ラクトース

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ラクトース
識別情報
CAS登録番号 63-42-3
特性
化学式 C12H22O11
モル質量 342.29648 g/mol
外観 白色の固体
への溶解度 0.216 g/mL
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

ラクトース(Lactose)は乳糖とも呼ばれる、二糖類の低甘味度甘味料ショ糖の0.4倍の甘味を有する。

概要[編集]

牛乳や人乳問わず哺乳類の乳汁に含まれている。また、植物ではレンギョウの花粉中に含まれていることが知られている。 β-ガラクトシダーゼによってガラクトースとグルコースに加水分解される。

母乳に含まれる乳糖は乳児の腸内のビフィズス菌を増やす働きがある[1]。食品に使用する際は、還元乳糖を多量摂取すると緩下作用(腹がゆるくなる)があるため、整腸作用がある還元難消化性デキストリンを併用することがある。

化学[編集]

化学式 C12H22O11分子量 342.3で、ガラクトースグルコースβ-1,4-グリコシド結合した二糖である。乳漿(ホエイ)から作られる。

出典[編集]

  1. ^ 相川清「ビフィズス菌の応用研究」『腸内細菌学雑誌』Vol. 12 (1999) No. 2。doi:10.11209/jim1997.12.73

関連項目[編集]

外部リンク[編集]