中城村

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なかぐすくそん
中城村
中城城
日本の旗 日本
地方 九州地方沖縄地方
都道府県 沖縄県
中頭郡
団体コード 47328-6
法人番号 5000020473286
面積 15.53km2
総人口 21,052
推計人口、2018年10月1日)
人口密度 1,356人/km2
隣接自治体 宜野湾市
中頭郡西原町北中城村
村の木 リュウキュウコクタン
村の花 ハイビスカス
村の魚 イジュキン
中城村役場
村長 浜田京介
所在地 901-2406
沖縄県中頭郡中城村当間176番地
北緯26度16分2.4秒東経127度47分28秒座標: 北緯26度16分2.4秒 東経127度47分28秒
中城村役場
外部リンク 中城村

中城村位置図

― 市 / ― 町・村

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中城村(なかぐすくそん)は、沖縄県中頭郡。村の人口密度は、同郡北中城村に次いで全国で2番目に高い。また2018年10月1日現在、同郡読谷村茨城県那珂郡東海村に次ぎ、全国で3番目に人口の多い村である。2015年の国勢調査では、人口増加数は全村中1位、増加率も10.0パーセントと十島村に次ぎ2番目に高い。

村の南部に琉球大学の千原(せんばる)キャンパスがあり(本部は西原町だが、法文学部理学部は同村内に入る)、周辺は学生アパートが建ちならび、活気がある。

地理[編集]

沖縄本島中部の東海岸に位置し、中城湾に面している。国道329号の東側は海抜10m以下の沖積低地。

河川[編集]

地域[編集]

  • 安里(あさと)
  • 新垣(あらかき) 村内で最も高い標高にある地域で、現在の沖縄県道35号線の基となる道路が昭和4年に開通するまで陸の孤島であった。
  • 伊舎堂(いしゃどう)
  • 伊集(いじゅ)
  • 奥間(おくま)
  • 北上原(きたうえばる)
  • 北浜(きたはま)
  • 久場(くば) 戦後、本土や外地からの引揚者が沖縄本島に帰還する際に上陸地点となった地域。難民収容所が設けられ、帰還者は米軍にDDTをかけられた。その後、久場崎学校地区(久場崎スクール)として米軍子弟の学校施設等の用地として使用されていたが、1981年に返還された。同地区にあった久場崎ハイスクール英語: Kubasaki High_School)はキャンプ・フォスター内に移転し、学校名を引き継いで存続している。
  • 添石(そえいし)
  • 津覇(つは) 450年以上前に富里と山手側の上津覇が合併
  • 当間(とうま) 村の行政の中心地
  • 泊(とまり)
  • 登又(のぼりまた) 明治初期に伊舎堂・屋宜・添石から分立。かつては稲作の地だった。
  • 浜(はま)
  • 南上原(みなみうえばる)
  • 南浜(みなみはま)
  • 屋宜(やぎ)
  • 和宇慶(わうけ) 戦前、一部が日本軍飛行場として接収され、戦後も暫く米軍飛行場として使用されていた。

隣接する自治体[編集]

人口[編集]

Demography47328.svg
中城村と全国の年齢別人口分布(2005年) 中城村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 中城村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
中城村(に相当する地域)の人口の推移
1970年 9,747人
1975年 10,315人
1980年 10,346人
1985年 10,765人
1990年 12,060人
1995年 13,832人
2000年 14,987人
2005年 15,798人
2010年 17,680人
2015年 19,454人
総務省統計局 国勢調査より

歴史[編集]

  • 1611年 中城間切番所中城城内に置かれる。(以後、中城村に至るまで(沖縄戦前まで)当地域の行政の中心として使用される)
  • 1908年(明治41年)4月1日 中城村誕生。
  • 終戦後、米軍施設により南北に分断され、行政運営に支障をきたす。
  • 1946年(昭和21年)5月20日 やむなく北中城村が分離。
  • 2000年(平成12年)12月 中城城跡が琉球王国のグスク及び関連遺産群として世界遺産に登録される。
  • 2004年(平成16年)1月7日 中城村・北中城村合併協議会設立。
  • 2005年(平成17年)2月28日 中城村・北中城村合併協議会解散(前年12月の北中城村長選で合併に慎重だった現村長が当選、合併は白紙に)。

行政[編集]

村長:浜田京介(はまだけいすけ)

教育[編集]

中学校[編集]

  • 中城村立中城中学校

小学校[編集]

  • 中城村立中城小学校
  • 中城村立津覇小学校
  • 中城村立中城南小学校

交通[編集]

路線バス[編集]

下表の運行会社の「琉球」は琉球バス交通の路線、「沖縄」は沖縄バスの路線、「那覇」は那覇バスの路線、「東陽」は東陽バスの路線、複数表記は共同運行路線。 ※BT=バスターミナル

番号 路線名 運行会社 運行区間 市町村 中城村内の主な経由地
一般道経由
30 泡瀬東線 東陽 那覇BT - 泡瀬営業所 那覇市 - 南風原町 - 与那原町 - 西原町 - 中城村 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 伊集、中城村役場前、久場
94 首里駅琉大快速線 那覇 首里駅前 - 琉大駐車場 那覇市 - 西原町 - 中城村 - 西原町 琉球大学
97 琉大(首里)線 那覇BT - 琉大駐車場 那覇市 - 浦添市 - 西原町 - 中城村 - 宜野湾市 - 西原町
125 普天間空港線 那覇空港 - イオンモール沖縄ライカム 那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 西原町 - 中城村 - 宜野湾市 - 北中城村 琉大東口、営林署前




久場琉大線 東陽 ひが皮膚科 - 中部商業高校前 中城村コミュニティバス。中城村内各地のほか、西原町・宜野湾市にも停車地がある(詳細は護佐丸バスを参照)。
伊集普天間線 伊集 - 普天間りうぼう
伊集回り線
久場回り線
吉の浦会館(起終点)
沖縄自動車道経由(中城村内の停車地は中城バス停)
番号 路線名 運行会社 運行区間 市町村
111 高速バス 琉球
沖縄
那覇
東陽
那覇空港 - 名護BT 那覇市 - 南風原町 - 西原町 - 宜野湾市 - 中城村 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 - 金武町 - 宜野座村 - 名護市
113 具志川空港線 琉球 那覇空港 - 具志川BT 那覇市 - 南風原町 - 西原町 - 宜野湾市 - 中城村 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市
117 高速バス
(美ら海直行)
琉球
沖縄
那覇
那覇空港 - ホテルオリオンモトブ 那覇市 - 南風原町 - 西原町 - 宜野湾市 - 中城村 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 - 名護市 - 本部町
123 石川空港線 琉球 那覇空港 - 東山駐車場 那覇市 - 南風原町 - 西原町 - 宜野湾市 - 中城村 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市
127 屋慶名(高速)線 沖縄 旭町 - 屋慶名BT
152 イオンモール沖縄ライカム(高速)線 琉球 那覇空港 - イオンモール沖縄ライカム 那覇市 - 南風原町 - 西原町 - 宜野湾市 - 中城村 - 北中城村
やんばる急行バス(沖縄中央観光) 那覇空港 - 運天港 那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 中城村 - 北中城村 - 名護市 - 本部町 - 今帰仁村

25番は那覇空港那覇バスターミナル首里真栄原普天間イオンモール沖縄ライカムを発着・経由する路線で、中城村内を通る便は平日1日1本のみ。村内では県道29号を経由する。30番は中城村内で国道329号を経由する。94番と97番は那覇市と琉球大学を結ぶ路線で、94番は首里駅と琉球大学を主要バス停のみに停車して運行し、97番は那覇市中心部発着。中城村コミュニティバス「護佐丸バス」は4路線あり、東陽バスへの委託運行。

沖縄自動車道経由の路線は中城パーキングエリア内にある中城バス停に停車する。

かつては中城公園を経由する路線や、県道35号を回った後に当間で折り返す新垣線という路線があったが2005年に廃止された。

道路[編集]

中城村出身の有名人[編集]

外部リンク[編集]