中河原駅

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中河原駅
Nakagawara station.JPG
駅舎(2008年1月3日)
なかがわら
Nakagawara
KO25 分倍河原 (1.6km)
(1.6km) 聖蹟桜ヶ丘 KO27
所在地 東京都府中市住吉町二丁目1-16
駅番号 KO26
所属事業者 京王電鉄
所属路線 京王線
キロ程 24.7km(新宿駅起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
26,088人/日
-2018年-
開業年月日 1925年大正14年)3月24日
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中河原駅(なかがわらえき)は、東京都府中市住吉町二丁目にある、京王電鉄京王線である。駅番号KO26

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

駅所在地付近の古地名から。かつて多摩川は現在より北側の府中崖線付近(南武線分倍河原駅付近はこれに沿って走る)を流れ、浅川が現在の多摩川付近を流れており、多摩川と浅川の中間の河原集落があったためとされる[2]。また多摩川で砂利採取が広く行われていた時代には、駅北側に砂利の処理場があった。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する高架駅で、高架下を東京都道18号府中町田線鎌倉街道)が通る。

駅事務室、自動券売機改札とホームとの間に低い中2階が設けられる。この中2階と上下ホーム間にはエレベーターと上り専用エスカレーターが、改札と中2階間にはエレベーターが設置されている。トイレは中2階奥にあり、車椅子オストメイト対応の多機能トイレ(京王電鉄では「だれでもトイレ」と呼称)も設置している[3]

2番線の京王八王子寄りには、平日・土曜の午前7時から午前9時のみ開く、入場専用の臨時改札が設置されている。

駅構内商業施設[編集]

駅構内(全て改札外)では、以下の店舗が営業している[4]

その他のサービスとして、駅ナカ保育所歯科クリニック美容室などが入居している[4]

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 KO 京王線 下り 京王八王子高尾山口多摩動物公園方面
2 上り 調布明大前笹塚新宿S 都営新宿線方面

利用状況[編集]

近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[5]
年度 1日平均
乗降人員[6]
1日平均
乗車人員[7]
出典
1955年(昭和30年) 1,838
1960年(昭和35年) 3,632
1965年(昭和40年) 7,929
1970年(昭和45年) 16,226
1975年(昭和50年) 24,062
1980年(昭和55年) 23,121
1985年(昭和60年) 26,329
1990年(平成02年) 30,975 15,364 [* 1]
1991年(平成03年) 15,732 [* 2]
1992年(平成04年) [8]32,724 16,268 [* 3]
1993年(平成05年) 16,121 [* 4]
1994年(平成06年) 15,838 [* 5]
1995年(平成07年) 31,794 15,689 [* 6]
1996年(平成08年) 15,822 [* 7]
1997年(平成09年) 15,890 [* 8]
1998年(平成10年) 16,151 [* 9]
1999年(平成11年) 14,904 [* 10]
2000年(平成12年) 30,180 14,732 [* 11]
2001年(平成13年) 14,249 [* 12]
2002年(平成14年) 27,478 13,474 [* 13]
2003年(平成15年) 26,736 12,945 [* 14]
2004年(平成16年) 26,308 12,770 [* 15]
2005年(平成17年) 26,024 12,674 [* 16]
2006年(平成18年) 26,141 12,797 [* 17]
2007年(平成19年) 26,352 13,016 [* 18]
2008年(平成20年) 26,303 13,041 [* 19]
2009年(平成21年) 25,401 12,605 [* 20]
2010年(平成22年) 24,952 12,395 [* 21]
2011年(平成23年) 24,724 12,254 [* 22]
2012年(平成24年) 25,186 12,493 [* 23]
2013年(平成25年) 25,183 12,488 [* 24]
2014年(平成26年) 24,694 12,222 [* 25]
2015年(平成27年) 25,539
2016年(平成28年) 25,461
2017年(平成29年) 25,961

駅周辺[編集]

バス路線[編集]

再開発事業により駅北口にバスロータリーが整備され、全路線が北口バスのりば「中河原駅停留所から発着する。

一般路線バス[編集]

京王電鉄バスにより運行。中河原駅と国立市二丁目の都営泉二丁目アパート方面を結ぶバス路線がある。メインは中02系統で、平日朝の通勤時間帯はNEC中河原技術センターを経由する便(中03系統・急行)もある。一般路線バスは平日・土休日ともに、昼間の10時 - 15時台は運行されない。

なお終点の「都営泉二丁目」停留所には、立川バス上水営業所)も乗り入れているが、立川バスの停留所名は「国立泉団地」となっている。

  • 中02 中河原駅 - 稲荷神社 - 都営泉二丁目 ※朝夕のみ
  • 中03 中河原駅 - NEC正門 - 都営泉二丁目 ※平日朝のみ
  • 急行 中河原駅 - NEC正門 ※平日朝1本のみ
  • 桜08 都営泉二丁目 - 稲荷神社 - 中河原駅 - 聖蹟桜ヶ丘駅 ※土曜、日曜・祝日1本のみ

コミュニティバス[編集]

府中市コミュニティバスちゅうバス」。京王バス中央・府中営業所により運行。「南町・四谷循環」として、2路線3方向の循環路線が乗り入れている。どの路線も30分に1本の運行で、ちゅうバス同士で相互に乗り継ぎできるよう中河原駅での発着時間を揃えており、車内で無料乗継券を発行する制度もある[11]。詳しくはちゅうバスの記事を参照。

隣の駅[編集]

京王電鉄
KO 京王線
京王ライナー特急・準特急・急行
通過
区間急行(上りのみ運転)・快速・各駅停車
分倍河原駅 (KO25) - 中河原駅 (KO26) - 聖蹟桜ヶ丘駅 (KO27)

2010年までは、多摩川河川敷の多摩市側の聖蹟桜ヶ丘駅付近で開催されていた「せいせき多摩川花火大会」の際に、特急・準特急・急行が臨時停車していた。2011年東日本大震災の影響で中止され、2012年以降は予算不足などを理由に開催休止となっていたが、2015年より「せいせきみらいフェスティバル」として花火大会が復活した[12][13]。ただし、当駅での臨時停車は現時点では行われていない。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i 沿革(当社に関連する出来事)・中河原駅北口地区市街地再開発事業概要 中河原都市開発株式会社
  2. ^ 中河原の紹介 中河原都市開発株式会社
  3. ^ 駅構内マップ 中河原 京王電鉄公式サイト
  4. ^ a b 中河原駅 店舗案内 京王エキチカドッとこむ
  5. ^ 府中市統計書 Archived 2016年8月29日, at the Wayback Machine. - 府中市
  6. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  7. ^ 東京都統計年鑑
  8. ^ 当駅の乗降人員最高値年度
  9. ^ 男女共同参画センター「フチュール」 府中市公式サイト
  10. ^ テナント紹介 中河原都市開発株式会社
  11. ^ ちゅうバスについて 府中市公式サイト
  12. ^ せいせきみらいフェス 今年の目標は「300発」花火打ち上げ、出資募る 神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙『タウンニュース』2016年7月7日号、2019年7月30日閲覧。
  13. ^ せいせきみらいフェスティバル 多摩市経済観光課

出典[編集]

私鉄の1日平均利用客数
  1. ^ 1日の駅別乗降人員 - 京王電鉄
私鉄の統計データ
東京府統計書
東京都統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]