日高自動車道

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一般国道自動車専用道路(B)
(有料/無料)

日高自動車道

日高自動車道
路線延長 45.7 km(既開通区間)
開通年 1998年
起点 苫小牧東IC北海道苫小牧市
主な
経由都市
北海道厚真町むかわ町日高町
終点 日高門別IC(北海道日高町)
接続する
主な道路
記法
Hokkaido Expwy Route Sign.svg道央自動車道
Japanese National Route Sign 0237.svg国道237号
テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路

日高自動車道(ひだかじどうしゃどう)は、北海道苫小牧市を起点とし、北海道日高郡新ひだか町を経由して北海道浦河郡浦河町に至る予定の国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路)一般国道235号)である。日高道と略される。現在は日高門別ICまで供用中。

車線数・設計速度[編集]

事業名[編集]

苫東道路[編集]

厚真門別道路[編集]

門別厚賀道路[編集]

  • 起点:北海道沙流郡日高町字平賀(日高富川IC)
  • 終点:北海道沙流郡日高町(厚賀IC)
  • 総延長:20.0km
  • 2012年に起点側の日高富川 - 日高門別IC間(延長5.8km)が開通しており、残る日高門別IC - 厚賀IC間(延長14.2km)は事業中で2017年度の開通を予定している。

厚賀静内道路[編集]

  • 起点:北海道沙流郡日高町(厚賀IC)
  • 終点:北海道日高郡新ひだか町(静内IC)
  • 総延長:15.0km
  • 全線が事業中区間であり未開通。開通予定は未定。上記3区間と異なり、第1種第3級、設計速度80km/h、2車線で計画されている。新冠IC - 静内IC間について、室蘭開発建設部は北海道が公表した津波浸水予測区域を回避するため内陸部へ線形を変更する新たなルートを提案している[1]

静内-浦河[編集]

  • 全長約41kmで、日高自動車道で最後まで残っている唯一の未事業化区間。

沿革[編集]

  • 1993年平成5年):門別厚賀道路の事業着手。
  • 1995年(平成7年):厚賀静内道路の事業化、環境調査着手。
  • 1996年(平成8年):門別厚賀道路の環境影響評価手続完了。
  • 1998年(平成10年):門別厚賀道路の用地補償着手。
    • 3月23日:苫東道路の苫小牧東IC - 沼ノ端西IC間開通。
    • 7月6日:沼ノ端西IC - 厚真IC間開通により、苫東道路が全線開通。
  • 2000年(平成12年):厚賀静内道路の事業再評価実施。
  • 2001年(平成13年):門別厚賀道路の工事着手。
  • 2002年(平成14年):厚賀静内道路の道づくり検討委員会(PI委員会)の実施。
  • 2003年(平成15年)
    • 8月10日:厚真門別道路の厚真IC - 鵡川IC間開通。
  • 2005年(平成17年)
    • 12月1日:厚真IC付近に追越車線を新設・延伸し、供用開始。
  • 2006年(平成18年)
    • 3月19日:鵡川IC - 日高富川IC間開通により、厚真門別道路が全線開通。
  • 2010年(平成22年)
    • 2月2日:苫小牧東IC - 沼ノ端西IC間が無料化社会実験の対象区間に指定される。
    • 6月28日:苫小牧東IC - 沼ノ端西IC間で高速道路無料化社会実験の運用が開始される[2]
  • 2011年(平成23年)
    • 6月19日:政府が2011年3月11日に発生した東日本大震災の復興費用確保のため、苫小牧東IC - 沼ノ端西ICで行っていた無料化社会実験を一旦終了させ、以降の社会実験を一時凍結[3]。これに伴い当道路の通行料金が再び有料となる。
  • 2012年(平成24年)
    • 3月17日:門別厚賀道路の日高富川IC - 日高門別IC間開通[4][5]

今後の予定[編集]

  • 2017年度(平成29年度):門別厚賀道路の日高門別IC - 厚賀IC間開通(予定)。

接続する高速道路[編集]

インターチェンジなど[編集]

  • IC番号欄の背景色がである部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色がである部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。未開通区間の名称は仮称。
IC番号 施設名 接続路線名 起点から
(km)
備考 所在地
6 苫小牧東IC/JCT
苫小牧東TB
道央自動車道 0.0 本線料金所併設
道央道方面出入口
胆振総合振興局 苫小牧市
1 沼ノ端西IC 国道235号 4.0 道央道方面出入口
2 沼ノ端東IC 国道235号 7.9 静内方面出入口
3 苫東中央IC 国道235号 11.8
4 厚真IC 北海道道287号厚真浜厚真停車場線 19.7 勇払郡厚真町
5 鵡川IC 北海道道10号千歳鵡川線 28.1 勇払郡むかわ町
6 日高富川IC 国道237号 39.9 日高振興局 沙流郡日高町
7 日高門別IC 北海道道351号正和門別停車場線 45.7
- 厚賀IC 北海道道208号比宇厚賀停車場線 59.9 2017年度開通予定[6]
- 新冠IC 国道235号 事業中 新冠郡新冠町
- 静内IC 北海道道71号平取静内線 74.9 事業中 日高郡新ひだか町
- 東静内IC 計画中
- 春立IC 計画中
- 三石IC 計画中
- 鳧舞IC 計画中
- 荻伏IC 計画中 浦河郡浦河町
- 浦河IC 計画中

車線・最高速度・料金[編集]

区間 車線
上下線=上り線+下り線
最高速度 料金
苫小牧東IC - 沼ノ端西IC 4=2+2 100km/h 有料
沼ノ端西IC - 厚真IC 2=1+1
※一部、4=2+2
80km/h 無料
厚真IC - 日高富川IC 70km/h
  • 厚賀静内道路は2車線で計画中

交通量[編集]

24時間交通量(台) 道路交通センサス

区間 平成17(2005)年度 平成22(2010)年度
苫小牧東IC/JCT - 沼ノ端西IC 4,008 6,283
沼ノ端西IC - 沼ノ端東IC 3,126 3,117
沼ノ端東IC - 苫東中央IC 10,862 11,803
苫東中央IC - 厚真IC 10,993 11,674
厚真IC - 鵡川IC 9,299 11,074
鵡川IC - 日高富川IC 調査当時未開通 8,837
日高富川IC - 日高門別IC 調査当時未開通

(出典:「平成22年度道路交通センサス」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

  • 平成22年度において有料区間全線では、高速道路無料化社会実験が行われていた。

主な構造物[編集]

  • 苫小牧東IC - 厚真IC
    • 東インター大橋(勇払川
    • 植苗高架橋
    • ウトナイランプ橋
    • 苫東大橋(勇払川)
    • 静川高架橋(橋長1410m)
    • 上厚真跨道橋
    • 共和高架橋(橋長1017m)
  • 厚真IC - 日高富川IC
    • 厚真川橋
    • 入鹿別川橋
    • 清流鵡川大橋(鵡川
    • イモッペ川橋
    • 珍川橋

その他[編集]

無料化社会実験[編集]

区間[編集]

時間と対象[編集]

  • 終日、全車種(ETC搭載車、非搭載車ともに対象)

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク・参考文献[編集]