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酒々井駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
酒々井駅
西口(2021年3月)
しすい
Shisui
JO 33 佐倉 (6.4 km)
(6.7 km) 成田 JO 35
地図
所在地 千葉県印旛郡酒々井町酒々井921
北緯35度43分54.3秒 東経140度16分31秒 / 北緯35.731750度 東経140.27528度 / 35.731750; 140.27528座標: 北緯35度43分54.3秒 東経140度16分31秒 / 北緯35.731750度 東経140.27528度 / 35.731750; 140.27528
駅番号 JO34[1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 成田線
キロ程 6.4 km(佐倉起点)
東京から61.7 km
電報略号 スイ←シスイ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
[JR 1]3,466人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1897年明治30年)1月19日[2]
備考 業務委託駅
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東口(2021年5月)

酒々井駅(しすいえき)は、千葉県印旛郡酒々井町酒々井にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線である。駅番号JO 34[1]難読駅として知られる。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。1・2番線の間(中央)に上下共用の留置線が1本あったが、2023年7月現在使用停止となり、架線も外されている。橋上駅舎で、エレベーター2010年平成22年)に完成した。1989年(平成元年)に改築するまでは、1974年昭和49年)に無人化した木造駅舎があるだけで、近代的に整備された駅前周辺とは対照的な光景だった。

成田統括センター(佐倉駅)が管理し、JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託する業務委託駅[広報 2]

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 JO 成田線 下り 成田空港銚子方面
2 上り 千葉東京方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

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2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員3,466人である[JR 1]

JR東日本および千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 2,304 [* 1]
1991年(平成03年) 2,563 [* 2]
1992年(平成04年) 2,679 [* 3]
1993年(平成05年) 2,759 [* 4]
1994年(平成06年) 2,828 [* 5]
1995年(平成07年) 2,812 [* 6]
1996年(平成08年) 2,783 [* 7]
1997年(平成09年) 2,898 [* 8]
1998年(平成10年) 3,048 [* 9]
1999年(平成11年) 3,022 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 2]3,015 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 3]3,016 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 4]3,224 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 5]3,201 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 6]3,256 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 7]3,276 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 8]3,304 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 9]3,304 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 10]3,325 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 11]3,176 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 12]3,095 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 13]3,055 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 14]3,119 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 15]3,472 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 16]3,362 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 17]3,525 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 18]3,479 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 19]3,580 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 20]3,673 [* 29]
2019年(令和元年) [JR 21]3,689 [* 30]
2020年(令和02年) [JR 22]2,685
2021年(令和03年) [JR 23]2,945
2022年(令和04年) [JR 24]3,251
2023年(令和05年) [JR 1]3,466

駅周辺

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酒々井町役場
酒々井プレミアム・アウトレット

駅周辺には京成酒々井駅国道51号国道296号千葉県道77号富里酒々井線千葉県道137号宗吾酒々井線東関東自動車道酒々井インターチェンジ)など交通の便が比較的良い事から、昭和40年代より住宅団地が造成されており、駅西口に「酒々井町中央台団地」(造成主体・酒々井町)、駅東口に「東しすい住宅団地」(造成主体・東急建設、昭苑都市開発)が広がっており、ベッドタウン化が進んでいる。近年、駅前のマンション建設が盛んになってきている。

バス路線

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西口からちばグリーンバス路線バスが乗り入れている。

JR酒々井駅
備考
  • このほか、酒々井駅入口停留所に早朝便特急バス 東京駅八重洲口前千葉交通)が発着する。※土休日のみ運行
  • 平和交通が運行する銀座駅東京駅八重洲口からのJR成田駅行きの深夜急行バスが酒々井駅停留所で降車扱いをする(火曜日 - 土曜日(暦上)のみ運行(月曜日 - 金曜日の深夜発車)、休日の翌日(休日の深夜)は運休)。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
成田線
快速・普通(各駅停車)
佐倉駅 (JO 33) - 酒々井駅 (JO 34) - 成田駅 (JO 35)

脚注

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出典

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  1. ^ a b 千葉~成田空港駅間へ「駅ナンバリング」を導入します 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、よりわかりやすくご利用いただける駅を目指します』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道千葉支社、2018年1月26日。オリジナルの2020年12月14日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20201214054320/https://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1801_number.pdf2020年12月14日閲覧 
  2. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、23頁。 
  3. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、623頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第383号」『官報』1970年9月22日。
  5. ^ 「通報 ●成田線酒々駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1970年9月22日、2面。
  6. ^ 「成田線の一部も」『交通新聞』交通協力会、1970年9月23日、1面。
  7. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '96年版』ジェー・アール・アール、1996年7月1日、182頁。ISBN 4-88283-117-1 
  8. ^ 「日刊動労千葉」2006年10月23日
  9. ^ 駅の情報(酒々井駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2022年6月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月1日閲覧。
  10. ^ 現業機関における柔軟な働き方の実現について 窓口閉鎖・営業統括センター化提案!!” (PDF). 国鉄労働組合千葉地方本部 (2022年4月27日). 2022年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月27日閲覧。

広報資料・プレスリリースなど一次資料

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  1. ^ Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月24日閲覧。
  2. ^ JR東日本ステーションサービス 受託マップ

利用状況に関する資料

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  1. ^ 千葉県統計年鑑 - 千葉県
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
千葉県統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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