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知念実希人

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知念 実希人
(ちねん みきと)
誕生 (1978-10-12) 1978年10月12日(39歳)
日本の旗沖縄県南城市
職業 小説家医師
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2012年-
代表作天久鷹央の推理カルテ」シリーズ
主な受賞歴 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞2011年
デビュー作 『誰がための刃 レゾンデートル』
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知念 実希人(ちねん みきと、1978年10月12日 - )は、日本の小説家医師[1]沖縄県南城市生まれ。 東京都中央区在住。巣鴨中学校・高等学校東京慈恵会医科大学卒業。日本内科学会認定医[1]

2004年から内科医として勤務。2011年、『誰がための刃 レゾンデートル』(応募時のタイトルは「レゾン・デートル」)で第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞[1]。選考委員の島田荘司は「背後に存在する深い医学的知見に都度圧倒される」と評した[2]。2012年、同作で作家デビュー。Twitterでは医療系のトリビアをつぶやいており、毎日見ているとためになるアカウントとして、4万人以上にフォローされている[3]

作品の表紙には強いこだわりがあり、担当イラストレーターは自ら依頼するほどだという[4]

作品リスト

天久鷹央の推理カルテシリーズ

表紙イラスト:いとうのいぢ

  • 天久鷹央の推理カルテ(2014年9月 新潮文庫nex
    • 収録作品:泡 / 人魂の原料 / 不可視の胎児 / オーダーメイドの毒薬
  • 天久鷹央の推理カルテII ファントムの病棟(2015年2月 新潮文庫nex)
    • 収録作品:甘い毒 / 吸血鬼症候群 / 天使の舞い降りる夜
  • 天久鷹央の推理カルテIII 密室のパラノイア(2015年5月 新潮文庫nex)
    • 収録作品:閃光の中へ / 拒絶する肌 / 密室で溺れる男
  • スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ(2015年8月 新潮文庫nex) - シリーズ初の長編
  • 天久鷹央の推理カルテIV 悲恋のシンドローム(2016年1月 新潮文庫nex)
    • 収録作品:迷い込んだ呪い / ゴミに眠る宝 / 瞬間移動した女
  • 幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ(2016年8月 新潮文庫nex)
  • 天久鷹央の推理カルテⅤ 神秘のセラピスト(2017年3月 新潮文庫nex)
    • 収録作品:雑踏の腐敗 / 永遠に美しく / 聖者の刻印
  • 甦る殺人者 天久鷹央の事件カルテ(2017年11月 新潮文庫nex)

「死神」シリーズ

  • 優しい死神の飼い方(2013年11月 光文社 / 2016年5月 光文社文庫
  • 黒猫の小夜曲(2015年7月 光文社)

「神酒クリニックで乾杯を」シリーズ

  • 神酒クリニックで乾杯を(2015年10月 角川文庫
  • 神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶(2016年4月 角川文庫)

その他の小説

  • 誰がための刃 レゾンデートル(2012年4月 講談社
  • ブラッドライン(2013年7月 新潮社
  • 仮面病棟(2014年12月 実業之日本社文庫
  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ(2015年5月 幻冬舎文庫
  • 白銀の逃亡者(2016年6月 幻冬舎文庫)
  • あなたのための誘拐(2016年9月 祥伝社
  • 時限病棟(2016年10月 実業之日本社文庫)
  • 屋上のテロリスト(2017年4月 光文社文庫)
  • 崩れる脳を抱きしめて(2017年9月 実業之日本社)
  • 螺旋の手術室(2017年9月 新潮社 ※「ブラッドライン」改題・改稿)

単著未収録短編

  • 彼女が瞳を閉じる理由(角川書店小説 野性時代』2014年2月号)
  • 黒猫の夜想曲(光文社『ジャーロ』2014年秋冬号)
  • 悪性の境界線(角川書店『小説 野性時代』2015年3月号)
  • 冷めない傷痕(角川書店『小説 野性時代』2017年2月号)
  • シンデレラの吐息(角川書店『小説 野性時代』2017年5月号)

脚注

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出典

  1. ^ a b c 『ファンタージーへの誘い ストーリーテラーのことのは』徳間書店刊、115ページより。 ISBN 978-4-19-864180-1
  2. ^ こうもり通信│福山ミステリー文学新人賞│島田荘司選
  3. ^ 毎日見ているとタメになるTwitterアカウント | キャリア | マイナビニュース
  4. ^ BSフジ「タイプライターズ~物書きの世界~」2018年4月27日、出演

外部リンク