東村

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ひがしそん
東村
慶佐次湾のヒルギ林
慶佐次湾のヒルギ林
日本の旗 日本
地方 九州地方沖縄地方
都道府県 沖縄県
国頭郡
団体コード 47303-1
法人番号 4000020473031
面積 81.88km2
総人口 1,628[編集]
推計人口、2019年6月1日)
人口密度 19.9人/km2
隣接自治体 名護市
国頭郡国頭村大宜味村
村の木 ヒルギ
村の花 ツツジ
村の鳥 ノグチゲラ
東村役場
村長 伊集盛久
所在地 905-1204
沖縄県国頭郡東村字平良804番地
北緯26度38分0.2秒東経128度9分24.5秒座標: 北緯26度38分0.2秒 東経128度9分24.5秒
東村役場
外部リンク 東村 花と水とパインの村 - 公式サイト

東村位置図

― 市 / ― 町・村

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宮里藍がワールドカップ女子ゴルフで優勝したさい、役場に掲出された祝福メッセージ(2005年2月撮影)
福上湖

東村(ひがしそん)は、沖縄県沖縄本島北部に位置し、太平洋に面するである。

ツツジが村の花とされており、毎年3月にはツツジ祭りが開かれる。山原の自然などで知られ、県内におけるエコツーリズムの草分け的な地域である。国頭村、大宜味村と共に世界自然遺産の候補地である。

地理[編集]

沖縄本島北部、国頭郡の東部に位置する。高江、宮城、川田、平良、慶佐次、有銘の6字からなり、役場をはじめとした村の施設は平良に集中している。

北東部には沖縄県最大のダムである福地ダムがある。北部から国頭村南東部にかけては在日米軍北部訓練場である。

地区[編集]

村内の大字は以下のとおり。

 高江(たかえ)

村の北部に位置。高江小学校、新川ダム、米軍北部訓練場があり、国頭村に接している。
宮城(みやぎ)
高江の西隣に位置。ながはま海岸、種苗管理センター沖縄農場がある。
川田(かわた)
村立博物館、東小中学校、東漁港、福地ダムがある。
平良(たいら)

  村の中心地。公共施設が集中する。

 慶佐次(げさし)

平良の西隣に位置。慶佐次漁港がある。慶佐次川はマングローブ林が広がりエコツーリズムが盛ん。

 有銘(あるめ)

村の南部に位置。有銘小学校があり、名護市に接している。

隣接している自治体[編集]

人口[編集]

Demography47303.svg
東村と全国の年齢別人口分布(2005年) 東村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 東村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
東村(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

歴史[編集]

  • 1923年 - 当時の久志村(現在の名護市の一部)から北部6集落(有銘・慶佐次・平良・川田・宮城及び高江)が分村し、東村となる。
  • 1974年 - 沖縄県最大のダム福地ダムが完成。
  • 1981年 - 未開通だった主要地方道名護国頭線(県道70号線・現在の国頭東線)の東村高江 - 国頭村安波間が開通し、沖縄本島一周道路が完成。
  • 1993年 - 名護国頭線(県道70号線)の名護市二見 - 東村平良間と東大宜味線(県道80号線)全線が国道331号に昇格。
  • 2016年 - 9月15日、国頭村、大宜味村の一部と共に村域の一部が国内33箇所目の国立公園としてやんばる国立公園に指定。

行政[編集]

村長部局に総務財政課、企画観光課、住民課、福祉保健課、建設環境課、農林水産課の6課を置く。また、村長部局の他に議会事務局、教育委員会、選挙管理委員会、農業委員会、監査委員事務局の各事務局を持つ。

  • 村長 當山全伸(とうやま まさのぶ)(2019年4月から)
  • 副村長 金城紀昭(きんじょう のりあき)
  • 教育長 比嘉一之(ひが かずゆき)

軍事施設[編集]

米軍専用施設[編集]

産業[編集]

主な産業は第一次産業パイナップルかぼちゃの栽培が盛ん。

教育[編集]

全て公立(村立)である。

交通[編集]

路線バス[編集]

コミュニティバスの運行に伴い2018年10月1日に村内を運行していた73番全線と78番の村内区間が廃止されたために、沖縄本島内の市町村で唯一民間の路線バスが運行されていない。

  • コミュニティバス - 東村内でかつて運行されていた路線バスと類似したルートを2路線運行している。運賃無料。いずれも67番(辺土名線:名護バスターミナル - 辺土名間)に接続する。
    • 平良・源河線:名護市源河 - 有銘 - 慶佐次 - 平良 - 東村役場
    • 高江・大宜味線:大宜味村白浜 - 平良-東村役場 - 川田 -宮城 - 高江


  • 名護バスターミナル(名護市)より村の中心部の「平良」バス停まで2系統の路線バスが運行していたが、運行本数は限られていた[1]。なお、いずれの系統も琉球バス交通沖縄バスとの共同運行であった。
    • 73番(川田線、名護市 - 大宜味村 - 東村)塩屋経由
    • 78番(名護東部線、名護市 - 東村)二見経由
      • 名護バスターミナル - 名護十字路 - 世富慶 - 二見入口 - 瀬嵩 - 三原 - 嘉陽 - 天仁屋入口 - 慶佐次 - 平良 - 東村役場前
かつて、78番は東村役場前終点ではなく塩屋経由で名護に戻る循環路線(名護東部(二見)線)となっていたほか、逆周りの路線(74番、名護東部(平良)線)も運行していた。また、73番は魚泊が終点であったが、2003年3月29日から運行区間が延長された。
両系統とも2018年10月1日に廃止(73番は系統廃止、78番は東村内が廃止され区間短縮)された。[2]

主な道路[編集]

村外への道順
  • 国道331号を北へ向かうと大宜味村塩屋へ至る。
  • 国道331号を南へ向かうと名護市東部へ、県道14号線を利用すると名護市源河へ至る。
    • 国道331号を南下し、名護市二見から国道329号を経由すると宜野座ICへ至る。
  • 県道70号線を北上すると国頭村奥地域に到達するが、国頭村の中心集落(辺土名)には大宜味村を経由した方が早い。

医療[編集]

名所・観光スポット・祭事・催事[編集]

出身有名人[編集]


脚注・出典[編集]

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  1. ^ 塩屋経由(73番)と、二見経由(78番)とを合わせて1日6便、往復計12本。
  2. ^ 【お知らせ】平成30年10月1日新那覇バスターミナル開業に伴うダイヤ改正について(北部) 沖縄バスホームページ - 2018年10月8日閲覧
  3. ^ 国頭消防管内 Archived 2013年3月13日, at the Wayback Machine. NPO法人MESHサポート2011年9月27日現在

外部リンク[編集]