北山形駅

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北山形駅
東口(2005年5月29日)
東口(2005年5月29日)
きたやまがた - Kita-Yamagata
所在地 山形県山形市宮町一丁目9-46
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ヤカ
駅構造 地上駅
ホーム 5面6線
乗車人員
-統計年度-
1,554人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1921年大正10年)7月20日
乗入路線 3 路線
所属路線 奥羽本線山形線
仙山線**直通含む)
キロ程 89.0km(福島起点)
山形 (1.9km)
(2.9km) 羽前千歳
所属路線 左沢線**
キロ程 0.0km(北山形起点)
*(山形) (-km)
(3.1km) 東金井
備考 業務委託駅
みどりの窓口
* 全列車が山形駅まで乗り入れ。
** 両線は山形駅まで奥羽本線経由で乗り入れるが、奥羽本線(標準軌)とは別の線路(狭軌)を使用する。
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西口(2005年5月29日)
駅構内(一番左から1番線)
北山形駅構内図

北山形駅(きたやまがたえき)は、山形県山形市宮町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

乗り入れ路線[編集]

当駅に乗り入れている路線は、線路名称上は、当駅の所属線である奥羽本線[1]と、当駅を起点とする左沢線の2路線である。奥羽本線は在来線としての愛称として「山形線」が設定されている。また、左沢線は当駅から1つ南隣の奥羽本線山形駅まで全列車が乗り入れているほか、奥羽本線の1つ北隣にある羽前千歳駅を終点とする仙山線の列車も当駅を経由して山形駅まで乗り入れている。この両路線は軌間1,435mmの標準軌の線路を使用する山形新幹線および山形線とは異なり、一般的なJR在来線と同様に軌間1,067mmの狭軌であるため、両路線の列車は山形駅 - 当駅 - 羽前千歳駅間では標準軌と並行して設けられた狭軌の単線を走行する。

歴史[編集]

左沢線の途中駅として開業し、あとから奥羽本線の列車が停車するようになったという経緯を持っているため、左沢線の起点は長らく山形駅になっており、1998年に左沢線の起点が当駅に移るまで、山形 - 北山形は左沢線と奥羽本線の二重戸籍区間になっていた。

  • 1921年大正10年)7月20日 - 左沢軽便線の駅として開業。
  • 1922年(大正11年)9月22日 - 左沢軽便線が左沢線と改称。
  • 1927年昭和2年)9月11日 - 奥羽本線の列車が停車するようになる。
  • 1933年(昭和8年)10月17日 - 仙山西線(現在の仙山線、羽前千歳 - 山寺間)開業。
  • 1956年(昭和31年)10月19日 - 東口駅舎改築。駅前広場に小便小僧の像を設置。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
  • 1998年平成10年)7月2日 - 左沢線の起点が山形駅から当駅に移り山形 - 北山形の二重戸籍が解消。
  • 1999年(平成11年)頃 - 山形新幹線新庄延伸工事の進捗に伴い仙山線用4番線ホーム使用開始。以降のホーム番号がずれ、左沢線ホームは5、6番線と改称。
  • 2013年(平成25年)7月20日 - 駅構内の信号機器室で焼損事故が発生。
    • 同日夜に駅構内の信号機器室から火災が発生し制御機器が焼損し信号制御が不能になった。そのため奥羽本線は山形 - 天童間で21日まで、山形新幹線 山形 - 新庄間、仙山線 作並 - 山形間、左沢線 山形 - 羽前山辺間は26日まで運休となった。原因は、羽前千歳駅に隣接する変電所内で蛇によるショートが発生し、高圧電流が駅構内の信号機器室に流れ込んだことによる。[2][3]
  • 2014年(平成26年)6月10日 - 新しい西口駅舎が完成[4]

駅構造[編集]

地上駅。東口駅舎に接して単式ホーム1面1線、奥に島式ホーム1面2線、さらに奥に単式ホーム1面1線、ここまでのホームとYの字をなす様にして相対式ホーム2面2線とあわせて5面6線をもつ。のりばは東口駅舎側から1番線、2番線、3番線、4番線、5番線、6番線で、1・2番線の線路が標準軌、ほかは狭軌となっている。東の1番線ホームと西の6番線ホームに接してそれぞれ東口、西口の駅舎があり、5本のホームが長い跨線橋で結ばれている。

元来この駅は左沢線のみの停車駅で当時は今の西口駅舎と5・6番線しかなかった。しかし後に奥羽本線・仙山線も停車するようになり1 - 3番線と左沢線の4・5番線(当時)のY字構造になった。そして山形新幹線の新庄延伸に伴い、仙山線用の4番線ができ、これにより左沢線のホームは5・6番線に番号がずれ、最終的にこの駅構造となった。

1・2番線を奥羽本線(山形線)の列車、3・4番線を仙山線の列車、5・6番線を左沢線の列車が使用している。1番線は一線スルー化されている。各番線とも上下にかかわらず使用するが5番線は上りのみとなっている。山形駅で山形新幹線は1番線が山形止まりで、新庄方面へ行けるのは2番線のみであるため、当駅で新庄行・東京行の列車が行き違いを行う場合がある。

1 - 4番線・6番線は6両編成に、5番線は4両編成にそれぞれ対応している。山形新幹線開通前までは、1番線は12両編成に対応するなど、各ホーム現在より長かった。1番線ホーム北にはその名残が見える。

西口と東口に木造駅舎があるが、東口のほうが利用が多いため、東口駅舎にのみ駅員が配置されており、駅事務室や有人の窓口などがある。JR東日本東北総合サービスによる業務委託駅で、みどりの窓口設置駅(営業時間:6時45分 - 17時00分 休憩時間あり)である(山形駅管理)。東口と西口の両方に自動券売機がそれぞれ1台ずつ設置されている。

のりば[編集]

1・2 山形線 (上り) 山形方面
(下り) 天童村山新庄方面
3 仙山線 (上り) 山寺作並仙台方面
(下り) 山形方面
4 仙山線 (上り) 山寺作並仙台方面
5 左沢線 (上り) 山形方面
6 左沢線 (上り) 山形方面
(下り) 寒河江左沢方面

利用状況[編集]

2015年度の1日平均乗車人員は1,554人である。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1994 1,110[5]
1995 1,610[5]
1996 1,620[5]
1997 1,500[5]
1998 1,480[5]
1999 1,510[5]
2000 1,647
2001 1,622
2002 1,708
2003 1,731
2004 1,697
2005 1,662
2006 1,634
2007 1,613
2008 1,620
2009 1,629
2010 1,621
2011 1,547
2012 1,538
2013 1,558
2014 1,493
2015 1,554

駅周辺[編集]

駅東口の小便小僧

東口には以前は交番やバス路線があったが、交番は山形市大野目に移転、バス路線は利用客の減少によって廃止された。交番の跡地はアパートの駐車場になっており、バス停跡には石製のベンチと点字ブロックが今でもある。

分岐点通過列車に対する区間外乗車の特例[編集]

特例として、左沢線(東金井駅以遠)の普通列車(当駅停車の「さくらんぼ風っこ号」、SL列車などの臨時快速列車を含む)等と当駅を通過する列車(現在、定期列車では山形新幹線の列車のみ)相互間を山形駅で改札口を出ずに乗り継ぐ場合に限り、当駅 - 山形駅間は区間外乗車が認められていて運賃計算には含まれないことになっている。なお、当駅に停車する列車同士の乗り継ぎの場合と、営業キロ101Km以上の長距離乗車券であっても山形駅で途中下車する場合はこの特例の対象外となり、当駅 - 山形駅間の往復運賃が必要となる。

脚注[編集]

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  1. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. ^ 『つばさなど区間運休、JR仙台支社長が陳謝 28日の再開めざす』山形新聞 2013年7月26日
  3. ^ 『北山形駅火災で区間運休のつばさなど運行再開』山形新聞 2013年7月27日
  4. ^ 北山形駅の西口新駅舎完成 - 2014年6月11日 山形新聞
  5. ^ a b c d e f 山形市交通マスタープラン 山形市の交通と課題
  6. ^ 小便小僧の衣替え、続けます NPO法人が引き継ぎ - 2015年3月5日 産経新聞

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
山形線(奥羽本線)
山形駅 - 北山形駅 - 羽前千歳駅
仙山線
快速・普通
羽前千歳駅 - 北山形駅 - 山形駅
左沢線
山形駅 - 北山形駅 - 東金井駅

関連項目[編集]

外部リンク[編集]