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この項目では、ローマ神話の女神であるプロセルピナについて説明しています。小惑星のプロセルピーナについては「プロセルピーナ (小惑星)」をご覧ください。
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ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ『プロセルピナ』(テート・ギャラリー蔵)
プロセルピナ(ラテン語:Proserpina)は、ローマ神話に登場する春の女神、あるいは冥府の女王。ギリシア神話のペルセポネーに対応する。
ユーピテルとケレースの娘。冥府を司る神プルートーに冥府に誘拐されて妻となった。母のケレースが、娘がいなくなったことに気づき、娘を連れ戻そうとするが、冥府でザクロの実を食べてしまったため、冥府の食べ物を食べた者は、冥府に属するという神々の取り決めにより、1年のうち半分を冥府で、残り半分を地上で過ごすこととなった。プロセルピナが地上に戻る時、春となり大地は潤うようになった。
元々ローマにいた農業の女神か、またはローマにはいない神であり、ローマがギリシアの神々を受け入れた際にできた神といわれる[1]。ローマでは春をもたらす農耕の女神となった。またリーベラ(Libera)と同一視されることもある。
参考文献[編集]