「欽ちゃんの仮装大賞の作品一覧 (31回-40回)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
186行目: 186行目:
*会場 - 東京・後楽園ホール
*会場 - 東京・後楽園ホール
*審査委員長 - 青島幸男
*審査委員長 - 青島幸男
*審査員 - テーマ『歴史上の偉人』 - 山本晋也([[シーザー]])/城戸真亜子([[ジャンヌ・ダルク]])/[[大槻ケンヂ]]([[天草四郎]])/[[中尾ミエ]]([[クレオパトラ]])/青島幸男([[コロンブス]])/[[喜多嶋舞]]([[小野小町]])/岡田眞澄([[ジンギスカン]])/藤田弓子([[ナイチンゲール]])/黒鉄ヒロシ([[モーツアルト]])/[[深井道雄]] ※東京新聞([[松尾芭蕉]])
*審査員 - テーマ『歴史上の偉人』 - 山本晋也([[ユリウス・カエサル|シーザー]])/城戸真亜子([[ジャンヌ・ダルク]])/[[大槻ケンヂ]]([[天草四郎]])/[[中尾ミエ]]([[クレオパトラ]])/青島幸男([[クリストファー・コロンブス|コロンブス]])/[[喜多嶋舞]]([[小野小町]])/岡田眞澄([[ジンギスカン]])/藤田弓子([[ナイチンゲール]])/黒鉄ヒロシ([[モーツアルト]])/[[深井道雄]] ※東京新聞([[松尾芭蕉]])
*欽ちゃんの仮装 - [[宮本武蔵]]
*欽ちゃんの仮装 - [[宮本武蔵]]
*ナレーター - 堀敏彦(堀敏彦アナの仮装:[[ロビンフッド]])
*ナレーター - 堀敏彦(堀敏彦アナの仮装:[[ロビンフッド]])

2011年7月6日 (水) 16:04時点における版

欽ちゃんの仮装大賞の作品一覧 第31回~第40回までの作品の一覧

第31回

欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト! 第31回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 1990年10月7日(日)19:00~20:54
  • 応募総数 - 4132組
  • 出場組数 - 40組
  • 合格組数 - -組
  • 平均点  - -点
  • 最高点  - 20点
  • 最低点  - -点
  • 満点組数 - -組
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • 審査委員長 - 青島幸男
  • 審査員 - テーマ『小説の主人公』 - 山本晋也ロビンソン・クルーソー)/松本典子赤毛のアン)/高嶋政伸三銃士)/兵藤ゆき(消防士)/青島幸男(姿三四郎)/藤田弓子伊豆の踊子)/小牧ユカハムレット)/喰始金色夜叉)/福島正明ザテレビジョン宮本武蔵)/高尾友幸佐々木小次郎)/間寛平
  • 欽ちゃんの仮装 - シャーロック・ホームズ
  • ナレーター - 堀敏彦(堀敏彦アナの仮装:金田一耕助
  • 出場した芸能人 - ダウンタウン(合格ライン) ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画において、ガキの使いのトークの中でこの企画が浮かび、「カメレオン」という作品で予選に出場。しかし仮装大賞をなめていた二人は、その予選の厳しい雰囲気にのまれ、またネタ自体もグダグダだったため本選に出場することなく不合格となった。リベンジを誓った二人は浜田雅功が欽ちゃんに扮し、松本人志が得点パネルの点数の上がっていく様を表現するネタで、一般出場者として予選に挑戦。見事に予選を突破し、本選でも19点を獲得した(出場順は40組中40番目)。番組の企画として芸能人初の出場者となり(第6回で素人時代のイジリー岡田が出演している)、以後多くの芸能人や番組がこの企画を真似た。特徴をよくとらえた、浜田による欽ちゃんのモノマネが冴え渡る秀作であった。
  • 優勝作品 - 13番 花物語 4歳の少女が様々な花をラップ調の唄に乗せて表現。20点。ちなみに演じた彼女は最年少優勝者である。
  • 他 受賞作品
    • 準優勝 - 9番 ポラロイドカメラ 仮装大賞史上初の水を使った作品。枠に皮膜を張りそこへ水を流してボラロイド写真が完成するまでの過程を描く。演技中、写真の少年役の鼻と口が皮膜でふさがり呼吸が出来ず、途中で自ら皮膜を取ってしまったことで審査員の喰始がそれを指摘し、19点だったが、欽ちゃんのフォローで20点に。
    • 第3位 - 35番 小錦若花田 一人の人間が横向きの状態で2人の力士の取り組みをリアルに表現。18点。
    • 技術賞 - 39番 修行 読経・座禅などの修行をしても駄目な坊さんが最後に強烈な滝に打たれる。19点。
    • 努力賞 - 11番 ムカデ 10名の小学生が指をムカデの足に見立てて葉の上を行き来する様を表現。演技直後はその努力が表側から一切見ることが出来ず、11点で不合格だったが、その後15点で合格。
    • ファンタジー賞 - 19番 鳳仙花 鳳仙花がしぼみ種が次々に飛び出す様をでんぐり返しで表現。最後は見事に発芽し花が開く。18点。
    • 演技賞 - 22番 コアラ 一人の少女が登場するや否や、足を上げると一瞬にして樹につかまるコアラに変身。19点。
    • ユーモア賞 - 33番 ストレッチング 背筋運動。背筋を二度失敗した人が、三度目で海老反り状態に・・・。18点。
    • アイデア賞 - 8番 ポチャン 井戸に小石を落として井戸の底の水しぶきを1円玉で表現。視点を変える作品の秀作。18点。
  • その他の作品 - 1番 花火大会/2番 シンデレラ 19点/3番 ピッチングマシン 16点/4番 引越し 17点/5番 アヒル/6番 野生の王国/7番 忍者/10番 イルカの曲芸 10点/12番 私のお気に入り 10点/14番 クモの巣/15番 おもち/16番 タコとイカ/17番 魔法のランプ/18番 カモの引越し/20番 ワニのくしゃみ/21番 こんな夢を見た/23番 ハンフリー・ボガード/24番 ホタル/25番 晩秋/26番 富士山/27番 夕焼け小焼け/28番 天使/29番 鵜飼/30番 透明人間/31番 ドライブ/32番 UFO空中停止/34番 スポーツの秋/36番 ホエール・ウォッチング/37番 蜂の巣/38番 熱気球/40番 合格ライン  
  • その他の出来事 - 同年9月15日の収録当日は大雨のため新幹線がストップ、そのため新幹線の中で8時間も缶詰状態だった間寛平は番組後半でようやく後楽園ホールに到着。その後、高尾友幸と1点ずつの持ち点で勝手に審査をするが、欽ちゃんの指摘で結局最後まで口頭だけでの審査を行なった/芸能人として初めてダウンタウンが出場(上記参照)/この回より第33回まで、提供テロップ挿入時のテーマ曲ブリッジに乗せて、野球拳の動きを取り入れた振り付けをエスコートガールが披露している。

第32回

平成3年おめでとうスペシャル!欽ちゃんの新春爆笑仮装コンテスト!第32回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 1991年1月1日(火)18:30~20:54
  • 応募総数 - 11736組
  • 出場組数 - 52組
  • 合格組数 - 38組
  • 平均点  - 14.96点
  • 最高点  - 20点
  • 最低点  - 8点
  • 満点組数 - 3組
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • 審査委員長 - 青島幸男
  • 審査員 - テーマ『世界の民族衣装』 - 岡田眞澄(スペイン・闘いの衣装)/兵藤ゆき(バリ島・花嫁)/林家こぶ平※現・林家正蔵(スコットランド・キルト)/有森也実(スペイン・フラメンコ)/青島幸男(中国・宮廷衣装)/藤田弓子(インド・サリー)/レパード玉熊(メキシコ・ポンチョ)/広沢克己(アラブ・大富豪)/山本晋也(アラスカ・エスキモー
  • 欽ちゃんの仮装 - 獅子舞
  • ナレーター - 堀敏彦(堀敏彦アナの仮装:スイスのチロル)
  • 出場した芸能人 - 当時高校生だったたむらけんじが友人と11番『正義の味方』で出場。合格はしたが、仮装をちゃんと作っていなかった事を山本監督に厳しく突っ込まれた。なお、この模様はたむらがゲスト出演した『嵐の宿題くん』(2007年11月12日放送)でも紹介された。
  • 優勝作品 - 18番 そろばん 少年少女が顔を白く塗った上にパンストを被り、顔をそろばん玉に見立て100万円の計算(つまり上下に顔を動かす)をする。20点。
    • 準優勝 - 34番 がい骨のダンス スプーンやフォークを使って体に貼り付け、骸骨に見立てユーモラスなダンスをする。20点。
    • 第3位 - 38番 コピー コピー機に自らが乗っかって自分をコピーする作品。20点。
    • 技術賞 - 44番 超高速エレベーター 500階から超高速で下降するエレベーターで無重力になる様子を作り物の脚を使って見事に表現。19点。
    • 努力賞 - 50番 換気扇 鉄棒をぐるぐる回り換気扇の羽根を表現。17点。以後、この作品の模倣作品が続出しているが、この作品が元祖である。17点。(第42回『換気扇』ほか)
    • ファンタジー賞 - 30番 アイススケート 氷のないステージでひもを使って少女がリンクの上で華麗に舞う。18点。
    • 演技賞 - 10番 えのぐ 巨大な絵の具チューブに赤い布を被った人間が入り絵の具から出てくる絵の具を表現。17点。
    • ユーモア賞 - 5番 動物の赤ちゃん 少女が一人で様々な動物の親子に扮し、最後はブリッジの要領でキリンを表現。18点。
    • アイデア賞 - 17番 頭突き 空手家が頭突きで一瞬にしてステージの床を割る。18点。
  • その他の作品 - 1番 初荷 16点/2番 日本のお正月 16点/3番 かるた取り 18点/4番 魚河岸 17点/6番 バトンタッチ 8点/7番 モグラたたき 15点/8番 アンパンマン 15点/9番 うさぎとカメ 12点/11番 正義の味方 16点/12番 火の用心 16点/13番 夢の絵本 16点/14番 たこつぼ 11点/15番 コップの水 17点/16番 気球 15点/19番 切れ味 14点/20番 日本列島の四季 11点/21番 Mr.マリック 15点/22番 もうすぐ春 15点/23番 キングコング 16点/24番 チューリップ 17点/25番 テレフォンカード 15点/26番 跳び箱 15点/27番 柿ドロボー 15点/28番 打ち上げ花火 15点/29番 打ち上げ花火 15点/31番 コブラ 8点/32番 お花畑 8点/33番 コピー 18点/35番 おにぎり 15点/36番 お歳暮 15点/37番 福岡名産 15点/39番 オランウータン 12点/40番 お風呂 9点/41番 ダンス人形 14点/42番 インディ・ジョーンズ 14点/43番 駅 11点/45番 孔雀 16点/46番 フレッシュミルク 11点/47番 バナナ 16点/48番 ガラス 15点/49番 ジャンプ中継 11点/51番 雪だるま 15点/52番 空気入れ 17点
  • その他の出来事 - 不合格者・子供にお年玉が配られたがこの大会が最後の大会となった(以降2001年の例外を除いて本番でのお年玉は消滅)/ポスト型の台の形状がこの回だけ若干変更/中央幕奥のホリゾント幕に初めてカラー照明が使用される/この回は不合格者に動物ネタが続出、6番『バトンタッチ』の羊役の男性がその容姿から欽ちゃんに『ブタさ~ん!』と呼ばれる羽目となった。以後、不合格者のエスコートのほとんどはエスコートガールではなく動物ネタ集団によって行われた/生放送で時間もなかったのだが、全作品終了後第31回優勝の『花物語』が放映された/前回に引き続き、エスコートガールの振り付けが観られるのも興味深い。

第33回

欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト! 第33回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 1991年5月4日(土)19:00~20:54
  • 応募総数 - 3365組 
  • 出場組数 - 43組
  • 合格組数 - 26組
  • 平均点  - 14.19点
  • 最高点  - 19点
  • 最低点  - 1点
  • 満点組数 - 0組
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • 審査委員長 - 岡田真澄
  • 審査員 - テーマ『漫画の主人公』 - 江川卓聖闘士星矢)/兵藤ゆき(ちびまる子ちゃん)/春風亭小朝バカボンのパパ)/榊原郁恵まじかる☆タルるートくん)/岡田眞澄(宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長)/藤田弓子(魔女の宅急便)/宍戸開おぼっちゃまくん)/石田ひかりはいからさんが通る)/山本晋也(伝染るんです。のかわうそ君)/松本健男笑ゥせぇるすまん
  • 欽ちゃんの仮装 - ルパン三世
  • ナレーター - 堀敏彦(堀敏彦アナの仮装:ばいきんまん
  • 出場した芸能人 - (なし)
  • 優勝作品 - 43番 放送終了 放送終了後の砂嵐を表現。19点。
  • 他 受賞作品
    • 準優勝 - 20番 僕の彼女 中学生の男の子がナンパしようと女の子(人形)に話しかけるがビンタを食らい続ける。19点。
    • 第3位 - 23番 80秒間世界一周 80秒間の間に世界の様々な名所の仮装を無表情で表現。19点。
    • 技術賞 - 18番 足跡 足の裏を黒く塗り廊下に見立てた板についた穴から順番に足裏を出して足跡を表現。最後は猫の足跡も登場。17点。
    • 努力賞 - 32番 スカート 髪の毛をスカートに見立てて吹き上げてスカートがめくれる様を表現。17点。
    • ファンタジー賞 - 34番 犬のお散歩 犬用散歩ひもに針金を入れて架空の犬がいるように散歩してみせる。18点。
    • 演技賞 - 8番 たこ 二人の子供が一瞬にしてタコに変身、タコの顔役の男の子が見事なタコ顔を熱演。18点。
    • ユーモア賞 - 19番 必殺拳 空手家が人の背中に一発かますと貫通してしまう瞬間ネタ。19点。
    • アイデア賞 - 25番 宇宙で食事 宇宙遊泳を黒子で表現しラーメンを食べる。15点。 
  • その他の作品 - 1番 いつもの朝 13点/2番 日本昔ばなし 15点/3番 スキあり! 16点/4番 歯磨き 15点/5番 明日天気になーれ 15点/6番 泥棒猫 15点/7番 おとぎの国 12点/9番 チェーンソー 16点/10番 ボウリング 15点/11番 なめくじ 10点/12番 黄色い箱 15点/13番 僕の好きな「か」のつく物 15点/14番 オーイ!新聞 13点/15番 セサミストリート 14点/16番 一陣の風 7点/17番 富士山 16点/21番 あなたが私にくれたもの 17点/22番 ヒュードスン! 11点/24番 ミステリーサークル 16点/26番 アザラシショー 10点/27番 助けてー! 9点/28番 黒板消し 1点/29番 朝ですよー 15点/30番 大根泥棒 13点/31番 打ち上げ花火 10点/33番 風速40m 16点/35番 プレゼント 12点/36番 童謡 13点/37番 赤と赤 15点/38番 ザ・手ぬぐい 15点/39番 ペンキ塗りたて 15点/40番 バスケットボール 14点/41番 ゴールキーパーロボ 13点/42番 水上スキー 12点 
  • その他の出来事 - 正月以外では6年ぶりの生放送を実施(後楽園ホールの大規模改修前ということで)/青島幸男が癌闘病のため出演を辞退、急遽岡田眞澄が審査員長を務めた/『一陣の風』の演技後、演者がコンタクトレンズがないと言い出し会場が大パニック、合格者&エスコートガールが捜索したが、『(生放送を)やりながら探すとするか?』という結論に至り、進行を続行。その後演者のまぶたにくっついていたことが発覚し会場は爆笑の渦となった/『あなたが私にくれたもの』の演技中に、女の子が衣装だけでなくズボンまで脱いでしまうハプニングが発生、生放送のためそのまま放映。演技後、欽ちゃんがフォロー/エスコートガールの振り付けが観られるのは今回が最後/『黒板消し』が仮装大賞史上初の0点作品に。しかし演技終了後のインタビュー中に審査員の松本健男(スポーツニッポン)が「0点自体が大変珍しくユニークな出来事。新聞記事としても面白い」という理由により1点加点。

第34回

欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト! 第34回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 1991年10月5日(土)19:00~20:54
  • 応募総数 - 3209組 
  • 出場組数 - 43組
  • 合格組数 - 31組
  • 平均点  - 14.86点
  • 最高点  - 19点
  • 最低点  - 9点
  • 満点組数 - 0組
  • 会場 - 東京・後楽園ホール 
  • 審査委員長 - 植木等
  • 審査員 - テーマ『スポーツ選手』 - 岡田眞澄(フェンシング)/未唯(乗馬 ※当時はMIEで紹介されている)/ガッツ石松(競輪)/森公美子(ソフトボール)/植木等(剣道)/藤田弓子(弓道)/立松和平(登山)/松本明子(テニス)/山本晋也(ジョッキー)/松本健男(アメリカンフットボール)
  • 欽ちゃんの仮装 - 相撲の行司
  • ナレーター - 堀敏彦(堀敏彦アナの仮装:ラガーマン)
  • 出場した芸能人 - (なし)
  • 優勝作品 - 16番 手あそびの歌 複数の家族が足を上げて手のひらに見立て、グー・チョキ・パーのほか、かたつむり、ヘリコプター、そして蛸を表現。19点。
  • 他 受賞作品
    • 準優勝 - 33番 河童 磁石を使って河童の頭の皿を操作し、池での河童の姿を表現。19点。
    • 第3位 - 4番 天気予報 顔を使って晴れ・曇り・雨・雪・台風などの気象マークを表現。17点。
    • 技術賞 - 38番 赤富士 大勢の中学生が手を使って掛け声と共に赤富士を表現。16点。
    • 努力賞 - 10番 ダンゴムシ 二人の女の子がダンゴムシに扮し、坂道から転げ落ちる様をでんぐり返しで表現。16点。
    • ファンタジー賞 - 3番 かき氷 唇に手のひらをつけ勢い良く動かしながら息を吐いてかき氷の音を出しかき氷機を表現。19点。
    • 演技賞 - 20番 リンゴ村から 『今日のおやつなあに?』の言葉にお母さんが登場、お腹でリアルなリンゴを表現。17点。
    • ユーモア賞 - 17番 家&ヘイ サザエさんのエンディングテーマに併せて家とヘイがごあいさつ。19点。
    • アイデア賞 - 27番 さぼるな! 剣道の稽古をサボっている少年に、少女剣士が胴を御見舞すると少年の胴体が真っ二つに…。18点。
  • その他の作品 - 1番 ジェットスキー 15点/2番 雑巾 15点/5番 ジェットコースター 10点/6番 ぶぅーん 15点/7番 ウルトラマン 15点/8番 ザリガニ捕り 9点/9番 無公害車 17点/11番 日焼け 15点/12番 イソギンチャク 17点/13番 TVショッピング 11点/14番 八百屋さん 16点/15番 ルアー・フィッシング 13点/18番 今時の子供 11点/19番 ヘアースタイル 10点/21番 たけのこ 15点/22番 通行止め 16点/23番 ジョーズ 16点/24番 ジュークボックス 16点/25番 ネコの目 11点/26番 目玉焼き 16点/28番 柔道一直線 9点/29番 宇宙ロケット日本号 16点/30番 あったら怖い慣用句 14点/31番 お手! 17点/32番 火災報知機 16点/34番 線香花火 13点/35番 観察日記 15点/36番 上下関係 16点/37番 蟻と芋虫 11点/39番 老人と海 17点/40番 Oh!グリーングリーン 15点/41番 稲妻 15点/42番 マリンスポーツ 15点/43番 大都会は眠らない 11点
  • その他の出来事 - 後楽園ホール改修後初の大会、セットも色がやや濃くなった/審査員長にはクレイジーキャッツメンバーから植木等が初登場、以後第45・48回でも務めた/再放送時には田中美佐子と当時の欽塾生だったTake2が第35回大会の東京予選で『洗車機』という作品で参加した模様が放映された。しかし結果は不合格、後にTake2は、第63回大会でリベンジを果たすべく再挑戦をしている。また、田中美佐子は2005年夏の『史上最大の生・仮装大賞』でドキュメントVTRのナレーションを担当した。

第35回

日本のお正月・新春爆笑仮装コンテスト! 欽ちゃんの第35回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 1992年1月1日(水)18:30~20:54
  • 応募総数 - 15351組
  • 出場組数 - 52組
  • 合格組数 - 40組
  • 平均点  - 15.58点
  • 最高点  - 20点
  • 最低点  - 11点
  • 満点組数 - 4組
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • 審査委員長 - 青島幸男
  • 審査員 - テーマ『日本のおめでたいもの』 - 岡田眞澄(奴凧)/星野知子(羽子板の娘)/林家こぶ平 ※現・林家正蔵(お供え餅)/落合博満(三河万歳)/藤田弓子(弁財天)/青島幸男(獅子舞)/林葉直子小野小町)/坂上二郎(大黒様)/山本晋也(すごろくのサイコロ)/笹森文彦報知新聞(孫悟空)
  • 欽ちゃんの仮装 - 出初め式の火消し
  • ナレーター - 堀敏彦(堀敏彦アナの仮装:お年玉)
  • 出場した芸能人 - 芸能人ではないが、22番のおにぎりは、TBSラジオの小堺一機関根勤の番組「コサキン快傑アドレナリン」(現「コサキンDEワァオ!」)の企画として、放送作家の有川周一が挑戦し、19点を獲得した。
  • 優勝作品 - 39番 ボウリング ピンがボールに寄って来るという逆転的な発想で見事優勝。20点。
  • 他 受賞作品
    • 準優勝 - 23番 雨の日のおむかえ バス停で父親を待つ子供へ一瞬にして泥水がはねる様子をリアルに再現。当初は19点だったが、イ顔についた泥の正体がチョコだということがわかり20点に。
    • 第3位 - 17番 昇り龍 雲間へ龍が昇る様子を表現。16点。
    • 技術賞 - 43番 ファラオの呪い ミイラが復活する様子を人形と足の動きだけで表現。20点。
    • 努力賞 - 3番 綱引き 沢山の小学生たちが腕を使って綱引きを表現。17点。
    • ファンタジー賞 - 38番 誕生 サナギから蝶へ成長する様子をリアルに表現。19点。
    • 演技賞 - 31番 パパ気をつけて! 赤ん坊を抱っこしている父親が転倒し赤ん坊が下敷きになるが、なんと赤ん坊が父親を担ぐ様子を腕を使って表現。14点で不合格だったがその後15点で合格、見事入賞した。
    • ユーモア賞 - 7番 大相撲初場所 行司が一瞬にして二人の力士になり見事な一人相撲を演じる。18点。
    • アイデア賞 - 20番 なめくじ 口に大量の歯磨き粉を含みガラス戸に吸い付きながら、歯磨き粉を吐き出しなめくじの通り跡をコミカルに表現。17点。
  • その他の作品 - 1番 スキーでお正月 16点/2番 羽根つき 14点/4番 富士山 12点/5番 連獅子 16点/6番 初日の出 14点/8番 蝶々 16点/9番 松竹梅 15点/10番 鶏の一家 15点/11番 こんにちは赤ちゃん 16点/12番 台風19号 16点/13番 年末宝くじ 15点/14番 ピラニア 12点/15番 ジェットコースター 13点/16番 突風 16点/18番 木魚 12点/19番 ミラー 16点/21番 自動改札機 16点/24番 だるまさんが転んだ 11点/25番 電車の連結 18点/26番 日が暮れて 12点/27番 浮き輪 15点/28番 カワセミのダイビング 15点/29番 ハワイに四季があったらいいな 11点/30番 雨漏り 14点/32番 切り絵で遊ぶ十二支 20点/33番 桃太郎 17点/34番 月食 15点/35番 窓を開ければ 12点/36番 何だコリャ? 16点/37番 スポーツニュース 17点/40番 Oh!宝塚 11点/41番 オーイ!帰ったぞ 19点/42番 水たまり 15点/44番 門松ショー 15点/45番 ブロードウェイへの道 15点/46番 柿泥棒 17点/47番 人魚 16点/48番 動物の謝肉祭 15点/49番 スルメ 15点/50番 ひらめいた! 16点/51番 ブラック&ブラック 15点/52番 瓶ビール 17点
  • その他の出来事 - 番組史上最高の応募総数を記録、これをピークに以後応募総数は減少/コント55号の番組として企画された仮装大賞だが、この回で放送開始から13年目にして初めて欽ちゃんの相方である坂上二郎が出演/青島幸男が番組復帰。OP直後の欽ちゃんとのトークでは、変わらぬ健在ぶりを見せた/本番でのお年玉が消滅/結果発表時の合格者の早口での読み上げが生放送ギリギリのため省略。

第36回

欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト! 第36回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 1992年5月7日(木)19:00~20:54(※木曜スペシャル枠で放映)
  • 応募総数 - 6447組
  • 出場組数 - 43組
  • 合格組数 - 31組
  • 平均点  - 15.26点
  • 最高点  - 20点
  • 最低点  - 9点
  • 満点組数 - 1組
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • 審査委員長 - 青島幸男
  • 審査員 - テーマ『小説の主人公』 - 岡田眞澄(怪盗ルパン)/河合美智子(赤毛のアン)/薬丸裕英坊ちゃん)/黒鉄ヒロシ(シャーロック・ホームズ)/藤田弓子(伊豆の踊子)/青島幸男(三国志)/酒井和歌子風と共に去りぬ)/武田修宏(三銃士)/山本晋也(ピーターパンフック船長)/松本健男(金田一耕助)
  • 欽ちゃんの仮装 - デイビー・クロケット
  • ナレーター - 堀敏彦(堀敏彦アナの仮装:ガリバー
  • 出場した芸能人 - (なし)
  • 優勝作品 - 10番 バランスボール 逆さ吊りで、バランスボールを表現。19点。
  • 他 受賞作品
    • 準優勝 - 35番 ゾンビの館 部屋でくつろぐ女性がゾンビ(人間の腕が壁中から出てくる)に襲われる様を表現。20点。
    • 第3位 - 30番 ターミネーターVSスーパーロボ ターミネーターとロボットが戦うが、最後はターミネーターの下半身がちぎりとられるグロテスクなロボット作品。19点。
    • 技術賞 - 33番 頭上に注意 高層マンションのベランダから植木鉢が落ちる様を風船で表現、地上にいる男目がけて落下するが見事にキャッチし『ビックリしたなぁ~もう!』とひと言…というコミカルな作品。17点。
    • 努力賞 - 22番 沢蟹の親子 川辺での沢蟹の出産シーンを表現。17点。
    • ファンタジー賞 - 4番 ピアノ 大勢の小学生が顔を白く塗りピアノの鍵盤の一部に扮し『かっこう』『天国と地獄』を演奏、終盤ピアノの前が外れてラインダンス風の演奏を行う。18点。
    • 演技賞 - 7番 おもち 七輪で餅が焼ける様子を少年一人で表現。着火から餅が膨らんで空気が抜ける様子や、火の粉が徐々に消えていく様子を表しながら、最後に残った火の色の赤い顔を素早く黒く塗り消火を表現、その際笑顔を見せる。18点。
    • ユーモア賞 - 31番 お好み焼き お好み焼きの上のソースと鰹節が絡まる様子をエロティックに表現。18点。
    • アイデア賞 - 8番 磁石 巨大な棒磁石に大量の空き缶が一瞬でひっつく。17点。
  • その他の作品 - 1番 飛べ!アンパンマン 17点/2番 痛いの痛いの飛んでけー! 12点/3番 金太郎だーっ! 9点/5番 子泣きじじい 17点/6番 芋掘り 11点/9番 雨上がり 16点/11番 魔法の国のお姫様(欠場)/12番 フランクフルトソーセージ 15点/13番 何だろう? 15点/14番 赤富士 15点/15番 ホタル 18点/16番 お父さんの時間 12点/17番 ゴキブリ 12点/18番 肝だめし 15点/19番 シーソー 16点/20番 カクテル 12点/21番 不気味な穴 17点/23番 UFOキャッチャー 16点/24番 電卓 15点/25番 カルシウムから出来ている 17点/26番 ピッカピカ 16点/27番 宇宙ロケット 14点/28番 朝顔 16点/29番 たそがれて 14点/32番 プロレス 15点/34番 大津波 15点/36番 お休みの前に 17点/37番 釘 11点/38番 ビールの泡 10点/39番 ミルククラウン 16点/40番 新幹線「のぞみ」名古屋駅通過 16点/41番 ホームラン 9点/42番 青ちゃいまんねんアホでんねん 15点/43番 パチスロ 17点   
  • その他の出来事 - エスコートガールの衣装色がレッドからビリジアンに変更/『魔法の国のお姫様』は、演者が風疹になってしまったため欠場(第37回で再挑戦)/『宇宙ロケット』で鼻に差し込むための噴射口がなかなか入らず、最終的に演技できたものの不合格/欽ちゃんと岡田眞澄の意見の食い違いから20点がなかなか出ず(現に前年の春・秋大会は20点が無かった)岡田が1点入れず19点だった『ゾンビの館』で、欽ちゃんが採点のやり直しを要求。番組史上初の採点のやり直しが行われ、この作品は20点を獲得した。その後の仮装大賞でも意見の食い違いがあり、最終的に岡田の番組降板へ発展していく/『青ちゃいまんねんアホでんねん』は色コンビの第6作目。この大会のトーク時に欽ちゃんから『最終1つ前の作品は彼らの番ということで』とレギュラー化を宣言/この大会から全作品の演技終了後に合格作品のダイジェストを流す。

第37回

欽ちゃんの第37回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 1992年10月11日(日)19:00~20:54
  • 応募総数 - 3782組
  • 出場組数 - 42組
  • 合格組数 - 25組
  • 平均点  - 14.12点
  • 最高点  - 20点
  • 最低点  - 8点
  • 満点組数 - 2組
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • 審査委員長 - 青島幸男
  • 審査員 - テーマ『歴史上の偉人』 - 山本晋也(シーザー)/城戸真亜子(ジャンヌ・ダルク)/大槻ケンヂ天草四郎)/中尾ミエクレオパトラ)/青島幸男(コロンブス)/喜多嶋舞小野小町)/岡田眞澄(ジンギスカン)/藤田弓子(ナイチンゲール)/黒鉄ヒロシ(モーツアルト)/深井道雄 ※東京新聞(松尾芭蕉
  • 欽ちゃんの仮装 - 宮本武蔵
  • ナレーター - 堀敏彦(堀敏彦アナの仮装:ロビンフッド
  • 出場した芸能人 - (なし)
  • 優勝作品 - 10番 海亀の産卵 親亀に扮し、体を逆向きにして顔を黒く塗り総排出腔の部分となり、口の中からスポンジを複数吐き出し産卵を表現、その後沢山の亀たちが海へ帰っていく。20点。
  • 他 受賞作品
    • 準優勝 - 4番 線香花火 傘を使って線香花火の火花をリアルに表現。19点。
    • 第3位 - 28番 仁王様 仁王様が威風堂々と歩く様を表現。17点。
    • 技術賞 - 1番 バルセロナの夏 バルセロナオリンピックにまつわる様々なセレモニーを表現。20点。
    • 努力賞 - 17番 野菜炒め 18点。
    • ファンタジー賞 - 11番 見えるかな? 黄色と白の布をそれぞれ被った親子が、目玉焼きやドナルドダックなどを表現。16点。
    • 演技賞 - 21番 ゴキブリ ステージから幼児が大量のゴキブリに扮し、殺虫剤をまかれ裏返って苦しむ様子を表現。18点。
    • ユーモア賞 - 39番 納豆 二人の女性が納豆に扮し混ぜてご飯の上に掛けるプロセスをユーモラスに表現。15点。
    • アイデア賞 - 32番 音符 男性が一人で様々な音楽記号を体で表現するが、最後は32分音符・64分音符などをありえない形で表現。18点 
  • その他の作品 - 2番 一本背負い 15点/3番 猫と魚 15点/5番 エアコンの故障 15点/6番 ホールインワン 15点/7番 煙草 10点/8番 スーパーマン 15点/9番 蚊 10点/12番 怖い夢 15点/13番 魔法の森 15点/14番 ホチキス 12点/15番 地球 16点/16番 綿飴 16点/18番 北風と太陽 8点/19番 荷物運び 16点/20番 サーフィン 10点/22番 激流下り 15点/23番 人間ドック 10点/24番 眠る前にアメリカン 12点/25番 洗濯物 15点/26番 芽が出た 16点/27番 稲刈り 15点/29番 液体金属サイボーグ 12点/30番 ロングシュート 10点/31番 蛸 10点/33番 ホエールウォッチング 15点/34番 鞠つき 14点/35番 バナナ 10点/36番 福の神 11点/37番 消火器 10点/38番 ストローの袋 14点/40番 駐車券 14点/41番 銀と銀 10点/42番 ねずみ花火 16点  
  • その他の出来事 - 『バルセロナの夏』が番組史上初トップバッターで20点を獲得/この回より、タイトルテロップが「欽ちゃんの第○回全日本仮装大賞」表記になり、従来の「爆笑仮装コンテスト」が無くなる(ナレーションや新聞等のラテ欄では従来通りのフルタイトルを使用 ※第59回まで)/この回のみエスコートガールが過去最多の6人に。CM明けの6人整列姿は圧巻/前回の欠場作品が『魔法の森』と改題して出場し無事合格。

第38回

日本のお正月・新春爆笑仮装コンテスト! 欽ちゃんの第38回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 1993年1月1日(金)18:30~20:54
  • 応募総数 - 13821組
  • 出場組数 - 51組
  • 合格組数 - 43組
  • 平均点  - 16.06点
  • 最高点  - 20点
  • 最低点  - 9点
  • 満点組数 - 3組
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • 審査委員長 - 青島幸男
  • 審査員 - テーマ『世界の民族衣装』 - 岡田眞澄(韓国のチョゴリ)/酒井法子(インドのサリー)/鹿取義隆(スペインのマタドール)/鈴木京香(フィリピンの晴れ着)/青島幸男(日本の紋付羽織袴)/藤田弓子(日本の芸者)/石田純一(トルコの武装着)/中山秀征(アラブの大富豪)/山本晋也(スコットランドのキルト)/国分敦報知新聞(ロシアのルバシカ)
  • 欽ちゃんの仮装 - 火消し頭
  • ナレーター - 堀敏彦(堀敏彦アナの仮装:メキシコのポンチョ)
  • 出場した芸能人 - (なし)
  • 優勝作品 - 27番 タンチョウヅル 鶴が卵から孵り、最後は夕景をバックに飛び立つ感動作。20点。
  • 他 受賞作品
    • 準優勝 - 3番 ヘイ!お待ち 3人兄弟がリズムに併せて様々なすしネタを表現。19点。
    • 第3位 - 38番 夜道 夜道をびくびくしながら歩く様子を男性一人がコミカルに表現。19点。
    • 技術賞 - 30番 オセロ オセロ盤の各ピースに少年らが配置し、白塗りの顔をオセロの白・頭の髪の毛を黒のピースに見立て展開に応じて穴から出し(ピースを打たれる前は穴を塞いでいる)、オセロ遊びを展開する。18点。
    • 努力賞 - 44番 洗濯機 19点。
    • ファンタジー賞 - 40番 宇宙授業 スペースシャトル内部からの中継映像をリアルに表現。20点
    • 演技賞 - 33番 ニワトリ 複数の家族が手足を使って、養鶏場にいる大勢のニワトリを表現。18点。
    • ユーモア賞 - 39番 ビデオ再生 ドミノ倒しの様子を再生、巻き戻し、スローモーションなどで表現。19点。
    • アイデア賞 - 17番 くっつくかな? 大量の空き缶がゴミ箱から転げ落ち棒磁石にくっつく。20点。
  • その他の作品 - 1番 白黒写真 15点/2番 カエルの演奏会 16点/4番 たんぽぽ 18点/5番 蟻地獄 10点/6番 スピードレントゲン 15点/7番 僕らのゴジラ 17点/8番 ピロピロ笛 15点/9番 アニメの目 15点/10番 ジャングル探検 15点/11番 砂時計 15点/12番 雪山 10点/13番 梅干食べたら 17点/14番 インディアンファミリー 14点/15番 不思議なボール 16点/16番 朝顔 15点/18番 人造人間の逆襲 14点/19番 サンドバッグ 9点/20番 火の用心 16点/21番 各地の名産 15点/22番 信号機 15点/23番 がんばれ!ライン引き 16点/24番 入浴剤 19点/25番 雲仙の霧氷 18点/26番 ズワイガニ 14点/28番 おばあちゃん 17点/29番 魚釣り 16点/31番 クモ 15点/32番 ユニセフから 18点/34番 うなぎのつかみ取り 17点/35番 よくある話 13点/36番 透明人間を追え 18点/37番 メロン 17点/41番 レスキューロボ 18点/42番 ヴギウギガールズ 17点/43番 七輪 17点/45番 ドロボー 16点/46番 木枯し 16点/47番 静電気 9点/48番 火の鳥 18点/49番 高層建築現場 15点/50番 トーテムポール 16点/51番 5時から男のネクタイ 15点 
  • その他の出来事 - 番組のプチリニューアルを実施。得点音を改定、今までより低めの音階に(以降第50回まで使用)。テロップサイズと書式を変更(ただし第39回のテロップは元に戻っている)

第39回

欽ちゃんの第39回全日本仮装大賞
  • 放送日 - 1993年5月6日(木)19:30~20:54(※木曜スペシャル枠で放映)
  • 応募総数 - 3856組
  • 出場組数 - 34組
  • 合格組数 - 19組
  • 平均点  - 14.15点
  • 最高点  - 20点
  • 最低点  - 5点
  • 満点組数 - 2組
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • 審査委員長 - 青島幸男
  • 審査員 - テーマ『小説の主人公』 - 岡田眞澄(レ・ミゼラブルのジャン・ヴァルジャン)/早坂好恵(赤毛のアン)/石原良純(姿三四郎)/大島智子(風と共に去りぬ)/青島幸男(三国志)/藤田弓子(坊ちゃんのマドンナ)/辰巳琢郎(三銃士)/ヒロミフランダースの犬)/山本晋也(孫悟空)/石元悠生サンケイスポーツ(怪盗ルパン)
  • 欽ちゃんの仮装 - シンドバッド
  • ナレーター - 堀敏彦(堀敏彦アナの仮装:金田一耕助)
  • 出場した芸能人 - (なし)
  • 優勝作品 - 19番 心電図 バタフライの要領で心電図の波を再現。最後はパタリと動かなくなり、医者に扮したもう一人の演者が一言「ご臨終です」。場内の爆笑をさらった。20点。
  • 他 受賞作品
    • 準優勝 - 31番 ジェラシー 七輪の上で絡み合う紅白の餅にもう一つの餅(白塗りの女性)が焼きもちを焼く。20点。
    • 第3位 - 15番 海の仲間たち 海中の様々な生き物を腕で表現。18点。
    • 技術賞 - 10番 90m級ジャンプ スキー選手がジャンプして着地するまでの様子をてこを使って表現。19点。
    • 努力賞 - 23番 やっこだこ 空高く上がるたこが空中散歩を楽しむ。空中の高さを建物や風景で表現。15点。
    • ファンタジー賞 - 3番 ヒヤシンス ヒヤシンスが花を咲かせるまでの様子を表現。16点。
    • 演技賞 - 33番 ことわざでイエー! 常連の色コンビをまねたことわざによる駄洒落ネタ。『本物喰っちまったよ!』と欽ちゃんや審査員からも大絶賛。18点。※ちなみに本家の32番 ピンクとピンクは9点。
    • ユーモア賞 - 24番 鳩時計 脚の開脚を鳩が出てくる扉に見立て、鳩時計が1時・3時・6時・12時を告げる様をユーモラスに表現。このチームは後に第52回『あん馬』第69回『ピンポン』をはじめとする名作で、優勝5回という大記録を打ち立てる。リーダーは、週刊少年ジャンプ読者投稿コーナーの常連でもあった。17点。
    • アイデア賞 - 17番 ポラロイドカメラ 絵の上に貼り付けた毛糸を解き、ポラロイド写真が出来上がる様子を表現。16点。
  • その他の作品 - 1番 大リーグボール 15点/2番 子供の日 16点/4番 白鳥 15点/5番 怪奇現象 16点/6番 修行 17点/7番 金魚鉢 17点/8番 踏切 16点/9番 名人芸 13点/11番 いわしの缶詰め 13点/12番 おなが鳥 15点/13番 新幹線のすれ違い 10点/14番 孔雀 12点/16番 にらめっこ 13点/18番 明日はわが身 5点/20番 メロン 11点/21番 ゲゲゲの鬼太郎 18点/22番 何でしょう 14点/25番 クレーター 13点/26番 ドラゴンボールZ 10点/27番 なめくじ 8点/28番 河童 10点/29番 絶叫マシーン「フリーフォール」15点/30番 不沈戦艦大和 9点/34番 ボッコボコ 12点 
  • その他の出来事 - 通常の木曜スペシャル枠のため3年ぶりに1時間半放送/ワイドショーでも取り上げられた「欽ちゃんの自宅火災」もトークのネタに登場し会場を沸かせた/『怪奇現象』の演技の際、道具が故障、当初は不合格だったが予備を用意していたため、急遽やり直し合格/1993年8月24日に放送された日本テレビ開局40周年記念ドラマゴールデンボーイズ 1960笑売人ブルースのオープニングではこの第39回大会のリハーサル(ヒヤシンス)中の欽ちゃんに欽ちゃん役の小堺一機と恋人役の財前直見が挨拶する様子が登場する。※余談としてこの時に欽ちゃんが『3番の方ですか?』と小堺一機に振り、『そうです、3番ボタンの穴!』と言って自分の顔を指差すというやり取りを見せている。このドラマがきっかけかは不明だが、小堺は次の第40回記念大会で審査員を務めた。欽ちゃんファミリーであり、仮装大賞の物まねも見せる小堺だが、今のところ審査員として登場したのは第40回だけである。/合格組数が、史上最も少ない19組。出場者が少なかったこともあるが、当時の審査の厳しさも窺える。

第40回

欽ちゃんの爆笑仮装コンテスト! 全日本仮装大賞40回記念大会
  • 放送日 - 1993年9月30日(木)19:00~20:54(※木曜スペシャル枠で放映)
  • 応募総数 - 5736組
  • 出場組数 - 43組
  • 合格組数 - 29組
  • 平均点  - 15.02点
  • 最高点  - 20点
  • 最低点  - 6点
  • 満点組数 - 2組
  • 会場 - 東京・後楽園ホール
  • 審査委員長 - 青島幸男
  • 審査員 - テーマ『スポーツ選手』 - 岡田眞澄(自転車)/高橋由美子(フェンシング)/マイケル富岡(アメリカンフットボール)/加藤茶(野球)/藤田弓子(弓道)/青島幸男(剣道)/小堺一機(F1レーサー)/米森麻美(乗馬)/山本晋也(登山)/国分敦(ラグビー)
  • 欽ちゃんの仮装 - 野球のアンパイア
  • ナレーター - 堀敏彦(堀敏彦アナの仮装:サッカー選手)
  • 出場した芸能人 - (なし)
  • 優勝作品 - 10番 ネッシーのシンクロナイズドスイミング 深夜の湖を舞台に沢山のネッシーがシンクロを行なうミュージカル作品。20点。
  • 他 受賞作品
    • 準優勝 - 29番 古代ローマの船 古代ローマの帆船が戦火の中に突入する様子をダイナミックに表現。20点。
    • 第3位 - 24番 フィーバー 玉状のクッキーをパチンコ玉に見立てそれをポケット役の少年が次々に食べていきフィーバーの様子を表現。19点。
    • 技術賞 - 26番 カブトムシの旅立ち 幼虫からさなぎ、そして満月の夜空へ飛び立つカブトムシの成長を表現。15点。
    • 努力賞 - 39番 ろくろ 巨大なろくろ台の上で布を使いつぼを完成させる。17点。
    • ファンタジー賞 - 2番 飛び出す絵本 魔女が主人公の童話を少女が一人で立体表現。最後は魔女が空を飛ぶ。19点。
    • 演技賞 - 16番 八百屋さん 3人兄弟がリズムに合わせて様々な野菜をユーモラスに表現。17点。
    • ユーモア賞 - 31番 千手観音 扇風機の羽根状に組み合わせた回転盤の後ろで腕を動かし、残像で千手を表現。18点。
    • アイデア賞 - 25番 心霊写真 川原で撮影した写真に写った霊をユーモラスに表現。17点。
    • 40回特別賞 - 1番 デジタル時計 デジタル表示を体で表現、最後は7時になり仮装大賞を見る子供たちがいるリビングに変身する。19点。
  • その他の作品 - 3番 手筒花火 14点/4番 サーフィン 16点/5番 熱帯夜 9点/6番 夏の思い出 15点/7番 鵜飼い 16点/8番 宅急便 12点/9番 阿波のたぬき 18点/11番 超音波検査 15点/12番 ふんころがし 15点/13番 鷹の親子 16点/14番 風速計 17点/15番 さらば大都会 15点/17番 胃潰瘍 15点/18番 現代版浦島太郎 15点/19番 メトロノーム(欠場)/20番 蜂 16点/21番 産地直送 12点/22番 アフリカより愛を込めて 18点/23番 アラジン 10点/27番 でんでん虫 12点/28番 ドライブ 17点/30番 のし袋 14点/32番 だんごむし 11点/33番 二枚の絵画 16点/34番 変身マシーン 13点/35番 全日本花粉大賞 6点/36番 ファクシミリ 15点/37番 道路標識 11点/38番 エキスパンダー 14点/40番 後頭部に注目 10点/41番 清掃車 15点/42番 月食 15点/43番 マッチ 17点
  • その他の出来事 - 当初は通常の木曜スペシャル枠として1時間半の放送を予定していたが、応募総数や第40回記念を考慮して出場枠を拡大し通常の2時間放送を決行。番組予告でも『放送時間を30分拡大!』を強調していた/第27回に『三面鏡』で日本テレビ社員で出場した米森麻美が審査員として出演。ルックルックこんにちはの司会も務めるなど女子アナとして順風満帆に見えたが、2001年に急逝。/かつて8時だョ!全員集合の裏番組として何度も放送が重なった仮装大賞に、ザ・ドリフターズの加藤茶が審査員で初出演/15周年も重なり、放送直前には様々な番組で仮装大賞特集が組まれた。中でもTVおじゃマンボウでは第40回の舞台裏を紹介、さらに当時のエンディングコーナーだった『懐かしのあの番組』では第1回大会のダイジェスト版を放送している/『メトロノーム』は体調不良のため欠場/『アフリカより愛を込めて』は放送後、様々なイベントに招待を受け、放送当日のズームイン!!朝!にも出演/第40回を記念し、第40回特別賞を設置。これまでの『記念賞』の賞金は10万円だったが『特別賞』では30万円に変更/同年12月25日に再放送されたが、放送中タレントの逸見政孝死去のニュース速報が入り、全作品終了の時点で放送を休止し、逸見の緊急追悼特別番組が放送された。