葉真中顕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
葉真中 顕
(はまなか あき)
誕生 (1976-03-01) 1976年3月1日(41歳)
日本の旗 日本東京都
職業 小説家児童文学作家推理作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 東京学芸大学教育学部中退
活動期間 2010年 -
ジャンル 児童文学推理小説
代表作 『ロストケア』(2013年)
主な受賞歴 角川学芸児童文学賞優秀賞(2009年)
日本ミステリー文学大賞新人賞(2013年)
デビュー作 『ライバル おれたちの真剣勝負』(2010年)
公式サイト 葉真中顕のブログ
テンプレートを表示

葉真中 顕(はまなか あき、1976年3月1日[1] - )は、日本小説家児童文学作家推理作家東京都生まれ。東京学芸大学教育学部中退。

経歴[編集]

罪山罰太郎名義での活動[編集]

2009年6月からはてなダイアリーブログ「俺の邪悪なメモ」を運営する。同名義ではライターとしても活動し、マイナビニュースガジェット通信福岡市博多区フリーペーパー『WJC(ワールドジョイントクラブ)』などに寄稿した[2]。2010年11月に発売された自主制作コミック『黒の女王』(作画:うらぽん)のシナリオを担当[3]。2011年2月に発売された『TENGA論〜マスターベーションを開放した男たち〜』を共同執筆した[4]。2013年2月、葉真中顕名義での作家活動開始を機に罪山罰太郎名義での活動終了を宣言[2]

はまなかあき名義での活動[編集]

2009年に「ライバル」で第1回角川学芸児童文学賞優秀賞を受賞(同時受賞に中山聖子「コスモス」)。選考委員の那須正幹は「巧みなストーリー展開が新人の域を超えていた」と評した[5]。2010年に同作で児童文学作家としてデビュー。2011年から『週刊少年サンデー』で不定期連載されているマンガ「犬部! ボクらのしっぽ戦記」(原作:片野ゆか、漫画:高倉陽樹)でシナリオ協力する。

葉真中顕名義での活動[編集]

2013年、老人介護を扱った犯罪小説[6]「ロスト・ケア」で第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞[7]。選考委員の綾辻行人は「掛け値なしの傑作」、今野敏は「文句なしの傑作」と評し、満場一致での受賞となった[8]。同作は「ミステリが読みたい!」で第5位(新人第1位)、「このミステリーがすごい!」で第10位、「週刊文春ミステリーベスト10」で第14位と高く評価された[9]。2015年、『絶叫』で第36回吉川英治文学新人賞候補、第68回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)候補。2017年、『コクーン』で第38回吉川英治文学新人賞候補。

小説[編集]

単著[編集]

  • ライバル おれたちの真剣勝負(2010年7月 角川学芸出版) - はまなかあき名義
  • ロスト・ケア(2013年2月 光文社 / 2015年2月 光文社文庫
  • 絶叫(2014年10月 光文社)
  • ブラック・ドッグ(2016年6月 講談社
  • コクーン(2016年10月 光文社)

アンソロジー[編集]

「」内が葉真中顕の作品

  • ザ・ベストミステリーズ 2015 推理小説年鑑(2015年5月 講談社)「カレーの女神様」
  • 地を這う捜査(2015年12月 徳間書店)「洞の奥」
  • 宝石 ザミステリー2016(2015年12月 光文社)「サブマージド」

雑誌掲載短編[編集]

雑誌連載[編集]

メディア出演[編集]

  • 王様のブランチ(2013年3月16日) - インタビュー[10]

脚注[編集]

外部リンク[編集]