せんどう

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株式会社せんどう
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
290-0062
千葉県市原市八幡828
設立 1969年(昭和44年)7月4日
業種 小売業
法人番号 2040001054130 ウィキデータを編集
事業内容 スーパーマーケットチェーン
代表者 代表取締役社長 木口誠一
資本金 1,000万円
売上高 485億円(2020年度[1]
従業員数 正社員・契約社員 347名(2020年9月時点[1]
パート・アルバイト 2456名(2020年9月)
外部リンク http://www.sendo.co.jp/
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せんどうとは千葉県市原市を中心に展開している食品スーパーマーケット。および、その同名の運営会社である。

せんどう国分寺台店
せんどう木更津店

沿革[編集]

  • 1969年 - 株式会社せんどう設立
  • 1991年 - 5店舗目を開店
  • 2000年 - 10店舗目を開店
  • 2011年 - 20店舗目を開店(ドラッグストア SENDOを含む)
  • 2021年
    • 9月13日 - 埼玉県を中心に店舗を展開しているヤオコーとの間で資本・業務提携を締結[2]
    • 10月 - ヤオコーがせんどうの株式の43.18%を取得して、ヤオコーの持分法適用会社となる[3]
  • 2024年4月1日 - ヤオコーがせんどうへの出資比率を66%まで高めた上で連結子会社化する予定[4][5]

店舗[編集]

2022年9月現在、25店舗(ドラッグストア SENDOを含む)

その他の施設[編集]

  • 潤井戸プロセスセンター(市原市・潤井戸[6]) - 2014年11月に精肉・鮮魚部門が、翌年3月に惣菜部門が開設)
  • 千葉物流センター(千葉市・千葉市地方卸売市場場内)

その他[編集]

  • 買物袋を持参した客向けのポイントサービスが行なわれている。
  • 渡される袋が他店では珍しいピンク色で周辺地区では一際インパクトがある。
  • 本拠地が市原市にあるため、市原市指定可燃物ゴミ袋が買い物袋として、市の内外問わず渡されることがある。

出典[編集]

  1. ^ a b 会社概要”. 千葉県の食料品スーパー|株式会社せんどう. 2022年9月17日閲覧。
  2. ^ 埼玉のヤオコーと千葉のスーパー、せんどうが資本・業務提携”. 産経新聞 (2021年9月14日). 2021年9月15日閲覧。
  3. ^ 矢野清嗣 (2011年11月11日). “ヤオコーと資本提携のローカルスーパー、せんどうの魅力と強さとは?”. ダイヤモンド・チェーンストアオンライン. 2022年9月17日閲覧。
  4. ^ ヤオコー、千葉のスーパーせんどうを子会社化”. 日本経済新聞 (2024年1月18日). 2024年1月18日閲覧。
  5. ^ せんどう、ヤオコーの子会社に ノウハウ共有、競争力強化へ 市原など千葉県内25店舗 ブランドは維持”. 千葉日報 (2024年1月18日). 2024年1月22日閲覧。
  6. ^ せんどう千葉物流センター / 西町運輸 岩槻物流センター | 物流施設 | 対応実績 | 株式会社アリガ

外部リンク[編集]