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高江 (東村)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高江、高江区[1]
日章旗 日本
地方 九州地方
都道府県 沖縄県
自治体 国頭郡東村[1]
面積
31.64480km²
世帯数
66世帯
総人口
142
国勢調査、2010年10月1日現在)
人口密度
4.49人/km²
北緯26度39分46秒 東経128度15分1秒 / 北緯26.66278度 東経128.25028度 / 26.66278; 128.25028座標: 北緯26度39分46秒 東経128度15分1秒 / 北緯26.66278度 東経128.25028度 / 26.66278; 128.25028
高江、高江区[1]の位置(南西諸島内)
高江、高江区[1]
高江、高江区[1]
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高江(たかえ)は、沖縄県国頭郡東村の6つの大字のひとつ。行政区でもあり高江区(たかえく)と名付けられている[1]が、地域自治区には該当しない[2]

1924年、大字宮城(宮城区)から分かれて発足した[1]。現在の人口は約140人[3]

東は国頭村に接し、1957年、両者にまたがってアメリカ海兵隊北部訓練場が設けられた。1996年高江ヘリパッド問題が生起し、2007年建設が開始された[4]

2017年10月11日、海兵隊の大型輸送用ヘリコプターCH-53Eが民有の牧草地に緊急着陸、炎上する事故が発生した[3]

脚注

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  1. ^ a b c d 行政区の紹介”. 東村. 東村公式ウェブサイト (2017年10月3日). 2017年10月12日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ 地域審議会・地域自治区・合併特例区一覧(平成29年4月1日)” (PDF). 総務省. 2017年10月12日閲覧。
  3. ^ a b 菅長官が謝罪「何でもします」 米軍ヘリ炎上で緊迫する高江”. 沖縄タイムス (2017年10月12日). 2017年10月12日閲覧。
  4. ^ 高江のヘリパッド建設”. 朝日新聞. 朝日新聞社 (2016年8月30日). 2017年10月12日閲覧。

関連項目

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