上州富岡駅

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上州富岡駅
上信電鉄上州富岡駅3代目駅舎
上信電鉄上州富岡駅3代目駅舎
じょうしゅうとみおか - JŌSHŪ-TOMIOKA
東富岡 (0.9km)
(0.8km) 西富岡
所在地 群馬県富岡市富岡1599-3
所属事業者 上信電鉄
所属路線 上信線
キロ程 20.2km(高崎起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
401人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1897年明治30年)7月2日
ホーム(2008年10月)
2代目上州富岡駅 建替に伴い2013年2月に解体された

上州富岡駅(じょうしゅうとみおかえき)は、群馬県富岡市富岡にある上信電鉄上信線である。

世界遺産リストに登録された富岡製糸場の最寄り駅である。

概要[編集]

上信電鉄の中では高崎駅吉井駅下仁田駅とともに主要駅で、常時2名の駅員が配置されている。当駅発着の列車も設定されている。

歴史[編集]

駅構造[編集]

  • 島式ホームおよび単式ホーム2面3線の地上駅である。
  • 駅構内にはインフォメーションスペースが設置されており、富岡製糸場を含めたまちの観光案内などが掲示されている。
  • 駅事務室には上信電鉄の他、上信ハイヤーの事務室が併設されており、駅前ロータリーからは乗合タクシーの発着が可能となっている。
  • 終日有人駅。公共スペースには駐輪場・公衆トイレ・自動販売機設置
  • 高見沢製自動券売機設置
  • 道路を挟んだ向かいの駐車場を含めた交流広場や敷地と隣接した環境広場も駅舎や駅前広場と一体的なデザインで計画されている。

のりば[編集]

1 上信線 高崎方面
2 上信線 下仁田方面
駅舎側単式ホーム 上信線 当駅発着列車

駅舎から最も遠いのりばが1番線となっている。また、単式ホームには番線表示が設置されていない。

駅舎[編集]

  • 2014年3月17日に供用開始した3代目駅舎は煉瓦壁で作られた富岡製糸場への玄関口という点を考慮し、等間隔に配された鉄骨柱に煉瓦壁が巻きつくデザインとなっている。富岡製糸場の煉瓦を引き立たせる為、製糸場の煉瓦とは異なる色(薄茶色)の煉瓦を使用している。駅舎全体は高さ約6.5mの屋根で覆われた半外部空間を持つ開放的なデザインとなっている。
  • 駅舎全体は「鉄骨煉瓦積造(鉄骨造と煉瓦積造の混構造)」で支えられている。これは柱に溶接されたブレース(筋交い)を煉瓦で挟み込むことで強い耐震性を得る独特な構造形式である。※富岡製糸場の構造形式は「木骨煉瓦積造」
  • 煉瓦積は富岡製糸場と同じ「フランス積み」を基本としながら、構造体のブレースを煉瓦で挟み込むことで煉瓦の並びに独特の変化が生じる富岡駅特有の煉瓦積みとなっている。
  • 駅構内及び駅舎周辺広場のサイン計画はイヤマデザインが担当している。
  • 建替に伴い2010年に上州富岡駅舎デザイン検討委員会を設置し、2011年に上州富岡駅舎設計提案競技を実施。全国から施設提案の一般公募を行い、応募総数359件から最優秀案に選ばれた武井誠+鍋島千恵/TNA(ティー・エヌ・エー)の設計により建替が進められた。2011年から2013年にかけて群馬県、富岡市、上信電鉄、観光まちづくり団体、地元市民、設計者等を交えた「駅まち会議」で建替えの方向性の議論が行われた。2013年3月に着工し、2014年3月17日に3代目駅舎の開業式を迎えた。
受賞歴

旧駅舎[編集]

  • 1897年(明治30年)に完成した初代駅舎について、当時は路線バスの発着場も併設されていた。

利用状況[編集]

  • 朝夕のラッシュ時には沿線へ通学する高校生でにぎわう。
  • 2013年度の1日平均乗車人員は401人である。
乗車人員推移
年度 1日平均人数
2007 461
2008 447
2009 410
2010 430
2011 416
2012 429
2013 401

駅周辺[編集]

路線バス[編集]

乗場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
  那須線 総合病院、福島駅、歴史資料館 那須 上信ハイヤー  
小野線 東富岡駅、総合病院、下高尾 こまち前 日曜日運休
額部線 東富岡駅、総合病院、歴史博物館、宮城、東富岡駅 富岡駅 日曜日運休
東富岡駅、総合病院、七日市病院、宮城、東富岡駅 富岡駅 日曜日運休
黒岩線 東富岡駅、総合病院、七日市病院 黒岩公民館 日曜日運休
丹生線 東富岡駅、総合病院、七日市病院、宮崎公園 岡部温故館 日曜日運休
菅原線 総合病院、七日市病院、本村公会堂、妙義ふれあいプラザ 菅原

安中市と富岡市が民間業者に委託し、2014年(平成26年)7月13日から12月21日まで毎週日曜日に横川駅行きの臨時バスを運行され、同日に運行されるJR信越線のSLなどとの連携を採ることで観光客の招致を目指すことになった[2]。(一部の便は磯部駅を経由する[2]

隣の駅[編集]

上信電鉄
上信線
東富岡駅 - 上州富岡駅 - 西富岡駅

その他[編集]

  • 駅舎建替にともない、2013年2月には「現駅舎お別れ記念入場券セット」が発売された[3]
  • 頻繁に地元中学生の職場体験を受け入れている。

脚注[編集]

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  1. ^ 畑広志 (2014年3月18日). “上州富岡駅:新駅舎が落成−−上信電鉄”. 毎日新聞 
  2. ^ a b 増田勝彦 (2014年7月12日). “富岡製糸場:連携バスを運行 あすから日曜日に”. 毎日新聞 
  3. ^ ありがとう上州富岡駅 現駅舎お別れ記念入場券セット発売中!”. 上信電鉄株式会社 (2013年2月5日). 2015年6月27日閲覧。

関連項目[編集]