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ウェルトゥムヌス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フランチェスコ・メルツィ『ウェルトゥムヌスとポモナ』1518-1522年ごろ。絵画館 (ベルリン)

ウェルトゥムヌス(Vertumnus)は、ローマ神話に登場する果樹と果物の神[1]。ウォルトゥムヌスとも呼ばれる[1]。

エトルーリア起源と考えられており、ローマでは植物を転じて果実に、果実が転じて木になる過程を促進する神と解釈された[1]。祭日は毎年8月13日[1]。

様々な形態に変身できる能力を持つウェルトゥムヌスは、ポーモーナに恋した時、老婆に姿を変えて彼女を説得し求愛に成功したといわれる[2]。

出典

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  1. 1 2 3 4 高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』岩波書店、1960年、60頁。
  2. ↑ マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル『ギリシア・ローマ神話事典』大修館書店、1988年、529頁。