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西寒河江駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西寒河江駅
駅全景(2023年9月)
にしさがえ
Nishi-Sagae
寒河江 (1.1 km)
(2.9 km) 羽前高松
地図
所在地 山形県寒河江市六供町1丁目[1]
北緯38度22分45.36秒 東経140度16分0.39秒 / 北緯38.3792667度 東経140.2667750度 / 38.3792667; 140.2667750座標: 北緯38度22分45.36秒 東経140度16分0.39秒 / 北緯38.3792667度 東経140.2667750度 / 38.3792667; 140.2667750
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 左沢線
キロ程 16.4 km(北山形起点)
電報略号 ニエ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
316人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1951年昭和26年)12月25日[1][2]
備考 無人駅[1]
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西寒河江駅(にしさがええき)は、山形県寒河江市六供町(ろっくまち)1丁目[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)左沢線である。

歴史

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当駅は1951年昭和26年)に新設された駅である[2]。この日、左沢線には旧来の駅の間にひとつずつ新しい駅が新設されていて、北山形から順番に東金井駅羽前金沢駅南寒河江駅・当駅・柴橋駅と一気に5つも駅が増えた[2]

年表

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅である。駅舎はないがホームの入口脇に柴橋駅のものと同時に完成し、デザインもよく似た待合所がある。

2004年(平成16年)11月に駅の上空を通る山形県道23号天童大江線ができ、山形県立寒河江高等学校へのアクセスがよくなったほか、道路が屋根代わりとなって雨宿りもしやすくなった。寒河江駅管理の無人駅である。

利用状況

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「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[6]

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 352 [6]
2001年(平成13年) 310
2002年(平成14年) 311
2003年(平成15年) 309
2004年(平成16年) 316

駅周辺

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長岡山躑躅園

あたりは寒河江の市街である。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
左沢線
寒河江駅 - 西寒河江駅 - 羽前高松駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 駅の情報(西寒河江駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月18日閲覧。
  2. ^ a b c d 「日本国有鉄道公示第349号」『官報』1951年12月21日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、547頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「鉄道記録帳2002年2月」『RAIL FAN』第49巻第5号、鉄道友の会、2002年5月1日、24頁。 
  5. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月10日閲覧 
  6. ^ a b 09.(図表)駅別乗車人員の推移” (PDF). 『山形県の鉄道輸送』令和5年度版. 山形県 (2024年3月). 2024年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月17日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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