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: 5話(第五回)から登場。母・モエコ([[野村昭子]])が[[骨盤]]骨折による血管破裂で大量出血を起こしていたのを軽症と[[誤診]]し、死に至らしめた医師の名を「石川」と知り、告訴しようとする。司馬の説得(慰謝料を積んだ)により和解に応じる。 |
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: 演 - [[浅野和之]] |
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:7話のレントゲン保管室のシーンなどのエキストラのような出演をしている。 |
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== 天真楼病院について == |
== 天真楼病院について == |
2020年5月25日 (月) 11:13時点における版
振り返れば奴がいる | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 三谷幸喜 |
演出 |
若松節朗 河野圭太 木下高男 |
出演者 |
織田裕二 石黒賢 千堂あきほ 松下由樹 西村雅彦 佐藤B作 中村あずさ 鹿賀丈史 |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
連続ドラマ | |
プロデューサー | 関口静夫 |
オープニング | CHAGE&ASKA 「YAH YAH YAH」 |
放送期間 | 1993年1月13日 - 3月24日 |
放送時間 | 水曜日21:00 - 21:54 |
放送枠 | 水曜劇場 (フジテレビ) |
放送分 | 54分 |
回数 | 11 |
スペシャル | |
プロデューサー | 関口静夫 |
エンディング | CHAGE&ASKA 「なぜに君は帰らない」 |
放送期間 | 1993年12月29日 |
回数 | 1 |
『振り返れば奴がいる』(ふりかえればやつがいる)は、1993年1月13日から3月24日まで毎週水曜日21:00 - 21:54に、フジテレビ系の「水曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は織田裕二と石黒賢。
1993年12月29日にスペシャル版が放送された。
あらすじ
派閥争いが激しい天真楼病院に、熱血漢の青年医師 石川が赴任してくる。その勤務先の外科には、天才的なメス捌きをもつ医師 司馬がいた。患者に最善の努力を尽くそうとする石川に対し、司馬は医療の際限について冷酷なまでの判断を下す。ふたりは、医師としての信念を巡って激しく衝突する。
やがて、石川は自らの肉体が病魔に冒されていることを知る。石川は司馬の不正を糾弾することに執念を燃やすが、司馬は院内外の人間関係を巧みに操り馬脚を表さない。しかし、末期症状に苦しむ患者を、患者の意思だったとはいえ家族にも許可を得ず安楽死させたことが発覚し、司馬は病院を去ることになる。ライバルとの決着に安堵した石川は、血を吐いて倒れる。
司馬は命を預かる執刀医、石川はそれに身を託す患者として緊急手術に臨み、ふたりの間に束の間の絆が生まれる。しかし、石川の命は救われることなく、司馬も保身のために利用した元上司の平賀の刃に倒れる。
脚本
三谷の抜擢
プロデューサーの石原隆は三谷が喜劇専門であったことを知らずにシリアスな医療ものを依頼したため、書かれてきた脚本の喜劇調の部分を変更することになってしまったことから、「三谷さんには悪いことをした」と後に語っている。
もともと三谷は喜劇しか書いたことがなく、また、既に決まっていた脚本家が降板したことにより突然起用が決まったこともあり、準備もできなかったという。プロデューサーには「医学ものは『ブラック・ジャック』しか知らない」と断ったが、それでもいいからと押されて書いたという。そのため、執筆は相当苦労し、後半はシナリオ1本の完成に10日間もかかったという。この辺りの事情は三谷幸喜のエッセイ「オンリー・ミー 私だけを」に詳しく書かれている。
シナリオの変更
脚本を手がけた三谷幸喜は、本作がゴールデンタイムで初の連続ドラマ作品だったが、シナリオが現場でどんどん変えられていくことにショックを受け、その経験を元に『ラヂオの時間』の戯曲(「東京サンシャインボーイズ」のための)を書いた。
また、スペシャル版は「司馬と石川が床屋の理容師」というパラレルワールドにしたかったが、スタッフの反対で却下された。そのかわり、この作品のヒットが元で、三谷の希望する「コロンボのような倒叙ミステリー」として『古畑任三郎』が制作されることになった。
ラストの展開
最終回のラストシーンも、あと2シーン撮ってクランクアップという時に、主演の織田が「こんなに悪い役が生き残っていいの?」と思い付いて、最終回演出の若松節朗に「刺されて死にたい」と申し出て、平賀友一役の西村雅彦を呼び出した上で話し合った結果、織田の申し出た案の通りにシナリオが変更された[1]。
一方、三谷によれば、撮影現場からプロデューサーを通じて主演男優(織田)の「死にたい」という申し出を電話で聞き、「死ぬのは構わないのでどういう形で最後を迎えるかは僕に考えさせてほしい」と伝え、5分ほど考えてラストを思いつき連絡したという(三谷によれば「とてもいいラストになったので感謝している」が、「もうちょっと早く言ってくれれば」ともこぼしている)[2]。
登場人物
天真楼病院
医師及び研修医
- 司馬 江太郎〈27〉
- 演 - 織田裕二
- まだ20代後半の青年でありながら、卓越した技術で名を知られる外科医。途中から主任に昇進する。分野は消化器だけでなく心臓手術もできる[3]。麻雀好きでありヘビースモーカー。傲岸不遜な態度で、転任して来た石川とは事あるごとに対立する。かつては石川のように明るい性格の医師だったが、大学病院時代研究室の担当助教授だった中川の手術ミスを肩代わりすることになってしまい、それから人格が変わった。子供の頃に市役所職員だった父をすい臓がんにより、植物状態の末に亡くしている。助からない患者の延命行為には否定的である。手術中には自前のレゲエテープを流させる。最終話で保身のために失脚させた医師の平賀に路上で刺されたが、スペシャル版も含めて生死は明確にはされていない。
- 石川 玄〈27〉
- 演 - 石黒賢
- カンザス州からやってきた正義漢の外科医。場合によっては非人道的なやり方も厭わない司馬のやり方を認めることができず、司馬を追放しようと躍起になる(ただし、司馬のオペの技術は認めている)。患者にもナースにも受けが良く、一部の同僚を除いた医師にも好かれ上層部の受けもよい。峰に片思いされている。一時、参事に昇進するが致命的なミス(詳細は上野こうじの登場人物で記載)で白紙に戻された。司馬に言わせると手術は「遅い」が、腕は一流である。司馬同様に心臓手術もできる。第7話で自身がスキルス胃癌に侵されている事が判明する。第10話の終盤で突然吐血して倒れ、最終話で司馬による手術を受けるも、術後に懸念されていた肺梗塞(現在の呼び名は肺血栓塞栓症)を起こし死亡する。
- 大槻 沢子〈26〉
- 演 - 千堂あきほ
- 麻酔科医。司馬とは過去に5年間交際し「結婚寸前までいった」仲だが、中川との確執については知らずにいた。院内ではどの派閥にも属さないが、たまに司馬に味方する。落胆する石川を励ましたり、独断専行で動く司馬に対しても理解ある態度をとったり、ときには反発したりもする。司馬のことを誰よりもわかっている理解者で、登場人物の中ではもっとも司馬に親しく接していた。
- 峰 春美〈25〉
- 演 - 松下由樹
- 研修医。自信不足のため自分で患者の治療ができず、思慕の念を抱いている石川に過剰に頼ってしまう。緊急事態には毎回のように石川を頼ってその場から走り去っていた。
- 平賀 友一〈35〉
- 演 - 西村雅彦
- 天真楼病院の主任医師。医師としての腕は確かだが、司馬と石川の対立の煽りを食って途中で副主任に降格させられた。日和見する性格で、権威を得た司馬を嫌いながらも腰巾着のようになっていたが、中川を取り込んだ司馬の策略により、収賄の罪を被せられて病院をクビになる。そして最終話のエンディングで司馬を凶器で背後から刺した。副主任への降格の際も、司馬を背後から階段に突き落とし、怪我を負わせている。
- 中川 淳一〈45〉
- 演 - 鹿賀丈史
- 天真楼病院外科部長という輝かしい地位にある名医。司馬の大学時代の恩師(助教授)だが、過去の心臓手術でのミスが原因で手が震えるようになり、その後は何かと理由をつけてオペを行っていない。さらにそのミスは司馬のものとして処理しており、この件で司馬に弱みを握られ逆らえない。好物はカニ。
- 後に古畑任三郎で、殺人犯として登場している(後述)。
- 神尾 仁
- 演 - 大森ヒロシ
- 麻酔科医。沢子に内緒のオペをしようとする司馬に協力を強要され、趣味の天体望遠鏡(ツァイスの180ミリ)で釣られそうになる。
- 前野 健次〈26〉
- 演 - 川上たけし
- 外科医。司馬のマージャン仲間。設定上は研修医。司馬が主任に昇格するに伴って次第に腰巾着となる。第7話の笹岡のクラリネット騒動の時は司馬の名前を使って横暴な振る舞いをしている。
- 山村 忠光〈34〉
- 演 - 宮沢風太郎(黒崎輝)
- 天真楼病院の放射線科医師。普段は眼鏡をかけている。特に派閥には属さない。石川のスキルスをもっとも早く察知した人物の一人。
- 橋本 巌〈35〉
- 演 - 石井洋祐
- 救急部当直医師。
看護婦
- 田村 のえ〈26〉
- 演 - 相原勇
- 看護婦。
- 内村 恵美(エミちゃん)〈27〉
- 演 - 宮地雅子
- 看護婦。あるきっかけで司馬に好意を持つようになり、何度か協力的な行動を取る。
- 中井 加世(カヨちゃん)〈22〉
- 演 - 貴島サリオ
- 看護婦。
- 富川 千代〈24〉
- 演 - 建部和美
- 看護婦。
- 伊東 みつ子〈26〉
- 演 - 木原みずえ
- 看護婦。
病院関係者
- 稲村 寛〈43〉
- 演 - 佐藤B作
- 天真楼病院のケースワーカー。元々は天真楼病院の入院患者であったが、他の患者の相談をよく持ちかけられるようになり、そのままケースワーカーになる。足掛け6年。ほとんど病院に住んでいる。前職は、当たらないと評判の占い師。医療に多少興味があり手術の見学をするが、すぐに吐き気を催し数秒で退出してしまう。石川と峰の相談役でもある。
- 理事長
- 演 - 林昭夫
- 9話(第九回)、10話(第十回)で登場。購入委員会で一旦は司馬を糾弾する立場に回るも、買収されて司馬を不問に付す。しかしその後、司馬の決定的なミスを見て引導を渡すことになる。
患者
- 笹岡 繁三郎〈41〉
- 演 - 坂本あきら
- 司馬が担当するガン患者。クラリネットが趣味だが演奏は下手で、他患者からは迷惑がられていた。死が近いことを察知し、(延命措置に伴う)自らの苦痛や家族への迷惑(負担)を考え、司馬に相談。「リビング・ウィル(尊厳死の宣言書)」を勧められたが、稲村に提出する前に危篤状態となる。家族からは延命措置を望まれたが、苦しむ姿を見かねた司馬からペタロルファン(鎮痛薬として有効だが、本来は劇薬)を注射され、司馬に微笑んだ後、息を引き取る。
- 柏木
- 演 - 梶原善
- 患者。胆石の再手術後、一度行方をくらますなど、人騒がせな行動を取る。
- 志村
- 演 - 小林隆
- 患者。骨折で入院している。
その他
- 星野 良子〈27〉
- 演 - 中村あずさ
- オットー製薬営業社員。当初は中川に、その後司馬に取り入る。天真楼病院で購入する薬品、医療機器や器具すべてを自社製品とするため、差し入れ、時には金銭を渡すことも厭わない。司馬によれば「ツラの皮の厚い女」。
- 救急隊員
- 演 - 甲本雅裕
- 上野 こうじ
- 演 - 伊藤俊人
- 5話(第五回)から登場。母・モエコ(野村昭子)が骨盤骨折による血管破裂で大量出血を起こしていたのを軽症と誤診し、死に至らしめた医師の名を「石川」と知り、告訴しようとする。司馬の説得(慰謝料を積んだ)により和解に応じる。
- 山田 晴道
- 演 - 浅野和之
- 7話のレントゲン保管室のシーンなどのエキストラのような出演をしている。
- 笹岡 房江
- 演 ‐ 青木和代
- 笹岡の妻。
天真楼病院について
白い巨塔の浪速大学病院と同様、大学が母体となっている超一流病院であり、確固たる派閥抗争や内部権力が横行する病院である。
三谷によれば、天真楼は浪速病院のように大学附属ではなく、東都大学の直営病院、いわゆるサテライトホスピタルであるという。中川も司馬も元は東都大の医師であり、サテライトである天真楼に出向しているという設定になっている。「天真楼」という名前は江戸時代の蘭学者・杉田玄白の設けた医学・蘭学塾に由来する。
役名の由来
役名には由来があり、江戸時代の蘭学者の名前が元となっている。
- 司馬 江太郎 - 司馬江漢
- 石川 玄 - 石川玄常
- 大槻 沢子 - 大槻玄沢
- 峰 春美 - 嶺春泰
- 中川 淳一 - 中川淳庵
- 平賀 友一 - 平賀源内
- 前野 - 前野良沢
- 星野 - 星野良悦
- 稲村 - 稲村三伯
スタッフ
- 企画 - 石原隆、鈴木吉弘(2話より)
- 脚本 - 三谷幸喜
- 音楽プロデュース - 飛鳥涼(CHAGE&ASKA)
- 音楽 - S.E.N.S.、澤近泰輔、矢賀部竜成、飛鳥涼
- 主題歌 - CHAGE&ASKA「YAH YAH YAH」(ポニーキャニオン)[4]
- 200万枚以上のセールスを記録する、大ヒット曲となった。
- 挿入歌 - CHAGE&ASKA「君はなにも知らないまま」(ポニーキャニオン)
- シングル『YAH YAH YAH』のカップリング曲。
- スペシャルのエンディングテーマ - CHAGE&ASKA「なぜに君は帰らない」(ポニーキャニオン)
- アルバム『RED HILL』からのシングルカット。
- 演出補 - 木下高男、森保伸二、都築淳一、石川淳一
- プロデューサー補 - 服部嘉和
- プロジェクトプロデューサー - 渡邉光男
- プロデューサー - 関口静夫
- 演出 - 若松節朗、河野圭太、木下高男
- 制作 - フジテレビ、共同テレビ
放送日程
- 連続ドラマ
話数 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|
第1話 | 1993年1月13日 | おまえが嫌いだ | 若松節朗 | 12.7% |
第2話 | 1月20日 | おまえが殺したんだ | 河野圭太 | 16.7% |
第3話 | 1月27日 | 追いつめる | 若松節朗 | 14.8% |
第4話 | 2月 | 3日死にたがる患者 | 河野圭太 | 16.0% |
第5話 | 2月10日 | 致命的な失敗 | 木下高男 | 16.6% |
第6話 | 2月17日 | 過去に何があった | 河野圭太 | 16.6% |
第7話 | 2月24日 | 告知 | 若松節朗 | 17.2% |
第8話 | 3月 | 3日新記録 | 河野圭太 | 16.1% |
第9話 | 3月10日 | 敗北 | 若松節朗 | 16.8% |
第10話 | 3月17日 | 最後の対決 | 河野圭太 | 18.8% |
最終話 | 3月24日 | 別離(わかれ) | 若松節朗 | 22.7% |
平均視聴率 16.8%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) |
- スペシャル[5]
放送日 | サブタイトル | 演出 | 視聴率 |
---|---|---|---|
1993年12月29日 | 振り返れば奴がいる 最後の戦い | 若松節朗 | 15.0% |
メディア
ビデオ・DVD
- ビデオ 全4巻発売中
- DVD 2008年7月25日発売(初パッケージ化のスペシャル版も含む)
サウンドトラック
- YAH YAH YAH フジテレビ系ドラマ「振り返れば奴がいる」オリジナル・サウンドトラック インストゥルメンタルバージョン
別番組での引用
- 古畑任三郎
- 第1シリーズ第8話に鹿賀丈史が演じる中川が登場し、殺人事件を起こして逮捕される。「古畑任三郎の犯人」も参照。脚本家は本作と同じ三谷幸喜。
- なお三谷によると、司馬江太郎も犯人として登場させる構想もあったが、司馬を演じた織田裕二がオファーを断ったため実現に至らなかったという。
- ウッチャンナンチャンのやるならやらねば
- 番組内のパロディードラマとしてそっくりそのまま再現。内村は司馬(織田)役、南原は石川(石黒)役を演じた。内村は、織田の特徴である「大きな耳」と「長い鼻の下」、南原は「濃い眉毛」という特徴をデフォルメして演じた。また松下由樹はドラマと同じ役で出演した。オープニングに加え、主題歌を歌っていたCHAGE and ASKAもパロディ化した。
- IQ246〜華麗なる事件簿〜
- 2016年10月期のTBS・日曜劇場『IQ246〜華麗なる事件簿〜』第1話より(10月16日放送)。織田裕二が主演で、石黒賢がゲスト。織田が演じる法門寺沙羅駆が、土屋太鳳演じる和藤奏子に豆乳を買いに行かせるシーンで、番組タイトルをもじった『振り返っても、奴はいない』と土屋が言っている。
脚注
- ^ “織田裕二代表作 クランクアップ直前に結末変更「僕は死んだ方がいい」”. スポーツニッポン (2016年10月15日). 2016年10月16日閲覧。
- ^ 「三谷幸喜のありふれた生活」822回、朝日新聞、2016年10月27日掲載
- ^ スペシャル版より。
- ^ オープニングではサビの箇所からチャゲアスの2人が当曲を歌っているシーンが登場するが、FODでは織田と石黒が走っているシーンに差し替えられている。
- ^ スペシャルの位置付けは本編6話の司馬が平賀に突き落とされ負傷して、人間ドックを受けた直後の石川が司馬のサポートでラパコレ成功までと、同話ラストの人間ドックの結果が出て石川の癌が発覚、放射線科医の山村が沢子に相談するまでの間のエピソードを本編最終回ラストで平賀に刺されて倒れた司馬が回想するという設定になっている。ただし、本編とは異なる箇所がいくつかあり、主な所では、・放射線科医が山村以外の医師になっている。・部長室のセットが本編とは全く異なったセットに変わっている。・本編ではボブカットだった峰がロングヘアになっている。中川の髪型も総髪に近い感じに伸びている。・笹岡の下手なクラリネット騒動は本編7話だったが、この時点で7話の時より上達している。
関連項目
外部リンク
フジテレビ系 水曜劇場 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
誰かが彼女を愛してる
(1992.10.14 - 1992.12.23) |
振り返れば奴がいる
(1993.1.13 - 1993.3.24) |
チャンス!
(1993.4.14 - 1993.6.30) |