コーンスス

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コーンススConsus)は、ローマ神話穀物例祭のコーンスアーリア祭は8月21日12月15日

サビニ人の女たちの誘拐は8月21日の祭の日に行われたという。ロムルスローマ人に妻となる女性が不足していたため、コーンスス神の祭にサビニ人を招待し、女たちをさらった。これが原因でローマ人とサビニ人との間に長い戦争が起こったとされる。

パラティヌス丘の麓の大円形競技場キルクス・マクシムスの中央地下にコーンススの祭壇があり、祭の日のみ掘り出された。祭ではウェスタの巫女クゥイリーヌスフラーメンが犠牲を捧げ、初穂の奉納と競技、ラバによる競馬が行われ、祭のあいだロバには休みが与えられた。

またコーンスアーリア祭で競馬が行われたため、コーンススはネプトゥーヌス(つまり馬の神ポセイドーン)と同一視された。