東照宮駅

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東照宮駅
駅舎(エレベーター工事後)
駅舎(エレベーター工事後)
とうしょうぐう
Tōshōgū
仙台 (3.2km)
(1.6km) 北仙台
所在地 仙台市青葉区宮町五丁目18
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 仙山線
キロ程 3.2km(仙台起点)
電報略号 クウ
駅構造 地上駅(盛土上)
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
3,111人/日(降車客含まず)
-2015年-
開業年月日 1988年昭和63年)11月18日
備考 業務委託駅
仙 仙台市内
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東照宮駅(とうしょうぐうえき)は、宮城県仙台市青葉区宮町五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙山線である。

駅名は、近くにある仙台東照宮に由来する。東照宮は日光東照宮久能山東照宮、その他各地の分社など、全国の至る所にあるが、駅名で東照宮を名乗っているのは当駅だけである。かつては、当駅の南西に仙台鉄道東照宮前駅(とうしょうぐうまええき)が存在した。

歴史[編集]

1927年(昭和2年)頃の仙臺市および近郊地図仙臺軌道の東照宮前駅が示されているが、北仙臺駅は未設置。仙山東線は建設中だが実線で図示されている。当時の仙台市電は、環状線、芭蕉の辻線、および、荒町まで敷いた長町線のみで営業。市電の計画路線は点線で表されている。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅である。線路は盛土の上にあるため、階段を上ってホームに向かうことになる。東西に走る単線の線路の北側にホームがある。

北仙台駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅POS端末、自動券売機自動改札機エレベーター設置。エスカレータなし。駅舎が狭く仮眠室を併設できないため、当駅の駅員は北仙台駅まで移動して一夜を明かす。そのため23時頃から終電までと始発から6時頃までは駅員不在となる。

改札口はホームの西端にあり、階段を降りると、宮町通りと仙台鉄道跡の道路を結ぶ線路に添う小道(自動車通行不可)があり、この小道は駅開業時に新設された。当初は宮町通りと直結していたが、2005年頃、配線機器導入に伴う工事の結果、宮町通り側からは東照宮二丁目公園を経て駅に向かうルートに変更された。切符売り場と改札はホームと同じ高さの2階にあり、建物の1階部分は柱だけで、前記の小道がくぐりぬける。

JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅である。

利用状況[編集]

乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
1999 2,397
2000 2,349
2001 2,349
2002 2,243
2003 2,338
2004 2,374
2005 2,380
2006 2,423
2007 2,605
2008 2,644
2009 2,616
2010 2,533
2011 2,438
2012 2,735
2013 2,977
2014 3,044
2015 3,111

2015年度の1日平均乗車人員は3,111人である。

一日平均乗車人員(単位:人/日)

駅周辺[編集]

一つしかない出口のすぐ北に東照宮二丁目公園が隣接し、南は線路なので、駅前にありがちな賑わいはない。付近は仙台市街の延長の住宅地である。駅から出て東照宮二丁目公園を通って西に行くと、宮町通りを隔てて仙岳院がある。右、宮町通の北側に、仙台東照宮の石鳥居が見える。左、南に踏み切りを渡ると、梅田川にかかる東照宮前橋がある。

バス路線[編集]

以前は「東照宮駅」を名乗るバス停は存在せず、仙台市営バスへの乗り継ぎには主に「宮町五丁目」停留所が使用されていたが、同停留所は2009年4月1日の仙台市交通局のダイヤ改正に伴い「宮町五丁目・東照宮駅入口」停留所に改称された。

  • 1:仙台駅前(県庁市役所経由、宮町経由)※ 高松安養寺線・小松島方面路線が使用
  • 2広瀬通一番町(大学病院前経由)、仙台駅前(県庁市役所経由)※鶴ヶ谷線・東仙台線が使用
  • 3:安養寺二丁目(高松経由、幸町経由)、東仙台営業所(高松・安養寺経由)、旭ヶ丘駅(小松島経由)、台原駅、仙台駅前(瞑想の松循環)
  • 4:東仙台営業所(中江・二の森経由、鶴ヶ谷経由)、鶴ヶ谷七丁目(中江・ガス局経由)、旭ヶ丘駅(オープン病院経由)

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
仙山線
快速(一部列車は通過)・普通
仙台駅 - 東照宮駅 - 北仙台駅

かつて存在した路線[編集]

仙台鉄道
仙台鉄道線
北仙台駅 - 東照宮前駅 - 八乙女駅

関連項目[編集]

外部リンク[編集]