EMUI

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Huawei EMUI
Logo of Huawei EMUI.png
開発者 ファーウェイ
プログラミング言語 C, C++, Java
OSの系統 Unix系、Androidベース
開発状況 開発中
ソースモデル プロプライエタリオープンソース
初リリース EMUI 1.0
最新安定版リリース EMUI 9.0 (Android 9.0 pie)
アップデート方式 無線通信
パッケージ管理 Google Play (グローバル)
Huawei AppGallery (主に中国)
APKファイル
対応プラットフォーム 32ビット ARM, MIPS, x86, x64
カーネル種別 モノリシック, modified Linuxカーネル
ライセンス GNU General Public License v3,
Apache License 2.0,
プロプライエタリ
ウェブサイト https://emui.huawei.com/
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EMUI(いーえむゆーあい、旧称:Emotion UI)は、ファーウェイによって開発された、Androidベースのモバイルオペレーティングシステムである。カスタムROMに位置づけられ、ファーウェイのスマートフォンなどに搭載されている。

歴史[編集]

2012年12月30日に、Android 4.0をベースにしたEmotion UI 1.0が発表された。2014年9月4日には、Ascend Mate 7とともにEMUI 3.0が発表された。これ以降、システム名称は「Emotion UI」から「EMUI」に変更された。また中国市場向けに、新しいアプリストアが導入された。2015年後半頃には、Android 6.0ベースのEMUI 4.0を搭載したMate 8が発表された。2016年には、Huawei Mate 9とともにEMUI 5.0が発表された。2017年末には、EMUI 8.0が発表され、このバージョンではAIの機能が強化されている。

機能[編集]

標準のAndroid機能に加え、以下の特徴的な機能が備わっている。ただし利用できる機能の可否は、ハードウェア環境に依存する。

  • 32bit / 384KHz ハイレゾ再生
  • カメラ
    • AI Vision (人工知能を用いて、撮影対象の内容を解析する機能)
    • アパーチャー (複眼カメラとAIを用いて被写界深度を解析し、一眼レフのようなボケ味を出す機能)
    • ARレンズ (Pituとファーウェイが共同開発した、AR合成機能)
  • バッテリー管理(パフォーマンスモード、省電力モード、ウルトラ省電力)
  • 片手モード
  • モーションコントロール(端末の持ち方による挙動設定、ナックルジェスチャーなど)
  • Huawei Share
  • デジタルバランス
  • HiTouch

バージョン履歴[編集]

バージョン Androidのバージョン リリース日 最後の安定版バージョン
Emotion UI 1.0 Android 2.3 - 4.3 2012年 1.6
Emotion UI 2.0 Android 4.2 - 4.4 2013年 2.3
EMUI 3.0 Android 4.4 - 5.1 2014年 3.1
EMUI 4.0 Android Marshmallow (6.0) 2015年 4.1
EMUI 5.0 Android Nougat (7.x) 2016年 5.1
EMUI 8.0 [A] Android Oreo (8.x) 2017年 8.2
EMUI 9.0 Android Pie (9.x) 2018年
EMUI

10.0

?(Android Q) 2019年
A  EMUI 8.0 was launched skipping EMUI 6.0 and 7.0 to match the Android version.[1]

脚注[編集]

  1. ^ “Huawei Is Skipping EMUI Version 6 And 7 To Introduce EMUI 8.0 - Gizmochina” (英語). Gizmochina. (2017年10月16日). https://www.gizmochina.com/2017/10/16/huawei-introducing-emui-8/ 2018年1月8日閲覧。