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アンソニー賞

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アンソニー賞(アンソニーしょう、The Anthony Awards )は、1986年からミステリの世界大会バウチャーコンにおいて推理作家らに贈られる文学賞アメリカ探偵作家クラブの創設者の1人であるアントニー・バウチャー(1911年 - 1968年)に因んで名付けられ[1]、毎年秋に異なる都市で開催される。


各年の結果 1980年代 1986年 - 1987年 - 1988年 - 1989年
1990年代 1990年 - 1991年 - 1992年 - 1993年 - 1994年 - 1995年 - 1996年 - 1997年 - 1998年 - 1999年
2000年代 2000年 - 2001年 - 2002年 - 2003年 - 2004年 - 2005年 - 2006年 - 2007年 - 2008年 - 2009年
2010年代 2010年 - 2011年 - 2012年 - 2013年 - 2014年 - 2015年 - 2016年 - 2017年
出典 - 外部リンク

部門

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各賞は毎年行われるイベントの参加者らの投票で決まる。以下の部門以外に「ワイルドカード」賞も存在する。

  • 長編賞
  • 新人賞
  • ペーパーバック賞
  • 短編賞
  • 評論 / ノンフィクション賞
  • 特別賞

各年の結果

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注:各賞の右記がBEST受賞者と作品。以降はノミネート(Nominees)。

1980年代

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1986年

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1987年

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1988年

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1989年

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1990年代

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1990年

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1991年

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1992年

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  • 長編賞 - ピーター・ラヴゼイ 『最後の刑事』
  • 新人賞 - スー・ヘンリー 『犬橇レースの殺人』
    • メアリー・ケイヒル "Carpool"
    • マーガレット・ラック "A Relative Stranger"
    • レベッカ・ローゼンバーグ 『果樹園殺人事件』
    • レスリー・ワッツ "The Chocolate Box"
    • グロリア・ホワイト 『フォート・ポイントの殺人』
  • 短編賞 - リザ・コディ英語版 「運のいい拾い物」
  • 評論賞 - マクシム・ジャクボウスキー英語版 "100 Great Detectives"
  • ワイルドカード賞

1993年

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1994年

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1995年

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1996年

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1997年

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  • 長編賞 - マイクル・コナリー 『ザ・ポエット』
    • ネヴァダ・バー 『山火事』
    • リンダ・グラント "Lethal Genes"
    • マーガレット・ローレンス "Hearts and Bones"
    • アラン・ラッセル 『傷痕』
  • 新人賞 - デイル・フルタニ英語版 『ミステリー・クラブ事件簿』、テリス・マクマハン・グライムス "Somebody Else's Child"
  • ペーパーバック賞 - テリス・マクマハン・グライムス "Somebody Else's Child"
  • 短編賞 - キャロリン・ウィート (Carolyn Wheat) 「運が悪いことは起こるもの」
  • 評論 / ノンフィクション賞 - ウィレッタ・L・ヘイシング "Detecting Women 2: Reader's Guide and Checklist for Mystery Series Written by Women"

1998年

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1999年

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2000年代

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2000年

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2001年

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2002年

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2003年

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2004年

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2005年

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2006年

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2007年

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2008年

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2009年

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2010年代

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2010年

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2011年

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2012年

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2013年

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2014年

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2015年

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2016年

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2017年

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出典

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  1. ^ Published Monday, Sep 19 2011, 21:48 BST (2011年9月19日). “'The Chill' wins Anthony Award for 'Best Graphic Novel' - Comics News”. Digital Spy. 2012年1月26日閲覧。

外部リンク

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