トマシュ」「トーマス」「トマス」、Berdychを「ベルディハ」「ベルディヒ」「ベルディフ」「ベルディッチ」「バーディッチ」とも表記・発音される。

2010年ウィンブルドン選手権シングルスの準優勝者。ATPワールドツアー・ファイナルに6年連続で出場(2015年現在)。2005年BNPパリバ・マスターズ優勝者。2015年モンテカルロ・マスターズ準優勝。

4大大会すべてにベスト4進出経験がある数少ない現役選手の1人であり、4大大会同一大会でフェデラージョコビッチに勝利した初めての選手である[1]

選手経歴

~2005年 ツアー初優勝

ズリーン州にある人口3万人ほどの小さな町、ヴァラシュスケー・メジジーチーに生まれたベルディハは、5歳の時から地元のテニスセンターでテニスを始めた。彼はチェコ国内の12歳以下の選手によるジュニア・トーナメントで優勝した後、さらなる練習環境を求めてオロモウツ州プロスチェヨフ市に引っ越し、次々とジュニア選手のトーナメントを制していった。

2002年に17歳でプロ入りし、2003年から男子テニス国別対抗戦・デビスカップのチェコ代表選手に選ばれた。2004年、ベルディハは、アテネ五輪のチェコ代表選手として、シングルスのベスト8に進出した。2回戦で第1シードのロジャー・フェデラーを破って注目を集め、続く3回戦でもスペイン代表のトミー・ロブレドを破った後、準々決勝でアメリカ代表のテーラー・デントに 4-6, 1-6 で敗れた。オリンピック後、全米オープンで初めての4大大会4回戦に勝ち進み、9月末のイタリアパレルモ大会でツアー初優勝を果たした。

ノーシードで出場した2005年BNPパリバ・マスターズはイジー・ノバク、第2シードのギリェルモ・コリア、第13シードフアン・カルロス・フェレーロ、第7シードのガストン・ガウディオ、第8シードのラデク・ステパネク、そして決勝で第6シードのイワン・リュビチッチを破りマスターズ初優勝を飾った。

2006~2008年 世界トップ10入り

その後もベルディハは順調に成績を伸ばし、2006年全仏オープン2007年全豪オープンで4回戦に進んだ後、2007年ウィンブルドンで初のベスト8進出を決めた。このウィンブルドンは大会後半から雨天による日程順延が多くなり、ベルディハは第2シードのラファエル・ナダルに 6-7, 4-6, 2-6 で敗退している。ウィンブルドン8強入りの後、彼は世界ランキングを自己最高の9位に上げ、初めての世界トップ10入りを決めた。同年秋のジャパン・オープンで来日した時は、準決勝でリシャール・ガスケフランス)に敗れた。

2008年、ベルディハは初秋のジャパン・オープン決勝でフアン・マルティン・デル・ポトロアルゼンチン)を 6-1, 6-4 のストレートで下し、大会初優勝を挙げた。彼の男子ツアー大会シングルス優勝は、2007年6月のドイツ・ハーレ大会以来1年4か月ぶりとなる。

2010年 ウィンブルドン準優勝

第15シードで出場した2010年全仏オープンでは4回戦で第4シードのアンディ・マレーを倒し、ロビン・セーデリングとの準決勝まで勝ち上がった。結果は 6-3, 3-6, 5-7, 6-3, 6-3 で敗退したが、自身初となるグランドスラム4強入りを果たした。勢いに乗ったベルディハはウィンブルドンで旋風を起こし、準々決勝、同選手権で6度の優勝を誇るロジャー・フェデラーを 6-4, 3-6, 6-1, 6-4 で破った。同大会で2年連続7度目の優勝を狙っていたロジャー・フェデラーが決勝進出を逃したのは8年ぶりだったこともあり、快挙を成し遂げたベルディハは大きな注目を集めた。次の準決勝で世界3位のノバク・ジョコビッチを破り、初の4大大会決勝進出を果たす。決勝戦、ラファエル・ナダルに 6-3, 7-5, 6-4 で敗退するが、チェコ勢として、1987年のイワン・レンドル(当時チェコスロバキア)以来、実に23年ぶりの決勝進出を果たした。加えて4大大会同一大会でロジャー・フェデラーノバク・ジョコビッチに勝利した初めての選手になる快挙を達成している[2]

全米オープンでは1回戦で敗退するなどシーズン後半は調子を落とした。

2010ATPレース・ランキングでグランドスラム準優勝、マスターズ1000準優勝など合計3755ポイント獲得し、世界第6位の成績で、トップ8選手による最終戦ATPワールドツアー・ファイナルに初出場を果たし、世界ランキングを自己最高の6位に上げた。

2011年 6つ目のタイトル

全豪オープンではフィリップ・コールシュライバーリシャール・ガスケフェルナンド・ベルダスコを倒し全豪初のベスト8進出。2011年の中国オープンでは、準優勝した2010年ウィンブルドン以来1年3か月ぶりに決勝に進出。マリン・チリッチを 3–6, 6–4, 6–1 で破り、2009年5月のミュンヘン大会以来2年5か月ぶりの6勝目を挙げた。2011ATPレース・ランキング合計3300ポイント獲得し、世界第7位の成績でATPワールドツアー・ファイナル2年連続で出場。ラウンドロビンでヤンコ・ティプサレビッチダビド・フェレールに勝利して初の準決勝進出を果たした。

2012年 マスターズ準優勝

全豪オープンではケビン・アンダーソンニコラス・アルマグロに勝利し2年連続ベスト8進出。2012年のスペインとのデビスカップ決勝では第2試合でニコラス・アルマグロに 6-3, 3-6, 6-3, 6-7(5), 6-3 のフルセットで勝利し、ラデク・ステパネクと組んだ第3試合のダブルスを制し、2勝1敗で迎えた第4試合でダビド・フェレールに 2-6, 3-6, 5-7 で敗れたが勝った方が優勝の最終試合でラデク・ステパネクニコラス・アルマグロを 6-4, 7-6(0), 3-6, 6-3 で破りチェコは1980年(当時はチェコスロバキア)以来32年ぶりの優勝を果たした。翌年の大会も優勝し連覇を果たした。

全米オープンでは準々決勝で第1シードのフェデラーを倒し自身大会初のベスト4入り。グランドスラムでフェデラーを準決勝以前で複数回勝利したのはダビド・ナルバンディアン以来2人目。2012年ATPレース・ランキングでグランドスラムベスト4、マスターズ1000準優勝とベスト4、250シリーズ優勝2回などで合計4405ポイント獲得し、世界第6位の成績でATPワールドツアー・ファイナル3年連続で出場。

2013年 世界ランキング5位入り

全豪オープンではユルゲン・メルツァーケビン・アンダーソンに勝利し3年連続ベスト8進出。BNPパリバ・オープンではフロリアン・マイヤーリシャール・ガスケアンダーソンを倒し初のベスト4進出。マドリード・オープンではケビン・アンダーソン、第3シードのアンディ・マレーを破り2年連続ベスト4。ローマ・マスターズでは第1シードのジョコビッチを破り初のベスト4入り。2013年ウィンブルドン選手権ではアンダーソンバーナード・トミックらに勝利し3年ぶりのベスト8進出。シンシナティ・マスターズでは第2シードのマレーを破り2年ぶりベスト4。2013年ATPレース・ランキングでグランドスラムベスト8を2回、マスターズ1000でベスト4が4回など合計3980ポイント獲得し、世界第6位の成績でATPワールドツアー・ファイナル4年連続で出場。

2014年 5年連続ツアーファイナル出場

全豪オープンではアンダーソンダビド・フェレールを倒し全豪初のベスト4進出を果たした。マイアミ・オープンではジョン・イスナー、アレクサンドル・ドルゴポロフらを倒し初のベスト4進出。マドリード・オープンではアンダーソングリゴール・ディミトロフを破り4年連続ベスト8進出。2014年全仏オープンではロベルト・バウティスタ・アグート 、イスナーらに勝利し4年ぶりのベスト8進出。

全米オープンではドミニク・ティエム に勝利し2年ぶりのベスト8進出。上海マスターズではイボ・カロビッチを倒し2年ぶりベスト8。BNPパリバ・マスターズではフェリシアーノ・ロペスに勝利し4年連続ベスト8、ケビン・アンダーソンを倒し3年ぶりベスト4に進出した。2014年ATPレース・ランキングでグランドスラムベスト4が1回ベスト8が2回、マスターズ1000ベスト4とベスト8、500シリーズ優勝に250シリーズ優勝など合計4465ポイント獲得し、世界第7位の成績でATPワールドツアー・ファイナル5年連続で出場。

2015年 自身最高位のランキング4位 ツアー通算500勝達成

全豪オープン準々決勝、第3シードで対戦成績17連敗していたラファエル・ナダルに6-2,6-0,7-6(7-5)で勝利した。これによりジョー=ウィルフリード・ツォンガに次いで2番目のBIG4全員にグランドスラムで勝利した選手となった。準決勝でアンディ・マレーに敗北したものの2年連続ベスト4、5年連続ベスト8進出を果たした。2月、ドバイ・テニス選手権2回戦で通算500勝を達成。現役では8番目の勝利数。[3] BNPパリバ・オープンでは2年ぶりのベスト8進出。マイアミ・オープンではバーナード・トミックガエル・モンフィスフアン・モナコに勝利し2年連続ベスト4進出。モンテカルロ・マスターズではガエル・モンフィスらに勝利し2012年マドリード・オープン以来・自身4度目となるマスターズ1000決勝進出を果たす。決勝では第1シードのジョコビッチに5-7,6-4,3-6で敗れた。5月、マドリード・オープンでは自身4度目となるベスト4進出。BNLイタリア国際では大会5度目となるベスト8進出。また、ミロシュ・ラオニッチが怪我のために同大会を欠場、錦織圭が準々決勝でジョコビッチに敗退したため、5月18日付発表の世界ランキングでは自身の記録を更新する4位とした。この時点まで2015年に入ってからランキング11位以下の選手に対して30連勝。全仏オープンではジョー=ウィルフリード・ツォンガに敗れ2年連続のベスト8ならず。2015年のランキング11位以下の選手に対する連勝は33で止まった。ウィンブルドン選手権では、4回戦でジル・シモンに敗れた。ロジャーズ・カップでは初戦でドナルド・ヤングに敗れた。今季初の初戦敗退。シンシナティ・マスターズではベスト8に進出するも、アレクサンドル・ドルゴポロフに敗れた。全米オープンでは4回戦でリシャール・ガスケに敗れた。サンクトペテルブルク・オープンでは初戦でシモーネ・ボレッリに敗れた。深センオープンでは決勝でギリェルモ・ガルシア=ロペスに6-3, 7-6(7)で勝利し、今季初優勝。チャイナ・オープンでは初戦でパブロ・クエバスに敗れた。上海マスターズでは準々決勝でマレーに敗れた。ストックホルム・オープンでは決勝でジャック・ソックを破り連覇。BNPパリバ・マスターズでは準々決勝でジョコビッチに敗れた。 ATPワールドツアー・ファイナルには6年連続出場したが初めて3戦全敗に終わった。

2016年

全豪オープンでは準々決勝でロジャー・フェデラーに敗れた。

プレースタイル

グランドストロークとサーブに優れており特に芝のコートで威力を発揮する。テニス選手中でもかなりの長身であり、フットワークも良い。ベースラインから打たれるフォアハンドショットは150 km/hものスピードになり精度もある。[4]

主要大会決勝

グランドスラム決勝

シングルス:1(準優勝1回)

結果 大会 サーフェス 相手 スコア
準優勝 2010年 ウィンブルドン スペインの旗 ラファエル・ナダル 3–6, 5–7, 4–6

マスターズ1000決勝

シングルス:4 (タイトル1回 準優勝3回)

結果 大会 サーフェス 相手 スコア
優勝 2005年 パリ カーペット (室内) クロアチアの旗 イワン・リュビチッチ 6–3, 6–4, 3–6, 4–6, 6–4
準優勝 2010年 マイアミ ハード アメリカ合衆国の旗 アンディ・ロディック 5–7, 4–6
準優勝 2012年 マドリード クレー スイスの旗 ロジャー・フェデラー 6–3, 5–7, 5–7
準優勝 2015年 モンテカルロ クレー セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ 5-7,6-4,3-6

ATPツアー決勝進出結果

シングルス: 29回 (12勝17敗)

大会グレード
グランドスラム (0-1)
ATPワールドツアー・ファイナル (0-0)
ATPワールドツアー・マスターズ1000 (1-3)
ATPワールドツアー・500シリーズ (3-4)
ATPワールドツアー・250シリーズ (8–9)
サーフェス別タイトル
ハード (8–10)
クレー (2-5)
芝 (1-2)
カーペット (1-0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 1. 2004年9月27日 イタリアの旗 パレルモ クレー イタリアの旗 フィリッポ・ボランドリ 6–3, 6–3
準優勝 1. 2005年7月4日 スウェーデンの旗 ボースタード クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 6–2, 2–6, 4–6
優勝 2. 2005年10月13日 フランスの旗 パリ カーペット (室内) クロアチアの旗 イワン・リュビチッチ 6–3, 6–4, 3–6, 4–6, 6–4
準優勝 2. 2006年6月12日 ドイツの旗 ハレ スイスの旗 ロジャー・フェデラー 0–6, 7–6(4), 2–6
準優勝 3. 2006年9月25日 インドの旗 ムンバイ ハード ロシアの旗 ドミトリー・トゥルスノフ 3–6, 6–4, 6–7(5)
優勝 3. 2007年6月11日 ドイツの旗 ハレ キプロスの旗 マルコス・バグダティス 7–5, 6–4
準優勝 4. 2008年7月7日 スウェーデンの旗 ボースタード クレー スペインの旗 トミー・ロブレド 4–6, 1–6
優勝 4. 2008年10月5日 日本の旗 東京 ハード アルゼンチンの旗 フアン・マルティン・デル・ポトロ 6–1, 6–4
優勝 5. 2009年5月11日 ドイツの旗 ミュンヘン クレー ロシアの旗 ミハイル・ユージニー 6–4, 4–6, 7–6(5)
準優勝 5. 2010年4月4日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード アメリカ合衆国の旗 アンディ・ロディック 5–7, 4–6
準優勝 6. 2010年7月4日 イギリスの旗 ウィンブルドン スペインの旗 ラファエル・ナダル 3–6, 5–7, 4–6
優勝 6. 2011年10月9日 中華人民共和国の旗 北京 ハード クロアチアの旗 マリン・チリッチ 3–6, 6–4, 6–1
優勝 7. 2012年2月5日 フランスの旗 モンペリエ ハード (室内) フランスの旗 ガエル・モンフィス 6–2, 4–6, 6–3
準優勝 7. 2012年5月13日 スペインの旗 マドリード クレー スイスの旗 ロジャー・フェデラー 6–3, 5–7, 5–7
準優勝 8. 2012年8月25日 アメリカ合衆国の旗 ウィンストン・セーラム ハード アメリカ合衆国の旗 ジョン・イスナー 6–3, 4–6, 6–9(9)
優勝 8. 2012年10月21日 スウェーデンの旗 ストックホルム ハード (室内) フランスの旗 ジョー=ウィルフリード・ツォンガ 4-6, 6-4, 6-4
準優勝 9. 2013年2月24日 フランスの旗 マルセイユ ハード (室内) フランスの旗 ジョー=ウィルフリード・ツォンガ 6–3, 6–7(6), 4–6
準優勝 10. 2013年3月2日 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ ハード セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ 5–7, 3–6
準優勝 11. 2013年9月29日 タイ王国の旗 バンコク ハード (室内) カナダの旗 ミロシュ・ラオニッチ 6-7(4), 3-6
優勝 9. 2014年2月16日 オランダの旗 ロッテルダム ハード (室内) クロアチアの旗 マリン・チリッチ 6–4, 6–2
準優勝 12. 2014年3月1日 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ ハード スイスの旗 ロジャー・フェデラー 6–3, 4–6, 3–6
準優勝 13. 2014年5月4日 ポルトガルの旗 オエイラス クレー アルゼンチンの旗 カルロス・ベルロク 6-0, 5-7, 1-6
凖優勝 14. 2014年10月5日 中華人民共和国の旗 北京 ハード セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ 0-6, 2-6
優勝 10. 2014年10月19日 スウェーデンの旗 ストックホルム ハード (室内) ブルガリアの旗 グリゴール・ディミトロフ 5-7, 6-4, 6-4
準優勝 15. 2015年1月10日 カタールの旗 ドーハ ハード スペインの旗 ダビド・フェレール 4–6, 5-7
凖優勝 16. 2015年2月15日 オランダの旗 ロッテルダム ハード (室内) スイスの旗 スタン・ワウリンカ 6–4, 3-6, 4-6
準優勝 17. 2015年4月19日 モナコの旗 モンテカルロ クレー セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ 5-7, 6-4, 3-6
優勝 11. 2015年10月5日 中華人民共和国の旗 深圳 ハード スペインの旗 ギリェルモ・ガルシア=ロペス 6-3, 7-6(7)
優勝 12. 2015年10月25日 スウェーデンの旗 ストックホルム ハード (室内) アメリカ合衆国の旗 ジャック・ソック 7–6(1), 6–2

ダブルス: 3回 (2勝1敗)

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 2008年2月24日 オランダの旗 ロッテルダム ハード
(室内)
ロシアの旗 ドミトリー・トゥルスノフ ドイツの旗 フィリップ・コールシュライバー
ロシアの旗 ミハイル・ユージニー
7–5, 3–6, [10–7]
準優勝 1. 2010年8月8日 アメリカ合衆国の旗 ワシントンD.C. ハード チェコの旗 ラデク・ステパネク アメリカ合衆国の旗 マーディ・フィッシュ
バハマの旗 マーク・ノールズ
6–4, 6–7(7), [7–10]
優勝 2. 2014年1月3日 カタールの旗 ドーハ ハード チェコの旗 ヤン・ハジェク オーストリアの旗 アレクサンダー・ペヤ
ブラジルの旗 ブルーノ・ソアレス
6-2, 6-4

デビスカップ

優勝 (2)

チェコの旗 チェコチーム ラウンド/相手
2012年 トマーシュ・ベルディハ
ラデク・ステパネク
ルカシュ・ロソル
イボ・ミナール
フランティシェク・チェルマク
1R:チェコ 4–1 イタリア
QF: チェコ 4–1 セルビア
SF: チェコ 4–1 アルゼンチン
FN: チェコ 3–2 スペイン
2013年 トマーシュ・ベルディハ
ラデク・ステパネク
ルカシュ・ロソル
ヤン・ハジェク
イジー・ベセリー
1R: スイス 2–3 チェコ
QF: カザフスタン 1–3 チェコ
SF: チェコ 3–2 アルゼンチン
FN: セルビア 2–3 チェコ

成績

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

4大大会シングルス

大会 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 通算成績
全豪オープン A 2R 1R 2R 4R 4R 4R 2R QF QF QF SF SF QF 38–13
全仏オープン A 1R 2R 4R 1R 2R 1R SF 1R 4R 1R QF 4R 20–12
ウィンブルドン A 1R 3R 4R QF 3R 4R F 4R 1R QF 3R 4R 32–12
全米オープン 2R 4R 3R 4R 4R 1R 3R 1R 3R SF 4R QF 4R 31–13

大会最高成績

世界ランキング

大会 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
年間最終ランキング 103 44 24 13 14 20 20 6 7 6 7 7 6

脚注

  1. ^ 2010年ウィンブルドンにて。2015年12月現在、他は2015年全仏オープンのワウリンカのみ
  2. ^ 2015年12月現在、他は2015年全仏オープンのスタン・ワウリンカのみ
  3. ^ http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=108712
  4. ^ [http://sport.idnes.cz/tenisove-turnaje-berdych-rotterdam-db1-/tenis.aspx?c=A150213_134441_tenis_ald Berdych v pohodě přehrál Monfilse, české derby pro Plíškovou ]

外部リンク