「幡ヶ谷駅」の版間の差分
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|新宿駅から [[File:Toei Shinjuku line symbol.svg|15px|S]] 都営新宿線へ直通 |
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* [[区間急行]]と快速は新線新宿から先の都営新宿線内で各駅停車として運転される。 |
* [[区間急行]]と快速は新線新宿から先の都営新宿線内で各駅停車として運転される。 |
2019年5月11日 (土) 14:48時点における版
幡ヶ谷駅 | |
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南口地上出入口(2009年4月12日) 写真はエレベーターを併設した出入口 | |
はたがや Hatagaya | |
◄KO02 初台 (1.0 km) (0.9 km) 笹塚 KO04► | |
所在地 | 東京都渋谷区幡ヶ谷一丁目2番1号 |
駅番号 | KO03 |
所属事業者 | 京王電鉄 |
所属路線 | ■京王新線 |
キロ程 | 2.7 km(新線新宿起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
32,833人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)11月11日 |
備考 | 1978年、現在地に移設。 |
幡ヶ谷駅(はたがやえき)は、東京都渋谷区幡ヶ谷一丁目にある、京王電鉄京王線(京王新線)の駅である。駅番号はKO03。
年表
- 1913年(大正2年)11月11日 - 京王電気軌道の駅として開業。
- 1944年(昭和19年)5月31日 - 東京急行電鉄(大東急)に併合。同社京王線の駅となる。
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 東急から京王帝都電鉄が分離。同社の駅となる
- 1978年(昭和53年)10月31日 - 京王新線開通に伴い、現在地に移設、同時に地下駅となる。
- 2013年(平成25年)2月22日 - KO03の駅ナンバリングを導入。
駅名の由来
当時の地名である「豊多摩郡代々幡村大字幡ヶ谷」より命名される。後三年の役に出征する途中の源義家が、源氏の白旗をこの地の池(旗洗池)で洗ったという伝説が地名の由来とされている。なお、この洗旗池は1963年(昭和38年)に埋め立てられ、高知新聞社員寮になっている。
駅構造
駅本体は首都高速4号新宿線と国道20号(甲州街道)の地下にあり、ホームは地下2階にある。中柱のある相対式ホーム2面2線で、改札への上り階段は笹塚駅寄りにある。改札は地下1階で、改札内にトイレがある。トイレは2005年夏から秋にかけて改装され、ユニバーサルデザインの一環として車椅子やオストメイトなどの利用にも対応した「だれでもトイレ」を追加した。改札を西向きに出ると地下自由通路で、右に行けば甲州街道の北側に、左に行けば南側に出る。いくつかのビルと直結している。
元々は京王線の駅で地上に位置していたが、京王新線開通時に移転・地下化された。現在京王線(新宿駅1 - 3番線発着)の電車は停車しない。なお、京王線の初台 - 笹塚間は当駅移転後の1983年に地下化されたため、初台駅と異なり京王線のトンネル内にホームはない。
2004年から駅の改修工事を開始、エレベーターの新設やホームを除く床・壁・天井に至るまでほぼすべてを張り替え、または上から貼るなどして改修され、従来の圧迫感のある暗いイメージから脱却した。
2008年10月頃、ホーム初台寄りに非常階段が設置され供用された。地上の出口は1番線、2番線ともに国道20号の中央分離帯の中、首都高速4号新宿線の高架下で、幡ヶ谷出入口のほぼ真下にある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 京王新線 | 下り | 笹塚・明大前・調布・橋本方面 | |
2 | 上り | 新線新宿・都営新宿線方面 | 新宿駅から 都営新宿線へ直通 |
- 区間急行と快速は新線新宿から先の都営新宿線内で各駅停車として運転される。
-
南側入り口(2018年1月3日撮影)
-
北側入口(2018年1月3日撮影)
-
きっぷ売り場(2009年4月12日)
-
1番線ホーム(2018年1月3日撮影)
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2番線ホーム(2018年1月3日撮影)
-
非常口(上り)
(2010年1月6日)
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員は32,833人である[1]。
近年の1日平均乗降人員と乗車人員の推移は下表の通りである。
年度 | 1日平均 乗降人員[3] |
1日平均 乗車人員[4] |
出典 |
---|---|---|---|
1955年(昭和30年) | 21,659 | ||
1960年(昭和35年) | 30,667 | ||
1965年(昭和40年) | 40,375 | ||
[5]1969年(昭和44年) | 41,939 | ||
1970年(昭和45年) | 40,190 | ||
1975年(昭和50年) | 40,148 | ||
[6]1978年(昭和53年) | 37,079 | ||
[7]1979年(昭和54年) | 33,200 | ||
1980年(昭和55年) | 33,234 | ||
1985年(昭和60年) | 32,226 | ||
1990年(平成 | 2年)33,432 | 16,052 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)16,904 | [* 2] | |
1992年(平成 | 4年)17,005 | [* 3] | |
1993年(平成 | 5年)16,784 | [* 4] | |
1994年(平成 | 6年)16,219 | [* 5] | |
1995年(平成 | 7年)34,124 | 16,044 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)16,085 | [* 7] | |
1997年(平成 | 9年)16,014 | [* 8] | |
1998年(平成10年) | 15,797 | [* 9] | |
1999年(平成11年) | 15,019 | [* 10] | |
2000年(平成12年) | 32,154 | 14,901 | [* 11] |
2001年(平成13年) | 15,258 | [* 12] | |
2002年(平成14年) | 15,230 | [* 13] | |
2003年(平成15年) | 31,284 | 15,112 | [* 14] |
2004年(平成16年) | 30,881 | 14,964 | [* 15] |
2005年(平成17年) | 30,379 | 15,066 | [* 16] |
2006年(平成18年) | 29,425 | 14,964 | [* 17] |
2007年(平成19年) | 30,097 | 15,342 | [* 18] |
2008年(平成20年) | 30,584 | 15,570 | [* 19] |
2009年(平成21年) | 30,809 | 15,655 | [* 20] |
2010年(平成22年) | 29,909 | 15,197 | [* 21] |
2011年(平成23年) | 29,639 | 15,025 | [* 22] |
2012年(平成24年) | 30,116 | 15,274 | [* 23] |
2013年(平成25年) | 30,985 | 15,668 | [* 24] |
2014年(平成26年) | 31,229 | 15,770 | [* 25] |
2015年(平成27年) | 31,946 | 16,090 | [* 26] |
2016年(平成28年) | 31,992 | 16,129 | [* 27] |
2017年(平成29年) | 32,314 | 16,279 | [* 28] |
2018年(平成30年) | 32,833 |
駅周辺
- 道路
- 商店
- 施設
- 東京消防庁消防学校
- 東京消防庁 消防技術安全所
- 消防試験研究センター 中央試験センター
- 国際協力機構 東京国際センター
- 製品評価技術基盤機構
- 渋谷区役所西原出張所
- 渋谷区役所笹塚出張所
- 渋谷区立西原図書館
- 渋谷区立スポーツセンター
- 代々木郵便局
- ゆうちょ銀行 代々木店
- 幡ヶ谷南郵便局
- 渋谷幡ヶ谷郵便局
- 三井住友銀行 幡ヶ谷支店
- みずほ銀行 幡ヶ谷駅前出張所
- きらぼし銀行 幡ヶ谷支店
- 西武信用金庫 幡ヶ谷支店
- 野村證券 幡ヶ谷支店
- ガールスカウト日本連盟
- 幡ヶ谷第一公園
- 幡ヶ谷第二公園
- 幡ヶ谷第三公園
- 幡ヶ谷駅前公園
- 幡ヶ谷新道公園
- 幡ヶ谷ひだまり公園
- 6号通り公園
- 7号通り公園
- 代々木大山公園
- 企業
- 教育機関
- 渋谷区立代々木中学校
- 渋谷区立中幡小学校
- 渋谷区立西原小学校
- 帝京短期大学
- 東京大学教育学部附属中等教育学校
- その他
バス路線
駅そばに、「幡ヶ谷駅」停留所がある。
南口を出て徒歩数分の所に、「幡ヶ谷折返所」停留所がある。
- 東急バス
- 渋55:幡ヶ谷折返所 - 代々木上原 - 渋谷駅
隣の駅
なお、1945年7月24日以前、初台駅 - 幡ヶ谷駅間には、多くの駅が存在していたが、いずれも廃止されている。詳しくは、京王線の新宿駅付近の廃駅を参照。
脚注
出典
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)