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仲村直人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
仲村 直人
Naoto Nakamura
京都ハンナリーズ時代
引退
ポジション シューティングガード
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1976-07-14) 1976年7月14日(48歳)
出身地 沖縄県中頭郡中城村
身長(現役時) 192cm (6 ft 4 in)[1]
体重(現役時) 88kg (194 lb)[1]
キャリア情報
出身 北中城高校
日本体育大学
選手経歴
1999-2006
2006
2007-2010
2010-2012
2012-2013
2013-2015
2015-2016
松下電器
富山グラウジーズ
大阪エヴェッサ
京都ハンナリーズ
岩手ビッグブルズ
大阪エヴェッサ
島根スサノオマジック
代表歴
キャップ 日本の旗 日本
2003年アジア選手権
2005年アジア選手権

仲村 直人(なかむら なおと、1976年7月14日 - )は日本のプロバスケットボール選手である。1999年に松下電器と選手契約を結び、プロ選手となる[2]。2003年と2005年にはバスケットボール男子日本代表に選出された。島根スサノオマジックに所属していた2016年に引退し、指導者に転身した。沖縄県中頭郡中城村出身。選手生活最後のシーズンとなった2015-16シーズン開始時点での身長は192cm、体重88kgで、ポジションはシューティングガードだった[1]

来歴

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11歳の時にバスケットボールを始める。中城中学校を卒業後、北中城高に進学し、インターハイ準優勝。高校入学時から190cm近くありセンター (バスケットボール)を務めていたが、2年生の時に長身大型センターが入学したためスモールフォワード兼任となり、その後シューティングガードにコンバートされた。

日体大でもインカレなどで優勝を経験する。

大学卒業後の1999年松下電器入りする。2003年に日本代表に選出され、2005年まで国際大会に出場する。2005-06シーズン終了後に松下電器を退団。

2006年bjリーグ大阪エヴェッサが獲得の意思を表明したものの、トライアウトが既に終わっていたため練習生として契約する。翌年、トライアウトを経てアーリーチャレンジ制度富山グラウジーズと契約。2007年2月に来季のドラフト1巡目指名権と金銭との交換トレードで大阪に移籍した。(bjリーグ初のトレード。)アーリーチャレンジ期間終了後、ドラフト会議にて東京アパッチよりドラフト1巡目指名を受けるが、城宝匡史とのトレードにより優先交渉権は大阪に移り、大阪に残留。

2010年、京都ハンナリーズへ移籍。2012年、FA権を行使して岩手ビッグブルズへ移籍[3]。2013年、大阪エヴェッサに復帰し、2014-15シーズン終了まで在籍した。

2015年7月、島根スサノオマジックに移籍[4]2015-16シーズン終了をもって選手を引退し、ヒューマンアカデミーが経営するバスケットボールカレッジのコーチに就任した[2]

現在、京都成章高校でラグビー部の顧問をしている。 尚、同校の生徒によると、座学は教えるのが上手い。

脚注

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  1. ^ a b c 『ターキッシュエアラインズ bjリーグ オフィシャルガイドブック 2015-2016』bjリーグ、2015年10月2日。 
  2. ^ a b 新しいコーチは元日本代表”. ヒューマンアカデミー バスケットボールカレッジ. 2016年8月31日閲覧。
  3. ^ 【チーム情報】2012-2013シーズン選手契約基本合意のお知らせ”. 2012年8月11日閲覧。
  4. ^ 仲村直人選手 契約(新規)基本合意のお知らせ