宮路雄資

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宮路 雄資
個人情報
本名 宮路 雄資
生年月日 1936年1月2日
国籍 日本の旗 日本
縁故選手 息子:宮路善嗣(50期)
兄:宮路淳一(期前)
甥:宮路智裕(56期)[1][2][3]
チーム情報
所属 引退
期別 3期
分野 競輪
役割 選手
特徴 追込
グランツール最高成績
主要レース勝利
1966年 - 高松宮賜杯競輪日本選手権競輪
最終更新日
2016年5月7日

宮路 雄資(みやじ ゆうすけ、1936年1月2日 - )は、日本競輪選手会熊本支部に所属していた元競輪選手

日本競輪学校第3期生。選手登録番号5939。

来歴[編集]

1961年及び1964年の高松宮賜杯競輪(現 高松宮記念杯競輪、いずれも大津びわこ競輪場)でいずれも決勝3着。

1966年、高松宮賜杯決勝(大津びわこ)で、同県の松本秀房とのワンツーを決め、30歳にして初の特別競輪優勝。また、同大会決勝戦史上初めて、連勝単式(現在の枠番連勝単式)車券が万車券(1万2200円)配当となった。そして同年の日本選手権競輪後楽園競輪場)ではゴール直前、稲村雅士を交わして優勝した。

熊本県を登録地をする選手の特別競輪(現在のGI)優勝は、宮本義春以来となった。宮路の日本選手権優勝後は、2006年全日本選抜競輪合志正臣が果たすまで、40年間なかった[4]

1988年9月14日選手登録削除。

参考文献[編集]

  • 月刊競輪1994年2月号

脚注[編集]

外部リンク[編集]