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酒々井町

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しすいまち ウィキデータを編集
酒々井町
酒々井町旗
酒々井町章
1965年11月1日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 千葉県
印旛郡
市町村コード 12322-6
法人番号 1000020123226 ウィキデータを編集
面積 19.01km2
総人口 20,163[編集]
推計人口、2024年5月1日)
人口密度 1,061人/km2
隣接自治体 成田市佐倉市印西市
八街市富里市
町の木 ウメ
町の花 スイセン
他のシンボル メジロ
酒々井町役場
町長 小坂泰久
所在地 285-8510
千葉県印旛郡酒々井町中央台四丁目11番地
外部リンク 酒々井町

酒々井町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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酒々井町(しすいまち)は、千葉県の北部中央に位置し、印旛郡にある

2010年、印旛村・本埜村の印西市編入により、印旛郡は栄町と酒々井町のみとなる。

概要

  • 町名は親孝行息子の井戸から酒が湧いたという酒の井戸の伝説に由来する。

地理

  • 1級河川:高崎川

隣接している自治体

人口

酒々井町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 6,259人
1975年(昭和50年) 8,465人
1980年(昭和55年) 12,807人
1985年(昭和60年) 17,463人
1990年(平成2年) 19,298人
1995年(平成7年) 20,019人
2000年(平成12年) 19,885人
2005年(平成17年) 21,385人
2010年(平成22年) 21,234人
2015年(平成27年) 20,955人
2020年(令和2年) 20,745人
総務省統計局 国勢調査より


歴史

年表

変遷表

行政

  • 町長:小坂泰久

酒々井町の下水道普及率は、90.2%(平成17年度)と県内の町村ではトップの普及率であり、県内市町村では、浦安市(98.8%)、千葉市(95.9%)、八千代市(92.4%)、四街道市(90.4%)に次ぐ5番目の普及率である。[2]

企業

経済

主な商業施設

地域

北部

宗吾参道駅があり、東京学館高等学校の他、酒々井ちびっ子天国、伊篠白幡遺跡、上岩橋貝層などの遺跡が存在する。

中部

主要駅である、酒々井駅京成酒々井駅が存在し、その周辺は人口密集地域である。 また、東部の国道51号の旧道(成田街道)沿には、かつての宿場町の面影を残す酒々井宿の古い町並みが残っている。 その他、国道のバイパス沿いにショッピングセンターや大型リサイクルショップなどの、大型商業施設が存在する。

南部

南酒々井駅があり、総合運動公園・ハーブガーデン・酒々井パーキングエリア・酒々井まがり家(飯沼本家内)などの諸施設が点在する。 また、小規模ながら工業団地が存在する。 南部地区新産業団地に、米外資系企業による超大型商業施設進出計画があったが、2007年5月に白紙となった。その後、2008年3月にオリックス不動産都市再生機構と土地譲渡予定契約を締結した。[3]


教育

高等学校

中学校

  • 酒々井町立酒々井中学校

小学校

幼稚園

交通

鉄道

道路

路線バス

町内にコミュニティバスはない。その代わりに町で「ふれ愛タクシー」という大型タクシーを利用したデマンド型の乗合タクシーのサービスを行なっているが、このタクシーはスクールバスも兼用しているため、利用時間帯が限られ、また、予約が必要であるため気軽なものとは言いがたい。このサービスは、2003年度における国土交通省の「公共交通不便地域における情報通信技術を活用したデマンド型乗合タクシーモデル実験」という実証実験からスタートしたものである(参考 [1])。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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脚注

その他

  • 人口内訳
男性:10,913人(2007年6月)
女性:10,828人(2007年6月)
  • 世帯数:8,860世帯(2007年6月)
  • 町制施行日:明治22年4月
  • 町制施行時人口:3,644人

外部リンク