コンテンツにスキップ

右門青寿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うもん せいじゅ
右門 青寿
本名 高安 青寿(たかやす あおひさ)
生年月日 (1967-05-02) 1967年5月2日(57歳)
出生地 日本の旗日本東京都
身長 182 cm
血液型 O型
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 1985年 -
事務所 hitomedia
主な作品
映画
BEST GUY
テレビドラマ
恐竜戦隊ジュウレンジャー
テンプレートを表示

右門 青寿(うもん せいじゅ、1967年5月2日[1][2] - )は日本俳優[1]。本名および旧芸名は、高安 青寿(たかやす あおひさ)[3]

東京都出身[1][2]。身長182cm、体重75kg、血液型はO型[1]豊南高等学校卒業[2]。hitomedia所属[4]。以前はサナープロに所属していた[5]

来歴・人物

[編集]

無名塾出身で、高校在学中より俳優活動を始める。

1992年に『恐竜戦隊ジュウレンジャー』(テレビ朝日)のゴウシ/マンモスレンジャー役でレギュラー出演[5]

2012年2月に『海賊戦隊ゴーカイジャー』の第50話と第51話の最終話で19年ぶりにゴウシ役を演じた。 2014年1月公開の『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』では21年ぶりにマンモスレンジャーの声を担当した。

近年は舞台を中心に活動している。

趣味は、英会話ビリヤードサッカーボクシング。特技は、剣道抜刀殺陣

エピソード

[編集]
  • 20代の時ハリウッド俳優になるため渡米するが、なにもできずに帰国。だがこの時の経験から英語が堪能で、現地インタビューも英語で対応している[6]
  • 子供のころは『がんばれ!!ロボコン』が好きで『ジュウレンジャー』で監督を務めた坂本太郎が『ロボコン』に助監督として参加していたと聞いた時はときめいたという[7]
  • 『ジュウレンジャー』で共演した望月祐多とは以前からの知り合いで、オーディションに合格した際はスタッフが高安(右門)と連絡が取れなかったため望月が合格を伝えたという[5]
  • 以前は自分に合わせて仕事を選んでいたが、『ジュウレンジャー』の年からは新しいことをやっていこうと考え、同作品はその第1歩としてよかったと述べている[5]
  • 小学6年生のころは石野真子「ワンダーブギ」のバックダンサーを務めていた。

出演

[編集]

テレビドラマ

[編集]

映画

[編集]

オリジナルビデオ

[編集]

舞台

[編集]

吹き替え

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d 右門青寿”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2017年5月13日閲覧。
  2. ^ a b c 『日本タレント名鑑2004』VIPタイムズ社、2004年、59頁。 
  3. ^ 『日本タレント名鑑'94』VIPタイムズ社、1994年、207頁。 
  4. ^ 右門 青寿|芸能人になるためのオーディションサイト narrow(ナロー)”. 2016年11月20日閲覧。
  5. ^ a b c d 「特別企画 恐竜戦隊ジュウレンジャーメモリアル座談会 さようなら栄光の戦士たち」『恐竜戦隊ジュウレンジャー スーパー戦隊超全集小学館てれびくんデラックス愛蔵版〉、1993年4月20日、73-77頁。ISBN 978-4-09-101435-1 
  6. ^ The Tokusatsu Network (2017-03-22), Zyuranger Cast Interview ジュウレンジャーメインキャスト インタビュー, https://www.youtube.com/watch?v=kh1Per8LaLo 2018年6月28日閲覧。 
  7. ^ 宮島和弘 編「CROSS TALK 右門青寿×橋本巧」『東映ヒーローMAX』 Vol.25 2008 SPRING、辰巳出版〈タツミムック〉、2008年6月10日、51頁。ISBN 978-4-7778-0526-6 
  8. ^ エピソード7 トレーニングを君に”. 魔進戦隊キラメイジャー. 東映. 2020年4月12日閲覧。
  9. ^ Twitter - CHIBAREI_DURGAより

外部リンク

[編集]