都賀駅

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都賀駅
Tsuga Sta 003(cropped).jpg
東口ロータリー(2012年5月)
つが
Tsuga
所在地 千葉市若葉区都賀三丁目
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
千葉都市モノレール駅詳細
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都賀駅(つがえき)は、千葉県千葉市若葉区都賀三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・千葉都市モノレールである。若葉区の中心駅。

乗り入れ路線[編集]

JR東日本の総武本線と、千葉都市モノレールの2号線が乗り入れている。この他佐倉駅から分岐する成田線の列車の利用も可能となっている。

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

「都賀」の駅名は、1889年明治22年)に10村が合併して誕生した「都賀村」に由来する。前身の都賀信号所開設当時、所在地が都賀村に属していたことによるが、村の中心部からは離れている。また、都賀村が存在していたころは都賀信号場は駅に昇格していなかった。総武本線における都賀村の中心であった作草部(さくさべ)の最寄り駅は、1963年(昭和38年)の移転以前の千葉駅、現在では東千葉駅である。

駅構造[編集]

JR東日本[編集]

JR 都賀駅
Tsuga Sta 001.jpg
西口(2012年5月)
つが
Tsuga
JO 29 東千葉 (3.3 km)
(3.5 km) 四街道 JO 31
所在地 千葉市若葉区都賀三丁目3-1
北緯35度38分9.9秒 東経140度8分57.1秒 / 北緯35.636083度 東経140.149194度 / 35.636083; 140.149194 (JR 都賀駅)座標: 北緯35度38分9.9秒 東経140度8分57.1秒 / 北緯35.636083度 東経140.149194度 / 35.636083; 140.149194 (JR 都賀駅)
駅番号 JO30[報道 1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 総武本線
成田線直通含む)
キロ程 43.4 km(東京起点)
電報略号 ツカ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
16,255人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1968年昭和43年)3月28日*
備考 業務委託駅
* 1965年(昭和40年)9月30日に都賀仮乗降場として開業。
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島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。

JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している四街道駅管理の業務委託駅。駅機能は2階にある。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 JO 総武本線
JO 成田線含む)
上り 千葉東京方面
2 JO 総武本線 下り 佐倉成田銚子方面
JO 成田線

(出典:JR東日本:駅構内図

駅設備[編集]

千葉都市モノレール[編集]

千葉都市モノレール 都賀駅
Tsuga Sta 005.jpg
千葉都市モノレール駅舎(2012年5月)
つが
Tsuga
CM10 みつわ台 (1.5 km)
(1.3 km) 桜木 CM12
所在地 千葉市若葉区都賀三丁目31-1
駅番号 CM11[1]
所属事業者 千葉都市モノレール
所属路線 2号線
キロ程 7.7 km(千葉起点)
千葉みなとから9.2 km
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
6,027人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1988年昭和63年)3月28日[6]
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相対式ホーム2面2線を持つ高架駅

有人駅で、2号線の管理駅である。

のりば[編集]

番線 路線 行先
1 千葉都市モノレール 2号線 千城台方面
2 千葉みなと方面

(出典:千葉都市モノレール:構内図

駅設備[編集]

  • (改札外)出・改札設備:自動券売機・自動改札機(一番窓口から遠い通路は幅広になっている)
  • (改札内)ICカードチャージ機
  • 物販施設:コインロッカー(改札外)
  • 構内設備:トイレ(改札内)、ホーム連絡階段、ホーム直通エレベーター
  • ホーム:ベンチ、自動販売機などがある。全長66メ-トル(4両編成対応)。上屋設置。
  • 構外設備:東口階段、JR線との連絡通路(東口)、改札階直通エレベーター(東口)、セブン銀行ATM

利用状況[編集]

年度別1日平均乗車人員(1967年 - 2000年)[編集]

年度別1日平均乗車人員[乗降データ 1]
年度 国鉄 /
JR東日本
千葉都市
モノレール
出典
1967年(昭和42年) [備考 1] 400

[千葉県統計 1]
1968年(昭和43年) 1,404 [千葉県統計 2]
1969年(昭和44年) 2,302 [千葉県統計 3]
1970年(昭和45年) 3,318 [千葉県統計 4]
1971年(昭和46年) 4,161 [千葉県統計 5]
1972年(昭和47年) 4,885 [千葉県統計 6]
1973年(昭和48年) 5,013 [千葉県統計 7]
1974年(昭和49年) 5,804 [千葉県統計 8]
1975年(昭和50年) 6,269 [千葉県統計 9]
1976年(昭和51年) 9,040 [千葉県統計 10]
1977年(昭和52年) 8,887 [千葉県統計 11]
1978年(昭和53年) 10,567 [千葉県統計 12]
1979年(昭和54年) 12,424 [千葉県統計 13]
1980年(昭和55年) 12,779 [千葉県統計 14]
1981年(昭和56年) 13,635 [千葉県統計 15]
1982年(昭和57年) 14,498 [千葉県統計 16]
1983年(昭和58年) 14,771 [千葉県統計 17]
1984年(昭和59年) 15,138 [千葉県統計 18]
1985年(昭和60年) 14,722 [千葉県統計 19]
1986年(昭和61年) 15,200 [千葉県統計 20]
1987年(昭和62年) 15,722 [備考 2]4,966 [千葉県統計 21]
1988年(昭和63年) 18,916 3,951 [千葉県統計 22]
1989年(平成元年) 20,787 5,829 [千葉県統計 23]
1990年(平成02年) 22,466 5,236 [千葉県統計 24]
1991年(平成03年) 22,974 7,028 [千葉県統計 25]
1992年(平成04年) 23,454 7,205 [千葉県統計 26]
1993年(平成05年) 24,289 7,461 [千葉県統計 27]
1994年(平成06年) 24,006 7,355 [千葉県統計 28]
1995年(平成07年) 23,677 7,229 [千葉県統計 29]
1996年(平成08年) 23,386 7,126 [千葉県統計 30]
1997年(平成09年) 22,755 7,284 [千葉県統計 31]
1998年(平成10年) 22,355 6,825 [千葉県統計 32]
1999年(平成11年) 21,985 6,449 [千葉県統計 33]
2000年(平成12年) [JR 1]21,765 6,295 [千葉県統計 34]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)[編集]

近年の1日平均乗車人員の推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗車人員[乗降データ 1][乗降データ 2]
年度 JR東日本 千葉都市
モノレール
出典
2001年(平成13年) [JR 2]21,697 6,055 [千葉県統計 35]
2002年(平成14年) [JR 3]21,338 5,896 [千葉県統計 36]
2003年(平成15年) [JR 4]20,850 5,761 [千葉県統計 37]
2004年(平成16年) [JR 5]20,404 5,507 [千葉県統計 38]
2005年(平成17年) [JR 6]20,173 5,510 [千葉県統計 39]
2006年(平成18年) [JR 7]20,228 5,519 [千葉県統計 40]
2007年(平成19年) [JR 8]20,363 5,603 [千葉県統計 41]
2008年(平成20年) [JR 9]20,387 5,607 [千葉県統計 42]
2009年(平成21年) [JR 10]20,142 5,592 [千葉県統計 43]
2010年(平成22年) [JR 11]20,084 5,484 [千葉県統計 44]
2011年(平成23年) [JR 12]19,979 5,327 [千葉県統計 45]
2012年(平成24年) [JR 13]20,153 5,461 [千葉県統計 46]
2013年(平成25年) [JR 14]20,683 5,695 [千葉県統計 47]
2014年(平成26年) [JR 15]20,383 5,713 [千葉県統計 48]
2015年(平成27年) [JR 16]20,838 5,904 [千葉県統計 49]
2016年(平成28年) [JR 17]20,894 5,980 [千葉県統計 50]
2017年(平成29年) [JR 18]20,972 6,051 [千葉県統計 51]
2018年(平成30年) [JR 19]21,075 6,041 [千葉県統計 52]
2019年(令和元年) [JR 20]21,084 6,027 [千葉県統計 53]
2020年(令和02年) [JR 21]16,255
備考
  1. ^ 1968年3月28日開業。開業日から同年3月31日までの計4日間を集計したデータ。
  2. ^ 1988年3月28日開業。開業日から同年3月31日までの計4日間を集計したデータ。

駅周辺[編集]

駅前には公共施設・商業施設や飲食店居酒屋が立地している。周辺は住宅街である。東西に駅前広場があり、路線バスが発着する。近隣には国道51号千葉県道64号千葉臼井印西線等が通り、京葉道路貝塚インターチェンジがある。

東口[編集]

千葉市若葉区役所

西口[編集]

みつわ台総合病院

バス路線[編集]

東口[編集]

京成バス千葉営業所千葉中央バス千葉内陸バスちばフラワーバス東京空港交通平和交通が運行する路線が発着する。

1番のりば(平和交通)
  • 中央公園行
  • 若松営業所行
2番のりば(千葉内陸バス)
3番のりば
4番のりば
  • 京成バス
    • <つ02> JR千葉駅行
  • 千葉中央バス
  • ちばフラワーバス
    • 植草学園行
    • JR千葉駅東口行
5番のりば(京成バス)

西口[編集]

千葉内陸バスが運行する路線が発着する。

1番のりば
  • JR千葉駅行
  • 原町循環
  • みつわ台車庫行

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
総武本線・成田線(成田線は佐倉駅まで総武本線)
快速
千葉駅 (JO 28) - 都賀駅 (JO 30) - 四街道駅 (JO 31)
普通(各駅停車)
東千葉駅 (JO 29) - 都賀駅 (JO 30) - 四街道駅 (JO 31)
千葉都市モノレール
千葉都市モノレール 2号線
みつわ台駅(CM10) - 都賀駅(CM11) - 桜木駅(CM12)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

記事本文[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 都賀|千葉モノレール”. 千葉都市モノレール. 2020年12月14日閲覧。
  2. ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、17-19頁。 
  3. ^ a b c d 三好好三 『総武線 120年の軌跡 東京・千葉を走る列車と駅のあゆみ』JTBパブリッシング、2014年3月1日、94-95頁。ISBN 9784533096310 
  4. ^ 松尾英治(国鉄運輸局列車課)「成田・総武線の輸送改善」『鉄道ピクトリアル』第28巻第6号(通巻第349号)、電気車研究会、1978年6月1日、 17-19頁、 ISSN 0040-4047
  5. ^ 佐藤信之「房総地区 国鉄・JR各線 輸送の推移 ー昭和40年代中盤〜平成初期を中心にー」『鉄道ピクトリアル』第71巻第9号(通巻第989号)、電気車研究会、2021年9月1日、 24頁、 ISSN 0040-4047
  6. ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、6頁。 
  7. ^ JR千葉支社 浅草橋、都賀の2駅外注化を提案 4徹、3徹体制の駅も委託対象”. 国鉄千葉動力車労働組合 (2018年4月16日). 2018年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月24日閲覧。
  8. ^ 駅の情報(都賀駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2018年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月24日閲覧。
  9. ^ 営業施策について提案を受ける! (PDF)”. JR東労組千葉地方本部 (2018年10月2日). 2020年1月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月28日閲覧。

報道発表資料[編集]

  1. ^ a b “千葉~成田空港駅間へ「駅ナンバリング」を導入します 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、よりわかりやすくご利用いただける駅を目指します” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道千葉支社, (2018年1月26日), オリジナルの2020年12月14日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20201214054320/https://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1801_number.pdf 2020年12月14日閲覧。 
  2. ^ Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初) (PDF)” (日本語). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月24日閲覧。
  3. ^ “2009年3月14日、新たに3事業者でPASMOがご利用いただけるようになります。” (日本語) (PDF) (プレスリリース), PASMO協議会/パスモ, (2008年12月22日), オリジナルの2015年4月14日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20150414235704/http://www.tokyu.co.jp/file/081222.pdf 2020年8月21日閲覧。 

新聞記事[編集]

  1. ^ “千葉‐四街道、複線が開通、都賀信号所57年半の歴史に終止符、駅として生まれ変る”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 7. (1965年9月30日) 
  2. ^ “千葉-成田間待望の電化 28日から、都賀駅も同時に、26日に開通記念行事”. 千葉日報 (千葉日報社). (1968年3月24日) 
  3. ^ “待望の電化あす開業 千葉ー成田間、喜び乗せて祝賀電車、駅々に旗振る地元民”. 千葉日報 (千葉日報社). (1968年3月27日) 

利用状況[編集]

JRの1日平均利用客数
  1. ^ 各駅の乗車人員 - JR東日本
JR東日本の1999年度以降の乗車人員
JR・私鉄の統計データ
  1. ^ a b 千葉県統計年鑑 - 千葉県
  2. ^ 千葉市統計書 - 千葉市
千葉県統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]