渡辺淳一文学賞

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渡辺淳一文学賞
(わたなべじゅんいちぶんがくしょう)
受賞対象 日本語で書かれた小説単行本および単行本未刊行の文庫
日本の旗 日本
授与者 株式会社集英社
公益財団法人一ツ橋綜合財団
初回 2016年
最新回 2020年
最新受賞者 金原ひとみ『アタラクシア』

渡辺淳一文学賞(わたなべじゅんいちぶんがくしょう)は、株式会社集英社と公益財団法人一ツ橋綜合財団が主催する文学賞[1]

概要[編集]

作家・渡辺淳一の功績をたたえ、集英社により創設された[1]純文学大衆文学の枠を超えた、人間心理に深く迫る豊潤な物語性をもつ小説作品が顕彰される[1]2015年4月23日、創設することが発表される[2]。対象は、日本語で書かれた小説単行本および単行本未刊行の文庫とされる[1][3]。受賞作品は、『すばる』および『小説すばる』で発表される[1][2]。受賞者には、正賞の記念品と副賞の賞金200万円が贈られる[4]

受賞作一覧[編集]

回(年) 受賞作 著者 出版社 初刊 文庫化
第1回(2016年) 『あこがれ』[5] 川上未映子 新潮社 2015年10月 2018年6月
第2回(2017年) マチネの終わりに[6] 平野啓一郎 毎日新聞出版 2016年4月 2019年6月(文藝春秋[7]
第3回(2018年) 『僕が殺した人と僕を殺した人』[8] 東山彰良 文藝春秋 2017年5月
第4回(2019年) 『芙蓉の干城』[9] 松井今朝子 集英社 2018年12月
第5回(2020年) 『アタラクシア』[10] 金原ひとみ 集英社 2019年5月

選考委員[編集]

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. ^ a b c d e 渡辺淳一文学賞 - 集英社
  2. ^ a b “集英社が「渡辺淳一文学賞」創設 来年3月に第1回選考”. ORICON NEWS (oricon ME). (2015年4月23日). https://www.oricon.co.jp/news/2051934/full/ 2019年4月12日閲覧。 
  3. ^ 渡辺淳一文学賞を創設:朝日新聞デジタル[リンク切れ]
  4. ^ “集英社が「渡辺淳一文学賞」を創設、選考委員に浅田次郎など”. ITmedia eBook USER (アイティメディア). (2015年4月28日). https://www.itmedia.co.jp/ebook/articles/1504/28/news033.html 2019年4月12日閲覧。 
  5. ^ “第1回渡辺淳一文学賞に川上未映子さん”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2016年3月31日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG31H7A_R30C16A3000000/ 2019年4月12日閲覧。 
  6. ^ “渡辺淳一文学賞に平野啓一郎さん”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2017年3月31日). http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG31HC6_R30C17A3000000/ 2019年4月12日閲覧。 
  7. ^ 文藝春秋BOOKS
  8. ^ “小説は「真実を伝えるための嘘」 渡辺淳一文学賞の東山彰良さん”. 産経ニュース (産経デジタル). (2018年6月20日). https://www.sankei.com/life/news/180620/lif1806200022-n1.html 2019年4月12日閲覧。 
  9. ^ 渡辺淳一文学賞に松井今朝子さん”. 産経ニュース. 産経新聞社 (2019年4月4日). 2019年4月5日閲覧。
  10. ^ 金原ひとみ『アタラクシア』、渡辺淳一文学賞を受賞”. Real Sound (2020年4月4日). 2020年4月5日閲覧。

関連項目[編集]